外車の高級車をボディ別ランキングでご紹介!費用を抑えて高級車に乗る方法もお伝えいたします!
2023 / 10 / 13 (Fri)
車の豆知識
はじめに
皆さま、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。
Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
さて、車の運転が好きな方にとって、高級車は憧れの的でもあるでしょう。
今すぐに乗り換えるのが難しくても、将来的には購入したいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
高級車というと、国産車ではトヨタのセンチュリーやホンダのNSXなどが有名ですが、世界にはまだまだ数多くの高額な車が存在します。
また、以前はあまり見られなかったボディタイプの高級車も登場しており、選択肢はさらに広がっているでしょう。
これにより自分好みの車が見つけやすくなった一方で、多様なモデルの中からどんな車を選ぶべきか悩んでしまうこともあるかもしれません。
そこで今回の記事では、高級車の中でも特に人気の外車に注目し、ボディ別の人気ランキングをご紹介していきます。
後半では、外車にも引けを取らない国産高級車や費用を抑えて高級車に乗る方法も書いていますので、最後まで読んでみてくださいね。
それではまず、そもそも高級車とは?というところから始めていきましょう。
そもそも高級車とは?
高級車と一言でいっても、実はその定義に厳密な決まりはありません。
一般的には500万円を超えてくると高級車と言われる風潮がありますが、近年では車体価格も高騰傾向にあり、その基準も薄らいできています。
現在の自動車業界では、単に価格の高さや性能だけでは「高級車」とは呼ばず、乗り心地や快適性、外観および内観のディテールなども含めた上で総合的な価値が決まっています。
高級車の歴史は国内・海外ともに長く、今も伝統的な車種の新型開発が進められたり新進気鋭のメーカーから新たな車種が登場したりと、世界の注目を集め続ける存在です。
そんな高級車を生み出している主要なメーカーを表にまとめてみたので、ご覧ください。
【世界の主要高級車メーカー・ブランド】
高級車メーカー・ブランド | 価格帯 |
|
1億円~ |
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3千万~9千万円 |
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1千万~3千万円 |
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~1千万円 |
|
~1千万円 |
国産車からもレクサス、インフィニティ、そしてアキュラが入りますが、国内における高級車=外車のイメージにたがわず、全体的には外車優位となっています。
上位2グループは価格帯が数千万円~数十億円と非常に高く、生産台数も限られている「超高級車」。
ブランドイメージを保つためにオーナーの信用度が厳しくチェックされ、お金を出せば買えるわけでもないのがこのクラスの高級車です。
一方、高級車の中では比較的購入しやすいのがメルセデスベンツやBMWなどが属するグループからでしょう。
国内人気の高いメーカー・ブランドが多く、日本各地で店舗が展開されているのもユーザー目線では重要なポイント。
買いやすさだけでなく、購入後のメンテナンスや万が一のトラブル時に迅速な対応が可能だと、高級車も安心して乗ることができます。
このように高級車の中でも価格帯やブランド力などによってグループ分けがなされており、各メーカーが推しているボディタイプも異なります。
高級車といえばまずスポーツカーが連想されますが、SUVやオープンカー、電気自動車といったジャンルにおいても多様な高級車が開発・販売されており、選ぶ楽しみも増している昨今。
具体的にはどのような車種が人気なのか、ここからはボディ別の高級外車ランキング上位4車種をそれぞれご紹介していきましょう。
外車の高級車ボディ別ランキング
スポーツカー
高級車の代名詞とも言えるスポーツカー。
迫力のある外観とレーシングカーのような走りはスポーツカーならではの魅力です。
スーパースポーツカーと呼ばれるランボルギーニやフェラーリ、マクラーレンなどは軒並み3000万円を超える価格がメインとなっており、高級車としての厚みを改めて実感する結果に。
国内人気はポルシェ911カレラが優勢で、リセールの面でもかなり高評価となっています。
【スポーツカーランキング】
1 | ポルシェ911 カレラS |
2 | フェラーリ488ピスタ |
3 | ランボルギーニ ウラカン |
4 | マクラーレン720S |
セダン
続いて高級車の王道、セダンのランキングをご紹介します。
トレンドのSUV人気に押される中、皇族や政府要人、国内外のVIP御用達の車ということもあり、未だ存在感が薄れることはありません。
外車のランキングでは、ロールスロイスが1位2位を独占。やはりイギリス伝統のエンブレムが輝く超高級車ブランドは健在と言えるでしょう。
一方、ベントレーミュルザンヌのようなスポーティな―車種も人気を集めており、自ら運転する楽しみも味わえるセダンのニーズも高いことが伺えます。
【セダンランキング】
1 | ロールスロイス ファントムEWB |
2 | ロールスロイス ゴーストEWB |
3 | ベントレー ミュルザンヌ スピード |
4 | メスセデスAMG S65ロング |
SUV
特性上、かつてはオフロードイメージの強かったSUVにも高級モデルが登場。
近年はSUVの新興国需要・富裕層需要が爆発し、スポーツカーをメインに販売していたメーカーでもSUVタイプのモデルを続々とリリースしています。
ランボルギーニは2017年に初のSUV車「ウルス」、そしてベントレーやアストンマーチンといった意外なメーカーまで参入していることから、いかに世界的なニーズがあるかがわかりますよね。
このようなメーカーの参入で超高性能な走りの実現も可能となり、今後も更なる人気が見込めるでしょう。
【SUVランキング】
1 | ランドローバー レンジローバーSVオートバイオグラフィーLWB |
2 | ランボルギーニ ウルス |
3 | ベントレー ベンテイガW12 |
4 | メルセデスAMG G63 |
オープンカー
北米の西海岸や日照時間の短い欧州で特に高い人気を誇るのが、オープンタイプの高級車。
オープンモデルはどちらかというと実用性よりも見た目や走り、そしてステータスを満たすためのアイテムとも言え、富裕層に好まれるという側面もあります。
そのため、多くの高級車メーカーがラインナップしており、4000万、5000万円を超える価格のモデルが揃っているのが特徴です。
【オープンカーランキング】
1 | ロールスロイス ドーン ブラックバッジ |
2 | メルセデスAMG S65カブリオレ |
3 | ポルシェ 718ボクスター |
4 | フェラーリ ポルトフィーノ |
高級車も電動化!EV高級外車
今や高級車であっても電動化の波は避けられません。
近くガソリン車を禁止することが決定している国もあり、どの外車メーカーも電動化の道を探っています。
ロールスロイスなどの車体重量2tを超えるような重量級のモデルも電動化しつつあり、時代に沿った新たなラグジュアリーの在り方を各社追求しているようです。
また、電動パワートレインを採用したラグジュアリーモデルの先駆けであるテスラも、次世代感あふれるスタイルとハイスペックな性能で販売台数が急速に伸びています。
【EV高級外車ランキング】
1 | ロールスロイス スペクター |
2 | メルセデス ベンツEQS |
3 | テスラ モデルX |
4 | BMW iX |
さて、ご紹介したように外車の高級車はボディタイプに縛られないモデルが数多くあり、時代とともに進化を続けています。
一方で、海外における日本車の評価は極めて高く、国産高級車の品質やコストパフォーマンスの高さには改めて注目すべきでしょう。
外車にも引けをとらない国産高級車のボディ別最高格モデルには以下のようなものがあります。
国産車にも優れた高級車がある!
スポーツカー
ホンダ NSX:2017年復活の国産スーパースポーツカーの元祖
新車価格 | 2370万円~ |
排気量 | 3492cc |
最高出力 | 507ps/7500rpm |
最大トルク | 56.1kg・m/6000rpm |
セダン
トヨタ センチュリー:日本が誇る伝統的な高級ショーファーカー
新車価格 | 1960万円~ |
排気量 | 4968cc |
最高出力 | 381ps/6200rpm |
最大トルク | 52.0kg・m/4000rpm |
SUV
レクサス LX570:国産車ならではの信頼性と質感
新車価格 | 1115万円~ |
排気量 | 5662cc |
最高出力 | 377ps/3200rpm |
最大トルク | 54.5kg・m/3200rpm |
クーペ
レクサス LC500 Sパッケージ:非日常感を演出するスタイリッシュな外観
新車価格 | 1402万円~ |
排気量 | 4968cc |
最高出力 | 477ps/7100rpm |
最大トルク | 55.1kg・m/4800rpm |
この他にトヨタ グランエースやアルファードといったミニバンも、新しい時代の高級車として富裕層だけでなく企業の送迎車としても高い人気を誇っています。
このように、外車・国産車含めて様々なカテゴリーから自分に合った一台を選べるようになった今は、高級車がより身近に感じられ、乗れるチャンスが広がったとも言えるでしょう。
ただ、高級車ゆえに新車で買うには高すぎて手が出ないという悩みは付き物。
そこでおすすめなのが中古の高級車です。
費用を抑えて高品質の中古外車・高級車を選ぶために、次の点をチェックしておきましょう。
費用を抑えて外車の高級車に乗りたいなら中古もあり!
【中古の外車高級車の注意点】
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ワンオーナーの中古車を選ぶ
高級車の場合は、前のオーナーのメンテナンス状況が良いことが多く、中古でも良好な状態の車両が揃っているのが特徴です。
その中でもさらに高品質な高級車を選ぶなら、ワンオーナーの中古車がおすすめです。
ワンオーナーとは、複数のオーナーを経由せず一人のオーナーが所有して初めて中古車市場に出回った中古車のこと。
メリットとしては、使用状況やメンテンナンスの履歴が分かりやすく、車の状態が見極めやすい点が挙げられます。
また、使用年数や走行距離が短ければさらに状態が良い可能性が高いので、できれば3万キロ未満~長くても5万キロまでのものを探しましょう。
必ず試乗する
お目当ての中古の外車高級車を見つけることができたら、必ず試乗しましょう。
実際に乗って運転してみることで、見た目だけでは分からない不具合を購入前に発見でき、トラブル予防にも繋がります。
試乗でのチェックポイントは次の通り。
- 異音の有無
- まっすぐ走るか
- ブレーキが効くか
- 可動部に違和感がないか
- オイル漏れがないか
これらの項目で1つでも当てはまるものがあれば、店舗に伝えて対応してもらえるか確認してみましょう。
もし対応不可の場合、お買い得であっても後々費用がかかるので避けるのが無難です。
信頼できる販売店を選ぶ
中古の外車高級車を購入する上で最も重要なのが、販売店の選び方です。
外車や高級車の取り扱いには専門知識が必要ですので、外車専門店や販売実績の多い業者に絞って探すのがよいでしょう。
また、万が一のトラブル時にも対応できる保証やアフターサービスの体制が整っていると安心です。
なお、Firstは高級車・外車を専門に取り扱っており、車選びから購入後まで一貫してお客様ファーストでご対応させていただきます。
外車の購入をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
おわりに
さて、今回は「外車の高級車をボディ別ランキングでご紹介!費用を抑えて高級車に乗る方法もお伝えいたします!」というタイトルで記事を書いてみました。
いかがでしたか?
現在は以前に比べて高級車の枠組みが柔軟になっており、様々なタイプの高級車に出会うことができるようになっています。
特に高級外車はデザイン性に富んでおり、性能・価格帯も含めてかなりハイレベル。
3000万円を優に超える超高級外車も多数存在しており、まさしく「憧れの一台」と言えるでしょう。
そんな高級車ですが、なるべく費用を抑えて乗りたいのであれば中古車から探しているのもおすすめです。
高級外車は前のオーナーが大切にメンテナンスしている可能性が高く、コンディションの良い中古車を手に入れることができます。
外車の高級車への乗り換えを検討している方は、選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstでは、外車・高級車を専門に取り扱っており、中古車の販売も行っております。
豊富な専門知識とネットワークであなたにぴったりの車をお探しいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
お客様にとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。