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賢い車の買い替えや乗り換えは何年くらいがお得なの?徹底解説をしてみました!

2021 / 12 / 17 (Fri)

車の豆知識

はじめに

皆様、こんにちは!

いつもfirstのブログをご覧頂きありがとうございます!

今日はお得な車の乗り換え時期についてお話をしていきますね。

車を買い替えるタイミングは何年くらいがベストなのかご存知でしょうか?

もちろん目的によりますが、乗り潰すのではなく査定額を上げたいという話なら最初の車検前に乗り換えてしまう方がお得です。

黒の箱型ベンツ

ちなみに最初の車検前なら3年以内ですね。

一方で、査定額は置いておき、乗り潰しながら車を乗り換えたいというならば、10年や10万キロに達したタイミングという考え方もあると思います。

なぜならば10年目くらいが車でいう寿命と言われていて、そのタイミングで乗り換えを検討することは当然のことだからです。

そんな中、安全に乗り続けるという観点や、下取りや買取査定で大きな値下がりを防ぐためには適切な乗り換えタイミングが存在することは事実です。

そしてこの記事では、そのような車の乗り換えや買い替えに適するタイミングは具体的に何年くらいなのかを詳しく解説していきます。

ぜひこの記事を読んでお得に車を買い替えるタイミングを知って頂けたらとても嬉しく思います。

それでははじめて行きますが、まずは乗り換えや買い替えにベストなタイミングって具体的にいつなのという話から始めていきますね。

買い替えや乗り換えにベストなタイミングとは?

まず前提として車を乗り換えるタイミングには基準があることをご存知でしょうか?

  • 故障や修理が多発して維持費が高くなってきた
  • 最新モデルと安全面で乖離が生じている
  • 下取りや買取相場が下がりまくっている

大きく分けるとこの3つに分けらえるのではないでしょうか。

これら基準を踏まえた乗り換えのタイミングを更にまとめるとこんな感じです。

  • 走行距離が10万kmに達した時
  • 購入から10年経った時
  • 車検が切れるタイミング
  • 今のクルマのモデルチェンジ前
  • 自動車にかかる税金が上がる時
  • 1~2月の買取価格が上がる時

走行距離が10万kmに達した時

車を買い替えるタイミングとしてざっくりとした目安となるのが、走行離が10万キロに達した時です。

なぜならば走行距離10万キロはクルマの不調が出てくるタイミングとされているからです。

車も消耗品であるため、長く使えば使うほど不調も出やすくなります。

エンジンを調べている女性

そのため大体10万キロ走ると何かしらの不調が出やすいと考えるのが、一般的な考え方となる。

そんな中、例え10万キロ走っていないけれど、車に寿命が来てしまう可能性もあるのです。

そうした場合に、もちろん修理をして乗り続けてもいいですが、別の箇所でも連鎖的に不具合が生じる可能性も否定は出来ない。

そしてこれは10万キロとかの距離の指標ではなく、どちらかというと期間の問題です。

購入から10年という指標も大事

例えば購入から10年間というタイミングはメーカー保証が切れるタイミングでもあります。

つまりクルマの部品になんらかの不具合が発生した場合に、無料で修理を受けられるメーカー保証ですが、特別保証の期間制限は長くても10年までです。

この後の不調は自費での修理になることに加え、様々な不調が出始める時期ですから、今後の維持費を考えると買い替えの一つ目安となります。

また例え修理をしたとしても別の問題が起きる可能性も否定できません。

殴られている男性

私も昔大型の4WD車を持っていましたが、キロ数は6万キロ程度だったにも関わらず、10年を超えたあたりから様々なところからボロが出ました。

そのため車検時に請求された金額はなんと28万円です!

どうするか迷った結果、その時の車検は通したのですが次の車検は通すのをやめて新車を購入しました。

とても気に入っていた車だったので苦渋の決断でしたが、維持費がかかりすぎることを理由に車検を諦めたのです。

そして私のように車検のタイミングで買い替えをする人も実際のところ多いです。

車検が切れるタイミングで買い換える

3つ目は車検が切れる直前のタイミングで車を買い替える例です。

車検前ギリギリのタイミングで買い替えれば10万円以上の車検費用が浮くことをご存知ですか?

これってめちゃくちゃお得なのですが、多くの人が気付いていない盲点なんです。

車検ギリギリのタイミングで買い替えを行えば、次の車検期間まで車検を通す必要はありません。

女性と黒い車

また10万円以上の車検費用が浮くため、新しい車の買い替え費用に回すことが出来ます。

一方で、買い替えということは今のクルマを下取りや買取に出す方が大半だと思いますが、車検を通した方が金銭的に損をする可能性が極めて高いのです。

なぜならば、車検を通したとしてもその額がしっかり反映されるかどうかは査定業者次第だからです。

要するに車検に10万円以上払ったとしても、査定でそれ以上のリターンが戻るかはわかりません。

そのため下取りや買取に出すこと前提でクルマの買い替えを考えている人は、車検を通す前に買い替えることをお勧めします。

今の車のモデルチェンジ前

そして4つ目ですが車の車種にもよりますが、結構な頻度でモデルチェンジを行います。

もしも今の車を買取査定で少しでも高く引き取ってもらいたいのであれば、モデルチェンジ前は絶対に外せないタイミングです。

なぜなら、モデルチェンジがあると、現行車の人気は大きく下がってしまうから。

あっ、と閃いた男性

つまりモデルチェンジ後は現行車の下取り価格が下落するポイントと言えるのです。

更に、市場自体が落ち込んでしまうため下取りや買取査定も下落してしまいます。

そのため今乗っている車に高額査定をつけることは難しいため、モデルチェンジ前に買い換えた方がお得です。

もちろん安全な車を使うという意味でもモデルチェンジ前の乗り換えはおすすめとなる。

その方が性能はより上がっているだろうし、装備や安全性もモデルチェンジ前よりも良くなっているからです。

つまり、より安全なカーライフが手に入るということですね。

なんだかんだ言っても、車は安全に使えることが一番じゃないですか。

そのため安全性も考慮しながら、買い替えを検討してみて下さい。

そんな中、なんといってもフルモデルチェンジ時の買い替えを狙うことがベストです。

グッドをする女性

新型車には一部のみが改良されたマイナーチェンジと、全く新しく全てを刷新したフルモデルチェンジの2種類があります。

マイナーチェンジももちろんメリットはありますよ。

ただ基本設計は今まで乗っているモデルと大して変わらないため、車を買い替えても大きなメリットを感じられないかもしれない。

反対に、フルモデルチェンジであれば全てが新しくなっています。

そのため新しいクルマを買ったという大きな実感を得ることが出来ますので、フルモデルチェンジの方がお勧めです。

自動車にかかる税金が上がる前

この5つ目についてですが、さほど重要ではないのですが念のためお伝えしておきます。

自動車税が上がることをご存知だったでしょうか?

結構知らない人が多いのですが、実は初度登録年から13年が経過すると、自動車税は15%の重課となるのです。

また、車検の際に納める自動車重量税も同じく、13年と18年の経過後が増税のタイミングとなる。

ただ13年間、同じ車に乗り続けている人は統計によるとごくわずかなようなので、この自動車税が上がるという情報はあまり必要ないかもしれません。

それよりも次のところでお話をする、決算時期の方が大事だと思います。

買取価格が上がるタイミング

車には高く売れやすい時期というものがあることをご存知でしょうか?

そしてそれはいつでしょうか??

それは1月から3月または9から10月の決算期と言われるタイミングです。

桜が舞い散っている青空

なぜならば、中古車販売店の決算セール時期がこれらの時期だからです。

それに向けて、多くの業者は仕入れのために1月や9月の間、買取査定を強化する傾向にあります。

特に1月は1年に一度の決算セール前なので、狙い目の季節となりここが買い替えのベストタイミングです。

そのためこれらの時期に車の乗り換えや買い替えを一つ検討してみて下さい。

さて、次のところでは買い替えや乗り換えをするにあたって、どうすれば査定金額を上げることができるかについてお話をしていきます。

買い替え高値査定を勝ち取るためには?

一般的に車を買い替える平均年数は7年と言われています。

つまり下取り前提で乗り換えるなら、値崩れをする前の7年目までがお勧めとなる。

そしてもし今の車を査定や買取に出して、新車購入費用に当てようと思っているなら、7年目の車検前までに乗り替えることをお勧めします。

丸を示している女性

その理由として、車だけではないですが、あらゆるものは古くなるにつれて価値がなくなっていきます。

また車に関してはそれらデータの通りで、7年目より先は価値がかなり落ち込んでしまうのです。

そのためまとまった高額査定が期待できるのは7年目までです。

  • 車検1回目:故障はほとんどなく、一番高値査定がつく時期
  • 車検2回目:消耗品も増えて走行距離も5万キロを超えて、価値としてはこの時期が曲がり角
  • 車検3回目故障箇所も増えてくるため、価値もここから先はかなり落ち込む
  • 車検4回目:走行距離が10万Kmを超えて、残存価値もほとんどなく買い取りは厳しい

これらから分かる通り、新車購入費用に充てたい方は3回目の車検前までに買い替えてしまうことをお勧めします。

もっと言うと、もしも新車購入費用を今の車から充当したい場合は車検1回目がベストです。

新車購入から3年以内は最も高値査定が付く

3年で乗り換えるメリットは、常に新しい車に乗り換えることができるためです。

そして、最も賢いポイントとしては初回車検の前に売却するので、車検代は新しい車の購入資金に充てることが可能なこと。

加えて、新しい車なので、買取査定額も高額となり次の車も選り取り見取りとなります。

ただそうは言ってもたった3年間でせっかく購入をした車を手放すのはもったいないと思うかもしれません。

そんな時に思い出してほしいことは以下です。

  • 車は時間が経つと価値がどんどんなくなる
  • 走行距離を重ねてしまうことも同じく価値がなくなる

車は時間が経つと価値がどんどんなくなる

残念ながら、車は例え新車でもナンバー取得と同時に価値は下がる売り物です。

悩んでいる男性

そのため、車の乗り換えるタイミングを逸して、先延ばしにしてしまえばするほど、今乗っている車の価値は下がり続けます。

またこれは下取りや査定価格に影響を及ぼしてしまい、乗り換え時に必要な新車購入費用の資金繰りに大きく影響を及ぼしてしまうのです。

要するに、車を乗り換えようと思った時が旬な時です。

その時が乗っている車を高値で売却できるチャンスであり、新しい車の購入資金に今の車に充当出来る最適なタイミングといえます。

走行距離が増えると同じく価値がなくなる

車の乗り換えタイミングは、使用年数だけが重要ではありません。

車は走れば走行距離が延びますから、査定金額にも影響を及ぼします。

この走行距離は、年式が新しくても多く走っている場合は今乗っている車の価値が大きく下がります。

そのため乗り換えのタイミングとして走行距離が結構いってしまっていると分かったら、早めに乗り換えのアクションを起こしたほうが良いです。

笑顔の3人

特に毎日の通勤や通学に車を使っている人は要注意かもしれない。

そんな人は当然走行距離が多くなりますから、あまり車に乗らない人よりも早めに乗り換えのタイミングを掴む必要があります。

一方で、この走行距離については、1年で1万kmが平均的走行距離といわれています。

そのため3年間乗ると平均で3万キロ計算になりますので、そのラインが高値査定が付くベストな乗り換えタイミングになるかもしれませんね。

終わりに

ここまで賢い車の買い替えや乗り換えは何年くらいがお得なのという話を解説してきましたがいかがだったでしょうか?

車の乗り換えタイミングは、自分が欲しい車が見つかった時がベストといえます。

ただその欲しい車が見つからずになんとなく今までの車でいいやと思ってしまうかもしれません。

そう思ってしまうことは個人的にはもったいないと思ってしまいます。

なぜならば、市場には素晴らしくてカッコいい車がゴロゴロ転がっているからです。

ピカピカに光っている車

それらに目を向けてみた時に、買い替えや乗り換えのスイッチが入るかもしれませんね。

だからぜひ新しい車市場に目を向けてみてください。

そんな中、弊社ではお客様が喜んで頂けるような高値で査定をさせて頂くことをモットーとしています。

そのため、車を査定に出してみようかなとなんとなくでも思っている方がいらっしゃいましたらFirstまで気軽にお問い合わせ下さい。

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みなさまにとっての「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させて頂きます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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