中古車は走行距離が少ないことで価格が変わる!?走行距離の目安とともに重要性を徹底解説していきます!
2022 / 6 / 28 (Tue)
車の豆知識
はじめに
みなさんこんにちは!
いつもFirstのブログをご覧いただきありがとうございます。
神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。
中古車の購入を考える時、または中古車として車を売却したい時に重要視するのは皆さんどんな条件だと思いますか?
良く挙げられるのは以下の3つです。
- 車種
- 年式
- 価格
そんな中、実は1番重要なのは「走行距離」です。
走行距離次第ではいくら人気車種で年式が新しくても価格は下がってしまうからです。
なぜかというと走行距離=車の寿命だからです。
そのくらい中古車と走行距離の少なさは切っても切り離せない関係です。
なるべくなら寿命が長く状態の良い車が欲しいですよね!
では皆さんはどれくらいの走行距離なら「良い状態」と言えると思いますか?
今日は「少ない走行距離」とそれに伴う中古車の価格について徹底解説していきたいと思いますので最後まで読んでみてください!
一般的な走行距離について
中古車の乗り方は人それぞれで、仕事への通勤で毎日車を使用している方。
または週末にだけ家族で少ない距離での買い物に使用する方などライフスタイルによってもかなり違いますよね。
平均値は1年間で8000キロ〜10,000キロが、目安とされています。
しかし上記にも書いた通り使用目的は様々なため長距離運転をする方は1年間で30,000キロを超えてしまったなんて方もいらっしゃいます。
余談ですが、実際に我が家のミニバンは毎日の通勤+週末の遠出で、4年間で90,000キロを超してしまった。
それゆえに当然ながら買取価格はかなり下がってしまいました。
1年間で明らかに10,000キロを超えている場合、それだけ平均よりも早く車を消費していることになるので当然ながら寿命は短くなってしまいます。
ではなぜ車の寿命と走行距離はこうまでして関係しているのでしょうか?
車の走行距離と寿命の関係性
車は消耗品なので新車で購入して走り出した瞬間から消耗されて寿命へと近付きます。
なぜ個体なのに消耗品なのかというと、「車」を動かすのに重要な役割を得ている車の部品が消耗品だからです。
タイヤ、エンジン、ブレーキパッド、エンジンオイル、スパークプラグなどほとんどが交換を要する部品となる。
走行距離が伸びるということはそれだけその部品を動かして消耗しているということ。
そのため、走れば走るほど「車の寿命に近づいていく」ということです。
でも、しっかりと適切な時期に交換を行い普段からメンテナンスを行っていれば寿命を伸ばすことが出来ますので普段からのメンテナンスが非常に重要です。
メンテナンスをすることにより、肝心な車の寿命は10年?15年?20年?こう伸びていくのか?
続けては車の平均的な寿命について説明をしていきたいと思います。
車の寿命について
車の寿命は車の車種によっても走行距離や普段からからのメンテナンスによっても変わってきます。
一概には言えないのですが様々な理由からだいたい10年〜15年が寿命とされていて、一般的な平均で言うと「13年」が平均寿命とされています。
つまり走行距離で言うと10〜15万キロ走ると寿命がきてしまうということです。
ただそのくらい走ったら急に壊れてしまって廃車になってしまう訳ではなく、実は修理をすればいくらでも乗ることはできます。
それなら寿命なんてないんじゃない?って思うかもしれません。
そんな中、現実には走行距離が行き過ぎている車や年数が経っている車は、故障などが起きた時に莫大な費用がかかってきてしまいます。
なぜならば中古車に対しての保証期間が過ぎてしまっているからです。
やはり10年以上過ぎている車は経年劣化もありますし、10万キロ以上走っている車は部品の消耗も激しいです。
そのため一度部品を交換してもまた別の場所の交換や修理などが続いてしまうため、修理費が嵩みます。
また13年目以降になると自動車税と自動車重量税がなんと15%も増額されるのです。
さらには車種にもよりますが、10年10万キロを越した車は中古車としての価値も格段に下がってしまうため販売に繋がらず廃車となってしまう場合もあります。
そういった費用面においても早めに乗り換えを行う人が多いです。
まとめると
- 嵩張る修理費
- 13年目以降の増税
- 中古車としての価値の著しい低下
この3つが「13年」「10〜15万キロ」が寿命とされている理由です。
さてここまで、車の寿命と走行距離がいかに密接な関係性を保っているかを説明していきましたが、いかがでしょうか?
続いて中古車市場において、同じ条件でも走行距離次第でどれほど価格は変わってしまうのかを説明していきたいと思います!
走行距離による中古車販売価格の違い
(全て7年落ちでの価格です。)
30000km | 50,000km | 100000km | |
トヨタ ノア | 141万円 | 117万円 | 84万円 |
ホンダ フィット | 34万円 | 43万円 | 27万円 |
ニッサン エクストレイル | 104万円 | 111万円 | 65万円 |
ここで注目して欲しいのはノアを除くフィットとエクストレイルに関しては3万キロよりも5万キロの方が販売価格が高くなっているということです。
これがいわゆる年式と走行距離のバランスの重要性で、7年落ちに対して3万キロ以内だとほとんど使用していなかったことが伺えます。
年数に対してあまり使用していない車は何故いけないのか?
長年車庫に入れっぱなしにしていた、車検が切れていた、長年中古車店で売れ残っていたなど。
様々な理由で使用されていなかった中古車などはメンテナンスが一切されていない可能性があります。
他方で、もう1つの理由が、1日のうちに子どもの送迎や買い物など近距離でしか使用されていなかった場合です。
一見何の問題もなさそうですが、実はこの乗り方は車にとって負担になってしまう可能性があります。
なぜかというとエンジンオイルが温まる前に運転を止めるという動作を頻繁に繰り返している可能性が高いからです。
そうすることでエンジンに負担がかかりエンジントラブルや結果としてエンジンの寿命を短くしている可能性があります。
そのような中、1番最悪なケースはメーターの改ざんです。
本来の走行距離のメーターを戻して実際よりも少ない表示にさせます。
一部の悪徳中古車販売店で行われている方法なのですがこれは犯罪行為に当たります。
デジタル化されてからだいぶ減ったように感じますが、まだまだ騙されてしまったユーザーもいるのが実情なので、注意が必要です。
年数と走行距離のバランスは非常に重要で、短過ぎても長過ぎても寿命を短くしてしまいます。
そのため価格も適正走行距離よりも、少しだけ少ないくらいが1番高く価格が付くのです。
では一般的に走行距離の目安としてはどのくらい少ないことが人気があると思いますか?
続けて、中古車で1番皆さんに選ばれやすい少ない走行距離について書いていきたいと思います。
人気のある走行距離
一般車で1番人気がある走行距離は1万キロ未満や2万キロ未満などの少ない距離ではなく、実は5万キロ辺りが1番買い手の需要が高く人気となっています。
通常1年で1万キロと言われていますので、5万キロだと5年落ちが平均です。
なぜ5年落ちの車が人気なのかというと、中古車に対しての車検とローンが完済するタイミングだからです。
1回目の車検時はローンもまだ残っているし売却を見送る方は多いと思います。
そんな中、2回目の車検タイミングではローンも完済し終わっている方が多いため手放すことを考える方が多いです。
そのため5年落ちの中古車は供給も多く、中古車を選ぶ時の選択肢も広がります。
また、5年落ちの中古車になってくると新車に比べてリセールバリューも40%〜50%程になってくるため新車を買うよりも安く買うことができる。
5万キロであると言うことは、10年を寿命としてもまだまだ後5万キロは走れるため買い手側としてもちょうど良い走行距離となっています。
そのような理由から、中古車市場では5年落ち5万キロが1番需要ある走行距離と言えます。
ただ注意したいのはもちろん車種にもよりますが5万キロを過ぎると、一気に価格が下落傾向にあるということです。
そのため「5万キロ」という走行距離は、中古車市場の価格の1つの目安と言えます。
そのような中古車市場の中、実は走行距離なんて関係ない異例の車も存在しますのでここからそれらを紹介したいと思います。
走行距離はかなり伸びているのに異例の販売価格の車とは!?
- ランドクルーザー
- ハイエース
- カローラ
ランドクルーザー
元々ランドクルーザーはクロスカントリーSUV車で、自衛隊への納入を目的として作られた車でした。
そのため過酷な状況でも走り続けることができる強固的なボディーや耐久性に優れています。
そして近年のアウトドアブームにより古い武骨な姿が人気のいわゆる古いランクルも出回っている。
それらランクルは古い車体のため当たり前に走行距離も伸びてしまっています。
しかしながら、走行距離10万キロ以上どころか20万キロ、または30万キロを超していてもしっかりと販売価格がついているのです。
ハイエース
ハイエースは商業車のイメージが強いですが、現在アウトドアブームで車泊を目的としキャンピングカー使用にカスタムしているハイエースを多く見かけます。
またハイエースは元々の目的が商業車なので、車のボディにもラダーフレームを採用し耐久性のある作りになっている。
さらに長距離移動に対応するためにエンジン部分もシンプルな設計がされています。
作り自体はアナログですが、この作りが振動にも耐えられ走行距離が伸びても大丈夫な秘訣となっているのです。
実際に50万キロ以上走れる車とされているため、20万キロどころか30万キロ以上こえていてもしっかりと中古車価格がついてくれます。
カローラ
意外と言えるのがカローラであり、この車は日本の中古車市場ではすごく人気がある車とは言えません。
しかしながら海外の中古車市場では驚異的な人気を誇っています。
その理由として、日本では車は「綺麗に乗るもの」という意識が強いですが、海外では「壊れなければいつまでも乗るもの」の意識が高いです。
そのため壊れにくいカローラーのような車はかなり重宝されます。
実際にタイやタンザニアではタクシーにカローラが使用されていることが多いです。
タクシーなので、もちろん走行距離はかなり伸びてしまいますがそれでも壊れず走り続けることができるのがカローラです。
中国の中古車市場ではワーゲンよりもカローラの方が走行距離に関係なくしっかりと価格がついてくれることを知って頂けたと思います。
以上、走行距離に関係なく異例の価格がつく車の紹介でした!
一般的には走行距離が15万キロを超えてくるともうほぼ中古車販売価格がつかないことが多いです。
そんな中、20万キロ〜30万キロ以上の走行距離でしっかりと価格がつくことがどれだけ異例であることなのかが分かると思います。
それら車はコンセプトがファミリカーと言うよりも商業用であることが共通していると言えます。
ただし、しっかりとメンテナンスをしていることが前提です。
頑張って日々のメンテナンスをして、車買取業者に売る際は高額査定を狙うようにしてください。
終わりに
前半は中古車選びにおける「走行距離」の大切を書いていきました。
また、後半は走行距離の一般的な目安と過走行車について書いてきましたがいかがだったでしょうか?
- 走行距離はいわば車の寿命
- 国内における走行距離の目安は5万キロ
- 年式と走行距離のバランスが大切
- 商業車やクロカンは寿命が長い
- 過走行であっても海外では需要がある
中古車市場において、走行距離と価格は密接に関係しているということです。
そんな中、ちょうど5万キロあたりが高額査定をもらえるギリギリの線だと思います。
もうそろそろ5万キロに達しそうだから中古車の売却を考えようかな?
走行距離がある程度伸びてしまっているからここらで査定に出してみようかな?
このような方はぜひ一度、神奈川県横浜市にある買取専門店Firstまでお気軽にお問い合わせください。
Firstはお客様が喜んでいただき、納得のいく形での高価買取をモットーとしております。
ぜひお気軽にお問い合わせください!
誠心誠意ご対応させて頂きたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!