令和時代は国産それとも外車のヤングタイマーどちらを選ぶ?お勧めの車ベスト5を選んでみました!!
2024 / 7 / 24 (Wed)
車の豆知識
はじめに
皆さま、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
神奈川県横浜市にあるクルマ専門店のFirstです。
Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
さて、今回の記事はネオクラシック担当のTOSHIがいつものように書かせて頂きます。
その前に、一つお知らせをさせて下さい。
先日のことですが、弊社WebサイトにNEO CLASSIC 4WHEELSを満を持して立ち上げました。
NEO CLASSIC 4WHEELSはFirstがプロデュースしているヤングタイマー向けのクルマ販売部門となっています。
ヤングタイマーに興味がある方は、こちらのサイトをお時間がある時にじっくり見て頂けたら幸いです。
さてさて、話が逸れてしまいましたが本題に戻します、閑話休題。
今、国産、外車問わずにヤングタイマーが注目を集めています。
ちなみにヤングタイマーとは、ちょっと古いクルマをヤングタイマーと呼ぶことが多いです。
ヤングタイマーというものに、何か正確で公式な定義があるわけではない。
1980年代から90年代頃のクラシックカーと呼ぶほどではないクルマのことを、ヤングタイマーと呼ぶようになりました。
今回はこのヤングタイマーの中で国産、外車ともに、NEO CLASSIC 4WHEELSがお勧めのクルマをご紹介します。
国産でも外車でもヤングタイマーに興味がある人には参考になる記事だと思いますので最後まで読んでみて下さい。
それではお勧めのヤングタイマーについて早速ですが、紹介を始めていきたいと思います。
フォルクスワーゲンゴルフ2
まずは外車からご紹介します。
今は現行が8代目となっていますが、フォルクスワーゲンゴルフの2代目モデルがヤングタイマーとして人気です。
現行のゴルフは全長4295×全幅1795×全高1475mmというサイズ感であり、昔と比べると大きめのサイズになった。
反対に、フォルクスワーゲンゴルフ2は全長3985×全幅1665×全高1415mmで、車両重量も1トンちょいしかないことが特徴です。
そしてゴルフ2は旧車ですから当然、48Vマイルドハイブリッドもデジタルコクピットプロなど、現行車にある装備はないです。
あるのは四角四面のシンプルな車台ボディと、SOHCのシンプルなガソリンエンジンだけ。
それにも関わらず、このクルマを運転する際のモチベーションは、最新型フォルクスワーゲンゴルフ8に引けをとりません。
もちろん最新性能や安全快適性、モニター周りなどに関しては最新モデルにはかなわない。
しかしながら、ヤングタイマー として自動車の根源的な魅力を味わい楽しむといことならば、ゴルフ2の方が上なのではないか?
乗ってみたところ、個人的にはそう思ってしまった。
加えて激渋の5MT(マニュアル仕様)のゴルフ2を乗りこなし、それを定期的に整備しておけば故障の心配はないと思う。
今流行の大きくてお洒落で、快適性だけを重視したクルマに飽き飽きしている人は、ぜひフォルクスワーゲンゴルフ2をお勧めしたいです。
フォルクスワーゲンゴルフ2に乗りこんで、上質なヤングタイマーの良さを存分に味わって下さい。
レンジローバー 4.6HS
レンジローバーは、ラグジュアリーなSUVとしての高い評価を受けているクルマで有名かもしれません。
V型8気筒4.6L(225馬力)電子制御の4速ATとエアサスペンションを装備していて、フルタイム4WDはHゲートオートマチックセレクトを1本のシフトレバーにより、ハイ/ローの切り替えが可能です。
走り方やレンジローバーそもそもの仕様がシンプルで分かりやすいと言えるでしょう。
一方で、レンジローバーは一般道はもちろんのこと、高速道路や悪走路もマルチでこなすハイスペックな走行性能がとても評価されている。
4WDを使い坂道も安心して登れるため、山道のドライブも気軽に出かけられるしアウトドア派のヤングタイマー好きには持ってこいの車です。
長旅疲れも軽減してくれる本革シートと、多少の荷物なら軽々と載せてしまえる車内の広さも嬉しいポイントとなります。
それに加えて、見た目がとにかくカッコいいです。
独特の重厚感のあるデザインは、山道を走っていても河原に止まっていても誰もが見惚れてしまいます。
ちょっとぐらい泥だらけになっていても、なぜかそれも似合ってるように見えるところがレンジローバーの凄いところ。
これは、セダンやスポーツカーでは、絶対に味わえないポイントだと思いますので、SUVヤングタイマーを探している方はぜひレンジローバーをチョイスしてみて下さい。
BMW X3
BMW X3はSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)と呼ばれる、プレミアムSAVに位置付けられています。
SAVはBMW X5とBMW X3があり、X3はX5に比べて一回りコンパクトな設計となっている。
1855mmのワイドな全幅に電子制御式4輪駆動システム「xDrive(エックス・ドライブ)」を採用した低重心、前後重量配分約50:50を実現した卓越した俊敏性と操縦性を持つモデルです。
BMW X3はBMW=高級車というイメージを無くし、このX3は街乗りやアウトドアにガシガシ使ってもらいたい1台となっています。
綺麗に乗るよりも汚れてる方が、ちょっとイケてる感じがしてしまうところも特徴かもしれない。
さっきご紹介したレンジローバーとここは似ているところではと私は思っています。
そんな中、2024年現在で弊社NEO CLASSIC 4WHEELSが在庫で抱えているタイプのBMW X3スペックは以下の通りです。
年式:平成17年式
排気量:3000cc
サイズ:長さ4560mm幅1850mm高さ1670mm
走行距離:約2.6万km
グレード:3.0i
ボディカラー:シルバー
乗車定員:5人
修復歴:無し
整備歴:整備記録簿あり、納車前整備済み
車検:令和8年7月
備考:取説、スペアキー、ホイールマッドブラックペイント
この年式で約2.6万キロはかなりの低走行なため、貴重なBMW X3であることは間違い無いと思いませんか?
貴重なハイスペックBMW X3に興味がある人は気軽にNEO CLASSIC 4WHEELSまでお問い合わせください。
日産グロリアバン
さて、ここまで外車3台をご紹介してきましたが、ここからは国産ヤングタイマーのご紹介となります。
まずは日産グロリアバン。1983年デビューのY30型グロリアに設定されていたワゴンで、1999年まで販売されました。
外装はモデル末期に至るまで新鮮であり、マークⅡワゴンと同じテイストであり同じ用途です。
まったく色あせないどころか、生産終了後もヤングタイマー としてずっと人気な車種なため、NEO CLASSIC 4WHEELSでも取り扱いがあります。
弊社ガレージで撮った日産グロリアバンですが、とてもカッコよくないですか?
室内に関してはアメリカンな味わいなため座席を低く座っている感がまた最高。ドンブラコ、ドンブラコとゆっくり加速しながら走らせます。
50-60キロくらいで運転をしていると、とても気持ちがいい感じがする。
エンジンに関してはV6ですが、外見や室内と同じでアメリカンな味わいのエンジンであり、V6エンジンはスムーズなパワーとトルクを提供しています。
グロリアバンのボンネットを開けてみて、このV6エンジンの存在感をぜひ確認してみて欲しいです。
一方で、グロリアバンを運転をしてみた感想としてはどうか?
グロリアバンは一時期サーファーに好まれて選ばれていましたが、全くスポーティー感はありません。
とにかく遊びや街乗りにガンガン使い、色んなところへ向けてあちこち走るイメージかもしれません。
そんな中、今って夜になると窓を開けて夜風を浴びながら走るのが気持ち良い季節にもなってきたじゃないですか。
夜風とV6音のフュージョンが最高で、それを聞いただけでヤングタイマー好きならばテンションがMAXになってしまうと思う。
そんなV6エンジンの音を聴きながら、幻想的な夜景に同化してゆったりと週末はドライブをしてみてはどうでしょう?
日産グロリアバンに興味のある人は、このクルマを人生の相棒に選んでみてはどうでしょう。
意気投合すること間違いなしだと思います。
トヨタセルシオ
トヨタブランドの国産車であるトヨタセルシオは、1990年代から2000年代初頭にかけて製造された高級セダンとなります。
初代モデルは古い権威主義的なデザインの高級車を嫌った、新世代富裕層をターゲットに開発されたことはあまり知られていません。
当時としてはずば抜けた静粛性や品質の高さという「性能」で大ヒット。日本発祥のトヨタブランドは世界中の高級車づくりに影響を与えてしまった。
またトヨタセルシオについてバブル時期のストーリーが魅力的であると個人的には思っている。
バブル当時は未曾有の好景気真っ只中の日本。3リッターV6ターボの豪快なパワーで加速する日産 シーマ(初代)が高級パーソナルカーとして大人気でした。
ひょっとしたらこの記事を読んでいる人も、日産 シーマの知る人ぞ知る伝説を知っているかもしれませんね。
いわゆるシーマ現象と言われるもので、高級セダン需要がものすごく盛り上がっていた時期にシーマが売れに売れていたのです。
そんな時期にLS改めセルシオが、トヨタから満を持して1989年10月に発売されました。
このトヨタセルシオは瞬く間に大ヒットとなり、シーマ人気をあっという間に蹴散らしてしまったのです!
当時の国産セダンとしてはものすごく高額にも関わらず、セルシオは1年以上のバックオーダーを抱える人気モデルとなった。
その名残を受けてか、トヨタセルシオはヤングタイマー として今も変わらず大人気です。
ここ最近では後継車レクサスが主流となり、セルシオを中々目にすることが出来ない。
それを考えると、現代車を少し毛嫌いするヤングタイマー好きとしては、今がセルシオに乗るチャンスかもしれないですね。
終わりに
さて、ここまで令和時代は国産、それとも外車のヤングタイマーどちらを選ぶ?
NEO CLASSIC 4WHEELSとしてお勧めの車ベスト5を選んでみましたがいかがだったでしょうか?
まず前提としてクルマを選ぶ際に、国産派と外車派に分けられると思いますが、一般的にはベンツやBMW、アウディをはじめとした外車の方がお値段が高いです。
だから外車を購入する人は、金銭面的な問題で限られてしまうのかなと感じているが、ヤングタイマーを含めた中古車に関しては、外車を選ぶ際に金額面のハードルがグッと下がります。
ゆえに、新車を買おうとしても手が届かなかった外車を購入できる大チャンスなので、ヤングタイマーとして外車を選ぶのはありです。
反対に、国産のヤングタイマーに目を向けると、例外を除くと外車よりも値段がもっと下がっていく傾向にあります。
コスト面を気にする人は、ここで国産ヤングタイマーを狙わない手はないと思う。
国産、外車ともにヤングタイマーこそが令和時代のトレンドになると私たちNEO CLASSIC 4WHEELSは考えています。
そのため、NEO CLASSIC 4WHEELSは皆さんが、欲しい、買いたいと思えるヤングタイマーを常に追いかけています。
SNSやその他独自のネットワークを使い、日本中からお勧め出来るクルマを厳選して販売いたしますので気軽にお問い合わせ下さい。
ヤングタイマー以外の取り扱いとしても、お車の買取、自動車保険、ローン、リース各種取り扱いございます。
私たちはお客様にとっての「最高の出会い」を提供できるように、誠心誠意ご対応させていただきますのでご安心下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続きNEO CLASSIC 4WHEELをよろしくお願いいたします。