メルセデス・ベンツSクラス新型とヤングタイマーで有名なW126乗るならどっち?徹底解説をしていきます!
2024 / 9 / 30 (Mon)
車の豆知識
はじめに
皆さま、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
神奈川県横浜市にあるクルマ専門店のFirstです。
Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
さて、今回の記事はネオクラシック担当のTOSHIがいつものように書かせて頂きます。
その前に、一つお知らせをさせて下さい。
先日のことですが、弊社WebサイトにNEO CLASSIC 4WHEELSを満を持して立ち上げました。
NEO CLASSIC 4WHEELSはFirstがプロデュースしているヤングタイマー向けのクルマ販売部門となっています。
ヤングタイマーに興味がある方は、こちらのサイトをお時間がある時にじっくり見て頂けたら幸いです。
さてさて、話が逸れてしまいました、閑話休題。
今回はメルセデス・ベンツSクラス(現行W223)とヤングタイマーとして人気があるW126型のSクラスについて話していきたいと思います。
ちなみにメルセデス・ベンツSクラスは長年にわたり高級車の代名詞として世界中で愛されていることは有名な話です。
年棒が高いことで有名なプロ野球選手だけではなく、トップアスリートや著名人、芸能人多数がメルセデス・ベンツSクラスを愛用しています。
さらには、成功者といえる一般人も愛用者が増え続けているメルセデス・ベンツSクラスの人気は本当にすごいと思う。
そんな中、ヤングタイマーの領域に入るメルセデスベンツSクラス(W126)に関しても、人気があることをご存知でしょうか?
昭和の時代において、ベンツと言えばこのカタチです。
Sクラスはバブル景気が加速することと比例して、昭和61年頃から新車価格を上回るプレミア的なプライスが付き始めた。
いわゆる、持っているだけで資産価値が増え続けるという異常な状況だったSクラス。
そのメルセデス・ベンツW126が今となっては新型Sクラスと同じくらいヤングタイマーとして大人気なのです。
今回の記事では新旧メルセデス・ベンツSクラスについてレビューをしていきます。
メルセデスベンツSクラスに興味がある人はぜひ最後まで読んでみて下さい。
それでははじめていきますが、まずはメルセデス・ベンツSクラスについて簡単に解説をしていきますね。
メルセデス・ベンツSクラスとは?
メルセデス・ベンツはCクラスやEクラスなど様々なタイプがありますが、Sクラスを一言でいうと最強のステイタスがあるクルマと言えるでしょう。
セダンボディとストレッチしたロングボディが選べることもSクラスの特徴であり、とにかくこのクルマは大きい。
現行Sクラスでは標準タイプとロングタイプの2種類がありますが、 標準タイプのボディサイズは全長5179mm、全幅1921mm、全高1503mmとなり、ホイールベースが3106mmです。
この大きさは本当に規格外だと感じてしまうかもしれない。
車格は堂々たるFセグメントであり、世界中の高級車のベンチマークとなる存在がこのメルセデス・ベンツSクラスです。
一方で、1972年に登場したモデルW116は初代メルセデス・ベンツSクラスと言えるでしょう。
初代「Sクラス/W116」の最大の特徴は、安全性の追求がより徹底されたことではないか?
進化したボディの衝撃吸収構造や大型バンパーをはじめ、衝撃を柔らかく受け止める内装材の採用を積極的に行ったことが特徴です。
そんな中、メルセデス・ベンツSクラス2代目と言われるモデルがW126となる。
この貫禄あるボディーを見てどう思われるでしょうか?
2代目Sクラス/W126は第1次オイルショック以降、排ガスなど環境問題を考慮した空力ボディを採用したことが特徴です。
パワーシート、エアバッグ、ABS等の装備も充実していたため、当然ここでも他社との差別化がすごいことになっていた。
もう全てが最高と思えてしまうほどSクラスはヤバいのです!
ここまでがメルセデス・ベンツSクラスの概要でしたが、ここからは実際にSクラスの現行とヤングタイマーモデルを比較していこうと思います。
メルセデス・ベンツSクラス新型
メルセデス・ベンツSクラスは新世代のデザインとなるスタイリングや初代から更に進化しているヘッドアップディスプレイなどが特徴です。
加えて、新型MBUX、最先進の安全機能などが付いているところが魅力的なのですが、ここからはさらに特徴を深掘りしていこうと思います。
斬新なデザインと外観
新型Sクラスを一言でいうと新世代のデザインを取り込んでいて、スタイリッシュでモダンかつ斬新な設計となっています。
綺麗なボディラインを作るために「フラッシュマウントドアハンドル」という、ドアハンドルを格納できるオプションが付けられています。
また側面の凹凸が目立たないため、スタイリッシュな見た目となっている。
他方で、Sクラスのロングタイプは世界で人気が高く、標準よりもホイールサイズが110mm上がり全長が5289mmと大きくなっていることが特徴。
標準よりも一回り大きくなっているので、車内が広くなりゆったりとした空間になっていることも魅力の一つです。
まさにSクラスの快適性は他社クルマと比較してもピカイチと言えるでしょう。
デジタル感がある内装
新型Sクラスについて、驚くほどに進化しているのが内装のインテリアです。
新型Aクラスから使われている液晶メーターパネルが装備されているのですが、インパネの中心部にあるナビなどが取り付けられている部分に縦型の大きなタッチスクリーンが搭載されています。
さらに進化したインフォテインメントシステムMBUXが装備されており、補助機能が強化されていることや、3D表示、車載機能に応答も可能です。
様々なスイッチが減っていることから操作がよりシンプルになっているのも魅力的と言えるでしょう。
新型Sクラスに乗っていると、まさに近未来にタイムスリップしてしまう感覚になってしまうかもしれません。
自動車運転レベル3
2021年後半から、新しく『ドライブパイロット』をオプションで付けることができるようになりました。
このオプションは、自動車運転レベル3で運転者のアシストを行ってくれる機能です。
つまりは自動運転機能となっていて、国や地域の法律、運転環境などを考慮して車のシステムに運転を任せることができます。
もうまさに手放しで新幹線に乗っているかのような感覚です。
しかしながら、全ての運転を自動運転に任せることは現段階ではまだ出来ません。
運転引継ぎを求められた場合は、自分で運転をしなくてはならない。
自動運転が全面解禁になるのは世界の中で日本が先だとは思いますが、時代に流れについてはじっくりとウオッチしながら、自動運転が当たり前の近未来を楽しみに待っていきましょう。
さて、ここまでが現行型Sクラスの特徴でしたがいかがだったでしょうか?
新型メルセデス・ベンツSクラスの凄さが少しでも伝わったならばとても嬉しい限りです。
ここからはヤングタイマーW126についての特徴をお伝えしていきます。
ベンツSクラス(W126)について
1979年にデビューしたW126のSクラスは、初代SクラスのW116型に比べて、燃費性能と安全性能を大きく向上させたモデルとなった。
燃費性能向上のため全幅は縮小され、空力的なデザインを採用。車重も大幅に軽量化されたことが特徴です。
安全性能では、ABSの採用、世界初となる運転席エアバッグの設定などで話題となり、名実ともに世界をリードする高級乗用車となったのです。
一方で、今のメルセデス・ベンツに初めて乗ったとしても、内装や機能面以外ではビックリするようなことはないかもしれない。
メルセデス・ベンツSクラスは誰もが最強のクルマであるともうすでに認識しているからです。
そんな中、このW126型と言われるベンツSクラスは、色々な意味でとにかく他のクルマとはまるで別モノと言っても良い。
ドアを開けた瞬間から、その重さと建て付け感に驚き、シートに座れば感動し、アクセルを踏んでみれば感激する。
グッとノーズを持ち上げて進む野性的な加速感から、防音室の中に居るような空気感まで、何もかもが特別で唯一無二の世界観なのです。
またW126のエクステリアに目を向けてみると、メッキを多用した外観は今の感覚で見ると上品な印象を感じさせる。
新車当時は押し出しの強さで有名だったW126ですが、今ではメルセデス・ベンツというアクの強さが抜けてカジュアルに乗りこなせる時期に来ているのでは?
そこに目をつけた若者を中心としたヤングタイマー好きが今、メルセデス・ベンツSクラス(W126)の虜になっているということでしょう。
もはやメルセデス・ベンツSクラスの内装面や機能面の充実、またはステイタスという話ではなく、W126の世界観に魅了されている人がたくさんいるのがまさに2024年現在なのです。
この記事を読んでいるあなたにも、W126の世界観に浸ってみて欲しいです!
ヤングタイマーとしてのベンツSクラス(W126)人気はまだまだ続いていきますので、まずは気軽に問い合わせを頂ければ幸いでございます。
終わりに
さて、今回はメルセデス・ベンツSクラス新型とヤングタイマーで有名なW126乗るならどちらが良いという話をしましたがいかがだったでしょうか?
ちなみにメルセデス・ベンツSクラスとCクラスの金額を参考のためにお伝えします。
メルセデス・ベンツSクラス | メルセデス・ベンツCクラス | |
2021年01月~(生産中モデル) | 生産期間 | 2021年07月~(生産中モデル) |
1293万円~2348.5万円 | 新車価格 | 596万円~995万円 |
セダン | ボディタイプ | セダン |
2924~3982 | 排気量(cc) | 1494~1997 |
330~503 | 最高出力(馬力) | 170~204 |
ナビゲーションシステムや排気量など、最新の装備と設備そして安全性を新型Sクラスは兼ね備えています。
しかしながら、新車だとなんと2000万円を超えてしまうというところがデメリットかもしれません。
この金額だと中々手が出せないと思ってしまう人が多いのではないでしょうか?
そんな中、ヤングタイマーとしてのW126ならば、数百万円というお得感のあるお値段で手に入れることも可能です。
それを踏まえるとこの際、新型ではなく、ヤングタイマーW126に目を向けてみてはいかがでしょうか?
そしてもしもあなたがベンツSクラスW126を探しているならば私たちにお任せください。
NEO CLASSIC 4WHEELSはヤングタイマー好きのニーズにお応えすることが仕事です。
私たちはお客様が欲しい、買いたいと思えるヤングタイマーを常に追いかけています。
SNSやその他独自のネットワークを使い、日本中からお勧め出来るクルマを厳選して販売いたしますので気軽にお問い合わせ下さい。
ヤングタイマー以外の取り扱いとしても、お車の買取、自動車保険、ローン、リース各種取り扱いございます。
私たちはお客様にとっての「最高の出会い」を提供できるように、誠心誠意ご対応させていただきますのでご安心下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続きNEO CLASSIC 4WHEELをよろしくお願いいたします。