フォルクスワーゲンのヤングタイマーをご紹介!パサートワゴンとゴルフについて徹底解説をします!
2024 / 12 / 30 (Mon)
車の豆知識
はじめに
皆さま、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
神奈川県横浜市にあるクルマ専門店のFirstです。
Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
さて、今回の記事はネオクラシック担当のTOSHIがいつものように書かせて頂きます。
その前に、一つお知らせをさせて下さい。
先日のことですが、弊社WebサイトにNEO CLASSIC 4WHEELSを満を持して立ち上げました。
NEO CLASSIC 4WHEELSはFirstがプロデュースしているヤングタイマー向けのクルマ販売部門となっています。
自分に合ったヤングタイマーをお探しの方はぜひWEBサイトをチェックしてみてください。
さてさて、話が逸れてしまいました、閑話休題。
フォルクスワーゲン社の車で有名なパサートやゴルフにラインナップされているステーションワゴンシリーズ。
国産車ステーションワゴンが数少なくなった今、フォルクスワーゲンワゴンはステーションワゴン好きにとって貴重な存在と言えるでしょう。
そんな中、フォルクスワーゲンパサートとゴルフは両車種ともに歴史が深いことをご存知でしょうか?
両車種ともに長寿モデルとなっていて、初代パサートであるB1型がデビューしたのはなんと1973年、初代ゴルフ1がデビューしたのは1年遅れの1974年でした。
その当時はまだ私は生まれていません汗
そしてこれらのステーションワゴンはヤングタイマーとして注目されていて、SUVと同じくらい人気が爆発しているのです。
今回はそんなフォルクスワーゲンの車両であるステーションワゴンのパサートとゴルフについてご紹介していきます。
ヤングタイマーとしての見どころを徹底解説していきますので最後まで読んでみて下さい。
それでは始めていきますが、まずはフォルクスワーゲンパサートについてお話しをしていきますね。
フォルクスワーゲンパサートとは?
初代パサートであるB1型がデビューしたのは1973年で、初代ゴルフ1がデビューしたのは1年遅れの1974年であると冒頭でお話しました。
そんな中、フォルクスワーゲンパサートのステーションワゴンが初めて国内販売されたのが3代目からとなります。
パサート2代目まではアウディ80とエンジン縦置きFFプラットフォームを共有していましたが、3代目からエンジン横置きFFレイアウトを採用したことが大きな変更点です。
また後席を倒したラゲッジは最大容量が1500リットルと実用性は十分、そしてグリルレスのフロントマスクがエクステリアデザインとしての注目されていた。
一方で、4代目パサートが1993年にデビューすることとなった。
4代目パサートのプラットフォームやメカニズムはフォルクスワーゲンパサート3代目から引き継がれていることが特徴。
そんな中、先代と大きく違っているところが、フロントフェイスにグリルが備わったことです。
グリルレスフロントマスクがユーザーから不評だったことがグリル装着の大きな理由となった。
その後、フォルクスワーゲンパサート4代目のマスクは「ハッピーフェイス」と呼ばれ、多くのフォルクスワーゲン車に採用されていきました。
そして満を持して、5代目のパサートが発売されることになるのです。
5代目の特徴としてはアウディA4と同じ共用プラットフォームを再び採用。フォルクスワーゲンパサート2代目同様にエンジン縦置きFFレイアウトとなりました。
レイアウトが変更されただけでなく、歴代モデルと比べ5代目は大幅な高級化を実現していることもおさえておきたいところ。
最上級グレードにはW型8気筒エンジンも搭載されているから驚きです。
また、この時に名称がヴァリアントから「パサートワゴン」に車名を変更した。
加えて、ラゲッジ最大容量は1500リットルから1600リットルに拡大するなど実用性も大きく向上していったのです!
ここまでがフォルクスワーゲンパサートの歴史でしたがいかがだったでしょうか?
次のところではパサートに乗ってみた感想について見ていきたいと思います。
フォルクスワーゲンパサートに乗った感想
パサートは元々、堅実な中型ファミリーセダンとして1973年に誕生しましたが、1996年に5代目(B5)からは高級化路線に方向転換しました。
そして現在に至るまでフォルクスワーゲンのフラッグシップモデルの座にある訳ですがパサートの走りはどうでしょう?
長所としては乗り心地が良く、荷室が広いことが挙げられるため、カップルやファミリー向けなど様々なユーザーに向いているのではと思ってしまう。
またトルクが強くて高速や山道も走りやすいため、運転していてストレスを感じることは中々ないでしょう。
反対に、積雪時は車高が低いため、脱出出来なくなることが何回もあったなどのデメリット的な意見もありました。
更には、パワー不足ではないかという意見もあったのですが、ここは人それぞれ感じ方が違うのかなと思います。
良い意味でも悪い意味でも取れてしまうのではないか?
一方で、室内空間については乗員、荷室スペースは大満足との声が多いです。
またシートクッションが起こせるため、フラットなラゲッジスペースを作れるし、本来のワゴンとしての正しい使い方を実践出来るといった意見も多い。
個人的な見解としてパサートの魅力を一言で現すならば、ブランド名や流行に左右されない賢い大人が選ぶクルマという印象です。
10点満点の各評価点すべてにおいて8.0を上回っていることからもわかるように、欠点らしきものがパサートには見当たりません。
欠点がないところがパサートの大きな特徴と言えるかもしれないですね笑
さて、ここまでフォルクスワーゲンパサートについて話してきましたが、ここからはゴルフについて話していきます。
2024年12月現在、NEO CLASSIC 4WHEELSでもゴルフシリーズを在庫として持っていることをお伝えしておきますね。
フォルクスワーゲンゴルフについて
今現在NC4で抱えているモデルはゴルフ2です。
こちらのゴルフはMTの右ハンドルとなっていて、ヤングタイマーの王道と言っても過言ではないモデルかもしれない。
要するに、NC4では説明不要のカッコよさが売りのゴルフ2を在庫として抱えているのです。
ちなみにNEO CLASSIC 4WHEELSで在庫を抱えているゴルフは、比較的低走行の5万km台なのでスペック的にも安定しています。
誰もが快適にルンルン気分で乗って頂けるように、販売前の整備もしっかり入っているからご安心ください。
詳しいスペックとしてはこんな感じです。
- 年式:S63年式
- 排気量:1800cc
- サイズ:長さ3980mm幅1660mm高さ1410mm
- 走行距離:5.8万km
- グレード:Ci
- ボディカラー:マリンブルー
- 乗車定員:5人
- 修復歴:無し
- 整備歴:記録簿多数有り
- 車検:令和7年6月
- 備考:丸目4灯/ETC/RECAROシート(運転席)/社外オーディオ
ハイスペックと低走行が売りのゴルフ2に興味がある方は気軽にNC4までお問い合わせ下さい。
さてさて、思わず在庫として持っているゴルフ2の話をしてしまったのですが、話題をゴルフのステーションワゴンに戻していきたいと思います。
ここからはステーションワゴンとしてのゴルフについて解説をしていきますね。
ゴルフステーションワゴンについて
ステーションワゴンとして本格的にラインナップへ登場したのが3代目ゴルフです。
ゴルフ3はハッチバックをベースに320mm延長してリヤオーバーハングを確保。ラゲッジ容量は466リットル(セカンドシートを倒すと1425リットル)を実現しました。
また2代目とボディサイズはほぼ同じだけれども、安全性能や環境対策に力を入れるなど、ゴルフ3は大きな進化を遂げています。
加えて、最上級グレードにはV6エンジン搭載車もあるということは、ゴルフを語る上で覚えておいて欲しいところです。
一方で、歴代モデルから一転したのがゴルフ4となる。コンパクトカーの枠を超えたプレミアム感を身につけたのが4代目ゴルフだからです!
先代から全長が135mm、全幅は40mmほど大きく拡大して、更には内装のクオリティが大きく向上しています。
もちろんゴルフ4もステーションワゴン車の位置付けであり、ハッチバックから全長を245mm延長し広いラゲッジルームを実現しました。
その後、2003年には1.8リッターターボエンジンを搭載し、専用チューニングを施した「GT」を追加。
最高出力150馬力を発揮するエンジンにティプトロニック付き5速ATを組み合わせて、走行性能を大きく高めたモデルとして人気を集めていった。
そういった人気の流れが今も続いているため、ゴルフステーションワゴンはヤングタイマーとして人気があることは言うまでもありません。
ここまでがゴルフについての話でしたがいかがだったでしょうか。
あなたはフォルクスワーゲンゴルフとパサートだったら、どちらのステーションワゴンに乗りたいですか??
もちろんどちらでも構いません笑
NEO CLASSIC 4WHEELSはいつでもあなたに最適なクルマをご案内しますので、気軽にご連絡を頂けたら最高です。
終わりに
さて、今回はフォルクスワーゲンのヤングタイマーということで、パサートとゴルフワゴンについて徹底解説してきましたがいかがだったでしょうか?
何となく感じているかもしれないけれど、どちらかと言えば今はSUVが全盛の時代です。
メルセデス・ベンツ、BMW、ポルシェ、ランボルギーニなどの有名外車メーカーはカッコ良いSUVを次々にラインナップとして加えています。
そしてこの流れはおそらくこの先も続いていくのではないか?
そんな中、今回ご紹介したフォルクスワーゲンシリーズのパサートやゴルフワゴンはステーションワゴンとして別格だと思っている。
時代的にSUVが全盛だろうが何だろうが、ステーションワゴンのパサートやゴルフはカッコいいから廃れようがないのです!
そのためこの際、フォルクスワーゲンのワゴンシリーズを欲しいヤングタイマーのリストに加えてみてはどうでしょう?
私たちがスペックの良いワゴン探しのお手伝いをさせて頂きますので気軽にお問い合わせ下さい。
NEO CLASSIC 4WHEELSはヤングタイマー好きのニーズにお応えすることが仕事です。
私たちはお客様が欲しい、買いたいと思えるヤングタイマーを常日頃から追いかけています。
SNSやその他独自のネットワークを使い、日本中からお勧め出来るクルマを厳選して販売いたしますので気軽にお問い合わせ下さい。
ヤングタイマー以外の取り扱いとしても、お車の買取、自動車保険、ローン、リース各種取り扱いございます。
私たちはお客様にとっての「最高の出会い」を提供できるように、誠心誠意ご対応させていただきますのでご安心下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続きNEO CLASSIC 4WHEELをよろしくお願いいたします。