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車の買い替えで後悔しないでください!失敗しないためのポイントをまとめました。

2022 / 2 / 21 (Mon)

車の豆知識

はじめに

みなさま、こんにちは!

いつもFirstのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

車は永遠に乗れるものではないので、必ず買い替えをしなくてはなりません。

経年劣化での故障やライフスタイルの変化など、人それぞれ買い替えを検討するタイミングが必ずあります。

車は大きな買い物ですし簡単に買い替えることも難しいので、せっかく購入したなら後悔したくありませんよね。

泣きそうになる男性

ですから、ほとんどの方が時間をかけて慎重に決断をするわけです。

しかし、購入したばかりの頃は気に入っていても、後に「もっとこうすればよかったなぁ」と後悔してしまうことも多いのが実情です。

そこで今日の記事では、そのような後悔を避けるために、買い替えの時に失敗しないためのポイントをまとめていきます!

悔いの残らない買い替えの参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。

まず、車の買い替えでどのような後悔があるのか具体例を紹介します。

  1. 趣味や用途に合わない車を買った
  2. ライフスタイルが変化し、使いづらくなった
  3. 周りの意見を優先して自分の好みではない車だった
  4. 維持費が思った以上に高かった
  5. 乗り心地や性能が予想と違った
  6. 売却方法によって損をしてしまった
  7. 売却のタイミングを誤り、余計な出費が増えた

よく耳にする例ではありますが、このように自分の生活の変化に伴う後悔や費用面、性能面での後悔が多いようです。

事前にしっかりと対策を立てずに、成り行きまかせに購入を決めてしまうとこのような状況に陥りやすいです。

では、ここからはそうならないためにどのようなことをしたらよいのか順を追って解説していきますね!

用途を明確にする

車を購入するにあたって、まずは明確にしなくてはならないことがある。

それは車をどのように使うかです。

笑顔の3人

車は、種類によって様々な特徴があり、用途によって向き不向きがあります。

例えばですが、

ちょっとした買い物に使いたい
→小回りがきき、燃費の良い軽自動車

毎日通勤で使いたい
→ガソリン代の節約ができるハイブリッドカーなどの低燃費車

アウトドアや旅行で使いたい
→大容量で悪路に強いSUV、大人数が乗れるミニバン

走りを楽しみたい
→走行性能に優れたスポーツカー

高級感を重要視したい
→乗り心地が追求され、外観内装共に上質なものが多いセダン

などが挙げられます。

使用用途によって、選択する車が違ってくるのです。

通勤で使うのに燃費の悪い車を購入してしまったら問題ですよね。

またアウトドア用品を積みたいのに荷室が狭かったりしたら、こんなはずじゃなかったと後悔が生まれてしまうかもしれません。

見た目の好みや価格を優先して、自分の使い方に合わない車を購入してしまうと、結果として乗っているうちに不満が募ってくることになります。

購入前に自分の車の用途についてよく検討し、何を重視すべきかを見極めることが、満足のいく買い替えに繋がってくるのです。

乗る期間を想定する

家族構成や居住環境の変化など、人生には様々なライフステージがあり、その都度ライフスタイルが変わります。

その変化に合わせて、時期ごとの状況に適した車選びをすることが大切です。

購入したばかりの頃には問題なく便利に使えていたとしても、時間が経過すると、乗車人数や車内の広さなど必要ポイントが変わってきます。

またドアの枚数(乗り降りのしやすさ)などベストな条件が揃っているとは限りません。

そこで、車を購入する際に「何年くらい乗り続けるのか??」について、ある程度想定をしておくことをおすすめします。

黄色い男性と黄色い車

1年や2年の短い期間なのか、5年後まで乗るのかでも選ぶ車は変わってくるはずです。

長い期間乗るのであれば、その期間に起こる生活の変化も視野に入れて検討する必要があります。

また、短い期間だけと決めているならば、コスト面を考えて、購入するのかカーリースやレンタカーにするのかといった選択肢も広がってきます。

このように、乗る期間を想定しておくと、ライフスタイルの変化にも対応することができ、短期間での無駄な買い替えをせずにすむでしょう。

維持費の目安を把握する

車を購入した後に、予想よりも維持費が高くなってしまい、車を手放さなければならないケースも多くあります。

車両本体の価格に目が行きがちですが、月々に支払わなければならない維持費も安くはありません。

維持費としてかかるものは、以下のようなものが挙げられます。

  • 車両本体(ローンの場合)
  • 駐車場代
  • ガソリン代
  • 任意保険料
  • 自動車税、重量税
  • 車検費用
  • メンテナンス費用

車種によって、維持費は大きく異なります。

例えば、税金は車の大きさや排気量によって納める額が変わってきます。

また、ガソリン代は燃費によって違いが出ます。

軽自動車やコンパクトカーは、燃費がよく排気量が少ないので、維持費を抑えることができます。

グッドをする女性

また、車両本体の価格は高めですが、ハイブリッド車やエコカーもそれぞれガソリン代や税金が安く抑えられます。

反対に重量があり、燃費性能がよくないミニバンやSUVは、維持費は高くなってしまう傾向があります。

車を買い替える際には、購入費用とは別に維持費が毎月どのくらいかかるのかを計算しておきましょう。

今の車の維持費と比べて、高いのか安いのかだいたいの目安をつけておくことで、生活に支障をきたさない範囲内での所有が可能になります。

車自体に問題がなくても、金銭面で生活を圧迫してしまい買い替えを後悔することのないように、月々の予算に収まる車種を選択することが必須です!

性能や乗り心地は試乗で確認しておく

買い替えを検討しているなら、希望する車には試乗をしておくべきです。

もちろんカタログで詳細まで目を通すことも大切ですが、乗り心地や運転のしやすさ、性能などは、読んだだけではわからないことも多いです。

本当に必要な機能なのか、あるいは乗って初めて気づく魅力もあるかもしれません。

購入後に乗ってみたら想像と違った!ということを防ぐためにも試乗は必要です。

安全運転の女性

迷っている段階でも試乗することは可能です。

試乗したからといって必ず購入しなくてはいけないということではありません。

試乗で確認しておきたいことは、

  • 乗り心地
  • 視界は良好かどうか
  • 音の大きさ
  • 操作性
  • 加速の仕方
  • メーターの見やすさ
  • 乗り降りのしやすさ
  • 内装、広さ

などが挙げられます。

イメージ違いが起こらないように、可能な限り試乗をさせてもらうようにして下さい。

また、万が一購入後に使いづらい点が出てきてしまったら、変更できるアフターパーツがあるかもしれないので、調べてみることをおすすめします。

パーツを変えることで部分的にではありますが、不満を解消できる場合もあることを覚えておいて下さい。

売却方法は自分に合ったものを選ぶ

買い替えの際に皆さん車を売却しますが、この売却方法を誤ると金銭面で損をしてしまったり、必要以上に手間がかかってしまい、後悔するパターンがあります。

売却方法として主に下取り、買取り、そして個人売買があります。

新車を購入する場合は、ほとんどの方がディーラーでの下取りをすすめられます。

下取りのメリットは、売却と購入が一度に済むのでスムーズで手間がかからない点です。

営業マンと車

また、価値がゼロに近い車でも一定の値段をつけてもらえるので、車の状態次第では思ったより高値がつく場合もあります。

しかし、買取りと比べると基本的には査定額が低くなる傾向にあります。

同じ車でも、下取りと買取りの見積もりでは数十万円の差がついてしまうこともあるのです。

そんな中、買取りのメリットは、高額査定になりやすいという点です。

中古車市場で需要のある車や根強い人気のある車などは特に高値がつきやすいからですね。

ただし、購入と買取りは別で行わなければならないので、手間と時間がかかります。

また、便利な一括査定を申し込むと、営業電話がひっきりなしにかかってくるなど、ストレスを感じてしまうデメリットもある。

2つの電話をとる男性

個人売買は、間に入る業者がいないので、その分自分の手元に入る金額は大きくなりますが、個人間のやりとりなのでトラブルが発生してしまうリスクを抱えています。

このように、売却方法にはそれぞれメリットデとメリットがあるので、よく理解した上で選ぶことが重要です。

金銭面はもちろんのこと、手続きにかかる手間や取引におけるトラブルなども頭に入れつつ、自分に最適で悔いの残らない売却方法を見つけましょう。

売却のタイミングを見計らう

買い替えをするタイミングというのもよく検討が必要なポイントです。

タイミングによって、無駄な出費や手間が生じてしまうこともあるので、賢く買い替えをするためには重要です。

まず、お金の面では車検を通す前に買い替えすることをおすすめします。

車検は、購入後3年から2年おきに受けなければなりません。

車検費用は7万円から高いと20万円前後かかることもあります。

車検を受けてすぐに売却したら、その分の費用がもったいないですよね。

車検切れの車は売却時の価格が安くなるといわれていますが、それでも車検費用の方が高くつくので、車検前の方がお得です。

また、自動車税及び重量税は、新車登録から13年が経過すると高くなることを覚えておいて欲しいと思います。

一方で、増額を迎える前のタイミングで買い替えると、余計な出費をせずに済みます。

OKまるな女性

それに加えて、車の価値があるうちに売ってしまうのも、買い替えのタイミングとしてよいと言えます。

車のリセールバリュー(車を売却する価格)は、購入から3年から5年が経つと低くなってきます。

つまり価格が下がる前に売ることで高額買取が期待できるのです。

車は時間の経過とともに故障や不具合が増えてくるので、それとともに修理代もかかってきます。

修理代がかさんで結果的に高額な出費になってしまうこともあります。

そのため無駄な出費が発生して後悔する前に、買い替えをすることが賢いやり方です。

本当に気に入った車を購入する

とてもシンプルですが大切なことは、自分自身が本当に気に入った車を購入することです。

ここまで性能や金銭面、ライフスタイルの変化などに触れながらお話をしてきました。

しかし、それらの条件を全て満たしていても、自分がその車に魅力を感じていなければ、購入後に後悔してしまう可能性が高いです。

車は移動手段のひとつではありますが、自分だけの特別な空間でもあります。

気に入った車に乗っているということが、日々のモチベーションUPに繋がりますよね。

車と共に過ごす時間はとても長いので、可能であれば自分がこだわりを持って選んだものの方が満足度はもちろん高いですよね!

そのため性能や装備、価格だけを重要視するのではなく、自分が本当に欲しいと思う車を見つけることが、結果的に買い替えで後悔しないことへとつながります。

購入するお店選びも大切

後悔のない買い替えをするためには、購入する販売店をきちんと選ぶことも大切です。

シェイクハンドの男性と女性

まず次の車を選ぶ際には、様々な条件をクリアした最適の車を見つけるためにも品揃えが豊富なお店であるとよいでしょう。

また、車は買って終わりではないので、その後のアフターサポートも充実している販売店が安心です。

納車前の点検をしていても、購入後に傷や故障を発見したり、不具合が生じることもあります。

そのような時に利用できる保証サービスがあるかどうか事前に確認しておくことで、トラブルを防ぐことができます。

安心安全なカーライフを送るために、信頼できるお店を探しましょう。

終わりに

ここまで車の買い替えで後悔しないためのポイントをまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?

車を買い替えるにあたって、事前に用途や乗る期間を明確にしておくことや、金額の面でシミュレーションをしておくことが大切だとわかりましたね!

これらをしっかりとチェックしておくと、買い替えにまつわる後悔を未然に防ぐことができます。

また、自分に合った売却方法を選択することによって、金銭的もしくは時間的に損をしてしまったとストレスを抱えるリスクも減少します。

自分できちんと調べておくと、購入後に装備や乗り心地に不満があっても、アフターパーツを変更したり取り付けたりすることで解消できる場合もあります。

今回の記事でご紹介したポイントを参考に、後悔なく満足度の高い買い替えをしていただけたら嬉しいです!

そんな中、Firstでは、お客様が喜んでいただけるような高値で査定をさせていただくことをモットーとしています。

そのため車を査定に出してみようかな?と思われた方はぜひFirstまでお気軽にお問い合わせください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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