車売却で失敗しない方法はこれだ!対処方法を徹底解説していきます!
2022 / 2 / 9 (Wed)
車の豆知識
はじめに
みなさま、こんにちは!
いつもFirstのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
車を売却する際って大きな金額が動くため、誰もが慎重になってしまうものです。
そんな中、現在ではインターネットやSNSが普及をしているため、売却するための情報がたくさん飛び交っています。
「あそこの買取業者はめっちゃ高額査定をしてくれる!!」
「首都圏一番は○○で決まりです!!」
こういった情報がたくさんあるためはじめて車を売却する際、昔よりも簡単に車の売却を進めることが出来る。
しかしながら、車売却時にはトラブルはつきものです。
そんなトラブルが発生してしまった時はどうやって対処をすれば良いのでしょうか?
そのような声に応えるために、今回は車売却にまつわるトラブルについて、事例を交えながらその対処法を解説していきます。
またそれと一緒に安心安全に車を高く売ることが出来る方法についても解説していきますので最後まで読んでみて下さい。
それではまずはじめに車を売却するにあたって、どのようなトラブルがあるかを見ていきたいと思います。
車を売却する際のトラブル事例
車を売却する際のトラブル事例で多いのが車買取業者とのトラブルです。
近年ではディーラーの下取りを利用する人は年々減少している。
その代わりに、ディーラーよりももっと車を高く売ることの出来る、車買取店で車を売却しようとしている人が増えています。
でも、車買取業者での車売却は、ディーラーとの手続きとは違ってくるため、トラブルに発展してしまうケースが増えている。
そのため国民生活センターには、車買取業者との間で発生した車売却に関するトラブルが数多く報告されています。
それでは、車買取業者間との車売却によくあるトラブルとはいったいどのようなものでしょうか?
売却した代金が支払われない
車を売却した代金が入金されないというトラブルはかなり多いようです。
中古車とはいえ、車はそれなりに取引代金は大きいですよね。
例えば外車買取の場合、数百万、ものによっては1000万円を超える査定結果となる場合があります。
これだけ大きなお金を用意することは安全面から見るとデメリットなので、後日銀行振り込みというやり方が一般的です。
でも車は売却されたにもかかわらず、いつまで経っても入金されないというトラブルがあったりします。
そのため信頼ができる車買取業者を選ぶことは絶対条件となるのです。
契約後の再査定
車を売却することが決まり一旦査定額が確定したのですが、買取金額の減額要求が来ることもあります。
例えば、査定の結果100万円での買取で双方が同意し、買取契約が締結されました。
しかしながら、その後で査定時には気が付かなかった不具合が発覚し、その結果50万円という半額の再査定金額を提示されたという例です。
もっと具体的にトラブル事例を見ると、こうしたトラブルは、エンジンやトランスミッションなどクルマの目に見えにくい中心部にあったケースが多いです。
こうした部分は、外から見ただけではわからないばかりか、エンジンを回したり少し走ったりするくらいでもなかなかわかりづらいものです。
トランスミッションなどは高速走行時にしか不具合が起こらない場合などもあるので、なおさらです。
そのため気付きにくいと言えば気付きにくいものですが、気付いてもらうことがやはりプロの仕事だと思いますので、より一層の注意をお願いしたいところかもしれません。
それでは次の所では今挙げた二つのトラブル解決方法について触れていきたいと思います。
入金されないトラブル解決方法
車を売却して手渡したにも関わらず、代金が入金されない問題についての対処法は法的な処置が一番かもしれません。
国民生活センター(http://www.kokusen.go.jp/)
国民生活センターは一番てっとり早いかもしれません。
そこは全国の消費者センターと連携しているため、お住まいの消費者センターに電話をすれば親身になって相談を聞いてくれます。
また車売却に関するトラブル相談も国民生活センターには多く寄せられているため、ケース事例が豊富なため心強い味方となることは間違いなしです。
そのためインターネットなどでお近くの国民生活センターに直接電話をしてみて下さい。
また利用する際は、相談室・相談窓口が設けられている時間がありますので、あらかじめ調べて電話をするとスムーズに話が進んでいくと思います。
弁護士への相談
国民生活センターの窓口では対処できなかった場合、弁護士に相談をしてみるのが良いかもしれません。
そうすれば契約書の内容を元に違反性はないか、警察に被害届を出すことはできないか等の法的な視点からアドバイスを受けることができます。
そのため車売却のトラブル解決に繋がってくれるはずなので、躊躇をせずに問い合わせてみて下さい。
減額要求に対しての解決方法
車の買取契約後に減額を要求されてしまったら、契約後に減額となった理由を確認してみて下さい。
つまりその理由が正当であるかどうかを判断するのです。
ただ事例を見ていると、この理由が結構曖昧だったりすることもあります。
そして曖昧だったことを掘り下げて突っ込んで聞いていくと、減額要求を取り下げてくれることもありますので、正当な理由なのかを確認することは確実に行って下さい。
一方で、注意点として買取契約成立後の減額要求トラブルへの対処法としてクーリング・オフを使用することはできません。
クーリング・オフと言うと、通販番組などで購入した商品を8日以内であれば無条件で返金が可能な制度として知られています。
しかしながら車の売却においてはクーリングオフを利用することは禁止されているのです。
そのためクーリングオフで何とかなるのではという考え方は捨ててしまった方が良いかもしれませんね。
それでは次のところでトラブルに遭わないようにするためにはどうすれば良いのかについて話していきます。
トラブルに遭わないために心がけること
車を売却する際に、どうしてもその査定金額をどうにかしてあげることに目がいってしまいます。
そればかりを重視して買取業者を選択してしまうと、はずれを引いてしまう可能性があるのです。
つまりトラブルにあう可能性が高くなってしまいますので、ここからは車売却時にトラブル回避するために心がけることについて話していきます。
契約書の内容を調べてからサインする
車を売却した後、いつお金をどうやって受け取ることが出来るのかをしっかりと確認して下さい。
この点を確認しておけば、お金が振り込まれないというトラブルは未然に防ぐことができます。
大体の場合、そういった大事なことは契約書に明記されているものです。
そしてその期日について買取業者契約担当の人と何度も確認をしてトラブルを防ぐように努めて下さい。
また前述しましたが、車の売却においてクーリングオフを利用してキャンセルすることは出来ません。
よって、もし買取契約後にキャンセルした場合に、違約金がいくら発生するのかということを契約時に確認しておくことで、後のトラブルを防ぐことができるでしょう。
一方で、契約書は細かい表記がかなりたくさんあると思いますが、そういった点をざっと見ただけで終わらせていませんか?
これは今回の車売却の話だけではないのですが、契約書をしっかり見ないで契約をしてしまい後々困ってしまったという事例はたくさんあります。
そのため、面倒かもしれません契約書は一旦家でじっくり見るまで判を押さないくらい、シビアになった方が良いのではと個人的には思ってしまいます。
買取業者を事前に調べておく
車の売却は、買取業者によって対応が様々であり、買取業者の口コミや評判を調べることはとても大事です。
つまりトラブルがなく安全に最後まで取引を出来そうな業者を選ぶ必要があります。
特に、大手買取店ではない場合は買取業者を徹底的に調べておくことがとても大事です。
なぜならば、小さな買取業者ほどインターネットやSNSなどで口コミや評判を調べることが困難だからです。
それか逆に、良い口コミではなくネガティブな口コミを拾って見るのもアリかもしれません。
悪い口コミって良いものと比べるとすぐに広がっていくものなので情報を掴みやすいというところはあります。
ありのままの車状態を伝える
車売却のための査定をしてもらう際に、高額査定を勝ち取りたいと思うあまり、マイナスな部分を隠して査定に出そうと思っていませんか?
もしもそういうことをしてしまうと結果的にバレてしまい、それこそひどいトラブルに発展をしてしまうかもしれません。
また修復歴や事故歴を隠蔽してしまうと、瑕疵担保責任による契約破棄または損害賠償請求のリスクを余計に負うことになります。
そんなことになってしまったら元も子もありません。
そのため自分からありのままの車状態を伝えないで、虚偽の情報を伝えて大きなリスクをとってしまうことは最悪なので避けるようにして頂けたらと思います。
終わりに
さて、ここまで車売却で失敗しない方法について徹底解説をしてきましたがいかがだったでしょうか?
一昔前では、ディーラーへの車下取りサービスが主流だったのですが、時代は流れて今では各業者間による車買取サービスが主流となりました。
そのため、様々な車買取業者が現れて、良いところに頼めば高額査定が出やすいといった私たちには嬉しいメリットもたくさんある。
でもその分、トラブルに発展してしまうことも多いので車売却のための査定業者を選ぶ際は細心の注意が必要になってきています。
一方で、私たちFirstでは、お客様が喜んでいただけるような安心を提供しつつ、高値で査定をさせていただくことをモットーとしています。
そのため車を査定に出してみようかな?と思われた方はぜひFirstまでお気軽にお問い合わせください。
みなさまにとっての「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。