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新車を3年で乗り換えるとお得なの?乗り換えで損をしないためのポイントもあわせて解説いたします!

2022 / 5 / 17 (Tue)

車の豆知識

はじめに

みなさま、こんにちは!

いつもFirstのブログをご覧いただき、ありがとうございます^^

新車を購入してから3年目は、最初に訪れる節目の年です。

最近では車を長期で保有する人も増えていますが、早い段階での乗り換えを検討している人も多いでしょう。

その反面、「コロコロ車を乗り換えて大丈夫かな?」という疑問もあるのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、

「新車の乗り換えは3年がいいのか?」

「一番お得な乗り換えのタイミングはいつなのか?」

という疑問についてお答えしていきます。

短いスパンでの車の買い替えに興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

新車を3年で乗り換える6つのメリットとは?

新車で購入した車を乗り換えるタイミングは人それぞれですが、車検のタイミングで買い替えを検討する方が最も多いと言われています。

初めての車検で乗り換えれば車検費用もかからないため、3年サイクルで買い替える方も多いです。

それでは、新車を3年で乗り換えることには他にどのようなお得なメリットがあるのでしょうか?

メーカーの新車保証期間内に売れる

メーカーの新車保証とは、一般保証と特別保証の2種に分けられる新車対象の保証です。

一般保証は3年間、一部の消耗品を除いてほとんどの部品の交換や修理を保証してくれるもの。

そして特別保証は、安全な運転のために重要な部品を対象にした保証で、保証期間は5年です。

いずれの保証も、対象となるのは「走行距離◯kmまで」と走行距離の上限が定められていて、その距離はメーカーによって異なります。

3年で乗り換えるならこの新車保証の対象内であることが多く、修理やメンテナンスにかかる費用は、消耗品を除いてほとんどの場合節約できます。

任意保険の新車割引期間内に売れる

多くの任意保険(自動車保険)は、契約して25ヵ月が新車割引の適用期間です。

新車割引期間内は、車種や保険の種類によって1~10%程度の保険の割引を受けることができます。

約2年が新車割引期間ということになりますが、この期間内に新車に乗り換えた場合、さらに3年目も新車割引が受けられる場合がある。

そのため、常に3年で新車に乗り換え続けると、この新車割引が継続されたまま任意保険を受け続けることもできます。

保険料を節約したい方にとっては、この割引システムは大きなメリットといえるでしょう。

下取り価格が高い

発売されてから3年しか経過していない車であれば、下取り価格も期待できます。

流行や需要に合った車種であれば、予想以上に高値で売却できる場合もあるのです。

3年目での乗り換えに前向きな場合は、早めに情報収集や下取り査定を依頼するとお得と言えるでしょう。

メンテナンスコストが最小限で済む

乗り始めて3年程度で走行距離も平均的であれば、メンテナンス費は最小限で済みます。

経年によって生じるトラブルを最小限に抑えられれば修理やメンテンナンス費用がかからない上に、常に良好な状態の車に乗れるので安全です。

新発売の車に乗ることができる

3年で乗り換えるサイクルを続けると、常に新車に乗り続けることができます。

昨今は燃費の良いシステムや新しい機能を搭載した車種が次々発表され、めまぐるしく車のアップデートが続いています。

そうした時代の中で最新の車に乗り続けることは、経済性や安全性という面から見ても快適なカーライフにつながっているといえるでしょう。

長期保有した際とコスパはあまり変わらない

車を3年ごとに乗り換えていると、どうしても維持費が高くなってしまうのではないかと考える人も多いです。

しかしながら、実は「車を3年ごとに乗り換える」のと「車を長期保有する」のでは、コストパフォーマンスにあまり違いが見られないことがわかっています。

例として、「車を3年ごとに乗り換える」ケースと、「車を9年間乗り続ける」ケースの、維持費を比較してみましょう。

それぞれのコストパフォーマンスはどこまで変わってくるのでしょうか?

乗り換えと乗り続けることの参考例

【9年間同じ車に乗り続けるケース】

  • 車検代(9年間) 61万円
  • タイヤ代(9年間) 12万円
  • バッテリー代(9年間) 4万円
  • 車両代(9年間) 250万円

 

合計 327万円

 

【3年ごとに車を乗り換えるケース】

  • 車検代 0円
  • タイヤ代 0円
  • バッテリー代 0円
  • 車両代 300万円

 

合計 300万円

 

※車両価格はすべて260万円、車両の下取り価格は、3年落ちで160万円、9年落ちで10万円を想定

実は、意外なことに両者を比べるとかかる費用はほとんど変わらないのです。

9年間同じ車に乗り続けた場合、どうしても消耗するタイヤやバッテリーは交換しなければいけません。

そんな中、仮に3年ごとに車を乗り換えるのであれば、消耗品の交換は必要なく、車検を受ける必要もないからお得です。

このように、維持費をシュミレーションしてみると、「それぞれのコストパフォーマンスはあまり変わらない」ということがわかります。

3年ごとに乗り替えると、燃費性能の良い車に乗り続けることができるため差額もより縮まるでしょう。

また基本的に乗り換えサイクルが短いと比較的高めの下取りが期待できます。

乗り換えサイクルが3年と9年とでは、1年あたりの費用はむしろ3年の方が少し安くなる場合が多いと言われているのです。

ここまでは、新車を3年で乗り換える場合のお得なメリットについて見てきました。

それでは、反対にどのような点に注意が必要なのでしょうか?

車の乗り換えは大きなライフイベントのひとつです。

後悔しないためにも、デメリットも確実に把握した上で買い替えを行うようにしましょう。

新車を3年で乗り換えるときの注意点

上記に挙げたメリットのほかに、3年で乗り換えるときの注意事項もあります。

新車を3年で乗り換えるときに事前に確認しておきたいことをまとめますね。

ローンの残債があることが多い

車のローンは、多くの場合5年で完済できるように組まれています。

3年で乗り換えるということは、ローンが残っているケースがほとんどです。

この場合、車の名義は金融機関などであるため勝手に売却できません。

買い替えるには、残債をゼロにしたり車の売却額をローンの返済にあてたりといった準備が必要になる場合があります。

何度も繰り返せばどうしてもマイナスが出る

ローンの残債がある状態で繰り返し新車を購入し続けると、長期的に見れば新車購入の費用がかさんでいくことになります。

新車であるほど高値で売却できるとお伝えましたが、それでも当然のことながら購入時よりは安くなるため、売却と購入の収支をトータルで見ればマイナスになる。

この先もずっと3年ごとに新車に乗り換え続けたいと考えるなら、このマイナスがどの程度になるのかをあらかじめしっかりと計算しつつ、購入を検討する必要があるでしょう。

さて、ここまでは新車を3年ごとに乗り換えるお得なメリットと、その際の注意点についてそれぞれ確認してきました。

ここからは、よりお得に乗り換えするためにおさえておきたいポイントについて解説します。

あわせてチェックしておきましょう!

新車を3年ごとに乗り換える際に損をしないためのポイント

新車は大事に乗る

「3年」という年数に限らず基本的なことではありますが、3年で買い替えるのであれば新車を大事に乗るということが特に重要です。

3年で買い替えをする際に費用を抑えるポイントは、査定額をどれだけ上げられるかということ。

査定額を上げるには人気車種であることも重要ですが、車の状態も重要です。

内装の場合シートにシミが付いていたり、パーツに傷が付いていたりすると査定額が減額されます。

外装も同様で、傷やへこみがあると大きく減額されてしまうのです。

査定額が下がれば下がるほど乗り換えにかかる費用も増大してしまうためお得ではない。

それゆえに新車は大事に乗って、不用意に傷やへこみなどを付けないようにしましょう。

乗り換え予算の目途を付ける

次に気を付けたいポイントは、乗り換えをするときの予算の目処を付けておくということです。

当然ですが、今乗っている車を売却しただけでは、新車を購入する資金としては足りません。

低年式で走行距離も多い中古車を購入するなら別ですが、新車の場合は下取り額にプラスして予算を組む必要があります。

その下取り額にプラスすべき予算の目処を付けておかないと、新車に乗り換えをすること自体が不可能です。

買い取り額だけをあてにすることなく、早めに予算の目処を付けると良いでしょう。

乗り換え前に査定をしておく

最後に気を付けるポイントは、乗り換え前にあらかじめ査定に出しておくということです。

前項において、乗り換え時の予算に目処を付けることが重要であるという解説をしてきました。

予算に目処を付けるためには、まず今乗っている車の下取り額を知ることが必要です。

買い替えるときに初めて下取り額が判明すると、予想していたよりも価格が低くて予算が立てられないことも考えられます。

早めに査定に出して下取り額を判明させ、予算の目処を計画的に立てましょう。

3年で新車に乗り換える場合、残価設定型クレジットを検討してみるのもおすすめ

現在では、通常のローンだけでなく「残価設定型クレジット」と呼ばれる購入方法もあります。

これは、購入する際に3年から5年後の車の残存価値を決めておき、その残存価値を除いた金額をローン返済するという方法です。

購入金額の全額をローンとしないため、通常のローンよりも月々の返済額を少なくすることができます。

そのためリースに近い形態といえるでしょう。

設定した返済期間が終わったら「車を返却する」、「買い取る」、「ローンを組み直して最後まで返済し、所有権を得る」の3パターンから選ぶことになります。

3年で新車に乗り換えたい方は「車を返却する」を選択すれば、新しい車に乗り換えることが可能です。

3年周期で乗り換える人にとってはお得になることもありますので、検討してみるのも良いでしょう。

おわりに

今回は、新車3年後の車の買い替えについて、下取り価格や相場、3年で乗り替えるお得メリットやデメリットについてご紹介してきました。

金銭的に見れば長く乗り続ける方がお得かもしれませんが、人によってお得と感じる車の買い替え時期は違ってきます。

新車3年で車を買い替える場合にも、10年以上乗り続ける場合にも、それぞれにメリット・デメリットがあるものです。

それをすべて理解した上で、最も自分が納得いくかたちで車を買い替える事が、ベストなタイミングと言えるのではないでしょうか?

また、車を短いスパンで買い替える場合には、下取り価格も重要になってきます。

基本的にディーラーでの下取り価格は買取業者の査定価格を下回るものです。

高い価格で新車を買い取ってもらうためには買取に出す方法がオススメです。

自分の車の買取相場を把握した上で、お得な車の乗り替えをして下さいね。

そんな中、Firstではお客様が喜んでいただけるような高値で査定をさせていただくことをモットーとしています。

そのため車を査定に出してみようかな?と思われた方はぜひFirstまでお気軽にお問い合わせください。

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最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

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