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500馬力を超える美しき野獣。メルセデスベンツAMG GTSの魅力を徹底紹介!

2021 / 12 / 3 (Fri)

その他

はじめに

皆様、こんにちは!

いつもfirstのブログをご覧頂きありがとうございます^^

気温がぐっと下がり、いよいよ本格的な冬がやってきましたね。

さて、本日冒頭ではご納車のお客様についてご紹介させて下さい。

今回はなんと…!

あのメルセデスベンツAMG GT Sを弊社代表が長くお付き合いさせていただいている大切なお客様へご納車させていただきました!

運命の一台を探し続けること約半年、やっとやっと、素晴らしい巡りあわせでその一台に出会うことが出来たのです。

そのためお客様はとてもとても喜んでいらっしゃいました!

弊社としても感無量です^^

そんな中、今回の記事では納品をさせて頂いたメルセデスベンツAMG GT Sについて徹底解説をしていきたいと思います。

500馬力を超える美しき野獣、メルセデスベンツAMG GT Sを余すことなくご紹介していきますのでぜひ最後まで読んでみて下さい。

メルセデスAMGの威信をかけた”究極の”スポーツカー

メルセデスベンツのサブブランドとして誕生し、走りにこだわる多くのユーザーを魅了してきた『メルセデスAMG』。

その象徴ともいえるモデルが、メルセデスAMG社の完全自社開発モデルとしてSLS AMGに続く第二弾モデルとなるGTシリーズです。

しかし同社のトビアス・ムアース社長によれば、GTシリーズはSLS AMGの後継ではありません。

「メルセデスAMGが真の意味でスポーツカーブランドと市場で認められるための自社開発によるオリジナルのスポーツカーである」と述べています。

つまりGTはSLS AMGとは全くカテゴリーの異なるモデルであることを強調しているのです。

コンペティターとして強く意識しているのは、もちろんポルシェ911という伝説のスポーツカー。

真っ赤なスポーツカー

このカテゴリには他にも数多くの強力なライバルが存在しています。

その中でもあえて競争の激しい市場へと進出することで、自らの存在感をより強くアピールする道を選択したのでしょう。

スポーツカーの名にふさわしい、しなやかさと激しさの共存。

このスーパーメルセデスの一度エンジンを踏めば、その羽のような軽さに誰もが驚くに違いありません。

前軸重800/後870kgで1670kg。

ほぼ同じボディー外寸の「ジャガーFタイプ R クーペ」と比較しても140kgも軽いのです。

その理由は、アルミやマグネシウムを多用したモノコックのおかげ。

しかしながら、何より驚くのはドライブフィールの軽さでしょう。

ハンドルを軽くするのは、SLS AMGのころから実用化されつつありましたが、AMG GTではさらにそれが徹底されています。

37cmの小径ステアリングホイールの操舵力はレースモードですら重さを感じないほど。

一方で、従来以上の軽さを持ちながら、クリアなコースではSLS AMGと同じく0-100km/h:3.8秒加速というタイムで強さを見せつける一面もあるので驚きです。

メルセデスAMGの近年の傾向として、AWD=4MATICの駆動方式を積極的に採用してきましたが、GTシリーズについてはオーソドックスなFRモデルとなっています。

タイトコーナーでのトラクション性能、または全天候型のスポーツモデルというニーズを考えれば、AWDの駆動方式を採用するという選択肢もあったはずです。

ところがこのGTシリーズに関しては、前輪で操舵し、後輪でトラクションを生み出すというスポーツカーとして最も基本的なスタイルへのこだわりが強くあったと考えられます。

SLS AMGやSLRマクラーレンを重厚感漂うスーパーカーと言うのならば、AMG GTSはそれらとはまた一線を画すしなやかさと強さを両方持っているのです。

まさに「スポーツカー」という言葉がふさわしいと言えるかもしれません。

スパルタンなテイストに徹していた前作のSLS AMGと比較するとAMG GTSのキャラクターはややマイルドなものに思えるでしょう。

コンパクトな設計のエンジンや、いわゆる”スーパーな”インパクトの強いガルウイングドアを採用していないことからも、メルセデスAMGが同じ路線を意図していないことは明らかです。

しかしそれらの相乗効果による重心高の低下こそがAMG GTSの魅力的なコーナリングとドライブフィールの軽さを実現するための直接的な理由になっているとも言えます。

さらに極め付けはエンジン内部に秘密があるのです。

非常に高性能でありながらナチュラルなエンジン

SLS AMGに搭載されていた6.2LV型8気筒自然吸気からこのAMG GTSが4.0LV型8気筒ツインターボへとその使用を大きく変化させました。

そのことからもメルセデスAMGが運動性能と環境性能をさらに高水準で両立させるための策ということが見て取れます。

つまりメルセデスAMGがダウンサイジングという世界的なテクニカルトレンドに追随したと言えます。

そしてまさにその狙い通り、それは魅力的なドライブフィールへと繋がっているのです。

その結果、どんな環境下でも快適に運転をすることが出来ます。

どのモードでも快適に

センターコンソールに並ぶスイッチ、その左上にあるのが「AMGダイナミックセレクト」のモード変更スイッチ。

こちらでは以下の各モードを選択することができます。

  • I   =インディビジュアル
  • C  =コンフォート
  • S  =スポーツ
  • S+ =スポーツプラス

そしてGTSのみ搭載の「R =レーストラック」

各モードの切り替えにより、サスペンションやギヤボックス、スロットルレスポンス、ステアリング、リヤスポイラーの変更が可能です。

さらにはエグゾーストやESP等々の制御モードを変更することが可能なんです。

これらのドライブモードを上げるにつれて、クルマの運動神経は大きく高まりますが乗り心地をはじめとする快適性が大きく損なわれることがないのも魅力のひとつ。

例えば高速道路が事故で渋滞していたり、ゴー&ストップの多い市街をイメージしてみて下さい。

タバコを吸いながら運転している男性

そんな環境でも、AMG GTSはいっさい気難しさを見せません。

それどころかコンフォートモードに入れておけばCクラスセダンのような「普通の」心地よさを保つことができます。

一方でスポーツプラスモードに切り替えれば刺激的なフットワーク、レースモードではさらにダイナミックなドライブを楽しめます。

ESP機能がきちんと働くため、AMG GTSの力強さを安全に楽しむことができる。

さらに走りを極めたいユーザーには、別スイッチでESP完全化カットが可能である点もうれしいポイントです。

広いラゲッジスペースなど、実用性の高さも魅力

走りの中で感じられるトラクションの性能の高さ、0~100km/h加速3.8秒というスポーツカーとしての素晴らしい高性能が光ります。

その上、ロードカーとしての実用性を十分に確保していることも見逃せません。

リヤシートを持つポルシェ911ほどにキャビンに荷物を置くスペースはないものの、その後方にあるラゲッジスペースは容量で360Lを確保。

さらにハンズフリーアクセスを可能とするなど、実用性の高さも魅力のひとつです。

もちろんそれら以外にも注目をすべき機能がたくさんあります。

気になるその他の注目ポイント

☆LUGGAGE ROOM☆

専用設計のボディを持つ本格スポーツカーとしては世界でも指折りと言える、広い荷室。

トランスアクセルの影響もあり前方はフロアが高くなっているが、容量は360L(VDA方式)もあり、2名分のゴルフバッグも収容できる広さがあります。

さらに、たくさんの荷物を積んでロングツーリングに出かけることも可能。

大型スーツケース(幅65cm×高さ43cm×奥行23cm)もゆとりをもって収められる広さで、開口部が広くため積み下ろしが容易なのもうれしいですね。

一方で、キーを所持してリヤバンパーの下へ足を近づけることで、テールゲートがリリースされるハンズフリーアクセスも採用。(GTSに標準装備)

またキャビンとラゲッジルームを仕切り、荷物が前方へ飛び出すことを防ぐネットを用意、また巻き取り式のトノカバーも用意されています。

☆SEAT☆

オプションのエクスクルーシブパッケージでは、レザーにクロームを組み合わせたシートも選択可能です。

さらに張り出したサイドサポート形状など、スポーティな雰囲気も満載。

他方で、カラーリングは他にもマロンやレッドとブラックのコンビも選ぶことが出来て、電動シートはスライドとリクライニングの連動式となっています。

そのためスポーティな形状でありながら、まるでファーストクラスの座席のような快適さも兼ね備えているのが特徴です。

☆NAVI&AUDIO☆

後方視界が良くないスポーツカーにメリットの大きいバックモニターを装備。

ステアリング操作に連動した道路予測線のほか、障害物が近づくとソナーの情報も表示される。

またナビなどを操るコントローラーにはタッチパッドが組み合わされており、スマホのような感覚的な操作が可能。

目的地検索などには、手書き文字の入力が大きく役立ち、もちろんひらがななど日本語にも対応しています。

インパネ上部に配置されたディスプレイは8.4インチ(約21cm)と大型。

搭載されるカーナビは80GBのHDDをメディアとするもので、システムを日本向けに専用設計おり誰でも安心して使用できる機能性の高さとなっています。

一方で、メルセデスベンツAMG GT Sがとてもリーゾナブルであることをご存知だったでしょうか?

多方面の魅力に満ちたAMG GTSが”リーズナブル”である理由

27年前にメルセデスAMGへ入社、自身もエンジニアとして多くの実績を残してきたメルセデスAMG社CEOのトビアス・ムアーズ氏の言葉をここではお借りします。

彼はAMG GTSを「とてもリーズナブルなクルマ」と述べています。

その理由とは一体何でしょうか?

(以下ムアーズ氏インタビューより抜粋)

新たにスポーツカーセグメントに参入するという決断をしたからには、競争力の高いモデルの投入が絶対条件でした。とても厳しい市場ですからね。

そのため開発の際、AMG GTは非常に高い目標を設定し、実際にそれを達成できたと思っています。

ライバルに対する強みは、まずはドライビングダイナミクスです。

それからエモーショナルなV8エンジンのサウンドも魅力ではないでしょうか。

ガッツポーズの女性

市場ではインテリアの評価が高いですね。デザインが美しく、エクスクルーシブな雰囲気がある。

新しい基準点を築くことができたと思っています。

ゴルフバッグを2つ積めるという点も好評なのですが、このセグメントでは、サーキットでの走りだけでなく日常の使い勝手も重要です。

ポルシェ911で言えば、GTはカレラS、GTSはターボが競合相手となるでしょう。

でも、オプションリストをぜひ見てみてください。

私たちのクルマは、とてもリーズナブルだとわかるはずですよ!

メルセデスAMGというブランド、そしてメルセデスAMG社のイメージリーダーとしても要注目のGTシリーズ。

しなやかな軽さと力強さという魅力に満ちた一台から、今後も目が離せません。

終わりに

500馬力を超える美しき野獣、メルセデスAMG GTSの魅力を徹底紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

この記事を通してAMG GTSの素晴らしさがわかって頂けたらとても嬉しく思います!

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最後まで読んで頂きありがとうございます。

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