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新車は3年で乗り換えてしまった方が実はお得!?3年で査定に出した方が良いメリットを徹底解説いたします!

2022 / 3 / 3 (Thu)

車の豆知識

はじめに

こんにちは!

いつもFirstのブログをご覧いただきありがとうございます!

みなさんは新車で車を購入した時、何年くらいで乗り換えを考えていますか?

5年、10年と長期間に渡り車を乗ることを想定している方もいると思います。

確かに毎回車検をこなしながら、長期間に渡り同じ車に乗り続けることもありです。

長い目で見たらその方がコスパ自体は良いかもしれないからです。

ただお得な乗り方とは言えないかもしれません。

つまり3年とかの短いスパンで車を乗り換えてしまった方がお得なケースもあります。

そして今回の記事では、まだまだ全然乗れる3年で車を乗り換えてしまう方がお得なのかについて話して行きます。

「3年なんてまた乗り始めたばかりなのに早すぎる!!」

と思う方も多いと思いますが、実はメリットが沢山あるんです!

そんなメリットを解説していきたいと思いますので最後まで読んでみて下さい。

それでは早速ですが、まずはじめに買い替えのメリットについて解説をしていきます。

買い替えのメリットとは??

新車に乗り続けられる

3年の短い期間でまた買い替えることになるため、ずっとほぼ新車に乗ることができます。

車の機能性や安全性は新しい開発により年々良くなってきているので、そう言った意味でも安心ですね!

また3年経つと乗る用途もライフスタイル、趣味趣向なども変わってくる可能性があります。

元気そうな家族

例えば夫婦2人だけで、軽自動車だったけど子どもが2人増え4人家族になり軽自動車だと手狭でストレス…なんてことも。

その時に適した車に乗り換えることで快適なカーライフを過ごせますよね!

それでは次のところでは2つ目のメリットについてです。

車検費を浮かせられる

新車を購入し3年未満で車を売却してしまえば、車検費がかからずまた3年間新しい車に乗ることができます。

車検は、自賠責保険、重量税、印紙代の合計で国から決められた金額の法定費用と整備工場に支払う検査費用を合計したか金額がかかります。

例えばトヨタミニバンの場合大型車なので、

  • 自賠責保険200,10円
  • 重量税  32,800円
  • 印紙代   1,600円

合計すると54,410円かかります。

この金額に車検費用がかかってくるのです。

車検依頼先により費用にバラつきがありますが30,000円と仮定すると

54,410+30,000=84,410円

決して安くない金額ですよね。

また故障箇所などがあるとまた更に金額は変わってきます。

この為、まとまった金額が必要となってくるのでこのタイミングで新車に乗り換える人が多いです。

買取価格や下取り価格が高い

新車で購入してからまだ3年しか経っていないため、車の価値があまり下がらず良い値段で買取してもらえる可能性が高いです。

またリセールバリューの高い人気車種であれば残価率70%を超えることもあります。

白い車

通常でも50%は超えてくるでしょう。

5年だと40%、30%と残価率が低くなっていくので、査定額がなるべく高いうちに買い替えたい場合は3年未満で買い替えるのがベストかもしれません。

故障などによるメンテナンス費があまりかからない

走行距離や乗り方にもよりますが、新車で乗り始め3年程だと故障箇所も少ないです。

この為メンテナンス費がかからない。またはかかっても少額で済む可能性が高い。

これは買取価格が高いことにも直結してきます。

3年で買い替えてしまえば、また新しい状態からなのでメンテナンス費は常にかからない状態です。

そのため非常にコスパが良いと言えるのではないでしょうか。

任意保険の新車割引が受けられる

任意保険には新車割引き適用期間があり、その期間内は保険料が割引きになります。

保険会社によって期間や割引率などのサービス内容が変わってきますが、だいたい新車の初度登録月から25ヶ月以内が新車割引の一定期間となっている。

そんな中、新車割引期間を過ぎると、この割引はなくなってしまい保険料も値上がりします。

困っている女性

3年のタイミングで乗り換えておけば常に保険料を抑えて任意保険に加入できますよね。

こういったあまり知られていないメリットもあることがポイントです。

メーカーの新車保証

一般的に3年以内、60,000キロ走行以内であれば多くの部分が修理対象になるため、万が一故障してしまっても費用がかからない、または抑えることができます。

そして3年以内でまた新車に乗り換えればその分また1から新車保証が付くので故障などによる大きな出費はかからないです。

こういった感じでとてもメリットが多い3年での新車買替えですが、もちろんデメリットもあります。

それは、リセールバリューの高くない車の場合大きく関わってくるのです。

デメリットとは?

ちなみにリセールバリューとは一度購入したものを販売する際の、再販価値を指します。

リセールバリューが高くない場合は下取り価格や買取価格が低いので、3年でも残価率が50%を切ることが少なくないです。

そうなってしまうとローンの残債が多く残っているまま買い替えてしまうため、Wローンになってしまいます。

残価率85%の車の場合

例えば残価率85%の車の場合(かなりリセールバリューが高い車)が新車400万で購入した車が3年後に340万で売れたとします。

その場合は3年間実質60万円で乗れていたことになります。

7年でローンを組んでいたとすると、月々4.7万程なので、3年間で169万円程返済済みです。

残りのローン 400−169=231万円

売れた金額  340万

340−231=111万円

111万円を頭金として次の車の購入費用として当てることもできます。

残価率50%の車の場合

この場合は新車300万で購入した車が3年後に150万に下がってしまいます。

その場合3年で実質150万円で乗っていたことになる。

もしも7年でローンを組んでいたとすると、月々3.6万円程なので、3年間で130万程返済していることになります。

150万−130万=20万円損していることになる。

そうなると−20万円になってしまうので、新車購入代金+20万が必要となります。

このようにリセールバリューが低い車だと3年毎で買替えてしまうと、毎回少なからず新車購入代金に更に料金が発生するので損をしてしまうのです。

また、3年間だとまだローンが残っている場合がほとんどだと思うので、Wローンになる可能性もあります。

怒っているかもしれない男性

この場合新しく欲しい車のローンが通らない場合や、通っても月々の支払いが増えてしまうのです。

これらが代表的なデメリットですが、考え方はその人次第で実際好きな車に乗れるのならばそのくらいのマイナスなら全然お得!と考える方も多いのではないでしょうか。

そしてここからは新車を3年で乗り換える時に損をしない3つのポイントを話していこうと思います!!

3つのポイントとは??

車をなるべく綺麗な状態のまま乗り、車両状態を良くしておくこと

3年で乗り換えをする際に、デメリットとなる費用はなるべく抑えたいですよね。

そこでポイントとなるのは査定額をどれだけ増額させられるかということです。

査定額を増額させるにはリセールバリューの高い車種であることも重要ですが、車本体の状態も重要になってきます。

内装の場合、シートにシミが付いていたり、パーツに傷が付いていたりすると査定額が減額されてしまう。

また外装も同様で、傷やへこみがあると大きく減額されます。

査定額が下がれば下がるほど買い替えにかかる費用も増大してしまうことは頭に入れておいた方が良いです。

乗り換えを考えている方はなるべく綺麗に乗り綺麗に使うこを心がけましょう。

車の価値を知っておく

買替え前に車のリセールバリューがどれだけあるか、そして買替え時の予算をしっかりと考えておくことが大事です。

いざ買い替えをしようと思っても想像以上に買取価格が低いことがあります。

その場合無理に3年で買替えをしてしまうと費用がかなりかさむ可能性が高いです。

そのため買替えを考えた時には早めに査定に出しておき、自分の車の価値はどれくらいなのかを事前に知っておいた方が良いでしょう。

やる気満々の整備士

そして買取額を知っておくことで、買替え時の予算が立てやすくなると思います。

新車購入時に必要なまとまった費用や仮に一定期間Wローンになってしまっても払っていけるかどうかなどをしっかりと考えて無理のない買替えをして下さい。

残価設定ローンを利用し費用のかさばりを緩和する

新車購入価格の総額を分割払いにする一般的なローンとは別に、数年後のクルマの想定残価に対してローンを組む残価設定ローンと言うものがあります。

これを利用すれば、月々の返済費用のかさばりを緩和することが可能となるのです。

新車購入価格300万円に対して3年ローンを組んでいたとして、3年後の想定残価を50%と設定した場合は150万円で3年ローンが組めることになります。

OKサインの男性

その分、総額でまるまるローンを組んだ時より月々の返済費用が少なくて済みますよね。

残価設定ローンを3年で設定し、返済が終わったあとまだ乗りたければ残価分も支払えば乗り続けることができます。

もしくは契約通りクルマを返却しまた別の車で同じように残価設定ローンを組み変えることも可能です。

以上3つのポイントをしっかり抑えておくと損をせずに3年間での乗り換えが上手くいくと思いますのでぜひ参考にしてみて下さい。

終わりに

さてここまで新車は3年で乗り換えてしまった方が実はお得なのではという話をしてきましたがいかがだったでしょうか?

3年間での乗り換えのメリットとデメリットを下記にまとめてみました。

メリット

  • 新車に乗り続けられる
  • 車検費を浮かせられる
  • 買取価格や下取り買取が高い
  • 任意保険の新車割引きが使える
  • 故障などによるメンテナンス費がかからない
  • メーカーの新車保証内

デメリット

  • リセールバリューの低い車だと費用がかさむ

以上を考慮して頂き、3年間での乗り換えはずっと乗り続けるよりもお得なのかを考えて頂けたらと思います。

車の3年以内の買い替えが絶対的にお得ですとはもちろん言えません。

でも、長期的に考えた時にはリセールバリューの高い車であればお得感は得られます。

つまり3年間での乗り換えは「リセールバリュー」によってかなり左右されるが答えです。

コストパフォーマンスとお金

3年間で乗り換えを考えていない場合でも、査定に出してみたら意外とリセールバリューが高かった例はたくさんああります。

また色々メリットがあるし3年以内の乗り換えでも良いかも?と思う方も出てくるはずです。

愛着があっても、新車にまた乗れるかも?と思うとワクワク感が勝ることは多々ありますのでぜひともまずは査定に出してみて下さい。

そんな中、Firstでは、お客様が喜んでいただけるような高値で査定をさせていただくことをモットーとしています。

そのため車を査定に出してみようかな?と思われた方はぜひFirstまでお気軽にお問い合わせください。

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みなさまにとっての「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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