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ハイブリッド中古車で走行距離5万キロってどうなの?リスクの傾向や購入時のポイントを徹底解説いたします!

2023 / 6 / 30 (Fri)

車の豆知識

はじめに

皆さま、こんにちは!

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。

Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。

お近くをお通りの際はぜひご立ち寄り下さい。

さて、今やほとんどのモデルに設定されるなど、市民権を得たと言っても過言ではない「ハイブリッドカー」。

初代プリウスが登場してから20年余りで急速に普及し、選択肢も幅広くなっています。

安全運転をしている女性二人

とはいえ、新車で買うとなるとどうしても価格が高く、欲しくても手が届かないという方もいらっしゃるかもしれません。

そこで視野に入ってくるのは、ハイブリッドの中古車ではないでしょうか。

実は、ガソリン車と同様ハイブリッドカーも中古車だとお手頃価格になるため、ネックとなる価格の高さは解消することができます。

しかし、ハイブリッドカーは構造上中古車になると様々なリスクの懸念があることも事実。

ガソリン車なら5年落ち5万キロ程度で状態の良い中古車に出会う可能性が高いですが、ハイブリッドの場合はどう判断すればよいのでしょう。

そこで、今回はハイブリッド中古車のリスクの傾向を把握し、購入する際のチェックポイントなどを徹底解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

それでは初めに、ハイブリッドカーの特徴や仕組みを今一度確認していきましょう。

ハイブリッドカーの特徴・仕組みについて 

ハイブリッド=「組み合わせる」

すなわち、ハイブリッドカーは、2つ以上の動力源が組み合わさった車のことを指します。

NO1のポーズの女性

一般的には、ガソリンで動くエンジンと電気で動くモーターの2つの動力源を備えた自動車を指すことが多いようです。

それぞれを効率の良い条件で使用する「いいとこどり」のパワーユニットであり、燃料の使用が抑えられることから、燃費が良くエコな車として認識されています。

ハイブリッドカーの仕組み

ハイブリッドカーの駆動方法は、エンジンとモーターをどのように組み合わせるかによって以下の3つに分類されます。

シリーズ方式

エンジンは発電機を動かすことに専念し、発電した電気を使ってモーターの力で走行。

これにより、電気自動車のような鋭い加速感を味わうことができる。

【例】日産e-Power

パラレル方式

走行時の主体はエンジン。発進や加速時にはモーターがエンジンとともに動力となり、燃料消費を抑制し、力強い走りを実現。

エンジンチェックをしている人

【例】ホンダ Honda IMA

スプリット方式(シリーズ・パラレル方式)

エンジンとモーターを使い分けながら走行。状況によってそれぞれの長所を上手に使い分けて、より効率的な走行となっている。

【例】トヨタ THS(トヨタハイブリッドシステム)

このような仕組みによって優れた性能を発揮するハイブリッドカーは、ガソリン車と比較して次のようなメリットもあると考えられるでしょう。

ハイブリッドカーのメリット
  • 燃費が良い
  • 減税や補助金などの優遇措置が多い
  • 走行音が静か
  • 環境汚染への影響抑制

一方で、ハイブリッドカーにはエンジン以外にもモーターや駆動用バッテリー、それらを制御するCPUなどが搭載されており、必然的に車両価格は高額になってしまいます。

ガソリン車と同車種同グレードでは平均30~50万円程度の価格差で、燃料代だけで元を取るにはなんと13年以上かかる試算。

PCを見て驚いている男性

できるだけ安く購入したいとなれば、やはり中古車で選ぶのがよさそうですよね。

では、ハイブリッドカー中古車を購入する際に注意すべき点はどこなのか、リスクと合わせて次のところで見ていきましょう。

ハイブリッド中古車最大のリスクは駆動用バッテリーの故障

ハイブリッドカーの肝は、駆動用バッテリーです。

スマートフォンのバッテリーなどと同様、ハイブリッドカーの駆動用バッテリーも蓄電と放電を繰り返すと弱っていきます。

さらに劣化が進行するとハイブリッドシステムそのものが停止してしまい、自走不可能になってしまう可能性もあるでしょう。

ばつを促している女性

ハイブリッドシステムが充分に機能しなくなれば、ただ単に「大きな重り」を積んだガソリン車となってしまうので、ハイブリッドカーの美点はなくなってしまいますよね。

もちろん、バッテリーを交換すれば本来の性能を取り戻すことができるのですが、その費用は高額。

駆動用バッテリーの交換費用
修理・交換費用:15~20万円 車種によっては~30万円程度

せっかく中古車で安く購入できても、その後すぐに交換になったら精神的にも金銭的にもダメージは大きいでしょう。

このような事態を防ぐためには、「走行距離」に注目して車選びを行うことが重要です。

5万キロ走行は大丈夫?ハイブリッド中古車で特に見るべきは「走行距離」!

一般的な中古車は、走行距離5万キロ程度なら状態も良くコスパが高いため「買い」であると言えます。

同様に、ハイブリッドの中古車も5万キロ程度ならバッテリーの消耗も少なく、万が一の故障時にも保証が使えるため、購入しても問題はないでしょう。

【参考】各メーカーのバッテリー保証期間

メーカー 保証期間
トヨタ 新車登録から5年間もしくは走行距離10万キロのいずれか早い方
日産 新車登録から5年間もしくは走行距離10万キロのいずれか早い方
ホンダ 新車登録から3年間もしくは走行距離6万キロのいずれか早い方
スズキ 新車登録から5年間もしくは走行距離10万キロのいずれか早い方
三菱 新車登録から8年間もしくは走行距離16万キロのいずれか早い方

メーカーごとに搭載しているバッテリーの種類は異なり、それぞれ寿命の長さや交換費用は異なります。

ただ、平均的には10万キロ前後を目安に交換時期がくるので、理想は5万キロ未満、長くても7万キロ未満で選べば購入後しばらくは出費の心配はないでしょう。

とはいえ、ハイブリッド中古車は走行距離が短いほど安心なのかというと、実はそうでもありません。

あまりに走ってないハイブリッド中古車にも気を付けよう

例えば、5年落ちのハイブリッド中古車で5万キロと1万キロのものがあったら後者を選びたくなりますよね。

しかし、ハイブリッドカーの駆動用バッテリーは、長期間乗らない状態が続くと自然放電が発生し、性能が著しく劣化してしまうのです。

男性が車整備中

とあるハイブリッドカーの取扱説明書には、

「バッテリーの性能を維持するため、少なくとも3か月に一度、30分以上走行してください」

と記載。極端に走行距離の少ない車両が意外な落とし穴となっていることが分かります。

質の良いハイブリッド中古車の判断基準は「1年8000キロ」を目安に、適度に走っていることも重要視してみてください。

でも、中には「走行距離だけで劣化具合を判断するには心もとない」という方もいらっしゃるでしょう。

そんな方は車に備わっている燃費計もチェックしてみることをおすすめします。

バッテリーの劣化は燃費計でもチェックできる!

あまりに長期間在庫されている中古車では履歴が消えている可能性もありますが、そうでない場合ある程度優秀な燃費記録が残っていればバッテリーの劣化は少ないと判断できます。

ガッツポーズをしている男性

というのも、バッテリーの劣化が進むとエンジンが始動するケースが多くなり、結果的に燃費が悪化。

すなわち、燃費記録が悪化していなければバッテリー自体は健康な中古車ということです。

燃費計の数値は実際の燃費と若干の誤差があるので、あくまでも状態を見極める補助的な役割として活用してみてください。

さて、ここまで解説してきたようにハイブリッドカーの寿命はバッテリーの寿命によって左右され、かかる費用なども大きく変わってきます。

あらかじめ走行距離を確認し劣化具合を把握することで、リスクを最小限に抑えることができるので、必ずチェックするようにしましょう。

また、ハイブリッド中古車を買って後悔しないためには、走行距離以外にも押さえておきたいポイントがあります。

初心者マークを持っている女性

購入後のカーライフにつながることなので、車選びの際にはぜひ意識してみてくださいね。

ハイブリッド中古車を買って後悔しないためのポイント

認定中古車で探す

同じ年式や走行距離、グレードであっても、前のオーナーの乗り方によって状態がまちまちなのが中古車です。

そのため、万全を期すのであればディーラー系の保証付き車両が安心と言えるでしょう。

ほとんどの認定中古車は1年保証が備わっており、追加費用を払うことで2年・3年と延長することができます。

その費用は決して少額ではないものの、駆動用バッテリーがダメになったら余裕で元が取れる金額です。

福沢諭吉と砂時計

【延長保証制度の一例】

メーカー 内容
トヨタ「T-Valueハイブリッド」 保証期間は初年度登録から10年目までもしくは3年間の長い方。

累計走行距離20万キロまでであればハイブリッドシステムを無償保証。

日産「ワイド保証」 全車無料で付帯する「ワイド保証」と、さらに保証期間を2年間延長できる「ワイド保証プレミアム」が選択可能。
ホンダ「U-Select」

 

最長2年間の無料保証に加え、その後最長5年間有料で保証期間の延長が可能。

このような延長保証制度は、ディーラー系だけでなく大手の中古車販売店や海外ディーラーでも取り扱いが増加しています。

当然、バッテリー以外のトラブルも保証してくれるので、ハイブリッド中古車に長く安心して乗りたいなら付けない手はありません。

また、認定中古車の販売店の中には、バッテリーが一定以上劣化している車両はそもそも店頭に並べないというところも。

一般の販売店より多少価格は上がりますが、自分で中古車の状態を見極める自信がない方にこそおすすめです。

修復歴の確認

ハイブリッド中古車を選ぶ際は、故障リスクを避けるために修復歴の有無を必ず確認するようにしましょう。

修復歴がある車は修理しても完全に元通りにすることが難しく、常に故障リスクにさらされています。

その後の維持費を考慮すると、そのような車両は先に選択肢から外しておくのが賢明です。

さらに、「定期点検記録簿」を参照すれば、前オーナーのメンテナンス状況を把握できます。

車の中で鍵を見せている男性

購入後のトラブルを未然に防ぐためにも、できる限りコンディションのよい中古車を見抜くコツを押さえておきましょう。

信頼できる販売店で購入する

費用を抑えつつ状態の良いハイブリッド中古車を探すなら、信頼できる販売店で購入するのが最善の方法です。

繰り返しになりますが、中古車は一台ごとに状態が異なるので、それぞれの個体のコンディションを正しく把握しきちんと開示していることが非常に重要となります。

【販売店選びのポイント】

  • 試乗ができる
  • 店舗や車が清潔に保たれている
  • 整備のノウハウがある
  • 自動車販売に関係する団体に加盟している

特に大切なのは、改ざんの履歴や修復歴といった販売店側に不利益となるデータも開示していることです。

Firstをはじめとする優良店は、中古車の売却だけを目的とせず、購入後のカーライフまでサポートする体制が整っています。

そういった優良店で、あなただけの一台を見つけてみてはいかがでしょうか。

おわりに

さて、今回は、ハイブリッド中古車で走行距離5万キロってどうなの?リスクの傾向や購入時のポイントを徹底解説いたします!というタイトルで記事を書いてみました。

いかがでしたか?

高燃費でエコなハイブリッドカーは、中古車だとお手頃価格で購入でき、税金面などのメリットも享受できる可能性があります。

しかし、同時に高額な修理費用の負担や劣化による燃費性能の悪化といったリスクも抱えていることを忘れてはいけません。

特に、ハイブリッドカーの要である駆動用バッテリーは、修理交換費用が15~30万円と非常に高く外見から劣化具合を確かめることが難しいため、注意が必要です。

注意喚起する札

状態の悪いハイブリッド中古車を避けるためには、5年落ち5万キロ以下で探すのがベストでしょう。

また、燃費計でもある程度の劣化具合を知ることもできるので、購入前にあわせて確認するのもおすすめです。

そして、より安心して中古のハイブリッド車を選びたいのであれば、認定中古車販売店や信頼できる中古車販売店を利用すれば安心です。

本記事でご紹介したポイントを参考に、手頃で長く乗り続けられるハイブリッド中古車を見つけてくださいね。

グッドをする女性

そんな中、神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstでは、中古車の売買に加え、カーライフ全般に関するご相談も受け付けております。

ハイブリッド中古車をお探しの方や車選びでお悩みのある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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皆さまにとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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