今こそ買いたいかっこいい外車セダンを厳選!失敗しないセダンの選び方も詳しく解説いたします!
2023 / 11 / 5 (Sun)
車の豆知識
はじめに
皆さま、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。
Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
さて、スタイリッシュなフォルムに加え、ゆったり乗れて荷物を積み込みやすいという実用性も兼ね備えるセダン。
長年多くの方を魅了し続け、車の王道とも言われる憧れの存在ですよね。
日本ではSUVやミニバンや主流となり、ひと昔前に比べるとラインナップが減りつつある一方で、昨今のセダンには特徴的な車も多く、かっこいい車を求める方のニーズが絶えることはありません。
外車セダンに目を向けてみると、これまでのユーザー層ではなかった若年層の人気を集めている車種もあり、購入を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ただ、外車セダンはラインナップが豊富で、クラスや生産国によってもその特徴は様々。
そのため、何を基準に選べばよいか迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、自分に合う外車セダンの選び方を解説し、今おすすめのモデルをランキングでご紹介していきます。
後半では、お得にかっこいい外車セダンに乗る方法もお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
それではまず、セダンとはどんな車なのか?定義や魅力を見ていきましょう。
セダンとはどんな車?
セダンは「自動車の基本形」と言われるスタイルです。
大衆車から高級車まで価格設定やコンセプトは幅広く、国産車・外車から様々な車種が発売されています。
そんなセダンの定義は「3ボックス4ドア」であること。
3ボックスとは、「エンジンルーム」「客室」「荷室」が独立した車を指し、4ドアは運転席側と助手席側の前後に設置された合計4枚のドアのことを指します。
この基本設計から生まれる魅力は、ボディ形状を活かした剛性の高さでしょう。
セダンが要人専用車として多く選ばれているのはこのためです。
また、低重心で走行性能も安定していることに加え静粛性も高いので、乗り心地や快適さは他のタイプより優れていると言えます。
特に外車セダンの場合は、高級感溢れるデザインや多岐に渡る性能を持つ車種が多く揃っており、一つに絞ることが難しいかもしれません。
そこで知っておきたいのが、外車セダンを選ぶ時のポイントです。
セダンの種類や生産国による違いなどを理解しておくと、自分好みのかっこいい外車セダンが見つけやすくなりますよ!
失敗しない外車セダンの選び方
外車セダンを選ぶ際に必ずチェックしておきたいポイントは以下の2点です。
- 用途に合った車格
- 生産国ごとの特徴
それぞれ詳しく見ていきましょう。
用途に合った車格
外車セダンと一口に言っても車体の大きさや排気量などでラインナップが分かれているので、自分の用途に合った車格を選ぶ必要があります。
外車セダンの主な車格について、以下をご覧ください。
排気量 | 全長 | 特徴 | |
Cセグメント | 2400cc未満 | 4600mm未満 | 最もコンパクトで小回りが利く |
Dセグメント | 3000cc前後 | 4800mm未満 | 街乗りだけでなく長距離運転にも最適 |
Eセグメント | 3500cc前後 | 5000mm未満 | 高級感とハイパワーが持ち味 |
Lセグメント | 5000mm~ | 上質なインテリアと最高級の機能 |
ここからは各クラスの特徴を解説していきますので、どんな外車セダンにどのように乗りたいかを想像しながら読み進めてくださいね。
【Cセグメント:コンパクトで普段づかいに最適】
全長4600未満で排気量が2400cc未満までと、セダンの中で比較的コンパクトなクラスをCセグメントと呼びます。
日本の道路でも走りやすく小回りが利くため、普段使いに最適で男女問わず運転しやすい点も特徴です。
インテリアなどは上のクラスに比べると見劣りしますが、売れ筋のクラスでもあるので、最近のモデルは上質さも追求されています。
【Dセグメント:サイズにも走りにもゆとりがある】
全長4800mm未満のセダンをDセグメントと呼びます。
Cセグメントと比べると全体的にゆとりあるサイズ感で、ファミリーで乗りたい場合はこちらがおすすめ。
欧米で最も売れるクラスの一つなので、内外装や走り、車格含めてCセグメントより1ランクアップのスペックが与えられていることがほとんどです。
それゆえに長距離ドライブでも疲れにくく、そのような用途をお考えの方にもぴったりと言えるでしょう。
【Eセグメント:高級感とハイパワーが持ち味】
Dセグメントよりも一回りほど大きく、高級志向で内外装ともにラグジュアリー感が強化されるのがEセグメントです。
排気量も大きく、後部座席の広さも確保されている他、ハイパワーなのでロングツーリングも楽にこなせるのが大きな特徴でしょう。
外車セダンならではの高級感と走りを求めるなら、このクラスを選ぶのがおすすめです。
【Lセグメント:上質なインテリアと最高級の機能を兼ね備えた高級外車セダン】
比較的多めなエンジンを搭載し、全長が5000mm以上の外車セダンをLセグメント(もしくはFセグメント)と言います。国産車ではレクサスLSが同じクラスです。
ラグジュアリークラスというだけあって、内外装ともに群を抜く高級感。性能・機能面においても外車メーカーの威信をかけた看板モデルが揃っています。
自分で運転するのはもちろん、誰かに運転してもらって後席でゆったりくつろいで乗りたい方にもぴったりでしょう。
続いて、外車セダンの生産国ごとに特徴を解説します。
生産国ごとの特徴
車は生産国の地理や気候に合った設計や装備がなされており、国ごとに特徴が異なります。
ラインナップの多いセダンでは特にその傾向が顕著なので、チェックしておきましょう。
生産国 | 特徴 |
アメリカ | 広大な土地や直線が多い高速道路を走り続けるための広い室内空間や大排気量が備わっている |
ドイツ
|
|
イタリア |
|
フランス |
いわゆる「アメ車」は、イメージ通り車格・排気量ともに大きいセダンが多いです。
アメリカの広い国土を直線で何百キロも走ることが珍しくなく、長期間快適な移動するためには広い車内空間と大排気量が必要。
広さやパワーはありますが、日本の狭い道路で小回りの利くセダンを求めている方には不向きかもしれません。
一方、ドイツ車は高速道路での直進安定性や操縦のしやすさがピカイチで、より効率のよい走りが実現されています。
また、低燃費化を重視しており、フォルクスワーゲンやBMWの中にはエコカー減税が適用される車種も多数存在しています。
外車セダンの維持費負担を軽くしたい方は、選択肢に入れるとよいでしょう。
そして「イタフラ車」は、ドイツ車と比較して街乗りでも柔らかく快適に乗れるのが特徴です。
古い石畳などの路面のショックを上手く吸収するように足回りがしなやかに設計されているためであり、個性的なデザインと合わせてお国柄が色濃く反映されていることが分かるでしょう。
このように、外車セダンは購入後の使い方や好みの乗り心地、外観、そして維持費などを考慮した上で選ぶことで、長く快適に使用することが可能となります。
昨今はボディタイプの多様化でセダンそのものの人気はやや落ちてはいますが、高いデザイン性や走行性能、最近の安全技術が盛り込まれており、ステータス性も抜群。
ミニバンやSUV最盛期の今だからこそ、周りの人とは一味違ったかっこいい外車セダンに颯爽と乗れたらかっこいいですよね。
そこで、次のところでは今おすすめの外車セダンをご紹介していきます。
今一度外車セダンの魅力に注目してご覧ください。
今こそ買いたいかっこいい外車セダン4選
かっこいい外車セダン①メルセデス・ベンツ Cクラスセダン
まずご紹介するのは、世界最高水準の安全性能を誇るメルセデス・ベンツのスタンダードモデルであるCクラスセダン。無駄を削ぎ落し、のびやかで躍動的なプロポーションは次世代のスポーティネスを感じさせます。
インテリアはモダンな雰囲気を醸し出しながら、状況に応じて使い方を変化させられるディスプレイなど機能性も十分。
走行時の静粛性にも優れており、心地よい加速感とラグジュアリーな乗り心地はまさしく「高級外車セダン」を体現しています。
全長×全幅×全高 | 4700×1810×1405mm |
燃費(WLTCモード) | 12.6km/L |
乗員定数 | 5人 |
新車価格 | 6,210,000円~ |
かっこいい外車セダン②BMW 3シリーズ
国内人気の高いBMW3シリーズは、世界各国でベストセラーを誇るBMWの主力であり定番のモデルです。
かっこいい外車セダンとして真っ先に思いつく方も多いのではないでしょうか?
外見の良さはさることながら、特筆すべきは乗員・周囲の安全を守るセーフティ機能でしょう。
EuroNCAPの安全性試験で最高評価の5つ星を獲得しており、万が一の事故で乗員や歩行者の被害を軽減します。
さらには、パワフルで高効率なエンジンの搭載によって、ロングドライブも快適に走ることができるでしょう。
全長×全幅×全高 | 4975×1870×1480mm |
燃費(WLTCモード) | 13.0km/L |
乗員定数 | 5人 |
新車価格 | 8,417,000円~ |
かっこいい外車セダン③マセラティ ギブリ
イタリアを代表する高級車メーカーであるマセラティの高級セダン「ギブリ」。
まるでスポーツカーのような軽快でシャープなハンドリングを実現した正統派グランツアラーの血を引くモデルです。
3つのドライビングモードが選択でき、ドライバーの好みやシーンに応じた走りが可能。
クーペシルエットの優雅なデザインや職人の手作業で仕立てられた内装は唯一無二であり、「見てよし・乗ってよし・走ってよし」の三拍子揃ったセダンとしておすすめできます。
全長×全幅×全高 | 4971×1945×1461mm |
燃費(WLTCモード) | – |
乗員定数 | 5人 |
新車価格 | 12,420,000円~ |
かっこいい外車セダン④アルファロメオ ジュリア
アルファロメオ ジュリアは余裕ある快適な走りとスポーツ性を両立した高級セダンです。
大胆な曲線をあしらったフロントマスクが特徴で、現在は「Ti」「ベローチェ」の2つのグレードが展開されています。
快適性より走行性を重視しているともいえ、官能的なサウンドを奏でながら伸びやかに走る姿は長年多くのファンを惹きつけてきました。
現行モデルはアルファロメオとして初の先進ドライバーアシスト機能を採用しており、かっこいい外車セダンの代表格として更なる進化を続けています。
全長×全幅×全高 | 4645×1865×1435mm |
燃費(WLTCモード) | 12.4km/L |
乗員定数 | 5人 |
新車価格 | 5,730,000円~ |
この他にも、
- アウディA4
- ポルシェ パナメーラ
- ボルボ S60
など、魅力的な外車セダンは数多くあり、自分に合った一台を選ぶ楽しさを存分に味わうことができるでしょう。
ただ、かっこいい外車セダンは高額であることが多く、決して安い買い物ではありません。
セダンに乗りたいけど価格はもっと抑えたい…という場合は、中古車に目を向けてみてはいかがでしょうか?
かっこいい外車セダンにお得に乗るなら中古車もおすすめ!
かっこいい外車セダンも中古になると価格が一気に下がり、手が届きやすくなります。
高年式で状態の良い車も多い一方で、取扱いには専門性が必要になるため、購入先は慎重に選ぶようにしましょう。
管理が行き届いた品質のよい外車セダンが揃っていて、豊富な販売実績があること。そしてアフターフォロー体制がきちんと組まれていると安心です。
Firstはこのようなポイントを全て押さえていて、お得に希望の中古車を見つけることが可能です。
特にメルセデス・ベンツ新型のW206シリーズやその下のW205など大人気のベンツCクラスを幅広く取り扱っています。
またそれ以外の外車や昨今発売となった新型アルファード系も取り揃えを強化しようと考えているところです。
流行り物から定番ラインナップまでFirstは何でも対応できますので気軽にお問い合わせを下さい。
おわりに
さて、今回は「今こそ買いたいかっこいい外車セダンを厳選!失敗しないセダンの選び方も詳しく解説いたします!」というタイトルで記事を書いてみました。
いかがでしたか?
外車セダンは、クラスや生産国によって走りやデザイン、機能が異なります。
見た目のかっこよさや好みだけでなく、それぞれ違った乗り心地や燃費といった実用的な部分も考慮して選ぶと、長く快適に愛用することができるでしょう。
全体的に車両価格は国産セダンよりも割高傾向ですが、それに見合った満足感を得られるのは間違いありません。
SUVやミニバン人気の今こそ、ご紹介したようなかっこいい外車セダンを選んで個性を楽しんでみてはいかがでしょうか?
そんな中、Firstでは中古車の高価買取だけでなく販売にも力をいれております。
豊富な実績と強力なネットワークで希望に沿った1台をご提案させていただきますので、予算を抑えてお得に外車セダンに乗りたい方はぜひご相談ください。
お客様にとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。