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高級車の格付けランキングを発表!高いブランド力を持つメーカーや今買いたいおすすめ国産高級車をご紹介いたします!

2023 / 7 / 22 (Sat)

車の豆知識

はじめに

皆さま、こんにちは!

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。

Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。

さて、だれもが一度は憧れる高級車。

ベンツGクラス

高級車はブランド力がステータスに直結するため、特定のメーカーにこだわりを持って車選びをする方が多いのが特徴です。

日本での知名度でいうと、メルセデスベンツやフェラーリ、レクサスといったところが有力候補となるでしょうか。

ただ、世界にはまだまだ数多くの高級車ブランドがあります。

ここ数年では1,000万円台をはるかに超える車も続々登場し、各社のブランドイメージや立ち位置も変化。

大手メーカーだけでなく新興EVメーカーの躍進も目覚ましく、車好きの方でも全体を把握するのは容易ではありません。

せっかくなら幅広い選択肢の中から、乗る人も見る人も「おっ!」となるような高級車を購入できたらよいですよね。

そこで今回は、高級車メーカーの格付けランキングを作成し、SSSランクからAランクまでのブランド分布を解説いたします。

また、記事の後半では今買いたいおすすめ国産高級車やお得に高級車に乗る方法についても書いていますので、ぜひ最後までご覧ください。

それではまず、そもそも高級車と普通車の違いとは?という所から見ていきましょう。 

高級車の基準は何?普通車との違いを解説

高級車の定義は人や国、メーカーによって異なる点もありますが、普通車と区別されるおおまかな基準には次のようなものがあります。

【高級車の基準】

  • 価格
  • 排気量
  • 乗り心地
  • ボディ剛性

それぞれ具体的に見ていきましょう。

価格

第一に、価格の高さは高級車と呼ばれる上で重要な要素となります。

かつては500万円以上の車が高級車として認識されていましたが、近年は車体価格も高騰傾向にあり、価格帯も変化。

今の相場だと、普通車の中型SUVやミニバンでも軽く500万円台を超えるものも多いため、高級車の目安は1000万円前後からが妥当でしょう。

驚いているメガネの男性

上を見れば、数億、数十億円といったいわゆる「プレミアムカー」も続々に出回っています。

当然、価格が高いということはメーカーの技術力が結集している表れでもあり、性能や品質の高さは折り紙付きです。

排気量

高級車というのは、総じて排気量が大きい仕様になっています。

排気量が大きい=エンジンの力が強いことを意味しており、高回転でエンジンを回さずに車を動かすことが可能。

これにより、アクセルを頻繁に踏む必要がなくなって運転にゆとりが持てるようになるのが大きな特徴です。

一方、近年は環境性能や実用性も意識した高級車も増えており、時代に合った進化も見られています。

乗り心地

高級車と普通車では、乗り心地が格段に違います。

その理由には、前述した排気量の大きさに加え、ステアリングの性能が非常に高いことが挙げられるでしょう。

ステアリングは乗り物の進行方向を変えるための舵取り装置であり、この性能の高さが運転の常時安定に繋がっています。

やる気満々の整備士

また、ステアリングには本革が採用され、操作性が高い点も特徴の一つです。

さらに、高級車は静粛性にも優れており、普通車では得られない乗り心地の良さを生み出しています。

ボディ剛性

高級車は普通車よりもボディ剛性も高くなっています。

剛性とは外からの圧力に対する強度の度合いのことで、車の安全性を左右する大きなポイント。

長年、高級車が要人を乗せる車として採用されているのはこのためです。

このような点に加え、高級車メーカーの歴史や品格、仕立ての良さといった付加価値が、普通車と高級車を区別する判断基準であると言えるでしょう。

とはいえ、高級車は価格や性能などをわざわざ確認しなくとも、メーカーやブランドを見れば一目瞭然であることがほとんどです。

黒いBMW

しかし、一言で高級車と言ってもそれぞれメーカーの「格」は結構異なることをご存知でしょうか?

次のところでは、国内外の主要高級車メーカーの格付け分布をまとめていきますので、車選びの参考までに楽しみながらご覧ください。

主要高級車メーカーの格付け分布

格付け(ランク) 高級車メーカー・ブランド 価格帯
SSS ・ブガッティ

・パガーニ

・ケーニグセグ

・Wモーターズ

1億円~
SS ・フェラーリ     ・アストンマーチン

・ランボルギーニ   ・メルセデス・マイバッハ

・ロールスロイス   ・ベントレー

・マクラーレン

3千万~9千万円
S ・ポルシェ

・マセラティ

・ランドローバー

1千万~3千万円
A+ ・メルセデスベンツ  ・ジャガー

・BMW        ・テスラ

・アウディ      ・ロータス

・レクサス

~1千万円
・アルファロメオ   ・インフィニティ

・キャデラック    ・アキュラ

・フォルクスワーゲン

・ボルボ

~1千万円

SSSランク

格付けランキングトップのSSSランクは、新車価格が1億円以上で生産台数が非常に少ない超高級車を製造するメーカーが独占しています。

とりわけフランスのブガッティ社が販売している「シロン」は、約3億円で時速400キロ以上の速度が出せるハイパーカー。

かっこいい車

かつ、ブランドイメージを保つためにオーナーの信用度が厳しく審査されることでも知られており、お金を持っているだけでは購入できません。

また、このクラスになると入手自体が困難で、中古車市場ではプレミア価格が当たり前となっています。

SSランク

SSランクには誰もが知る高級車ブランドが多くランクインしています。

日本でも有名なフェラーリやランボルギーニをはじめ、高級サルーンの代名詞とも言えるメルセデス・マイバッハやロールス・ロイスといったメーカーも該当。

乗用車の中では群を抜いて車両価格が高く、知名度も高いブランドが揃っています。

これらのブランドでは、数年に一度SSSランクのハイパーカーも製造・販売しており、オークションなどでは新車価格を大きく上回る価格で取引されています。

Sランク

格付けSランクに属するのは、ポルシェ、マセラティ、ランドローバーです。

かっこいい海の前にあるフェラリー

いずれもメジャーなブランドであり、フラッグシップモデルの価格はSSランクに匹敵します。

一方で、1,000万円前後の比較的購入しやすいSUVやセダンなどの車種も展開していることから、階層を分ける結果となりました。

A+ランク

A+には、高級車として広く認識されているドイツ御三家(メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ)を中心とした欧州ブランドと、トヨタの高級ブランドであるレクサスがランクイン。

ベンツSクラス

さらに、近年高級車メーカーとしてユーザーの裾野が広がりを見せている電気自動車のテスラも当てはまります。

このあたりからは同じメーカーでもモデルによって価格が全く異なるのですが、平均的には1000万円前後の価格帯。

中には500万円程度で購入できるものもあり、性能や品質を考えるとかなり高いコスパを発揮しています。

Aランク

Aランクには、A+までのプレミアムブランドに対してシェアや知名度では及ばないものの、同価格帯もしくは特定の地位を気づいているメーカーが選出されています。

海外の大手メーカーに加え、日産やホンダの海外向け高級車ブランド「インフィニティ」「アキュラ」も格付け的にはここに位置するでしょう。

インフィニティ

これらは国内での正規販売がなされていないので知る人ぞ知る高級車ブランドかもしれませんが、北米やアジア諸国などでは海外メーカーに劣らない高い人気を誇っています。

上記の格付け表から分かる通り、国内における高級車は輸入車というイメージが強く、ブランドイメージや価格を考慮した上でも海外勢にとって優位な結果になりました。

しかし、海外での日本車に対する評価は極めて高く、改めて国産高級車の品質、コスパの高さには注目すべきかもしれません。

そこで、ここからは国産高級車の最高格モデルやおすすめのモデルをご紹介していきたいと思います。

国産高級車の最高格モデルは? 

現在の国産高級車の最高格は、A+ランクのレクサス、Aランクのアキュラからそれぞれ選出された以下のモデルとされています。

レクサスLX570

新車価格:1250万円~

レクサスLX570は、悪路での卓越したタフな走りに加え、レクサスならではのラグジュアリーさを兼ね備えたフラッグシップSUVです。

白いレクサス

快適な室内空間を備え、余裕あるパワーと高い静粛性で優雅な走りを実現。

しかし、一度オフロードに足を踏み入れれば本格的なクロスカントリー走行も可能です。

さらには、最先端の先進安全性能を積極的に採用し、快適な走りをサポートしています。

ホンダNSX

新車価格:2200万円~

新時代のスーパースポ―ツ体験(New Sports eXperience)の文字から来る車名の通り、国内最高峰のスポーツカー。

ホンダ車として最も高い車体価格になっているだけでなく、数々の先進技術が搭載されており、進化した走りを実現しています。

グッドをする女性

2022年に生産終了発表し、最後の新型モデルは世界350台限定で発売。日本ではそのうち30台が販売されましたが、即完売とその人気の高さを証明するものとなりました。

この他にも、国産高級車ではトヨタセンチュリー、レクサスLS、日産シーマといった王道モデルが有名でしょう。

また、最近は高級セダンだけでなく大型ミニバンやSUVまでカテゴリーが広がり、高級車がより身近に感じられるようになっています。

今の時代に合ったおすすめ国産高級車

トヨタアルファード

  • 394.1~775.2万円
  • 全長4945mm/全幅1850mm/全高1950mm(ハイブリッドエグゼクティブラウンジ)

大型ミニバンの代表格であるアルファードは、ファミリーカーの域を超越し、各国の富裕層に選ばれる華やかな車としての地位を確立。

それに合わせて、「エグゼクティブラウンジシート」仕様モデルも用意されています。

細部までこだわりを持って仕立てられた室内空間は、ほかでは味わえないプレミアムなくつろぎを感じることができるでしょう。

日産アリア

  • 660~790.02万円
  • 全長4595mm/全幅1850mm/全高1665mm(プロパイロット2.0装着車)

アリアは、先進性とラグジュアリーが融合した日産初のEVクロスオーバーです。

木目パネルに浮かぶように並ぶスイッチのマークなどのインテリアに加え、運転支援機能のプロパイロット2.0も搭載し、見た目も中身も最先端。

バッテリー容量には2種類あり、電気だけで最大航続可能距離が640kmと長距離ドライブを楽しめる点も非常に大きな魅力でしょう。

カーチェイス

さて、ここまでは主要高級車メーカーの格付けランキングやおすすめの国産高級車などをご紹介してきました。

時代に合わせて外見から性能、価格まで多種多様なモデルの高級車が販売されている中、新車で手に入れるには高額であることに変わりはありません。

そのため、「欲しい高級車がもう少し安ければ買えるのに…」といった悩みもあるでしょう。

そんな時は、中古の高級車に目を向けてみてはいかがでしょうか。

お得に高級車に乗るなら中古車もあり!

高級車でも中古になると価格がグッと下がり、手が届きやすくなります。

また、高級車の場合は前のオーナーの手入れが行き届いているケースが非常に多く、良好な状態のものが揃っているのもおすすめポイントです。

ただし、高級車は普通車と違って取扱いに専門性が必要とされるため、購入先はきちんと吟味すべきでしょう。

丸を示している女性

品質のよい高級車が揃っていて、豊富な販売実績があることが基本。かつ、充実のアフターフォロー体制が組まれていることも必須です。

Firstをはじめとする優良店ならお得に希望の中古車を見つけることが可能ですので、選択肢に入れてみてくださいね。 

おわりに

さて、今回は「高級車の格付けランキングを発表!高いブランド力を持つメーカーや今買いたいおすすめ国産高級車をご紹介いたします!」というタイトルで記事を書いてみました。

いかがでしたか?

世界の名だたる高級車をSSSランクからAランクまで格付けしてみると、最上位は世界でも購入者が限られる数億円以上のハイパーカーを生産・販売するメーカーなどがランクイン。

モデルにもよりますが、以降Sランクあたりまでは新車だけでなく中古車でも入手困難な車が多くなっています。

悩んでいる男性

日本の高級車ブランドであるレクサスやインフィニティ、アキュラなどもA+・Aランクに位置しており、日本車ならではの信頼の厚さで特に海外から高い需要があります。

また、これまでの高級車は「運転手付きのセダン」というステレオタイプがありましたが、富裕層のスタイルが多様化したことも影響して、ミニバンやSUVの高級車も登場。

選択肢が広がり高級車に乗れるチャンスが広がった今だからこそ、新車や中古車で高い満足を得られる一台を探してみてはいかがでしょうか。

そんな中、神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstでは、高級車や輸入車の販売もおこなっております。

費用を抑えて高級車に乗りたいという方は、お気軽にお問い合わせください。

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お客様にとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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