はじめに

皆さま、こんにちは！

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。

Firstは横浜アリーナがある新横浜という所に店舗を構えています。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

さて、かつては高値の花的存在であった外車。

もちろん今でも上も見ればきりがありませんが、最近では国産車並みの価格帯で乗れる車種が増え、随分と身近なものになってきました。

また、外車のウィークポイントであった操作性や快適性も年々改良されており、購入を希望する方も多くなっているのではないでしょうか？

ただ、外車は国やメーカーごとに性格が大きく異なる上にラインナップも多いため、選ぶには少々悩んでしまうかもしれません。

そんな時に役立つのが、今売れている外車について知ることです。

そこで気になる車種があればより詳しく調べたり、類似する外車と比較検討することもできるでしょう。

今回の記事では人気の外車をボディタイプ別でご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

それでは初めに、現在外車のトレンドはどのようになっているのか？その傾向から見ていきたいと思います。

外車のトレンド

昨今の外車の全体的なトレンドとしては、高価格帯と量販帯の二極化が挙げられます。

1000万円を優に超える高級サルーンやSUVが市場をけん引する中、フォルクスワーゲンやボルボなど比較的手が届きやすいメーカーのラインナップが急加速。

これにより、今まで外車ユーザーではなかった層も取り込まれるようになりました。

また、機能・性能面では先進運転支援装備やコネクティビティの競争が激化しています。

各社名称は異なりますが、自動ブレーキや危険周知システムなどはもはや基本。

メーカーによってはほぼフル装備が標準になっていることもあるため、チェックしてみましょう。

燃料別では外車メーカーがラインナップを拡充している電気自動車が好調の中、クリーンディーゼル車も引き続き人気です

ディーゼル車と言うとすすや黒煙を排出するネガティブなイメージもありましたが、クリーンディーゼルは排ガス浄化能力の大幅な向上に成功。

さらに振動や騒音も高いレベルで抑えられており、今では燃料代の安さからも積極的に選ばれる存在となっています。

では次に、今売れている外車のボディタイプについて新規登録台数を基に解説していきましょう。

外車で売れているボディタイプ

まずは、2022年度の外車新車登録台数ランキングをご覧ください。

順位	メーカー	車種	台数(台)
1	MINI	MINI	18,770
2	メルセデス・ベンツ	Cクラス	13,955
3	フォルクスワーゲン	ゴルフ	9,058
4	ボルボ	60シリーズ	7,739
5	フォルクスワーゲン	T-Cross	7,281
6	ボルボ	40シリーズ	6,524
7	メルセデス・ベンツ	GLB	5,782
8	フォルクスワーゲン	ポロ	5,532
9	BMW	３シリーズ	5,264
10	アウディ	Q3	4,955

ランキングを見てみると、

• SUV
• コンパクトカー
• セダン

の３つのボディタイプが上位に集中していることが分かります。

ボディタイプ	売れている理由	車種例
SUV	世界的なトレンド 高い走破性とデザイン性	・メルセデス・ベンツ Ｇクラス ・ジープ ラングラー ・BMW Xシリーズ
コンパクトカー	日本の道路に適したサイズ感	・フォルクスワーゲン ポロ ・MINI MINI ・シトロエン C3
セダン	走行性能 乗り心地の良さ	・メルセデス・ベンツ Cクラス ・アウディ A4 ・BMW 3シリーズ

近年世界的に流行しているSUVは、外車でも一強と言っていいほど売れているカテゴリーです。

とりわけ街乗り重視のクロスオーバーやシティ派SUVは、小回りのしやすさや居住性の高さから大人気を博しており、各社の売れ筋となっています。

一方、コンパクトカーの外車は日本の狭い道路でも使いやすいサイズ感と比較的お手頃な価格帯で安定した需要があるのでしょう。

特に、街乗りが中心の20代や50代以上で国産車とは異なるデザインを好む方から多く選ばれているようです。

また、SUVの勢いに押されてはいるものの、外車の高級感や走りそのものを楽しみたい方からのラブコールが絶えないのがセダン。

ドイツ車やアメ車などは長距離移動を重視して設計されている車種が多く、国産車に比べてラインナップも豊富となっています。

その他、外車の歴史を彩ってきたクーペ・カブリオレや根強い需要があるミニバンも含め、各タイプ魅力的な車種が数多く販売されています。

次のところでは、その中から今売れているおすすめの外車をタイプ別にご紹介しますので、車選びの参考にしてくださいね。

今売れているおすすめの外車をボディタイプ別にご紹介

今売れている外車：SUV編

前述したように、昨今は世界的にコンパクトSUVの支持が厚く、現在発売中の外車SUVについてもその多くがクロカンタイプとなっています。

とはいえ、メーカーやモデルごとに全く性質は異なるので、様々な情報に触れてから絞っていくのがおすすめです。

【人気車種】

MINI クロスオーバー

新車価格	351万円～
中古車価格	68～593万円
ボディサイズ	4315×1820×1595mm

MINIクロスオーバーは愛らしいルックスを持ちながら本格的な４ＷＤモデルなどをランナップし、オフロード・オンロード両方を乗りこなせるコンパクトＳＵＶです。

荷室は５人乗車時でも450Ｌを確保しており、アウトドアシーンでも活躍すること間違いなし。実は安全性も非常に高いレベルを認められており、長距離ドライブにも向いている一台です。

グレードは全部で７タイプあり、環境に優しいプラグインハイブリッドも選択可能。

ボディカラーやパーツの組み合わせで大きく雰囲気が変わるので、自分好みに仕立てられることも大きな魅力でしょう。

フォルクスワーゲンT-Cross

新車価格	292万円～
中古車価格	19～358万円
ボディサイズ	4115×1760×1580mm

T-Crossは2019年に登場した比較的新しいクロスオーバーSUVで、2021年には外車SUV登録台数一位を獲得した人気モデル。

直線基調のボディに大径ホイールの組み合わせは、コンパクトながら迫力と力強さを感じさせます。

最大の特徴としては、広々とした居住空間と荷室を両立した実用性の高さが挙げられるでしょう。どんな用途でもストレスなく運転できる点が、多くのユーザーに高く評価されています。

外車SUVながら価格帯は国産車並みなので、予算に限りがある方にもおすすめです。

今売れている外車：コンパクトカー編

外車のコンパクトカーはおしゃれで使い勝手がよく、女性や若年層からの人気があります。

比較的手ごろな価格帯かつ小排気量エンジンの採用で、維持費も抑えられる車種が多いのも特徴です。

【人気車種】

フォルクスワーゲン ポロ

新車価格	257万円～
中古車価格	17～378万円
ボディサイズ	4085×1760×1450mm

ポロはボディサイズと乗り手を選ばない洗練されたスタイルで、幅広い層から大人気を博す一台です。

最新モデルでは装備類の見直し、デザインの刷新により更に商品力がアップ。

フォルクスワーゲンのモジュールプラットフォームであるMQBを採用したことで、走行性能が大幅に改善された他、上級車種と同様の運転支援装備の搭載も可能になりました。

さらに、「Front Assist」や歩行者被害軽減のためのアクティブボンネットの装備等で、安全性能はユーロNCAP最高評価を獲得しています。

アウディ A1 Sportback

新車価格	300万円～
中古車価格	178～378万円
ボディサイズ	4115×1760×1580mm

A1 Sportbackはアウディの魅力を凝縮したモデルとも言われ、コンパクトカーとは思えない質感の高さが魅力。

非常に運転しやすいサイズ感ながら、ダイナミックでスポーティーなデザインが街中でも確固たる存在感を醸し出します。

また、エンジンやトランスミッションなど、全てが緻密に計算されて組み上げられた作りは感嘆ものです。

この技術力から成る抜群の走行性能はもちろんのこと、十分な容量を確保したラゲッジルームも備えており、様々なシーンで存分に活用することができるでしょう。

今売れている外車：セダン編

今も昔も高級外車と言えばセダンのイメージがあるのではないでしょうか？

最近は国産セダンのラインナップが限られている中、外車セダンは多様なモデルを揃えています。

車格によってクラス分けされておりクラスが上がるほど価格帯も高くなるので、予算も考慮しつつ選んでいきましょう。

【人気車種】

メルセデス・ベンツ Cクラスセダン

新車価格	599万円～
中古車価格	428～790万円
ボディサイズ	4775×1820×1435mm

日本で最も売れている外車メーカーであるベンツの中でも人気のＣクラス。

ベンツのセダンでは一番小型な車種で、日本の道路事情にも合っていると言えるでしょう。

クラスを超えた洗練と上質なスポーティネスを備えており、力強い走りを実現できるエンジン、世界最高峰の安全性能、利便性をさらに向上させたデザインと質など、まさに高級セダンにふさわしい完成度です。

BMW 3シリーズ

新車価格	523万円～
中古車価格	295～1025万円
ボディサイズ	4715×1825×1440mm

BMW 3シリーズセダンはブランドの中核を担う主力モデルであり、長年売れ続けている車種の筆頭として知られています。

スポーツセダンの絶対王者なだけあって、外観や内装、走行性、そして安全性どれをとっても随一と言える一台。

パワーユニットはガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッドの３タイプをラインナップしており、グレードによっては４ＷＤも選べるという守備範囲の広さも多くのユーザーに愛されるポイントでしょう。

今売れている外車：ミニバン編

国産メーカーには似たようなミニバンが多くある一方で、外車メーカーはミニバンという枠組みは保持しつつもそれぞれに個性が見られます。

サイズ感にもかなり幅があるので、購入前のスペックの確認は必ず行うようにしましょう。

【人気車種】

BMW 2シリーズグランツアラー

新車価格	450万円～
中古車価格	65～398万円
ボディサイズ	4585×1800×1640mm

BMW初の3列シートミニバンの2シリーズグランツアラー。

比較的コンパクトなサイズ感で、３列目シートも割りとタイトな設計です。また、左右のドアもスライド式ではなくヒンジ式と、国産ミニバンとは異なる設計思想が見られます。

BMWブランドらしく走りやハンドリング性能はこだわって作られており、運転も楽にこなせるでしょう。

後部座席まで振動が起きにくいため、長時間のドライブも安心して楽しめるようになっています。

今売れている外車：クーペ・カブリオレ

数千万円クラスのス―パーカーまでいかずとも、多くの選択肢がある外車クーペ・カブリオレ。

意外にも300万円台から購入できるものもあり、トータルバランスでは次のモデルがおすすめです。

【人気車種】

アウディTTクーペ

新車価格	390万円～
中古車価格	65～398万円
ボディサイズ	4190×1830×1380mm

近未来的なデザインをまとうコンパクトなクーペモデル・アウディTT。

レーシングスポーツの遺伝子を受け継ぎ、スポーツモデルにふさわしい走行性能を実現しています。

現行モデルは外観の大幅なアップデートで精悍さが増し、さらにスタイリッシュな装いに。

室内には「Audiバーチャルコックピット」をはじめとした先進的なテクノロジーも搭載しており、ハイパフォーマンスなエンジンと合わせて非常に満足度の高いモデルとなっています。

さて、ここまでご紹介したような外車は、売れているからこそ中古車市場での流通量も多くなっています。

供給量が安定しているがゆえに価格は安くなりやすいので、お得に外車を手に入れるチャンスとも言えるでしょう。

また、様々なグレードや仕様、良好な状態の車両が揃っているのも選ぶ側としては大きなメリットです。

中古の外車探しをする際は、豊富な知識と実績のあるFirstをご利用ください。

お得な中古外車探しはFirstがおすすめ！ 

Firstでは、外車・高級車を専門に選りすぐりの中古車を揃えています。

特にメルセデス・ベンツ新型のW206シリーズやその下のW205など大人気のベンツCクラスを幅広く取り扱っています。

またそれ以外の外車や昨今発売となった新型アルファード系も取り揃えを強化しようと考えているところです。

価格帯はもちろんのこと、今売れている車種や流行り物、そして定番ラインナップまでFirstは何でも対応できますので、気軽にお問い合わせを下さい。

おわりに

今回は「今売れている外車はこれ！ボディタイプ別人気ランキング＆お得な外車探しの方法も詳しく解説いたします！」というタイトルで記事を書いてみました。

いかがでしたか？

昨今の外車全体のトレンドには、価格帯の二極化や先進安全支援システムの充実、時代に沿ったエネルギーの使用などが挙げられます。

ボディタイプではやはりSUVが圧倒的ですが、日本でも使いやすいコンパクトカーや高級感あるセダンも人気があり、売れている外車の多くがこの３つに当てはまるでしょう。

売れている外車はその分中古車への流入も豊富で、希望に合う車が見つけやすいというメリットもあります。

今回ご紹介した以外にも売れている外車や魅力的なモデルはたくさんありますので、実用性や走行性、デザインなどから自分だけの一台を探してみてはいかがでしょうか？

そんな中、神奈川県横浜市にあるFirstでは、外車・高級車を専門に高価買取・販売を行っております。

豊富な実績と強力なネットワークで希望に沿った一台をご提案させていただきますので、お得に外車に乗りたい方はご相談ください。

お客様にとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。