長距離運転も快適!疲れないSUVのポイント・おすすめの厳選5車種をご紹介いたします!
2024 / 5 / 11 (Sat)
車の豆知識
はじめに
皆さま、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。
Firstは横浜アリーナがある新横浜という所に店舗を構えています。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
さて、空気もすっかりと暖かくなり、週末や連休に遠出をする機会が増えたのではないでしょうか?
その際に少し大変なのが、長距離運転ですよね。
県をまたぐようなロングドライブとなると、楽しさ半分、疲れもどうしても感じてしまいます。
また、昨今のガソリン高騰による出費も気になるところでしょう。
そんな時におすすめなのが、大人気のSUVです。
「乗り心地が良くて快適」というイメージがあまりないですが、実はストレスフリーで運転を楽しめる車種も多いSUV。
ただ、長距離運転に最適なモデルにはポイントがあり、それを踏まえて購入する必要はあるでしょう。
そこで今回は、長距離運転でも疲れないSUVの選び方、厳選5車種を詳しくご紹介いたします。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
それでははじめに、SUVが長距離運転に向いている理由から見ていきましょう。
SUVは長距離運転向き!
長距離運転を楽しみたいのなら、高い速度で安定した走りを見せるセダンが良いというのが定説。
車内の快適性も高く、高級で疲れにくいシート設計なので、長時間の運転でも身体への負担が少ないです。
しかし、セダンの視界はやや低めなので、高速道路などで周囲を車に囲まれると圧迫感がありストレスに感じてくるかもしれません。
また、ミニバンは乗員人数が多く遠出に使われがちですが、走行安定性に欠ける部分があります。
そんな中、意外なほどにバランスが良いのがSUVです。
優れた安定性と視野の高さがあり、長距離運転に慣れていない方でも楽に運転することができるでしょう。
ただし、SUVといっても様々な種類があり、長距離に向き不向きが分かれます。
では、長距離運転で疲れないSUVはどのように選べばよいのでしょうか?
長距離運転で疲れないSUVの選び方
長距離運転に強い、疲れないSUVを選ぶポイントは4つあります。
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それぞれ詳しく見ていきましょう。
ボディサイズ
長距離運転がしやすいSUVを選ぶ上でまず重要なのが、ボディサイズです。
最近は街中での小回りが重視されたコンパクトSUVが人気ですが、長距離ドライブではやや窮屈で疲れを感じやすくなります。
かといって、サイズが大きすぎると取り回しに苦労することも。
車両重量や排気量が大きくなるので、燃費の悪化も招いてしまいます。
そのため、長距離を運転するならその間を取ったミドルサイズSUVがおすすめです。
全長4500~4700mm程度であれば、室内の広さを確保しつつ運転も楽にできるでしょう。
ホイールベースの長さ
長距離向きのSUVはボディサイズだけでなく、ホイールベースの長さも参考に選びましょう。
ホイールベースとは、前輪の中心軸から後輪の中心軸までの距離のこと。
ホイールベースが長いほど直進安定性が増し、特に高速道路では直進を維持しやすくなるので運転が楽になります。
また、前席と後部座席の距離を確保できるので、後席の居住性が高くなるのもメリットです。
長さの目安は、2660mm以上あれば十分。
ミドルサイズでホイールベースの長さも満たしていれば、長距離向きのSUVと言えます。
運転支援機能
運転支援機能は、長距離運転での心的・身体的負担を軽減します。
例えば、ACC(アダプティブクルーズコントロール)は、設定した速度内で車が自動で加速減してくれるので、一定の車間距離を保つことが可能。
その他にも、車線変更時に死角にいる車を知らせてくれるBMS(ブラインドスポットモニター)や、ハンドル操作を自動で行い、同一車線を維持するLKA(レーンキープアシスト)といったものが搭載されているモデルもあります。
これらは長距離運転での安全性向上にも役立つので、車選びの際にチェックするようにしましょう。
2WD or 4WD
長距離運転で燃費を重視するなら、2WDがおすすめです。
最近では道路状況に合わせてタイヤの駆動力をコントロールする機能などもあり、走行安定性は以前より向上しています。
ただし、積雪などで路面状況が悪い時には危険なので、その場合は走行安定性が高まる4WDで選んでくださいね!
一方で、長距離運転にあまり向かないSUVには以下のようなものがあります。
長距離運転に不向きなSUVは?
クロスカントリーSUVは快適性が低め
クロカンSUVは悪路走破性が抜群に良いですが、車高が高いためにコーナーでロールしやすく、乗り心地や静粛性といった快適性はやや劣ります。
そのため、長距離運転では疲れを感じてしまうかもしれません。
しかし、レジャーやアウトドアにはぴったりのクロカンSUV。
遠出で使用したいなら、充実の積載量と高い操作性、そして静寂性を兼ね備えたランクルプラドなどがおすすめです。
3列シートは短距離運転向け
最近は3列シートのSUVも見られるようになりました。
3列シートはたくさんの人を乗せられて便利ですが、後席が狭くなりやすく、どちらかと言えば短距離向けと言えます。
大人数でのロングドライブなら、3列SUVよりミニバンがよいでしょう。
広大な室内と高い走破性を備える三菱デリカなどの車種で検討してみてください。
さて、このような選び方のポイントを踏まえて、長距離運転にぴったりのSUVにはどんなものがあるのでしょうか?
ここからは、長距離運転で疲れないおすすめのSUVを厳選してご紹介していきます。
長距離運転にぴったり!おすすめのSUV
日産 エクストレイル
新車価格 | 3,510,100円~ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4660mm×1840mm×1720mm |
燃費(WLTCモード) | 2WD:19.7km/L
4WD:18.4km/L |
アリアと並ぶ日産の大黒柱であるエクストレイル。
実用派ミドルSUVとして人気を博し、現行は4代目を迎えています。
4代目は最新技術を多数搭載しており、上質な外観も含めて劇的な進化を遂げました。
FF車にはシリーズ式のe-POWERの新世代型を、4WD車にはe-POWERをベースに後輪にもパワフルなモーターを配したe-4ORCEを採用。
歴代エクストレイルの路面を選ばず誰もが扱いやすい操縦性がさらに高まっています。
また、国産ミドルSUVでは非常に長いホイールベースであり、居住性も抜群。
長距離を安全に快適に運転でき、様々な用途に使用できるおすすめの一台です。
トヨタ ハリアー
新車価格 | 3,128,000円~ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4740mm×1855mm×1660mm |
燃費(WLTCモード) | ハイブリッド2WD:22.3km/L
ガソリン2WD:15.4km/L |
国産プレミアムSUVのパイオニアであるトヨタ ハリアー。
ボディの高剛性化、そしてSUVながら低重心化を図り、ドライバーの感性を重視した乗り心地と走りの両立を追求しています。
さらに注目したいのが、ハイブリッドモデルの燃費と航続距離です。
WLTCモード燃費は最大22.3km/Lでタンク容量55L。
低燃費もさることながら、大容量のタンクを備えるため長距離運転でもガソリン容量をさほど気にせずに済むのは心強いですよね。
遮音性が高く、ドライブ中も静かで快適。全車標準装備の先進機能も多く、安全性能もばっちりです。
マツダCX-5
新車価格 | 2,909,500円~ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4545mm×1840mm×1690mm |
燃費(WLTCモード) | 14.6km/L |
マツダの基幹モデルのひとつであるCX-5は、高い質感の落ち着いた雰囲気が魅力。
ドライバーの操作に対して忠実で意のままに走行できるので、運転が楽しく、長距離でも苦にならないでしょう。
また、シートバックには体圧を分散できるサスペンションマットを採用するとともに、シートバックの場所ごとに剛性を最適化。体幹をしっかりと支えて疲れを感じさせない見事な設計です。
さらに、ハンドル操作に応じてエンジンのトルク量を変化させる「G-ベクタリング コントロール プラス」を全車標準装備したことで車両安定性が高まり、高速道路でのストレス軽減に役立っています。
レクサスNX
新車価格 | 4,850,000円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4660mm×1865mm×1660mm |
燃費(WLTCモード) | 13.5km/L |
2021年に2代目へとフルモデルチェンジしたレクサスのSUV「NX」。
日本でも扱いやすいサイズ感と高級SUVを両立させた個性が、高級車志向のユーザーから大いに受け入れられています。
先代から装備のデジタル化が進み、走りも次世代に。駆動力を緻密にコントロールするテクノロジーに注力した結果、タイヤの接地感が増して安心感が高まり、さらに気持ちのよい走行が可能となりました。
また、予防安全性能評価、衝突安全性能評価共に最高のAランクを獲得しており、長距離運転時のドライバーの負担は限りなく抑えられるでしょう。
メルセデス・ベンツ GLC
新車価格 | 8,390,000円 |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4720mm×1890mm×1635mm |
燃費(WLTCモード) | 19.1km/L |
メルセデス・ベンツGLCは、CクラスをベースにSUV化されたモデルです。
SUVでありながら流麗なスタイルで、豪華な内外装はさすがベンツと言いたくなる完成度。
乗り味はなめらかでゆったりとしており、疲れを感じさせません。
手を添えるだけで十分な直進安定性や高いボディ剛性も含めて、長距離運転に最適な一台と言えるでしょう。
もちろん、充実の先進安全装備も完備しており、その精度の高さは折り紙付き。
最新秘術を駆使して安全を確保するとともに、運転を快適に楽しめる味付けがなされています。
やや大きめのボディサイズですが、日本でも使いやすいサイズ感は守られているので、気になる方は試乗をおすすめします。
この他にも、ミニ クロスオーバーやトヨタRAV4、スバル フォレスターなど、長距離運転で疲れない車は多くあります。
このような車種は普段使いから長距離移動まで汎用性が高く、長い時間でものびのびと運転を楽しむことができるでしょう。
さて、昨今のSUV人気により、中古車市場にもそれほど年数が経たず状態の良い車両が豊富に揃うようになっています。
車種の選択肢も幅広いので、長距離運転に適した好みの一台を見つけやすいのもメリット。
5年落ちで新車の6割以下の価格で良質な車を購入できたら、良い買い物と言えるでしょう。
ただし、中古のSUVは数が多いだけに見極める力も必要です。
長距離運転に使用するのであれば、以下の点に特に注意するようにしましょう。
疲れないSUVを中古で購入する際の注意点
高年式のSUVを選ぶ
中古車の中で疲れないSUVを選ぶなら、年式は新しい方がおすすめです。
高年式の車は、傷みの少なさはもちろんのこと、装備関係も最先端。
燃費の改善も図られているので、購入後はお財布に優しいというメリットも得られます。
人気ゆえに価格が落ちにくく中古でも比較的高めの金額ですが、3年落ち程度までに絞って探すのが理想的でしょう。
整備記録を確認する
疲れないSUVを購入しても、長距離運転時にトラブルが発生しては困りますよね。
中古車は新車よりもそんなリスクがあるからこそ、整備記録がしっかりしている車両を積極的に選択しましょう。
内容を確認し、定期的にメンテナンスを受けている車ならより安心です。
また、中古車は見えないところにも思わぬ不具合が隠れている可能性があるので、プロの目が通っていることが非常に重要。
購入は個人間では行わず、信頼できる販売店を利用することをおすすめします。
なお、Firstは車選びから購入後まで万全のフォロー体制を敷いており、管理の行き届いた品質の良いSUVを揃えています。
外車・高級SUVの取り揃えも強化しているので、お探しの方はお気軽にお問い合わせください。
おわりに
さて、今回は「長距離運転も快適!疲れないSUVのポイント・おすすめの厳選5車種をご紹介いたします!」というタイトルで記事を書いてみました。
いかがでしたか?
SUVは元来の走行性能に加えて、視野の高さや安定性などのバランスの良さから長距離運転に適しているとされています。
その中から疲れないSUVを選ぶなら、ボディサイズやホイールベースの長さ、運転支援機能に注目するとよいでしょう。
広い室内で快適に過ごせることや長時間ストレスなく安全に運転できることは、疲労やストレスの軽減に繋がります。
最近は乗り心地の良さを追求したSUVも続々と登場しているので、本記事を参考に長距離ドライブを楽しめる一台を見つけてみてはいかがでしょうか。
そんな中、Firstは外車・高級車を専門に買取及び販売を行っております。
豊富な実績と強力なネットワークで希望に沿った車をご提案させていただきますので、疲れないSUVをお探しの方もぜひご相談ください。
お客様にとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました