外車SUVの人気沸騰!リセールバリューの高いおすすめ車種を一挙ご紹介いたします!
2023 / 8 / 30 (Wed)
車の豆知識
はじめに
皆さま、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。
Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。
さて、近年ますます人気が高まっているSUV。
最近では、オフロード仕様だけでなく街乗り仕様のコンパクトなSUVも続々登場し、選択肢も幅広くなっています。
そんなトレンドは外車でも同様で、メルセデス・ベンツやBMW、ポルシェといった憧れのメーカーから多くのSUVが発売されています。
しかし、ひと口に外車SUVといっても、デザインや性能、乗り心地は多種多様で、どれを選べばよいか分からないと悩んでしまう方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、外車SUVの選び方とともに、リセールバリューの高いおすすめ車種を厳選してご紹介していきます。
また、記事の後半では中古の外車SUVを購入する際の注意点も解説していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
それでは早速、外車SUVの上手な選び方とは?というところから始めていきましょう。
外車SUVの選び方
国産SUVでも外車SUVでも、超基本的な部分に関しての「選び方」に違いはありません。
とはいえ、外車SUVならではのポイントはあるので、そこについてはあらかじめ知っておく必要があります。
デザインや性能を含めると、様々なタイプがある外車SUV。ライフスタイルや好みにマッチする1台を探し出すには、次のポイントからチェックしてみましょう。
【外車SUVの選び方】
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タイプで選ぶ
SUVは大きく分けて「クロスカントリーSUV」と「クロスオーバーSUV」の2つのタイプがあります。
タイプ | 特徴 |
クロスカントリーSUV |
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クロスオーバーSUV |
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アウトドアでの使用がメインになる方は、クロスカントリータイプを選ぶのがおすすめです。
クロカンタイプはSUVのイメージ通り、パワフルで悪路も走行できるのがポイント。
山道や砂利道など凹凸のある路面でも、力強く走り抜けられます。
一方で、昨今の外車SUVの売れ筋は、街乗り重視のクロスオーバーや都会的なデザインのシティ派SUVが中心。
オンロードを走行するなら小回りや居住性の高さといった実用性も大切になってくるため、その点を考慮した仕上がりとなっています。
日常生活における使いやすさはクロスオーバーに軍配が上がるので、ご自身の用途を踏まえてタイプの選別を行うのがよいでしょう。
デザインで選ぶ
外車SUVはデザイン性に富んだ個性的なモデルが多くラインナップされています。
たくましさを感じさせるものや街になじむスタイリッシュなもの、高級感あふれるラグジュアリーなものなど、同じSUVでも雰囲気は大きく変わるもの。
ファッションを選ぶように自分のライフスタイルや好みに合うデザインのものを選ぶのも、満足度が上がるのでおすすめです。
サイズで選ぶ
日本は細い道路が多いため、小回りのきくコンパクトクラスのSUVが向いています。
外車SUVでもコンパクトタイプは増えており、懸念点であるパワー不足も改善しているのでチェックしてみましょう。
ただし、コンパクトといっても「製造国におけるコンパクト」ですので、日本で使うには大きい可能性も。
そのため、使用環境を想定した上でのスペック確認は必須となります。
対して、ミドルクラス以上のモデルは、大きくて迫力のあるSUVを求めている方に最適。
最もラインナップが多いので選択肢が豊富なのも魅力のひとつです。
また、車体だけでなく室内の広さも使い勝手に合わせて選ぶとよいでしょう。
新しいモデルでは3列シートの外車SUVも増えていて、より実用性が高まっています。
ファミリーカー並みのラゲッジスペースを備えたモデルなどもあるので、車種ごとに比較してみましょう。
パワーで選ぶ
外車SUVでは、以下のようにパワートレイン(車の動力源)が選べます。
【外車SUVのパワートレインの種類】
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外車SUVならではのパワフルな走りを求めるなら、総排気量の大きいガソリンエンジンやディーゼルエンジンの車種がよいでしょう。
悪路走行性を重視する場合は、3L以上の高排気量を選べばどんな道でも快適に走行することができます。
また、外車SUVの燃費が気になる方は、ディーゼル車やPHEV、ハイブリッド車が◎。
ただし、ガソリン車よりも車両代が高くなることはほとんどで、メンテナンスにも手間がかかる場合があります。
どの程度パワーが欲しいかを考慮し、予算と相談して選んでみましょう。
さて、外車SUVの選び方がおおむね見えてきたところで、続いてはリセールバリューの高いおすすめ車種7選をご紹介していきます。
リセールバリューの高いモルを購入すればお得に外車SUVを乗り継いでいくことができるので、参考にしてみてください。
リセールバリューの高いおすすめ外車SUV
車種 | リセール(全グレード3年落ち平均) |
ジープ レネゲード | 71% |
メルセデス・べンツGクラス | 98% |
BMW X1 | 51% |
MINIクロスオーバー | 64% |
ポルシェ マカン | 92% |
ボルボXC60 | 61% |
ジープ レネゲード
新車価格/中古車価格 | 422万円~/220万円~ |
リセール | 71% |
駆動方式/乗車定員 | 2WD・4WD/5名 |
レネゲードは、2017年に発売されたジープ初のコンパクトSUVです。
四角いフォルムに丸型ヘッドライトが特徴的で、ジープらしい存在感あるデザインとなっています。
コンパクトなサイズ感ですが、パワフルなエンジンは健在。PHEVもあるので、燃費の良さを重視したい方にも向いている一台です。
3年落ちのリセールは71%とかなり高く、特に4WDは今後も高い水準を維持していくと予想されるでしょう。
メルセデス・ベンツGクラス
新車価格/中古車価格 | 1251万円~/1048万円~ |
リセール | 98% |
駆動方式/乗車定員 | 4WD/5名 |
悪路を走行できるクロカンビークルとして誕生したメルセデス・ベンツのGクラス。
伝統のフルタイム4WDを採用することで、力強い走りと安定感を発揮します。
さらに、現行型はオンロード性能も高められており、普段使いの快適性は格段にアップしています。
Gクラスの3年後リセール平均は98%、モデルによっては100%超えと驚異の残価率を誇っており、新車・中古車ともに需要が絶えません。
中古でコンディションのよいGクラスが欲しいなら、1500万円くらいの予算は必要になると思っておいた方がよいでしょう。
BMW X1
新車価格/中古車価格 | 486万円~/180万円~ |
リセール | 51% |
駆動方式/乗車定員 | 2WD・4WD/5名 |
BMWらしいスポーティなエクステリアとモダンなインテリアが合わさった上質なSUVであるX1。
正方形に近い形状のキドニーグリルがX1のフロントフェイスを引き立てています。
また、センターコンソールも刷新しており、最新技術によって操作性も大きく向上。
リセールは3年落ちだと平均並みであるものの、現行モデルなら70%程度の残価率も期待できるでしょう。
BMWはモデルチェンジ後の価格急落が必ず起こるので、中古車を買う場合はそこを狙うのがポイントです。
MINIクロスオーバー
新車価格/中古車価格 | 399万円~/165万円~ |
リセール | 64% |
駆動方式/乗車定員 | 2WD・4WD/5名 |
ミニクロスオーバーは、日本で人気の高い外車「MINI」のSUVモデルです。
都市と郊外どちらにもフィットするようなおしゃれなデザインが魅力で、リアシートを倒せば最大1,390Lの荷物を収容できます。
小柄なボディながら走破性にも優れており、デザイン性と性能どちらも兼ね備えた外車SUVをお求めの方におすすめです。
リセールは5年落ち以降低くなる傾向があるので、比較的短めのサイクルで買い替えていくのがよいでしょう。
ポルシェ マカン
新車価格/中古車価格 | 712万円~/560万円~ |
リセール | 92% |
駆動方式/乗車定員 | AWD/5名 |
5ドア・5シートでありながらスポーティーさを感じるフォルムのコンパクトSUVポルシェ マカン。
高めの位置にフロントスポーツシートを設計し、高い視認性と操作性を実現するとともに、悪路でも電子制御で車体をサポートすることで高いコントロール性能も発揮します。
現行モデルは残価率90%超えとかなり高い数値で、モデルチェンジを挟んでも新車価格の半分ほどのリセール。外車SUVの中では高めと言えます。
新車は高級外車ならではの価格ですが、中古車なら500万円前後から購入できるので、ハイスペックな外車SUVに乗りたい方は要チェックです。
ボルボXC60
新車価格/中古車価格 | 669万円~/250万円~ |
リセール | 61% |
駆動方式/乗車定員 | 2WD・4WD/5名 |
ボルボXC60は、ミドルサイズSUVに位置する根強い人気のあるモデルです。
最大の特徴は、外車SUV随一の居住性の高さでしょう。多人数でも無理なく乗車できる上に充実の積載量なので、ファミリーカーとしての活躍も見込めます。
さらに、現行型ではマイルドハイブリッドとプラグインハイブリッドを展開しており、燃費性能にも優れています。
リセールの面ではディーゼルターボが80%とずば抜けて高くなっているため、売却を考えているなら選んで損はないでしょう。
このように外車SUVにはリセールバリューの高い魅力的な車が多いのですが、ランニングコストにおいてはデメリットもあります。
購入後に想像以上にお金がかかって後悔することのないよう、注意点を事前に確認しておきましょう。
外車SUVを購入する際の注意点
ガソリン車はハイオク指定が多い
外車のSUVはハイオク指定が多いので、ガソリン代が高くなる傾向があります。
レギュラーガソリンでも走行できますが、エンジンの性能を引き出せなかったりトラブルの原因になったりするので推奨しません。
燃料費が気になる場合は、軽油で走行するディーゼル車や電気を利用するハイブリッド車、PHEV車などガソリン車以外で検討するようにしましょう。
修理費用などの維持費が高い場合がある
外車SUVだと、修理時に発生する部品代が高くなる場合があります。
理由としては、元々の値段設定が高いこと、海外から取り寄せる時の輸送費を負担する必要があることが考えられます。
さらに、サイズの大きいSUVだと重量が重くなるため、自動車の新規登録や車検時にかかる自動車重量税も高額に。
外車は国産車と比べて重いタイプが多いので、あらかじめ把握しておきましょう。
外車SUVを買うならFirstで!
維持費がかかる上に高額な外車SUVも、中古車だとお得に購入することが可能です。
複数のメーカーを取り扱う中古車販売店であれば、豊富な種類の中から吟味して検討することができます。
また、「モデルチェンジ前のデザイン」や「新車販売が終了している車種」といった希望を叶えてくれるのも中古車の良さでしょう。
Firstは外車・高級車を専門に買取及び販売を行っており、SUVも数多く取り揃えております。
あなたにぴったりの一台をお探しいたしますので、ぜひお問い合わせください。
おわりに
さて、今回の記事では、外車SUVの選び方やリセールバリューの高いおすすめ車種を厳選してご紹介し、中古の外車SUVを購入する際の注意点も解説してきました。
いかがでしたか?
外車SUVには、国産車にはない個性的な魅力を持った車が揃っています。
大まかな特徴としては、洗練されたエクステリアやディーゼルエンジンを搭載したモデルが多いことが挙げられるでしょう。
多様な車種の中から自分に合うものを見つけるには、以下のポイントを押さえることが重要です。
【外車SUVの選び方】
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自分の運転シーンや用途を考慮しつつ最優先項目を決めると、外車SUVはぐっと選びやすくなります。
また、売却も視野に外車SUVを購入するなら、リセールの高いモデルについても知っておく必要があるでしょう。
今回ご紹介した車種を参考に、お気に入りの一台を見つけてみてください。
そんな中、Firstは外車を熟知したスタッフがお客様の希望の車を全国からお探しいたします。
さらに、購入後も安心して乗っていただける充実のフォロー体制も整っておりますので、中古の外車SUVを検討している方はぜひご相談ください。
お客様にとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。