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車を手放すタイミングはいつ?査定に出す時期を徹底解説します!

2021 / 12 / 14 (Tue)

車の豆知識

はじめに

皆様、こんにちは!

いつもfirstのブログをご覧頂きありがとうございます!

今日は車を手放すタイミングについて話していきますね!

持っている車を手放そうと思うけれどタイミング的にはいつがいいの?

手放すタイミングがわからないと言う方は結構多いのではないでしょうか?

もしも手放す場合、車を中古車として査定に出すか、それとも廃車にするかなどの選択肢があります。

はてなはてなの男性

そんな中、ベストは査定に出して売ってしまった方が良いです。

また結論として、車を手放すと決めた段階ですぐ査定に出して売ってしまう方がお得です。

そしてここからはその理由について解説をしていきますので、車を売ろうと思っている方は最後まで読んでみて下さい。

車をすぐに手放した方が良い理由

すぐに手放した方が良い理由は3つほどあります。

  • 早く手放せばその分、高値が付きやすい
  • 最初の車検前なら、なお高値が付きやすい
  • 自動車税の前に手放すこともポイント

早く手放せばその分、高値が付きやすい

車だけに限った話ではないですが中古品として売却する以上、買取相場は日々下落してしまっています。

そして車は特に買取相場が変動しやすいものなので、手放したいと思った時すぐに買取査定を出すことがポイントです。

そういうことを言うと、「いやいや1日や2日遅れた程度ではさほど相場が落ちないよ!」と思ってしまうかもしれない。

しかしながら、油断は禁物なんです!

なぜならば、車メーカーからモデルチェンジなどの発表があったりしたらどうでしょう?

トヨタや日産をはじめとしてこういった話はよくあります。

その瞬間に、現行の車が型落ちとなってしまい相場が一気に下落する可能性が考えられるのです。

一方で、可能性は低いものの、突然の事故にあってしまうこともないとは言い切れません。

その場合、せっかく高値で売れたはずのものが一夜にして査定金額がガクッと落ちてしまうことも否めません。

そのため車を手放す時期を先送りにしてしまうことはデメリットでしかないのです。

だから思い立った瞬間に業者に査定に出すことを強くお勧めいたします。

最初の車検前なら、なお高値が付きやすい

車を手放すタイミングとして具体的にお勧めの時期としては、最初の車検前です。

つまり新車として購入してから3年経たないくらいの時期ですね。

この時期に査定を出した方が良い理由は、まだまだ高値で買ってもらえる可能性が非常に高いからです。

もちろん買ってからたった3年で車を手放すなんて勿体ないと考える人もいるかもしれません。

でもですね、買取業者は当然、新しく綺麗で、使用感の少ない車の方を高値で査定をしてくれます。

楽しそうにしている女性

またその高値で買取が出来たお金と車検代として考えていたお金を、次の車購入に充てられることも嬉しいところです。

そうすることによって今流行のサブスクモデルのような使い方も出来るじゃないですか。

そのため最初の車検前に査定を出してみることはお勧めなのでぜひ試してみて下さい。

自動車税の前に手放すこともポイント

車を手放すタイミングとして車検の前と同じく、自動車税を払う4月までに査定を済ませておくことも大事かもしれません。

厳密に言うと、自動車税は毎年4月1日時点で所有者に1年分がまとめて課税されます。

そのため3月31日までに売る手続きを済ませれば、自動車税を支払わなくて済むのです。

一方で、実際には自動車税についてある程度期間が残っているのであれば、還付金相当のお金を査定買取店から受け取ることが出来たりもします。

そのため大損をするわけではありません。

でも車を手放すタイミングのきっかけとして、自動車税の前に手放すと言うこともありかと思います。

NO1のポーズの女性

自動車税を払う前に査定に出すことがきっかけとなるからです。

さて、ここまで最初の車検前までが車を手放すタイミングはいつなのという話をしてきました。

ただもうそのタイミングを逃してしまったという人もぶっちゃけ多いと思う。

次のところではそんな人たちが車を手放し、査定をするべきベストなタイミングについて話していきます。

一般的な車を手放すタイミングとは?

それはやはり新車購入から3年目に限らず、車検前のタイミングです。

車検となると高い費用がネックになりますよね。

車検が高くついてしまうと20万円を超えてしまうかもしれません。

そのため車を車検前に手放し、車検費用を払わずに済ませたいと考えるのは、ある意味当然のことだと思います。

しかしながら、気になるのは車検切れ寸前で査定に出しても、果たして高く査定してもらえるかどうかわからないということですよね。

結論から言えば、車検前に査定に出してもそれなりに査定してくれるし、見積もり額がガクンと下がることはないので安心してください。

タブレッドをチェックしている男性

一方で仮に車検を受けてからすぐに査定を受けた場合、車検の残り期間に応じた金額が査定にプラスされます。

特に、車検の残り期間が1年以上あれば大きなプラス査定となるケースもある。

そのため、車検を受けると車検代がまるまる損になってしまうということはぶっちゃけないです。

ただし、支払った車検代を全額回収できるかどうかはわからないというところがポイントとなる。

つまり査定に出したお店によって、車検の残り期間に応じていくら加算されるかは異なってくるのです。

そのため、車検費用として20万円以上かけたのに、数万円しか上乗せされなかったという可能性もあります。

そう考えると、やはり車検前に査定に出しておいた方が賢明かもしれませんね。

それでは次のところで、車の査定額が高くなる時期がありますよという話をしていきたいと思います。

査定額に高値が付く時期について

車を手放すタイミングに関しては、さらにひと工夫できる余地があることをご存知でしょうか?

今の車を手放す場合、中古車買取店に査定を依頼するケースがほとんどだと思います。

そしてここまで話してきたように、基本的に出来るだけ早く査定の手続きを進めることが重要です。

しかしながら、これに関しては例外があります。

その例外となる時期がこの2つです。

  • 決算期
  • 新生活の準備期間

決算期

車の査定価格が高くなりやすいのが決算期です。

各中古車販売店は、決算期になると当然ですが車を1台でも多く買い取って売りさばき、利益を上げようと頑張ります。

シェイクハンドの男性と女性

そのため、車の在庫を出来るだけ増やしておきたいから、決算期の前になると車の買取も強化するのです。

決算期についてはどのお店でも大体3月や9月などに設定していることが多いですね。

ただし、決算期は1日でも過ぎてしまえば対象から外れてしまうため、査定の時期と実際に引き取ってもらう時期のズレには注意をして下さい。

新生活の準備期間

前述した決算期と少し被ってしまいますが、車を手放す上でお勧めのタイミングとして、1月から3月、または7月から8月といった新生活の準備期間があります。

4月や9月になると、転勤や進学などで環境が変わり、車を必要とする人が増えるからですね。

そのため、1年の中でもこの時期は車が一番売れやすい時期と言われています。

そしてこの時期に各中古車販売業者は1台でも多く中古車を手に入れようと必死になるため買取査定価格も上がるのです。

そのため、新生活の準備期間に車を売るタイミングとしては1月から3月、または7月から8月がベストのタイミングとなります。

さて、ここまでが査定額に高値が付く時期についてでしたが、車を売るタイミングの予備知識として年式と走行距離の話もさせて下さい。

車の年式と走行距離をチェックするべし

車には年式と言われるものと、今までどのくらい走ったかの走行距離と言われるものがあります。

  • 年式5年未満がベスト
  • 走行距離は5万キロ以内がベスト

年式5年未満がベスト

年式とはその車が新車として登録されてから何年経ったのかを表すものです。

そして車を手放す際に、今まで乗っていた車を高値で売りたいと考えて手放すのであれば、年式についても注意をしておかなくてはなりません。

中古車として人気の年式は、だいたい5年落ち未満であり、それ以上だと市場価格がガクンと落ちてしまいます。

OKサインの男性

そのため、査定で高値を付けたいのであれば、新車として購入してから5年以内に車を手放すことがベストです。

一方で、人気がある中古車は販売の回転率が良いため、中古車を販売する側としても出来るだけ数を確保したいと考えます。

要するに、中古車買取店は5年未満の年式であれば、一台の利益を落としたとしても、販売をする回転率を優先させるのです。

そして各店舗は予想以上の高値をつけて買い取ってくれます。

そのため、手元の車を手放すタイミングとしては、やはり5年落ちを迎えるというところがポイントとなります。

走行距離は5万キロ以内がベスト

走行距離についても車を手放すタイミングを考える上で重要です。

総走行距離を一目見れば、その車があとどれだけ走ることができるかの目安となります。

もちろん車を乗り潰すつもりなのであれば、10万㎞でも20万kmでも乗ってOKですよ。

しかしながら、もしも車を売ることを前提に考えているのであれば、総走行距離はできれば5万km以内に抑えることがベストです。

反対に10万kmは一般的に車の寿命とも言われており、中古車買取店では値段がつきにくくなるラインと考えられています。

結局のところ、購入する側としてもいくら10万km以内とはいえ、9万kmなどギリギリの車を購入したいとは思わないでしょう。

そのため、やはり目安として、5万km以内が高値が付きやすくなるラインとなります。

終わりに

ここまで車を手放すタイミングと査定に出す時期について徹底解説をしてきましたがいかがだったでしょうか?

誰もが車を売るなら出来るだけ高値で売りたいと思っているはずです。

ただ手放すタイミングを間違ってしまうと損をしてしまうということが結論となります。

そのため、もしも出来るだけ高値で売りたいのならば、車検前や走行距離が短い時期、または年式が新しいうちに査定に出してしまった方が良いです。

ハンコを押している人

そんな中、弊社ではお客様が喜んで頂けるような高値で査定をさせて頂くことをモットーとしています。

そのため、車を査定に出してみようかなとなんとなく思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひFirstまで気軽にお問い合わせ下さい。

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みなさまにとっての「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させて頂きます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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