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ドイツ車御三家の魅力に迫る!各社の特徴や人気車種、お得な購入方法を徹底解説いたします!

2024 / 3 / 12 (Tue)

車の豆知識

はじめに

皆さま、こんにちは!

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。

Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

さて、日本人にとってなじみ深く、人気も高い輸入車といえばドイツ車です。

黒の箱型ベンツ

街で見かける輸入車の多くがドイツ製であり、卓越した技術力で長年世界の自動車産業を牽引してきました。

その中で「御三家」と呼ばれるメルセデス・ベンツ、BMW、そしてアウディは、ドイツ車を象徴するメーカーとして魅力あふれるモデルを数多く販売。

ここまでの支持を集めるのはドイツ車への厚い信頼がありますが、同時に御三家はそれぞれに異なる強みも持っています。

では、各メーカーにはどんな特徴があり、どのような人やニーズに合うのでしょうか?

今回の記事ではドイツ車御三家を徹底解説し、人気車種を厳選してご紹介していきたいと思います。

また、ドイツ車をお得に購入する方法も書いていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

それでは初めに、日本におけるドイツ車の販売状況から見ていきましょう。

日本でドイツ車はどれくらい売れている?

日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2022年度輸入車新規登録台数ランキングは以下の通りです。

【メーカー別輸入車新規登録台数ランキング(乗用車】

順位 メーカー シェア
1 メルセデス・ベンツ ドイツ 21.56%
2 BMW ドイツ 12.98%
3 フォルクスワーゲン ドイツ 12.85%
4 アウディ ドイツ 9.37%
5 BMW MINI ドイツ 7.68%
6 ボルボ スウェーデン 6.75%
7 ジープ アメリカ 4.18%

 

【車種別輸入車新規登録台数ランキング】

順位 メーカー 車種 台数(台)
1 BMW MINI MINI ドイツ 18,770
2 メルセデス・ベンツ Cクラス ドイツ 13,955
3 フォルクスワーゲン ゴルフ ドイツ 9,058
4 ボルボ 60シリーズ スウェーデン 7,739
5 フォルクスワーゲン T-Cross ドイツ 7,281
6 ボルボ 40シリーズ スウェーデン 6,524
7 メルセデス・ベンツ GLB ドイツ 5,782

ランキングを見ると、上位はメーカー別・車種別どちらもほぼドイツ一強状態であることが分かります。

MINIはイギリスの伝統的なブランドですが、現在はBMWが引き継ぎ、開発・製造・販売を行っているので、ドイツ車といっていいでしょう。

MINI3ドア

トップ5のドイツメーカーのシェアを合計すると64.44%になり、日本で走っている輸入車の3台に2台以上はドイツ車ということになります。

では、なぜドイツ車はこれほど売れ、高い評価を得ているのでしょうか?

次のところでは、ドイツ車全体の特徴や傾向について解説していきます。

ドイツ車全体の特徴や傾向

現在、ドイツを本拠地とするメーカーは計6つあります。

  • メルセデス・ベンツ
  • BMW
  • アウディ
  • フォルクスワーゲン
  • ポルシェ
  • MINI

この中でメルセデス・ベンツ、BMW、アウディが「ドイツ御三家」として超メジャーな存在ですが、その他のメーカーやブランドも各モデルが世界中で大人気を博しています。

ここがポイントの女性

これらドイツ車全般に共通する特徴は、「走行性が高い」ことと「質実剛健である」ということの2点が挙げられるでしょう。

ドイツ車の特徴①走行性が高い

走行性が高いというのは、車の「走る」「曲がる」「止まる」という各項目における性能が高いということです。

近年はどの国の車も十分な性能を持っていますが、ドイツ車はこの走行性がとりわけ優れている傾向にあります。

カーチェイス

それをもたらすのが、ドイツの高速道路「アウトバーン」の存在でしょう。

アウトバーンの約50%は速度無制限区間で、200km/h以上のスピードで走り抜けていくことも可能。

そのため、ドイツ車にはこのような速度でも「安全に直進できる、曲がれる、問題なく止まれること」が要求されてきたわけです。

その結果、一般的なクラスからハイパフォーマンスな高級車まで高い走行性を獲得するに至っています。

ドイツ車の特徴②質実剛健

ドイツ車はシンプルで堅実なデザインと頑丈な作りが特徴。

過度に飾ることはせず、安全性や整備性を重視した車づくりが行われています。

やる気満々の整備士

頑丈なボディは剛性・強度どちらも高いのですが、むやみに強度を上げるのではなく「必要な箇所は強く、いらない箇所はあえて弱く」というメリハリ設計がポイント。

この弱い部分が負荷を引き受けることで、衝撃が乗員まで伝わりにくくなるため、万が一でも命は守られる可能性が高くなるのです

上記の特徴に加えて、今回ご紹介するドイツ御三家の車には様々な技術や個性が散りばめられています。

続いては、そんなドイツ車御三家各メーカーの強みを人気車種とともにご紹介していきましょう。

ドイツ御三家各メーカーの特徴や人気車種を紹介!

メルセデス・ベンツ

【特徴】

  • 美しいデザイン
  • 革新的な技術
  • 高い快適性

ドイツ車御三家の中でも特別な存在感を放つメルセデス・ベンツ。1886年創設の歴史あるメーカーです。

元々は富裕層向けの高級ラインがメインでしたが、近年は500万円前後のコンパクトカーもラインナップしており、予算や用途に応じて幅広い選択肢を用意しています。

ベンツの写真

乗り味はモデルによって様々ですが、基本的には「重厚なフィーリングとタッチ」が共通の特徴でしょう。

また、ベンツでしか味わえないエレガントで美しいデザインと高い性能は大きな魅力。

常に自動車業界の最前線で新技術の開発を行っており、今では当たり前に装備されている安全装備もベンツが初採用したものが多いです。

安全面だけでなく快適性にも優れており、妥協を許さない車作りで驚異の世界シェア・国内シェアを誇っています。

【人気車種】

車種 ボディタイプ 新車価格
Gクラス SUV 12,510,000円~
Cクラス セダン 6,980,000円~
GLSクラス SUV 15,300,000円~

【ピックアップ!ベンツ Cクラス】

Cクラスはメルセデス・ベンツの中で最も小さなセダン。

考えている男性

道が狭く混雑していることの多い日本でも不自由さを感じないため、初めてのドイツ車にもおすすめできます。

ベンツといえば高級感があり堂々としたイメージが強いですが、Cクラスはどちらかというとすっきりとした凛々しさが魅力です。

決してパワー自慢ではないものの、アクセルワークへの反応は正確でハンドリングは機敏。

また、最近のベンツらしく最新技術が多く搭載されており、車に総合力の高さを求める方にはぴったりの一台でしょう。

BMW(MINI)

【特徴】

  • 運転の楽しさを追求
  • スポーティなデザイン
  • 環境に配慮した車作り

ドイツ バイエルンを本拠地とするBMW。日本では1981年に子会社「BMW JAPAN」が設立されています。

BMW会社

「駆けぬける歓び」をキャッチフレーズにするBMWの各モデルは、優れたハンドリングが自慢。

切れば切っただけ素直に曲がっていくハンドリングは、街中を走るだけでも気持ちよいと感じるほどです。

また、至高の直列6気筒エンジンが生む音や振動、なめらかな加速は、ドライバーの五感を楽しませてくれることでしょう。

デザインは「キドニーグリル」をメインにしたスポーティかつラグジュアリーな個性が光ります。

真っ赤なBMW

さらにBMWは環境に配慮した車の開発にも力を入れており、電気自動車やPHEV車は多彩なラインナップ。

そして2023年までに12種類の完全電気自動車モデルを投入するとしています。

【人気車種】

車種 ボディタイプ 新車価格
3シリーズ セダン 5,680,000円~
X1 SUV 6,040,000円~
ミニクロスオーバー SUV 3,150,000円~

【ピックアップ!BMW 3シリーズ】

BMWの最多販売モデルかつ基幹モデルの3シリーズ。

BMWセダンとしては最小で、日本仕様車は日本の駐車事情に合わせて幅が1800mmに調整されてあるため、同じDセグメントのドイツ車の中でも特に使い勝手が良いのが特徴です。

3シリーズのエンジンは直列4気筒の2Lターボ付き。ついエンジンを踏み込みたくなるBMWらしい吹き上がりがオールドファンの評判も呼んでいます。

白いBMW

実用性も高いですが、それだけに徹していないのはまさに「駆けぬける歓び」の追求。

路面の凹凸などもリアルに感じられるダイレクトな走行感が、走り好きの心を捉えています。

アウディ

【特徴】

  • パワーのある安定した走り
  • シンプルで洗練されたデザイン
  • 心地よい乗り味

洗練されたデザインと先進技術が融合した車づくりを行っているアウディ。

シンプルな外観が時代を超えて愛されるプレミアムブランドを象徴する一方で、常に新たな技術の開発に奔走しています。

その代表作と言えるのが独自の4WDシステム「クワトロ」です。

アウディクワトロ

クワトロは、路面状況に合わせて4輪それぞれの駆動力の配分をフルタイム変化させ、ダイナミックなパフォーマンスを実現。

従来にはなかった安定したハンドリングと力強さ、敏捷性を発揮し、どんな道でも自由自在かつ安全に走行することが可能となっています。

また、創業からこだわり続けているラグジュアリーなインテリアは圧巻で、隅々まで計算されつくした高級感を味わうことができます。

ガッツポーズをしている男性

使用素材は高品質のものを厳選しており、五感全てに心地よい空間づくりが乗り心地の良さに繋がっているのでしょう。

【人気車種】

車種 ボディタイプ 新車価格
TTクーペ セダン 5,180,000円~
A4 セダン 4,870,000円~
Q5 SUV 7,160,000円~

【ピックアップ!アウディA4】

シンプルなフォルムの中にも優雅な印象を与えるデザインが目を惹くA4。

それでいて乗っている人のセンスの良さを感じさせる洗練されたエクステリア、インテリアも備えています。

走りはベンツCクラスに近く、街中での走行が向いているでしょう。

NO1のポーズの女性

軽やかな加速で細かな振動も車体が吸収するため、ドライバーも同乗者も快適。

走行安定性が高く穏やかな走りなので、輸入車初心者でも安心して運転することができます。

さらに、後部座席の足元に余裕があることからファミリーでも使いやすい一台です。

さて、ここまで解説してきたように、ドイツ車御三家は信頼に値する商品力とそれぞれが持つ強みによって、多くのユーザーのニーズを満たしています。

以前に比べて価格帯が広がり、500万円前後で購入できるモデルが登場したことも人気を後押ししていると言えるでしょう。

計算機と女性とOK

とはいえ、同クラスの国産車より割高と感じられることもあり、新車だと手が出にくいという方もいらっしゃるかもしれません。

そこでおすすめなのが、中古のドイツ車です。

高品質なドイツ車にお得に乗りたいなら、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

ドイツ車は中古もおすすめ!

輸入車は新車だと高額ですが、中古車になると意外にも手頃な価格で購入することができます。

中でもBMWやアウディは新車の値引きが大きいこともあり、リセールは3年で半値ほどになるものも。ドイツ車御三家は国内人気が高いので流通数も多く、良好な状態の車が探しやすいのも嬉しいポイントです。

ただし、中古車には個体差があるので、専門知識を有する専門店での購入がおすすめ。

Firstであれば、車選びから購入後まで万全のフォロー体制で安心して車をお選びいただけます。

現在はメルセデスベンツ新型のW206シリーズやその下のW205など大人気のベンツCクラスを幅広く取り扱っています。

また、それ以外の外車についても取り揃えを強化しているところです。

流行り物から定番ラインナップまでFirstは何でも対応できますので、お気軽にお問い合わせください。

おわりに

さて、今回は「ドイツ車御三家の魅力に迫る!各社の特徴や人気車種、お得な購入方法を徹底解説いたします!」というタイトルで記事を書いてみました。

いかがでしたか?

日本と並ぶ自動車大国であるドイツは、現在に至るまで技術面やデザイン面で自動車業界の最先端を走っています。

その中でも圧倒的な知名度とシェアを誇るのが「ドイツ車御三家」と呼ばれるメルセデス・ベンツ、BMW、そしてアウディです。

どれもドイツ車ならではの魅力を持っていますが、それぞれに個性や強みもあるので、予算や好み、求める性能に応じて最適なメーカーを選ぶようにしましょう。

白いアウディ

ドイツ車御三家には、今回ご紹介した以外にも非常に豊富なラインナップが用意されています。

時代に沿って環境に配慮したモデルも続々と発表されているので、ぜひお気に入りの一台を見つけてくださいね!

そんな中、神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstでは、高級車や輸入車の販売もおこなっております。

費用を抑えて高品質なドイツ車に乗りたいという方も、お気軽にお問い合わせください。

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