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魅力満載のドイツ車にもデメリットはあるの?国産車との比較・初めての方にもおすすめの乗りやすいモデルもご紹介いたします!

2024 / 9 / 4 (Wed)

車の豆知識

はじめに

皆さま、こんにちは!

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。

Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

さて、数ある輸入車の中で最も人気が高く、今も昔も多くの方にとって憧れであり続けているのが「ドイツ車」でしょう。

カラベ前アップ

車にそれほど詳しくなくてもドイツ車メーカーの名前は浮かぶでしょうし、その知名度は抜きん出るものがあります。

もちろん販売台数も絶好調なわけですが、ドイツ車だからといって全てが優れているとは言い切れません。

より自分に合った車選びを実現させるためには、購入前にドイツ車のメリットだけでなくデメリットも理解しておく必要があります。

ここがポイントの女性

そこで今回はドイツ車の魅力や注意点を解説し、初めての方にもおすすめの乗りやすくてかっこいいモデルをご紹介していきます。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

それでは初めに、ドイツ車メーカーを一覧で見ていきましょう。

ドイツ車メーカーは計6ブランド!

 現在、ドイツを本拠地とする主な自動車メーカーおよびブランドは以下の6つです。

  • メルセデス・ベンツ
  • BMW
  • BMW MINI
  • アウディ
  • フォルクスワーゲン
  • ポルシェ

この中で、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディは「ドイツ御三家」と呼ばれるほど超メジャーな存在。高級外車の代名詞となっています。

また、国民の大衆車であるフォルクスワーゲンは輸入車ながら手が届きやすい価格帯のモデルも多く、幅広いユーザーを獲得しています。

ポルシェはスポーツカーがメインでしたが、最高級SUV「カイエン」の登場で顧客層が広がり、その地位は更に強固なものに。

ポルシェカイエン

ドイツ車は各メーカー・ブランドが代替不能な個性を備えており、それぞれが独自のハイレベルな技術を投入して車作りを行っているため、長い年月の中でも他社に吸収されずトップを走り続けているのでしょう。

つまり、ドイツ車に乗る魅力はそういった各メーカーの個性と技術を味わうこととも言えるのですが、一方で共通した特徴もあります。

新社会人の女性と車

ここからはドイツ車全般が持つメリット・デメリットを詳しく解説していきますので、国産車と比較しながらご覧ください。

ドイツ車のメリット・デメリットは?

メリット デメリット
  • 高速安定性が高い
  • 衝突安全性が高い
  • 内外装の質感◎
  • 輸入車随一のディーラー網
  • 一般道での燃費が悪い
  • 国産車よりも故障しやすい


メリット

  • 高速安定性が高い

ドイツ車は走行性、その中でもとりわけ高速安定性が非常に高く、正直なところ国産車とは比にならないほど。

クラシックカーベンツその1

その背景には、ドイツの高速道路「アウトバーン」の存在があります。

日本の高速道路は100km/hまたは120km/hまでしか出すことができませんが、アウトバーンの約50%を占める速度無制限区間は文字通り何km/hでも出すことが可能。

そうした速度でも安全にまっすぐ走れるように、ドイツ車のハンドリングは正確で手ごたえがあり、普通車からハイパフォーマンスクラスまで総じて高い走行性能を獲得しています。

爽快に走るポルシェ

日本でこのような速度で走ることはありませんが、法定速度上限で走るとしてもドライバーには多くの余裕をもたらしますし、疲労度の軽減にも役立つでしょう。 

  • 衝突安全性が高い

ドイツ車は頑丈なボディからくる衝突安全性の高さが大きなメリットです。

車を運転しているでかい女性

前述したように、ドイツではアウトバーンを超高速で走ることを想定した車づくりがなされており、現在標準装備の安全装備はドイツ車を中心に数多く開発されてきました。

ボディは剛性・強度どちらも高いのですが、むやみに強度を上げるのではなく「必要な箇所は強く、いらない箇所はあえて弱く」というメリハリ設計がポイント。

この弱い部分が負荷を引き受けることで、衝撃が乗員まで伝わりにくくなるため、万が一でも命は守られる可能性が高くなっています。

  • 内外装の質感◎

ドイツ車と言えば質実剛健さが魅力で一見飾り気のないように見えますが、内装の質感は非常に高く、普通クラスでも高級感を味わうことができます。

ベンツBクラス車内

外観においては、先進的なデザインを採用しながらもグリルやエンブレムなどのデザインは伝統を守っており、一目でメーカーを認識できるのが特徴。

ブランドの伝統へのこだわりを守りつつ進化を続けるドイツ車には、何年乗っても飽きのこない魅力があります。

  • 輸入車随一のディーラー網

ドイツ車メーカーは日本人気が高いことから、他国のメーカーと比べてはるかに広いディーラー網を展開しています。

BMW会社

全国に店舗が点在しているのでどこでも購入しやすいというメリットに加えて、メンテナンスや緊急時の対応も取りやすくなり、国産車と同様の安心感を得ることができるでしょう。

特に輸入車に初めて乗る方にとっては、非常に大きなメリットとなりそうです。

デメリット

  • 一般道での燃費が悪い

ドイツは日本に比べて道路条件が良く、一般道でも完全停止せずに延々と走ることができます。

そんな環境で育ったドイツ車は自然と長距離向きになり、ストップ&ゴーを繰り返す日本の道路環境にはやや不向きであることがデメリット。

短距離走行ばかりしていると燃費はまるで伸びず、エンジンが不調になることも少なくありません。

ガソリンスタンドの女性と車

近年のドイツ車は日本の道路環境にも十分対応していますが、燃費の良さを重視するなら低燃費モデルがおすすめですよ。

  • 国産車よりも故障しやすい

ドイツ車は国産車よりも故障しやすい傾向がある点もデメリットと言えます。

そもそもドイツ車を含む輸入車はエンジン以外全てが交換前提で作られています。

スパナを使って整備をしている男性

一方国産車は一台にできる限り故障なく乗り続けることを理想とするため、パーツの精度に違いが出るのは仕方のないことかもしれません。

そのため、国産車よりも高い頻度で定期的な部品交換をしなければ故障率は高まってしまうのです。

とはいえ、昨今はドイツ車全体の品質が著しく向上し、国産車と同等の壊れにくさを持つ車種も。新しいモデルであれば、それほど心配はいらないでしょう。

ガレージ7

さて、ここまではドイツ車のメーカーやメリット・デメリットについて詳しく解説してきました。

ここからは、そんなドイツ車の中から乗りやすくてかっこいい車種をご紹介いたします。

ドイツ車デビューの方にもおすすめですので、車選びの参考にしてくださいね!

ドイツ車デビューにもおすすめ!乗りやすくてかっこいいモデルをご紹介

メルセデス・ベンツ Cクラス

新車価格 718万円~
中古車価格 67~752万円
ボディサイズ 4755×1820×1455mm

Cクラスはメルセデス・ベンツのラインナップの中で最も小さなセダン。

道が狭く、混んでいることが多い日本でも不自由を感じないため、初めてのドイツ車としてもおすすめです。

ダブルOKの女性

ベンツというとドイツ車の中でも高級なイメージが強いですが、Cクラスはどちらかというとスポーティーですっきりとしたスタイリング。内装も上質な素材を使い、凛々しくも艶っぽいインテリアが印象的です。

かっこいい車内W206

決してパワー自慢ではないものの、走行安定性が非常に高く、街中を走るにはむしろ扱いやすいでしょう。

最近のベンツらしく最新の安全支援機能がしっかり搭載しているので、車に総合力の高さを求める方にもぴったりの一台ですよ。

BMW 3シリーズ

新車価格 548万円~
中古車価格 52~818万円
ボディサイズ 4720×1825×1435mm

BMWを初めて買うなら、やはり3シリーズがよいでしょう。

ブルーBMW

BMWの最多量販モデルであり基幹モデルでもある3シリーズは、日本の駐車事情に合わせて車幅を調整。

これにより、輸入車のデメリットのひとつである使い勝手が向上しています。

また、ステアリングは正確で、ダイレクトな走行感が体感できるのが特徴です。

Cクラスと比べて路面の凹凸などもリアルに感じられる反面、重厚な安定感は乏しいのでこの辺りは好みが分かれるところでしょうか。

はてなと思っている女性

実用性が高いですが、それだけに徹していないのは「駆けぬける歓び」を掲げるBMWらしいとも言えます。

ドイツ車で走りを思う存分楽しみたいという方におすすめです。

フォルクスワーゲン T-Cross

新車価格 292万円~
中古車価格 19~358万円
ボディサイズ 4115×1760×1580mm

T-Crossは2019年に登場した比較的新しいクロスオーバーSUVで、2021年には輸入車SUV登録台数一位を獲得した人気モデル。

フォルクスワーゲンTCROSS

直線基調のボディに大径ホイールの組み合わせは、コンパクトながら迫力と力強さを感じさせます。

最大の特徴としては、広々とした居住空間と荷室を両立した実用性の高さが挙げられるでしょう。どんな用途でもストレスなく運転できる点が、多くのユーザーに高く評価されています。

輸入者ながら価格帯は国産車並みなので、予算に限りがある方にもおすすめです。

ポルシェ カイエン

新車価格 1198万円~
中古車価格 378~1769万円
ボディサイズ 4930×1983×15674mm

2002年のデビュー以来、ポルシェの屋台骨を支えるモデルとして欠かせない存在となったカイエン。

ポルシェカイエン

ポルシェ初のSUVとして懐疑的な目もあったモデルですが、今では高性能と洗練されたデザインが融合したラグジュアリーSUVとしての地位を確立しています。

元来の強烈な走行性はもちろんのこと、コックピットはSUVとは思えない5連メーターを搭載しており、ポルシェならではの豪華なインテリアに心躍ること間違いなし。

安全技術面では、ナイトビジョンアシストやレーンキープアシストなど、夜間や長距離運転でもドライバーを支援する機能が豊富に搭載されています。

驚いている女性

競合他車と比較して高価ですが、価格に見合った価値を提供しており、ドライバーにとっては魅力的な選択肢となるでしょう。

ここまでご紹介したように、ドイツ車には独自の個性を持つ魅力的なモデルが揃っています。

人気のゆえに中古車の流通量も多く、状態の良い車がお得に手に入るチャンスが多いドイツ車。

W206全体像

価格がネックになっている方や以前のモデルが好みの方は、中古車に目を向けてみてはいかがでしょうか?

ドイツ車は中古も豊富!上手に選んでお得に購入しましょう!

ドイツ車は中古車の流通数が豊富なので、探しやすいのがメリット。

5年落ちとなれば良好な状態で300万円台からの個体が多く、かなり現実的な価格に落ち着きます。

ガッツポーズの男性

旧型でも機能は十分充実しており、特に上位クラスのお得感は増すでしょう。

また、クラシックカーや旧型モデルなど昔から憧れていた一台を徹底的に探すという方にも中古車は宝の山となり得ます。

ただ、お目当ての物件にたどり着くまでに大きな労力を費やしますし、維持に気を配る必要も。

考えている女性

そんな時は信頼できるプロを見つけ、頼るのもひとつポイントです。

Firstは車選びから購入後まで万全のフォロー体制を敷いており、管理が行き届いた品質のよい外車が揃っております。

現在はメルセデスベンツ新型のW206シリーズやその下のW205など大人気のベンツCクラスを幅広く取り扱っています。

ハンドルを握っている女性

また、ドイツ車全般についても取り揃えを強化しているところです。

流行り物から定番ラインナップまでFirstは何でも対応できますので、お気軽にお問い合わせください。

おわりに

さて、今回は「魅力満載のドイツ車にもデメリットはあるの?国産車との比較・初めての方にもおすすめの乗りやすいモデルもご紹介いたします!」というタイトルで記事を書いてみました。

いかがでしたか?

精度が高く故障しにくい国産車に対して、ドイツ車は質実剛健な基本性能が特徴。

ワゴンベンツ

メリットには、高速安定性や衝突安全性の高さ、内外装の質の良さいったものが挙げられます。

また、ドイツ車は国内ディーラー数が多いので、どんな方でも安心してドライブを楽しむこともできるでしょう。

一方で、故障のしやすさや一般道での燃費の悪さがデメリットですが、ドイツ車全体の品質向上により近年のモデルはかなり改善されています。

本記事を参考に、自信を持って推せるドイツ車を探してみてはいかがでしょうか。

考えている女性

そんな中、Firstは外車・高級車を専門に買取及び販売を行っております。

豊富な実績と強力なネットワークで希望に沿った車をご提案させていただきますので、ドイツ車をお探しの方もぜひご相談ください。

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お客様にとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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