高級車ブランドってどんなイメージ?ならではの魅力や高いブランド力を持つメーカーを解説・乗ってみたい憧れの高級車をご紹介いたします!
2024 / 10 / 16 (Wed)
車の豆知識
はじめに
皆様、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。
Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
さて、誰もが一度は乗ってみたいと憧れる高級車。
上質な内外装やハイパフォーマンスな性能など普通車とは一線を画す魅力で、見る人乗る人を魅了しています。
そんな高級車の定義は時代とともに変化し、同時に各社のブランドイメージや立ち位置も変わっているようです。
大手メーカーから新興EVメーカーまでその進化は目覚ましく、選択肢は以前より格段に広がっているでしょう。
本記事では車の購入を検討している方に向けて高級車の魅力や各社のブランドイメージを詳しく解説し、乗ってみたい憧れのモデルを厳選してご紹介いたします。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
それでは早速、高級車とは何を指すのか?その定義から見ていきましょう。
高級車とは?定義や魅力を解説
かつては単純に価格の高い車が高級車とされていましたが、近年はそれ以外にもエンジン性能や乗り心地なども含めて総合的に評価される傾向にあります。
高級車を定義する要素は以下の4点です。
価格
価格の高い車=高級車というのは変わらないものの、500万円を超えたら高級車というのは昔のこと。
昨今の新車価格高騰を受けて中型SUVやミニバンでも軽く500万円を超えるものが多いため、高級車の目安は1000万円台からが妥当でしょう。
最近では数億円、数十億円以上のプレミアムカーも限られた数量ですが出回っています。
それだけの価格が付くということはメーカーの自信の表れでもあり、性能や品質の高さは折り紙付きです。
エンジン性能が良い
近年は環境に配慮した高級車が増えていますが、基本的には排気量が大きくエンジン性能が優れた仕様になっています。
排気量が大きいと高回転にする必要がほとんどなく、運転にゆとりが持てるようになるのが特徴。
それに高いステアリング性能が加わって、運転の常時安定の獲得にも繋がっています。
静音性や静粛性も極めて高く、乗り心地の良さは普通車では得られないレベルと言えるでしょう。
ボディ剛性
高級車は普通車よりもボディ剛性が高くなっています。
剛性とは外からの圧力に対する強度のことで、車の安全性を左右する大きなポイントのひとつ。
高級車が長年要人に使用されているのはこのためでもあります。
ブランド力
ブランド力も高級車を定義する要素のひとつ。
高級車メーカーは徹底したブランド戦略によって、車種や価格が違ってもほぼ全てのモデルが「高級車」として認識されるに至っています。
中には一千万円未満から購入できるモデルもありますが、これらは価格などの要素を超えてブランド力が高級車に価値を与えていることを示しており、ブランドイメージがいかに重要か分かるでしょう。
このような点に加え、高級車メーカーの歴史や仕立ての良さなども普通車と高級車を区別する判断基準となっています。
次はそんな高級車ブランドに対するイメージについて、さらに細かく見ていきたいと思います。
各高級車ブランドに対するイメージは?
高級車メーカー・ブランド | 価格帯 |
|
1億円~ |
|
3千万~9千万円 |
|
1千万~3千万円 |
|
~1千万円 |
|
~1千万円 |
上記は価格帯別に高級車ブランドを分けたもの。
一方で、各社のブランドイメージの軸は「信頼」「挑戦的」「高級感」などに分類することができます。
「信頼」…ボルボ、ベンツ、BMW
日本人になじみ深いドイツ御三家。
安全性に配慮しているブランドで、先進安全機能の搭載や衝突安全性に長けているものが揃います。
技術面への信頼性の高さがブランドイメージの支柱で、価格帯は1000万円前後。
性能や機能を考えるとコスパがいいという捉え方もできるでしょう。
「挑戦的」…テスラ、ランボルギーニ、フェラーリ、ポルシェ
スペックを追求したスーパースポーツカーブランドが中心。
テスラは近未来的なデザインの電動自動車で、他ブランドとは一線を画す機能、デザインが特徴です。
また、ランボルギーニはレヴエルトやウラカン後継モデルなど電動化を積極的に推し進め、今まさに新時代を迎えようとしています。
これまでも革新的な技術を多く導入してきたことから、このようなブランドイメージがあると考えられます。
「高級感」…ロールスロイス
高級車の中でも別格の存在であるロールスロイス。
大きなボディは重厚感を醸し出し、手作業で行われる精巧な作りが販売価格に反映されています。
VIPを守る高い安全性もならではで、これまでの実績に裏付けられた「最上級の実用車」というブランド価値は揺るぐことはありません。
その他、「ブガッティ」「パガーニ」「ケーニグセグ」「Wモーターズ」など新車価格1億円以上で生産数が限られた超高級車グループはもはや別世界という印象。
ブランドイメージを保つためにオーナーの信用度が厳しくチェックされ、お金を出せば買えるものでもないのです。
一般人が購入するのは不可能とも言え、奇跡的に中古車であったとしてもプレミア価格は間違いないでしょう。
日本の高級車メーカーは?
日本の高級車と言えば、まずはトヨタが展開する「レクサス」、加えて日産、ホンダがそれぞれ立ち上げた「インフィニティ」「アキュラ」の3ブランドが抜群の知名度を誇っています。
レクサスはドイツ御三家を中心とした欧州ブランドと同クラス、インフィニティやアキュラは格付け的にはその下に位置するでしょう。
国内では高級車=輸入車という印象が強く、ブランドイメージや価格を考慮した上でも海外勢が優位となっています。
しかし、国産高級車の品質は知っての通り非常に高く、その優れたコスパには今一度注目したいところです。
さて、ここまでは高級車メーカーの定義やブランドイメージを解説してきました。
ここからは今乗ってみたい憧れの車を厳選してご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!
今乗ってみたい憧れの高級車をご紹介!
フェラーリ プロサングエ
価格 | 4766万円~ |
フェラーリ初の4ドア4シーター高級SUVのプロサングエ。
流れるような流線形のフォルムには、フェラーリの跳ね馬エンブレムももちろん備わっています。
フェラーリでありながら運転席からの視野は高く、挑戦的なブランドイメージを裏切らないモデル。
エンジンはV12でステアリング部分にはダンパー切り替えボタンが付いているため、SUVでありながらスポーツカーのようなフィーリングを味わうことができるでしょう。
ドアはセンターオープン式でウェルカムドア。
伝統的なフェラーリのDNAを受け継ぎながら新たな技術も取り入れ、スポーティとラグジュアリーを高いレベルで融合した一台です。
ベントレー ベンテイガ
価格 | 2506万円~ |
英国の格式を備えたベントレーが作るハイエンドSUV「ベンテイガ」。
全長5mを超える大きな車体は美しい曲線を盛り込んでデザインされ、優雅で存在感ある佇まいとなっています。
室内空間は素材の良さが一見して分かる贅沢な仕立て。シートや内張りの厚みのあるレザーに加えてクローム加飾を施したスイッチ類やエアコンの吹き出し口はほどよくクラシカルで、これらが一体となって品格あふれる空間を作り出しています。
また、どの速度域でも力強く滑らかに加速していく様は感動ものでしょう。
無粋な振動や騒音なしになんの不安もなく走りぬける気持ちよさは、高級車でこそ味わえる豊かな体験と言えます。
日産 GT-R
価格 | 1444万円~ |
日産が誇るスーパースポーツカーGT-Rは、2024年に最新モデルのMY24が登場。
新開発のマフラーによってエンジンパワーを高めながらも最新外部騒音規制をクリアしており、時代に沿った進化を続けています。
GT-Rの魅力といえば、何と言っても速さでしょう。
リアウィングを大きく後方まで延ばしダウンフォースを確保することで、スポーティな走りを体感できるように。
さらにGセンサーを高感度化して路面状況を徹底的に把握したことが、力強い走りにも寄与しています。
世界のスーパーカーと対等に肩を並べるほどの性能を持つのに価格は唯一1000万円台。他の車種が数千万~数億円することを考えると破格とも言える価格設定なのです。
ノーマルモード以外にサーキット走行に特化したRモードも用意されているので、運転を楽しみたい方はこちらもおすすめですよ。
レクサスLS
価格 | 1094万円~ |
LSはレクサスのフラッグシップとして、高級セダンの象徴なる地位を確立しています。
最上級の質感を誇るエクステリアデザインとこの上ない静粛性、そしてツインターボエンジンが提供する心地よい加速性能が魅力でしょう。
新型LSには、ドアトリムの切子調カットガラスや手作業で折り目を付けたハンドプリーツの内張り、ダッシュボードの「琴」や「茶せん」をイメージしたレジスターなど、日本の美意識をふんだんに取り入れているのも特徴です。
セダンに求められる高級感を追求すると同時に、ドライバーズカーとしても高精度に作り込まれており、スポーティな走行も楽しむことが可能。
もちろん安全性も非常に高く、レクサスの安全システム「Lexus Safety System +A」を搭載し、ドライバーと乗員の安全を常に守ります。
ポルシェ タイカン
価格 | 1370万円~ |
内燃機関のスポーツカーを作り続けてきたポルシェが2015年に発表した、同社初のEV「タイカン」。
他のハイエンドEVと比較しても圧倒的なパフォーマンスを誇り、今や911を凌ぐ人気ぶりです。
大容量バッテリーを搭載しているので車両価格は2000kgを優に超えますが、驚くのはその重さをほとんど感じさせないこと。
コーナリングでも鋭く切れ込み、緻密に車をコントロールして曲がることができる、その所作からブレーキのタッチ、ステアリングフィールまで紛れもなくポルシェなのです。
新型は航続距離のアップグレードが施され、最大で先代比35%増となる675km(WLTP)に。
ボディバリエーションはクーペの他に従来通りスポーツツーリスモ、クロスツーリスモが用意されているので、幅広いニーズに対応できるでしょう。
このように時代に合わせて外見から性能、価格まで多種多様なモデルの高級車が登場しており、ユーザーにとっては選ぶ楽しみが増えました。
しかし、新車で手に入れるには高額であることに変わりはありませんよね。
そのため、「もう少し安ければ買えるのに…」といった悩みもあるでしょう。
そんな時は、中古の高級車に目を向けてみてはいかがでしょうか。
お得に高級車に乗るなら中古車もおすすめ!
高級車の場合は前のオーナーの手入れが行き届いているケースが非常に多く、中古でも良好な状態のものが揃っています。
価格も新車に比べてググっと下がり、手が届きやすいでしょう。
ただし、高級車は普通車と違って取扱いに専門性が必要とされるため、購入先はきちんと吟味すべき。
品質のよい高級車が揃っていて豊富な販売実績があることが基本で、充実のアフターフォロー体制が組まれていることも必須です。
Firstをはじめとする優良店ならお得に希望の中古車を見つけることが可能ですので、ぜひ選択肢のひとつに入れてみてくださいね!
おわりに
さて、今回は「高級車ブランドってどんなイメージ?ならではの魅力や高いブランド力を持つメーカーを解説・乗ってみたい憧れの高級車をご紹介いたします!」というタイトルで記事を書いてみました。
いかがでしたか?
世界には多くの高級車ブランドがあり、それぞれが確立されたブランドイメージの下でハイスペックなモデルを生み出しています。
昨今は富裕層のライフスタイルが多様化したことで、高級車もボディタイプから性能、外観まで幅広い選択肢が用意されるようになりました。
高級車というと海外メーカーのイメージが強いですが、国産車でもレクサスやインフィニティ、アキュラといったブランドが技術力を武器に世界的に高い人気・知名度を誇っています。
車選びの際はご自身が車に求める付加価値を見つめ直し、それに注力したブランドの中で絞っていくのもよいでしょう。
本記事を参考に、高い満足度を得られる一台を探してみてはいかがでしょうか。
そんな中、神奈川県横浜市にあるFirstでは輸入車・高級車を中心に高品質な車を多数販売しております。
費用を抑えて高級車に乗りたいという方は、お気軽にお問い合わせください。
お客様にとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。