車の買取時には細心の注意が必要なんです!悪徳業者に御用心!!
2022 / 2 / 27 (Sun)
車の豆知識
はじめに
皆様、こんにちは!
いつもFirstのブログをご覧くださりありがとうごさいます^^
突然ですが、車の買取業者は良心的な業者ばかりとは限りません。
どこの業界でもいるように悪徳業者もしっかりといるので、そこにひっかかって大損をしないためにも細心の注意が必要なのです。
そんな悪徳業者の手口としては、始めは高額な査定額を算出してきたりします。
その後でいろいろな理由を付けて減額要求してくるのです。
またネットでの見積もりと、実際に車を見ての査定額がかなり違うという場合も注意が必要かもしれない。
さらに買取金額から勝手に手数料が引かれる、不具合を見つけて修理し、高額な代金を請求してくる悪徳業者もいる。
そんな中、査定員の態度が悪く、強引に買取させようとするなどスタッフの質が悪いのも悪徳業者の特徴かもしれません。
それ以外にも、買取が完了したのに名義変更をしなかったり、お金を指定日まで入金しないといったトラブルが多数あります。
そして今回の記事では、このような悪徳業者がどんな手口を使ってくるかを解説していきます。
またそんな悪徳業者にひっかからない方法についても解説していきますので最後まで読んでみて下さい。
それではまずはじめに悪徳業者査定員の特徴から解説をしていきます。
悪徳査定員の特徴とは?
車の買取では、査定を依頼すると実際に査定員が車を確認してくれます。
そんな査定員ですが挨拶がなかったり、偉そうな態度をしてきたりと印象が悪いスタッフも中にはいる。
そしてそのようなスタッフの特徴についてここから解説をしていきます。
態度がとにかく悪い
査定日時にお客様が待っているのに連絡もない場合や、大幅に遅刻してくるのに謝罪もないような査定員は悪徳業者の特徴かもしれません。
結局のところ、お客様に直接応対する査定員の態度が悪い業者は査定員失格です。
そんな会社の査定員は社員教育が行き届いておらず、優秀な査定員とは言えません。
そんな中、査定員には厳しいノルマが課されている場合が多いです。
そのノルマを達成しようと強引にその場で車買取を迫ってきます。
そういうケースで多い買取の流れとして、査定にさほど時間をかけずに、今買取に出さないともっと査定額が下がるなどと言ってくるケースです。
すぐに契約書を出してきて、署名を求めてくるケースもありますので、そのような状況になったらすぐにその場を立ち去った方が無難ですね。
嘘の情報を伝えてくる
お客様が即決するのを渋っていると、万一キャンセルしたかったらクーリングオフができるという風に言ってくる業者がいます。
実際には、車買取はクーリングオフの対象外なので、契約をしてしまったら取り消すのは不可能です。
それにも関わらずクーリングオフが大丈夫などと嘘の情報を伝えて、お客様を騙してくる悪徳業者もいます。
とにかく買取業者に対して怪しいと思ったり、買取価格に納得ができなかったら即決は避けて下さい。
万一強引に迫られた場合に備えるためにも、家族や友人に付き添ってもらうことをお勧めします。
名義変更をしない
買取が完了すると通常は車の名義変更は業者の方で行います。
しかしながらそれを行わない悪徳業者もいるのです。
名義変更が行われないと、自動車税などの請求も元の所有者の所へきてしまいます。
それに加えて事故や違反をした時も同じです。
車を購入した所有者が事故を起こしたり交通違反をして、車を乗り捨てて去ってしまうと、元の所有者の所へ警察から連絡が来ることもあります。
そういうトラブルにならないようにするためにも、買取後名義変更は行われたかどうかを確認するためにも新しい車検証の写しなど業者に要求すべきです。
その書面を送ってもらうか見せてもらうようにして下さい。
念のため、買取前に車検証の写しを保管しておくことも良い方法かもしれませんね。
買取の入金がされない
約束の期日が過ぎても一向に買取金額が入金されないといったトラブルが悪徳業者によって起こることもあります。
問い合わせると振込期日を延長されるケースや、最悪の場合は音信不通になってしまうケースもないとは言い切れません。
このような悪徳業者に引っ掛からないためには、買取業者の所在地や連絡先などをしっかり把握をしておかなければなりません。
また念には念を入れて、査定時にボイスレコーダーやスマホなどで録音、動画の撮影などを行い、査定時のエビデンスを残しておくこともありだと思います。
それでは次のところでは悪徳業者に騙されないための注意点について話していきます。
買取査定時の注意点について
一括査定と現地査定の金額が違いすぎる
インターネットによる一括査定などで車種や年式などの条件での見積もり後に査定額に納得したら、実際に車を見てもらい本査定してもらうことになります。
その本査定の時に、一括査定額よりもかなり減額されてしまったというケースがある。
ネットでの見積額から実際の査定で多少減額されることはよくあることです。
しかしながら大幅減額がなされるのは、始めから安い買取価格で進めようとする意図が見えてしまいます。
そのため大幅な減額を言ってきたら、その業者については悪徳業者の可能性が高いため注意をしてみて下さい。
びっくりするくらいの高額査定
中古車の買取契約において、買取後に買い取った車に何か欠陥があったとします。
その時は、当初の買取価格から減額するといった内容が含まれているケースがほとんどです。
悪徳業者はその内容を逆手にとります。
つまり契約後に後からよく見てみると傷があることがわかり、さらに部品にも不具合があったと言って減額要求をしてくる。
そうなった時に、買取契約自体をやめると言ったら、今度はキャンセル代を請求してくるのが悪徳業者の常套手段なのです。
そういったトラブルを防ぐためにも、査定は1社で決めないで数社の見積もりを取って比較することがベターであることを覚えておいて下さい。
修理代金を請求してくる
車の買取が決まって契約後に業者が車を持ち帰り、よく調べてみたら傷や凹み、部品に欠陥があったと言ってくるケースもあります。
勝手に業者側で修理をして、かかった修理代を買取価格から差し引いてくるといった悪質な手口です。
そのうえ買取価格よりも高くついた場合は、逆にその分を請求するといったびっくりするような悪徳業者もいるのが現状。
買取に出して少しでも現金が手に入ると思ったのに、逆にマイナスになって自腹を切らなければならなくなっては本末転倒です。
そのためこういったトラブルを事前に防ぐためにも、車を持ち帰った後の対処などについても業者側に確認しておくことをお勧めします。
手数料を請求される
銀行振り込みにより支払われる前に、手数料などを勝手に引いているケースがあったりもします。
そのため実際に受け取る買取金額は、当初の合意した査定額よりも少なくなってしまうのです。
査定は基本無料ですが、査定額や車を引き取る際のレッカー代などが引かれることがあります。
そういったことを防ぐためにも、実際に受け取る金額を前もって明らかにしてもらうことは必須ではないでしょうか。
それでは次のところでは悪徳業者にひっかからないための方法について解説をしていきます。
悪徳業者を避ける方法
複数の業者に見積もりをとる
どこか一社の査定後はすぐに買取を決めないで少なくとも2、3社に査定依頼をしてみて下さい。
査定をかけた数社全部が悪徳業者の可能性は低いため妥当な方法だと思います。
一方で、買取を急がせるたり、他者の悪口を言うことで、自社での買取を優位にさせようとする業者は悪徳業者だから避けて下さい。
とにかく何かと理由を付けて査定日に車を引き取ろうとする業者はほぼほぼ悪徳業者です。
そのため相手が強引に契約を迫ってきても、毅然とした態度で断ることも必要。
悪質業者の特徴を把握し、騙されないように、納得のいく買取ができるように気を張ってみて下さい。
有名な買取業者は比較的安全
知名度が高い大手の買取業者ならお客様への対応もしっかりしています。
なぜならば接客マニュアルがあったり、従業員の教育がしっかりしているからです。
そのためお客様に対して、いい加減な対応をすることもまずないはずです。
一方で、もしも大手スタッフの対応が悪い場合は、お客様相談室などにクレームを入れることもできます。
そういったシステムがあるため、大手買取業者で悪徳スタッフがいることは考えにくいのではないかと感じます。
終わりに
さてここまで、車の買取時には細心の注意が必要、悪徳業者に御用心という話をしてきましたがいかがだったでしょうか。
車の買取業界だけではなく、どの業界にも悪質業者と言われる人たちは存在します。
そしてそんな人たちのいるお店に引っかかってしまうと損をしてしまうのです。
特に車買取業界の話でいえば、動いている金額が大きため数十万円以上の大損をしてしまうかもしれません。
そのようなリスクを避けるためにも絶対に悪徳業者に騙されないで欲しいです。
そのために大事なこととして、一社だけではなく少なくとも3社以上の車買取業社から見積もり依頼をとって下さい。
またそれともう一点、信頼のおけそうな車買取業社に見積もり依頼をすることはとても大事です。
そんな中、Firstでは、お客様が喜んでいただけるような高値で査定をさせていただくことをモットーとしています。
そのため車を査定に出してみようかな?と思われた方はぜひFirstまでお気軽にお問い合わせください。
みなさまにとっての「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。