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車査定だいたいの査定額を調べる方法をご存知ですか?高額査定のためのイロハを徹底解説いたします!

2022 / 6 / 6 (Mon)

車の豆知識

はじめに

こんにちは!

いつもFirstのブログをお読みいただきありがとうございます。

車を売却したい気持ちもあるけど、まだハッキリと意思が固まらない。

そんな時、一括査定などを使って査定してから売却を考えることも悪くはありません。

ただ一括査定はデメリットがあり大量の営業電話がきてしまうかもしれない。

反対に出張買取の場合は直接自宅に招く手間などを考えると億劫になってしまいますよね。

それを避けるために、もっと手軽にだいたいの査定額を調べることができたら気持ち的にも楽だし便利ですよね。

実は億劫な査定を行わなくてもだいたいの査定額を調べる方法があるんです!

今日はだいたいの査定額を調べる方法を徹底解説していきたいと思いますので最後まで読んでみて下さい。

それではまずはじめに車の売却方法について解説をしていきます。

車の売却について

車の売却には下取りと買取の2つの売却方法があります。

下取りはディーラーで新しく購入する車の価格から現在乗っている車の下取り価格をマイナスにしてもらう方法です。

下取りの場合、車買取をメインで行なっている訳ではないため、車種や年式、走行距離など一般的な基準でしか査定をしません。

そのため車の査定額が低い傾向があります。

反対に、車買取は中古車買取業者が買取だけを行います。

中古車買取業者は買い取った中古車を在庫として販売することが目的であり、下取りよりも高い査定額が出る可能性が高いです。

それではそのような査定額を調べる方法はどのようなものがあるのでしょうか?

だいたいの車査定額を調べる方法

下取りシュミレーション

トヨタとニッサンには「下取り参考価格シュミレーション」と言う公式のサイトがあります。

このサイトは個人情報の入力をする必要はなく「メーカー、車種、グレード、年式」を入力していくだけで下取りの相場が分かるのです。

また新たに新車を購入する際に新車の代金から下取り価格を引いてもらえるため、新車購入を考えている方には分かりやすい目安となります。

そんな中、注意したいことはディーラーでの下取り価格なため高額査定を狙える可能性が低いです。

また、トヨタの下取りシュミレーションに関しては項目の中で車査定で重要とされている走行距離がありません。

そのため実際にしっかりと査定をお願いした際に予想よりも大幅に査定額が下がってしまう可能性があります。

一方で、ニッサンの下取りシュミレーションサイトは、走行距離も入れるのでトヨタより精度は高くできているようです。

そして、全てのニッサンディーラーではありませんが、この査定額を最低買取価格として保証してくれる店舗もあります。

ただし精度が高いためその分入力する情報も多く、車や車検証についているQRコードなどの写真を撮って送らなくてはなりません。

手間が多少かかってしまうことと、トヨタに比べると完全に匿名ではないことがデメリットです。

個人情報入力は構わないけど、手間がかかりすぎて嫌だなぁと思う方はLINE登録という方法もあります。

これはAIが査定をしてくれるサービスですので、そちらを利用するのも良いでしょう。

中古車買取業者サイト

大手の中古車買取業者では、今までの買取実績を公開しています。

個人情報を入力する必要はなく、ご自身の車と同じメーカー、車種、年式、走行距離など近い状態の車を選び実際の査定額を見ることができるのです。

車が珍しい車種などの場合件数も少なく、近い状態の車があまりない可能性がありますがメジャーな車であればだいたいの査定額を知ることが可能となっています。

車買取比較サイト

ズバットやナビクルなど車買取比較サイトが提供しているサービスは、複数社の買取業者に一括査定を依頼することができます。

一括査定と聞くと営業電話などマイナスなイメージを持たれてる方も多いかもしれません。

ただこちらのサイトは個人情報を入力する必要がないためその心配は一切ないです。

メーカーや車種、走行距離と年式を入力するだけで査定相場を知ることができます。

また、ナビクルでは1年間の相場をグラフで見ることができます。

そのため相場が下がりつつある、または意外と上がっているなどを確認することができるのです。

更にナビクルでは下取り価格と買取価格両方の相場を知ることができます。

注意したいのは、両サイト共だいたいの査定相場は分かりますが、査定価格の振り幅が大きいため「だいたいの査定額」くらいで受け止めておいた方が良いでしょう。

中古車サイト

なるべく登録台数の多い大手の中古車サイトで同じ車種、年式、走行距離で絞り込みをします。

そして同じボディーカラー、同じオプション品などの車を探しその販売価格から買取業者の利益分だいたい20万〜30万を引きます。

そうするとだいたいの車の査定額が分かるのです。

注意したいことは、メジャーな車であれば中古車としての供給もある程度あるのでだいたいの査定額を出すことができます。

ただし中古車としてあまり出回っていない車の場合、件数が非常に少ないので比較対象がなく、だいたいの査定額を出すことができません。

以上4つのだいたいの査定額を調べる方法を書きました。

ある程度ハッキリした査定額を知りたい方には向かないかもしれませんが、だいたいの査定額で良い場合はオススメな方法です!

予想よりもだいたいの査定額が高かった場合、この査定額なら売却をもっと現実的に考えても良いかなと思うかもしれない。

売却をプラスに考えれるようになった場合、せっかくなら高額査定を勝ち取りたいですよね。

次は高額査定を出すためのイロハを徹底解説していきたいと思います!

まず、だいたいの査定と実際の査定はどう違うのでしょうか。

だいたいの査定方法と実際の査定方法の違い

だいたいの査定額を出すにはメーカー、車種、年式、走行距離さえ分かれば査定額を出すことができました。

しかしながら実際の査定額を知るにはその4つの項目だけだと査定額を出すことができません。

実際の査定額に必要な項目とは以下です。

  • メーカー
  • 車種
  • 年式
  • 走行距離
  • ボディカラー
  • 修復歴などの有無
  • 外装、内装の状態
  • 保証期間
  • オプション品の有無

 

車買取業者にもよりますが、だいたい大まかに9つの項目が必要となります。

ではこの項目がどのような状態であれば高額査定を勝ち取ることができるのでしょうか?

高額査定のポイントも一緒に書いていきたいと思います。

メーカー

メーカーによって確かに人気、不人気などはありますが、日本車であれば「メーカー」だけが基準でそこまで査定額に振り幅はありません。

そんな中、外国車や珍しいメーカーなどは、そのメーカーを得意とする中古車買取店に査定依頼をすることによって査定額に違いが出る可能性が高いです。

例えば日本車を得意とする買取業者にアメリカ車の査定依頼をしてもアメリカの魅力のポイントに対して無知なので価値をつけることができません。

アメリカ車はアメリカ車を得意とする買取業者に査定依頼を出すことで高額査定を勝ち取りやすくなるでしょう。

ポイントは外国車やスポーツカーなど特徴のある車はその車を得意とする中古車買取業者にお願いすることです。

車種

車種はかなり重要で各車種のリセールバリューにより査定額にかなり振り幅があります。

 

リセールバリュー(残価率)は3年落ちで50〜60%、5年落ちで40〜50%、7年落ちで20〜40%程とされています。

これはあくまでも平均値なので、3年落ちでも70〜90%以上と高い車もある。

ポイントとしては、中古車はリセールバリューが非常に重要であり、リセールバリューが高ければ高い程、高額査定を勝ち取ることができることです。

年式

年式は車検証の初度登録年月日を見ると知ることができます。

新車で購入の時期が何月であったとしても毎年1月1日に年式が更新されます。

そして、年式は新しければ新しい方が高額査定がつきやすいのです。

年式によってボディデザインなどその他も含めデザイン面によって人気の差はあります。

一般的に新しい程機能性や走行性能は良くなっていくのです。

そのため年式が新しい車の方が人気があり、また年式が新しい方が故障や部品の劣化なども少なくなります。

買取業者側も買取をするにあたってのリスクが低いため、中古車市場の中でも年式が新しければ新しい程需要があり高額査定を出しやすい傾向があります。

ポイントは、高額査定を出すためには年式が下がってしまう1月1日よりも早く売却を予定して査定を出してしまうことです。

年が明けてしまうとまた1年古い年式の車となってしまうので注意が必要です。

走行距離

実は中古車の査定においてかなり重要な項目とされているのが走行距離です。

車種、年式、走行距離のバランスが1番大切ですが、走行距離はいわば車の寿命を表しています。

車の寿命は以前10万キロとされていましたが、現在では車の性能も良くなり15万キロ〜20万キロも走ると言われている。

ただし走行距離が長いと言うことは、それだけ車の部品が消耗しているということで寿命が短くなっています。

ポイントは、走行距離が現在どのくらいなのかをしっかりと把握しておいた方が良いという点ですね。

ボディカラー

意外と査定額に響くのがボディカラーです。

車のデザインも大切ですが、ボディカラーでかなり印象は変わるため人気色と不人気色でハッキリと分かれています。

車種にもよりますが人気色は「ブラック、ホワイト、パールホワイト」です。

反対に不人気車は奇抜な色や派手な色で「レッド、イエロー、ブルー」など原色のボディカラーとなっている。

車種によってオレンジやピンクなどもありますが、そういったボディカラーも査定額が厳しい結果になりやすいです。

ポイントは、不人気カラーでも例外はあり、車種によっては「その色だからこそ人気」な場合もあります。

また、ホワイトパールはオプション品としている車種もあり、そういった場合は人気色+オプション品で高額査定を狙える可能性が高いです。

修復歴の有無

事故や故障などによる修復歴がある場合は、査定額を出してもらう際にかならず申告しなければなりません。

深刻せずに隠して査定に出したとしても必ずバレますし、告知義務違反になってしまうので絶対にやめておきましょう。

修復歴が有ると査定額は低くなってしまう傾向にありますが、まずはしっかりと申告をして査定額を出してもらうことが先決です。

車の外装や内装の状態

年式も走行距離もベストだけど、車の外装は傷だらけ、または内装もシートの汚れが酷かったり汚かったりする場合があるかもしれない。

そのような場合は綺麗な車と比べると当然ですが査定額が低くなってしまいます。

ポイントは査定をする前に1度しっかりと洗車をして、内装の大掃除を行いましょう。

保証期間

5年以内の車に限りますが、新車を購入した際の「一般保証」や「メーカー特別保証」が有効な場合高額査定に繋がる可能性があります。

一般保証の場合は保証期間が3年なので、3年未満であれば保証がついている場合がほとんどです。

こちらの保証は走行性能というよりもオーディオやエアコンなど付属品に対する保証を指します。

メーカー特別保証は、主に走行性能に関わる重要な部分の保証のことで保証が切れてしまうと修理費が高額になる場合が多いです。

そのためなるべく保証期間内である方が中古車買取業者側も仮に買取時に壊れていても保証で直すことができるのでリスクが低いです。

ポイントは保証があると高額査定を出してもらえる可能性がありますので保証期間内かどうかをしっかりと確認してみましょう。

オプション品の有無

オプション品も査定額UPには欠かせない項目です。

特に高額査定に繋がりやすいオプションは、純正オプションとなります。

特に人気なのは「先進安全技術」「両側スライドドア」「バッグモニター、サイドモニター」「純正ナビ」「純正ETC」などです。

純正ナビや純正のETCなどのオプション品は取り外しをしてる方もいらっしゃるかと思いますが、査定時に持ち込みましょう。

以上が実際の査定額を出す際に必要な項目と、高額査定に繋がりやすいポイントです。

だいたいの査定額に比べるとかなり項目が増えたのが分かると思います。

終わりに

面倒くさい取引や個人情報入力ナシで、だいたいの査定額を知る方法はいくつかあります!

しかし、価格の振り幅が大きいため一ヶ所のサイトではなくいつくかのサイトを照らし合わせてだいたいの査定額を知ることが先決です。

また、だいたいの査定額を見て実際に買取依頼を行いたい場合なるべく高く買い取ってくれる中古車買取業者を探し依頼をすることが大切です。

そんな中、Firstではお客様に喜んでいただけるような高値で査定をさせていただくことをモットーにしています。

そのため車を査定に出してみようかな?と思われた方はぜひFirstまでお気軽にお問合せください。

 

みなさまにとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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