人気の外車SUV5選!適したSUVの選び方やお得に購入する方法も詳しく解説いたします!
2025 / 1 / 20 (Mon)
車の豆知識
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さて、一大ブームから定番人気として不動の地位を確立したSUV。
近年はさらに展開が増え、街中でも様々な車種を目にするようになりました。
その中で外車SUVはデザイン性や走破性に特徴があり、国産車にはない魅力で支持を集めています。
しかし、一口に外車SUVといってもサイズや値段、性能から乗り心地まで全く異なるので、いざ購入しようとした時にどれがいいか悩んでしまう方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は外車SUVが人気な理由から適した選び方のポイント、おすすめ車種など徹底解説いたします。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
それでは早速、外車SUVが人気を博しているのはなぜ?というところから見ていきましょう。
外車SUV人気の理由とは?
外車のSUVは新車・中古車ともに売れ行きが好調です。
その背景には以下のような魅力やメリットがあります。
独特なエクステリア/上質なインテリア
外車SUVは、存在感ある独特なエクステリアデザインが大きな魅力。
ブランドごとに特徴があり、スポーティなものから高級感が際立つエレガントなものまで幅広い選択肢があるので、自分好みの一台を見つけやすいでしょう。
特に外車はブランドの歴史や威厳を示すようなデザインを重視しており、ステータス性を求めるユーザーにも選ばれるポイントとなっているようです。
また、内装の質感も国産車以上に追求されています。インテリアの質が良いことは快適性に直結しており、外車SUVが人気を得ている一つの理由と言えるでしょう。
国産SUVに勝るパワー
外車は海外特有の道路事情もあり、パワーや走行性能を重視している傾向にあります。
中でもSUVは搭載されているエンジンの排気量が大きく最大出力も高いため、持ち味であるスポーティーさを求める方にはうってつけでしょう。
欧州車は長距離・高速走行での安定した走りが特徴的である一方、アメリカ車はパワフルな力強い走行性を持っており、好みで選ぶのもおすすめ。
昨今の外車SUVには元来の心地よい加速力と高い走破性に快適性も加わっており、街乗り派・アウトドア派両方から高い支持を集めています。
リセールバリューが高い
維持費の高騰などの理由からリセールバリューが低い外車が多い中、SUVは中古車市場でも需要が集中しており、買取相場が高値安定しています。
人気の車種だと3年落ち・5年落ちでも新車価格並みのリセールを残すものも。
これらは今後も価値が急落する可能性は低いと見られ、大きなロスなく車を乗り継ぎたい方からのニーズも高いです。
車選びではリセールを重視するユーザーも多いため、外車SUVに人気が集まるのも当然かもしれません。
このような理由から外車SUVの需要は高く、市場は更に拡大していくと考えられます。
この流れに乗って、以前はセダンやスポーツカーを生産していた外車メーカーもSUV市場に参入。これにより、これまで以上に様々なタイプの外車SUVがラインナップされるようになりました。
では、その中から自分の好みやライフスタイルに合う一台を探し出すにはどんなポイントをチェックすればよいのでしょうか?
外車SUVはどう選ぶ?4つのポイントをチェック!
外車SUVを購入する際には、以下の4つのポイントを押さえておきましょう。
【外車SUVの選び方】
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好みのデザインで選ぶ
外車SUVには個性的なデザインが多数あります。
自分好みの車だと所有する喜びも大きくなるので、お気に入りの一台を探してみましょう。
デザインの方向性としては、都市空間が似合うスタイリッシュな都会派SUV、たくましさを感じる無骨派SUV、そして高級感溢れるラグジュアリーSUVに大きく分けられます。
前者はクーペの雰囲気を持つモデルもあり近頃発売されている車種に多く見られる一方で、古き良きクラシカルな雰囲気が大人気の外車SUVも。
ジープは野生的、BMWはモダン、ポルシェやメルセデスベンツは都会的といったブランドごとの特徴も理解し、カタログなどでチェックしてみましょう。
用途に合うタイプで選ぶ
SUVは大きく分けて「クロスカントリーSUV」と「クロスオーバーSUV」の2つのタイプがあります。
タイプ | 特徴 |
クロスカントリーSUV |
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クロスオーバーSUV |
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アウトドアでの使用がメインになる方は、クロスカントリータイプを選ぶのがおすすめ
クロカンタイプはSUVのイメージ通りパワフルで悪路も走行できるのがポイントで、山道や砂利道など凹凸のある路面でも走り抜けられる走破性を持っています。
一方で、昨今の外車SUVの売れ筋は街乗り重視のクロスオーバーや都会的なデザインのシティ派SUVが中心。
オンロード走行では小回りや居住性の高さといった実用性も大切になってくるため、その点を考慮した仕上がりとなっています。
日常生活における使いやすさはクロスオーバーに軍配が上がるので、ご自身の用途を踏まえて判断するのがよいでしょう。
運転しやすいサイズで選ぶ
外車SUVは国産車と比べて車幅が広い傾向にあります。
日本の道路は欧米諸国と比較して狭いので、実際に乗った時に運転しづらさを感じる場面があるかもしれません。
そのため、外車SUVを購入する前には必ずカタログ数値を確認し、可能であれば自宅付近を含めて試乗するようにしましょう。
なお、外車SUVでもコンパクトタイプは増えており、懸念点であるパワー不足も改善しているので、小回りを重視する方にはおすすめです。
対して、ミドルクラス以上のモデルは大きくて迫力のあるSUVを求めている方に最適。
室内空間が3列シートの外車SUVも増え、ファミリーカー並みのラゲッジスペースを備えたモデルなどもあるので、車種ごとに比較してみましょう。
パワートレインにも注目
外車SUVでは、以下のようにパワートレイン(車の動力源)が選べます。
【外車SUVのパワートレインの種類】
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外車SUVならではのパワフルな走りを求めるなら、総排気量の大きいガソリンエンジンやディーゼルエンジンの車種がよいでしょう。
悪路走行性を重視する場合は、3L以上の高排気量を選べばどんな道でも快適に走行することができます。
ただし、大型ボディの場合は総じて燃費が悪いというデメリットも。
外車SUVの燃費が気になる方は、トルク性能が高いクリーンディーゼル搭載車やハイブリッドがおすすめです。
用途によってどの程度パワーが欲しいかを考慮し、予算と相談して選んでみましょう。
上記のチェックポイントをもとに自分の運転シーンや使い方を明確にしながら最優先事項を決めていくと、外車SUVは格段に選びやすくなります。
車選びの際は上記のポイントを意識して、より満足のいく一台を見つけてくださいね!
さて、ここからは外車SUVの中で今人気の車種を厳選してご紹介していきたいと思います。
今回は様々なタイプのSUVをピックアップしていますので、ぜひ参考にしてください。
今人気のおすすめ外車SUV5選!
メルセデス・ベンツ Gクラス
言わずと知れたドイツの大人気SUV「メルセデス・ベンツ Gクラス」。
「ゲレンデ」の愛称で親しまれており、唯一無二の存在感を放つSUVとして愛され続けています。
元々はNATO軍の軍用車として開発されたという出自を持ち、その堅牢な構造と悪路走破性の高さ、余裕ある動力性能は折り紙付きです。
現行は歴史ある見た目はそのままに乗り心地や静粛性が大幅に向上したほか、安全装備を最新のものにアップデート。
どこへでも乗って行ける万能性に磨きがかかり、今後も外車SUV人気を牽引すること間違いありません。
全長×全幅×全高 | 4575×1860×1970mm(G350d) |
燃費(JC08モード) | 10.3km/L |
新車価格 | 1080万円~ |
ポルシェ カイエン
高級スポーツカーメーカーのポルシェが手掛けるカイエンは、スポーティーな走りとラグジュアリーな内外装、実用性の高さを兼ね備えたプレミアムSUVです。
2018年にデビューした第三世代は2023年のアップデートでより先進性が増しました。
エクステリアはヘッドライトやグリルがシャープなデザインとなり、モダンな印象に進化しています。
また、プラグインハイブリッドシステムも刷新され、EV走行距離が増したのも見どころでしょう。
街乗りだけでなく、ロングドライブ、そしてオフロードまであらゆるシーンで卓越したパフォーマンスを求めるドライバーに最適の一台と言えます。
全長×全幅×全高 | 4918×1983×1696mm |
燃費(JC08モード) | ― |
新車価格 | 1244万円~ |
ジープ ラングラー
ジープ ラングラーは高い悪路走破性と無骨なデザインで世界中にファンを持つSUVです。
その歴史は古く、第二次世界大戦で活躍した軍用車両ルーツとなっており、堅牢性を重視したDNAは現代のモデルにも受け継がれています。
近年では、オフロード性能だけでなく快適性も向上。
かつては質実剛健なイメージが強かった内装も高級感を感じさせるものへと進化を遂げています。
本格オフロード走行を楽しみたい方はもちろん、街乗りで個性を発揮したい方にもおすすめしたいSUVです。
全長×全幅×全高 | 4870×1895×1845mm |
燃費(JC08モード) | 10.8 |
新車価格 | 799万円~ |
ボルボ XC40
タウンユース中心の方におすすめなのが、ボルボのXC40。
ボルボらしい顔つきを活かした都会的でコンパクトなデザインが、街によく馴染みます。
コンパクトとはいえ実際にはミドルクラス以上の車格を持っており、車内空間は広々。
そんなボディの大きさに対して、14.2km/Lという低燃費を実現しているのも嬉しいポイントでしょう。
日本仕様は右ハンドルで製造されているので、違和感なく運転できる点も大きなメリットと言えます。
先進機能も充実しており、機敏なハンドリングで街中を駆け抜けるにはぴったりの一台です。
全長×全幅×全高 | 4425×1875×1660mm |
燃費(JC08モード) | 10.7km/L |
新車価格 | 396万円~ |
BMW X1
X1は、BMWらしいスポーティーなエクステリアとモダンなインテリアな合わさった上質なSUV。どこにいてもスタイリッシュでクールな存在感を放ちます。
現行は先代モデルから全長を30mm短く、全高を35mm高く変更し、取り回しのよさとたくましいスタイリングを両立。
後席のスペースも広がったことで、室内空間の快適さが向上しました。
比較的コンパクトなサイズと小回りの良さに加えて、FF・4WDの駆動方式、3種類のパワートレインとグレードのバリエーションが豊富なので、自分にぴったりの一台が見つけられるのも大きな魅力となっています。
全長×全幅×全高 | 4455×1820×1610mm |
燃費(JC08モード) | 14.4km/L |
新車価格 | 486万円~ |
このように外車SUVには長い歴史や独自の特徴を持つ魅力的なモデルが揃っています。
新車ももちろん良いですが、こだわりのある方やお得に購入したい方には中古車もおすすめ。
複数のメーカーを取り扱う中古車販売店であれば、豊富な種類の中から吟味して検討することができるでしょう。
また、中古車の良さは「モデルチェンジ前のデザイン」や「新車販売が終了している車種」といった希望も叶えることができること。
Firstならビンテージものから流行物、そして定番ラインナップまでなんでも対応できますのでお気軽にお問い合わせください!
おわりに
さて、今回は「人気の外車SUV5選!適したSUVの選び方やお得に購入する方法も詳しく解説いたします!」というタイトルで記事を書いてみました。
いかがでしたか?
外車SUVはブランドごとに確立されたコンセプトの下でデザインや性能が磨かれ、多くのユーザーを魅了しています。
元々はSUVを生産していなかったメーカーも続々と市場に参入しており、多様なニーズに応えられる選択肢の多さも人気の理由の一つです。
実際に購入する際にはサイズや機能性、乗り心地といった国産車との違いに注意しながら、デザインやタイプ、パワートレインなどのポイントを押さえて希望の車種を絞っていくと良いでしょう。
今回ご紹介した人気車種も参考に、ぜひお気に入りの一台を見つけてくださいね!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。