ついに出た!新型40アルファード、ヴェルファイア最新モデル!横浜の車買取店が徹底レビューを致します!
2023 / 7 / 25 (Tue)
車の豆知識
はじめに
皆さま、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。
Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。
お近くをお通りの際は気軽にお立ち寄りください。
さて、早速本題に入っていきますが、2023年6月21日に新型40アルファード、ヴェルファイアがついに発表されました。
発売前にはSNSやネットでは様々な憶測が飛んでいましたが、Firstとしてはホッとしています。
「あー無事に発表されて良かった・・・笑」
新型40アルファード、ヴェルファイアについてはこれからの自動車市場に大旋風を起こすような気がしています。
なぜならば旧型と比べると値段はさておき、とても進化していて世界No.1を狙えるようなミニバンになれる直感があるからです。
そして今回はそんな新型40アルファードとヴェルファイアについて解説していきたいと思います。
新旧との金額比較や変更点など多くの人が気になるところを中心に見ていきます。
前もって言っておきますが、アルファード、ヴェルファイアのExecutiveLounge(高級モデル)は旧モデルと比べると100万円近く高いです。
そんなに高いのーと思ってしまうかもしれませんが、その理由についても解説しますので最後まで読んでみて下さい。
それでは早速始めていこうと思いますが、はじめに新型40アルファードとヴェルファイアの新旧変更点についてお知らせします。
新型アルファード、ヴェルファイア旧型との違い
外見ボディー
旧型と比べるとパッと見ですがかなり違っていて新型はカッコいいです笑。
Firstスタッフは満場一致で新型40アルファード、ヴェルファイアの方がGOODだと感じている。
ちなみに新型アルファード・ヴェルファイアは、「FORCEFUL×IMPACT LUXURY」をコンセプトに、唯一無二を極めるデザイン進化を追求していることをご存知ですか?
新型アルファードは、高級車としての本質を捉えて真のラグジュアリーさの追求。ヴェルファイアはアグレッシブを大切に、上品方向へ存在感を追求したデザインが特徴です。
またフロントグリルとフォグランプモールが旧型モデルとは異なり、全体的に統一感を感じるすっきりとしたデザインへと変化しています。
そのスッキリ感がたまらなく良いんです笑
内装デザイン
内装デザインはオーナー様の満足とゲストへのおもてなしを強く表現したコンセプト設計になっています。
新型アルファード・ヴェルファイアのオーナーには優越感のある室内空間を提供する。ゲストにはくつろぎとおもてなしを与える後席空間を演出していいるところが凄い。
一方で、新型アルファード「Executive Lounge」のシート表皮は、旧型モデルと変わらず「プレミアムナッパ本革」を採用している。
それに加えて加飾パネルは、「DARK BROWN」以外に新開発の「UZURAMOKU」を採用していて、上品さとしなやかさがあり誰もが好んでしまう仕様です。
うーん、さすがアルファード開発チームだと思ってしまいFirstスタッフは素直に脱帽をしてしまいました。
サイズ比較
全体的な話ですが、一般的な機械式駐車場のサイズ制限である「全長5000mm未満、全幅1850mm以下」をもちろん維持していますのでご安心下さい。
また新型アルファードのボディサイズは先代に比べて、全長+45mm、全幅±0mm、全高-5mmとなっています。
新型モデル | 旧型モデル | |
全長 | 4,995mm | 4950mm |
全幅 | 1,850mm | 1,850mm |
全高 | 1,935mm | 1950mm |
新型モデル | 旧型モデル | |
室内長 | 3,005mm | 2,800mm |
室内幅 | 1,660mm | 1,730mm |
室内高 | 1,360mm | 1320mm |
全長や室内長など全てを多角的に考えて、旧型モデルよりも新型アルファード・ヴェルファイアの方がより快適に過ごせること間違い無いでしょう。
そのため気になっている方についてはまず試乗をしてみることをお勧めします。
燃費の比較
新型アルファードのハイブリッド・ガソリン、新型ヴェルファイアのハイブリッド共に旧型モデルと比べると燃費性能が向上しています。
もちろん乗り心地に関しても良くなっている。
アルファードは路面のショックをより吸収しやすく、ミニバン特有の振動を低減したフラットな乗り心地を感じることが可能。
一方でヴェルファイアは、2.4Lターボガソリン搭載車もラインナップされ、よりダイナミックな走りを楽しむことができます。
どちらの車種も、ハイブリッド車・ガソリン車の両方に2WDと4WDの2種類の駆動方法を用意しています。
それゆえに、2車それぞれともライフスタイルに合わせたグレードを選べることが今回の新型アルファード・ヴェルファイアの特徴です。
新型モデル | 旧型モデル | |
新型アルファード | ハイブリッド 2WD:17.5km/L 4WD:16.5km/L ガソリン 2WD:10.6km/L 4WD:10.3km/L |
ハイブリッド 4WD:14.8km/L ガソリン 2WD:9.9〜10.8km/L 4WD:9.6~11.0km/L |
新型ヴェルファイア | ハイブリッド 2WD:17.5km/L 4WD:16.5km/L ガソリン 2WD:10.3km/L 4WD:10.2km/L |
ハイブリッド 4WD:14.8km/L ガソリン 2WD/4WD:10.6km/L |
さて、ここまでが新型アルファード・ヴェルファイアと旧型の違いでしたが、次のところでは納期について見ていきたいと思います。
新型アルファードとヴェルファイアの納期
納期については様々な情報がありますが、最短だと14ヶ月で、最長だと24ヶ月という情報が有力です。
えっ!!!!と思ってしまいますよね笑
最長で2年ってどれだけ待たせるんだと思ってしまいますが、納期の遅さはやはり人気の裏打ちだから我慢をするしかありません。
ただ2024年8月までの生産枠が確保できるディーラーであれば、以下の納期になるようです。
ガソリン車 2カ月~14カ月 |
ハイブリッド 3カ月~14カ月 |
エクゼクティブラウンジ 4カ月~14カ月 |
補足として、アルファードの場合ですと半導体部品の関係でハイブリッドとガソリン車では納期に違いが出てきます。
一方で、エクゼクティブラウンジは他のグレードと比較して若干納期が遅めになっています。
エクゼクティブラウンジはそもそも各ディーラーへの配分が少ないためしょうがないところではあるかもしれない。
いずれにせよ、アルファード、ヴェルファイアともに契約をしてもすぐに乗れるということではないのでその点は注意をして下さい。
それではいよいよ一番気になるであろう料金のところを解説していきます。
新型アルファードとヴェルファイアの料金
新型アルファード
グレード | パワートレーン | トランスミッション | 駆動 | 価格(税込) |
Z | 2.5L ガソリンエンジン(2AR-FE) | Super CVT-i | 2WD(FF) | 540万円 |
4WD | 559万8000円 | |||
シリーズパラレルハイブリッドシステム(A25A-FXS 2.5L) | 電気式無段変速機 | 2WD(FF) | 620万円 | |
E-Four | 642万円 | |||
Executive Lounge | シリーズパラレルハイブリッドシステム(A25A-FXS 2.5L) | 電気式無段変速機 | 2WD(FF) | 850万円 |
電気式無段変速機 | E-Four | 872万円 |
新型ヴェルファイア
グレード | パワートレーン | トランスミッション | 駆動 | 価格(税込) |
Z Premier | 2.4L ターボエンジン(T24A-FTS) | Direct Shift-8AT | 2WD(FF) | 655万円 |
4WD | 674万8000円 | |||
シリーズパラレルハイブリッドシステム(A25A-FXS 2.5L) | 電気式無段変速機 | 2WD(FF) | 690万円 | |
E-Four | 712万円 | |||
Executive Lounge | シリーズパラレルハイブリッドシステム(A25A-FXS 2.5L) | 電気式無段変速機 | 2WD(FF) | 870万円 |
E-Four | 892万円 |
思わず高っ!と声が出てしまうかもしれません笑
中流階級層の方々の年収をサラッと超えていますよね。
このように超高額ではあるのですが、それだけ価値がある素晴らしい車であるということは知っておいて欲しいです。
そんな中、新型アルファードのExecutive Lounge(872万円)でオプションを付けたらいくらになるかシュミレーションをしてみましょう。
ボディカラーはプレサスレオブロンドという新色をチョイス。これが5万5000円となります。
スライドドア部には、ドアの動きに連動して地上約220mmの位置にステップが出現する「ユニバーサルステップ」(スライドドア左右、メッキ加飾付。6万6000円)を付けちゃいます。
更には、足回りで「225/55R19タイヤ&19×7Jアルミホイール」(切削光輝+ブラック塗装。3万3000円)をプラス。
システム面はマルチインフォメーションディスプレイ表示やブザー音でドライバーに知らせる「ITS Connect」(2万7500円)を追加します。
そしてもう一声、今や珍しくなりつつある「CD・DVDデッキ」(4万1800円)を上乗せ。最後に、寒い地方での使用も想定し「寒冷地仕様」(2万8600円)も追加したらどうでしょう?
結果、オプションの合計は25万1900円で、車両本体と合わせると約900万円に迫る勢いです。
メーカーオプションだけでこの金額なのですがフロアマットやバイザー、後席モニター、コーティングなどを付けてしまったらどうか。
様々なディーラーオプションや、登録のための諸費用、税金などを積み上げていくと、1000万円を超える場合も出てきます。
最新のベンツCクラス(W206)やEクラスを飛び超えて、ベンツSクラスに届いてしまうような金額設定です。
今回のモデルチェンジによる新型40アルファード、ヴェルファイアの金額は、田舎ならば家が買えてしまう値段であることを覚えておきましょう。
まとめ
さてさて、ここまで2023年6月21日発表の新型40アルファード、ヴェルファイアについてレビューしてきましたがいかがだったでしょうか?
今回モデルチェンジをして発表になった新型40アルファード、ヴェルファイアはTwitterをはじめとしたSNSでも話題となりました。
納期も全く見えずに、蓋を開けて見たらなんとモデルによっては2年待ちというタイプもあることには驚きを隠せないですよね。
そして金額を見てみると新型アルファードのExecutive Loungeのモデルがなんと900万円に届きそうな勢いです。
まさにドッヒャーと目を丸くしてしまいそうですが、値段が高いことについてFirstスタッフはしょうがないと思っています。
価値のある車は高いものです。
旧型アルファード、ヴェルファイアと比べると今回の新型は2倍、3倍価値がある。だから納得の金額アップではないかと感じています。
ただ一つだけ要望があるとすれば納期のところだけはなんとかして欲しいです。
新型40アルファード、ヴェルファイア各モデルともにもっと全体的に納期が前倒しとなり自動車市場に入ってきてくれないものか?
そうすればFirstがアルファード、ヴェルファイアを欲しい人、売りたい人全員のお役に立てることを確信しているからです。
新型40アルファード、ヴェルファイアについて売りたい、買いたいという要望があれば気軽にFirstまでお問い合わせ下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。