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一度ベンツに乗ると離れられない!その理由や魅力を分かりやすく解説&おすすめのベンツをご紹介いたします!

2024 / 7 / 13 (Sat)

車の豆知識

はじめに

皆さま、こんにちは!

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。

Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

さて、かつて日本人にとって「ベンツに乗ること」は成功の象徴のひとつでした。

ベンツAクラス3代目

現在は価値観が多様化していますが、それでも世界をリードする高級車ブランドであるベンツへの憧れは変わらないですよね。

その証拠にベンツの販売台数は圧倒的ですし、同ブランド間で乗り継いでいく方が多いのも特徴。

「一度ベンツに乗ると離れられない!」ということの表れでもあるでしょう。

もちろんベンツのステータス性がそうさせている面はありますが、車としての良さがあってこそ。

ここがポイントの女性

今回の記事ではそんなベンツの魅力を今一度深掘りし、わかりやすく解説していきます。

また、後半では今おすすめの車種もご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

それでは初めに、日本におけるベンツの最新販売状況から見ていきましょう。

日本市場でベンツは絶好調!

2023年の日本におけるベンツ販売台数は5万1,228台で、9年連続輸入車1位を獲得しました。

販売を牽引したのは、SUVとコンパクトモデルです。

「Gクラス」「GLA」「GLB」「GLC」など主力モデルが揃うSUVは、販売全体の約50%を占める人気ぶり。

コンパクトモデルでは小型EVが好調で、価格・時代性・日本の道路環境への適応などから今後のシェア拡大が見込まれます。

ベンツのエンブレム

さらに、主力商品のひとつである「Cクラス」はプラグインハイブリッド車やAMGモデルの投入で存在感を増し、セグメント一位を獲得。

主に富裕層をターゲットとする超高級車の「マイバッハ」や高性能なAMGは歴代最高の売り上げを記録しており、ユーザー層の厚みを感じさせる結果となっています。

このように売れに売れているベンツですが、顧客の特徴としてリピーターが多いことが挙げられます。

以下、ドイツ車御三家と呼ばれる「ベンツ」「BMW」「アウディ」の生涯顧客率を示すグラフをご覧ください。

グラフ

この中で、今後もメーカーの車を乗り続けてくれるユーザーを「生涯顧客」、その意思があるとされるユーザーを「準生涯顧」と定義。

ベンツの場合この2つで半数を超えており、顧客基盤の固さが見て取れます。

この強固な基盤があることで新規ユーザー獲得活動に資源を割くことができ、新たなユーザーを獲得。そして彼らがまた生涯顧客となる好循環が生まれるというわけです。

NO1のポーズの女性

では、ベンツはなぜこれほどリピーターを生むのでしょうか?

「一度ベンツに乗ると他の車には乗れない!」と言わしめる魅力を深掘りしてみましょう!

一度ベンツに乗ると離れられない!その理由・魅力を解説

抜群の走り

ベンツの走りは一級品で知られ、ドイツ車らしい重厚感ながらクセのない絶妙な味付けがなされています。

やや硬い足回りは振動を最小限に抑え、快適な乗り心地を実現。

また、重めのステアリングが路面のざらつきを消してくれる一方で、接地感は残すというバランスの良さはベンツならではでしょう。

ベンツの写真

他にも、正確なコーナリング、そして安心感たっぷりのブレーキフィールと、全ての要素がハイレベルな走行性はどのモデルでも共通して味わうことができ、一度ベンツに乗ると他の車には乗れないと言われる理由にもなっています。

上質で精緻なインテリア

ベンツの内装は、高級感を演出しつつも先進的なインテリアデザインが魅力。

センスでいえばイタリア車も良いですが、質の高さではベンツの圧勝でしょう。

例えば、新型AクラスやEクラスには10.25インチの大きな液晶ディスプレイが2つ並ぶインストルメントパネルを標準装備。自然対話型音声認識システムMBUXを搭載しています。

ベンツEクラス車内最新

また、主にAMGモデルで選択可能な「designoレザーエクスクルーシブパッケージ」は、厳選された素材を豊かな色合いに仕上げたレザーをふんだんにあしらった贅沢なもの。

細部まで丁寧な作りが行き届いた内装は、競合車と比べて頭一つ抜きんでていると高評価を得ています。

優れた安全性

今や全ての自動車メーカーが力を入れている先進安全機能ですが、第一人者はやはりベンツ。

長年のテスト・分析を設計に反映し、万が一事故が起きても安心なボディ剛性はもちろんのこと、事故を予防する運転支援の充実も図っています。

その代表的なものの一つに、自動追従式ACCが挙げられるでしょう。

OKまるな女性

ベンツのACCは制御が非常に優秀で、先行車に続いて停車する際のブレーキ加減などが絶妙。交通事情にあわせて速度や車間距離が細かく設定できるのも利点です。

さらに、停車中に衝突の危険を察知すると、自動でブレーキ圧を高めて玉突き事故を防いだ上で瞬時にヘッドレストを前方移動させ、むち打ちを防ぐ機能も。

これ以外にも書き尽くせないほど安全性に重きを置くベンツへの信頼は厚く、他社の車には乗れないという方が多いのも納得です。

ステータス性

先ほどベンツの良さはステータス性だけではないと言いましたが、魅力のひとつであることは確かです。

ベンツはわかりやすく高級車ですし、客観的に見ても「おっ!」となりますよね。

特別感を味わいながら運転できることは大きな価値であると同時に、ベンツは社会的な信頼性を表すアイテムとしての役割も果たしています。

富裕層がベンツのリピーターになるのは、この部分を特に重要視しているからでしょう。

オープンカーに乗っている男性

オーナーになることで日常生活における質の向上を実感でき、新たな趣味や交友関係が広がる機会も手にできるのはベンツだからこそ。

車としての完成度にこのステータス性が加わって、一度ベンツに乗ると離れられないという方が多いのです。

さて、ベンツはエントリーモデルから高級モデルまで全ての車種が上記のような魅力を備えている一方で、それぞれのクラスには独自の特徴があり、購入者のニーズに応じた選択肢を提供しています。

今回はその中からおすすめした3車種を詳しくご紹介していきますので、車選びの参考にしてくださいね!

今おすすめのベンツ3車種をご紹介!

GLB

新車価格 6,270,000円~
サイズ(全長×全幅×全高) 4660mm×1845mm×1670-1700mm

Gクラスを思わせる四角い外観と3列7人乗りのユーティリティが支持され、飛ぶように売れているのがコンパクトSUV「GLB」。

ベンツGLB

逞しさのあるエクステリアデザインは、室内の広さや車としての頑強さを期待させます。

シンプルでありながらも上質感が漂うのは、磨き抜かれた美しい面で構成されているからでしょう。

外観がオフロード車を感じさせる一方で、インテリアは先進的。たっぷりとしたシートはラグジュアリーカーを思わせます。

手で丸を描いている女性

また、GLBの魅力にはシチュエーションや天候を選ばない万能の走行性能も挙げられます。

見た目の存在感よりずっと取り回しがよく、日常使いの利便性はお墨付き。

さらに3列シートを展開すれば、より多くの方と出かけることも可能です。

ベンツのシートは人間工学に基づき疲労が軽減されるように設計されており、ファミリーでのレジャーからアクティブスポーツの相棒まで、様々なライフスタイルをサポートしてくれることでしょう。

そうした素性の良さに加えて、ハイテクを活用した先進安全装備も搭載されており、人気を後押ししています。

EQA

新車価格 7,710,000円~
サイズ(全長×全幅×全高) 4463mm×1835mm×1610mm

ベンツEQAは、スタイリッシュで力強いベンツの都市型SUVの姿をまとった電気自動車。

2024年のマイナーチェンジを受けて「EQA250+」として新たに生まれ変わりました。

車幅が約183㎝と市街地でも持て余さないちょうど良いサイズ感でありながら、車高が高く乗り降りしやすいという利点を併せ持つ高い利便性が特徴。

ベンツEQA

EVシステムの影響でGLAと比べてラゲッジスペースはわずかに減少しますが、標準時340L~最大1320Lを確保しています。

電気モーターの性能は、最高出力190ps、最大トルク370Nm。これに70.5kWhの駆動用リチウムイオンバッテリーを組み合わせることで、航続距離なんと591km(WLTCモード)を実現。

持ち前の小さなサイズと前輪駆動車による軽さを活かし、実用性を高めています。

バッチグーなポーズ

また、車外に電力を供給する機能も搭載され、停電時などに家庭に電気を送る予備電源としても活用可能なのもポイントでしょう。

こうした機能を持つモデルはまだ少ないため、EQAが選ばれるひとつの理由となるのではないでしょうか。

新型はV2Hに対応したため、国の補助金(CEV補助金)は85万で、実質686万円から購入できます。

Eクラス

新車価格 8,940,000円~
サイズ(全長×全幅×全高) 4960mm×1880-1890mm×1465-1495mm

ベンツの中核モデルであり、プレミアムセダンのベンチマークであるEクラス。

Cクラスがサイズや機能、性能、そして価格も少し前のEクラス並みになる中、2023年にフルモデルチェンジを実施。

新型はさらに上質・上級なドライバーズセダンへと仕上がりました。

ベンツEクラスW214

デザインはロングノーズを強調したクラシックな正統派FRサルーンで、適度なスポーティさも感じられるスタイリング。

乗り味はCクラスよりも高級感があって、しかしSクラスほど重厚ではないという絶妙な落とし所に収まっています。

また、静粛性の高さが際立っており、特に風切り音の少なさは120km/hくらいまでほぼ気にならないほど。

エンジン音も巧みに抑え込まれていることから、快適性は格段に向上していると言えるでしょう。

車内でGOODをしている女性

他のモデルの新車価格が大きく上がっていますが、Eクラスに関しては5万円アップとそこまで変わらない印象ですので、お得感さえ感じられそうです。

この他にもベンツには豊富なラインナップが揃っているので、その時々のニーズに合わせて複数のモデルを乗り継いでいくもよし、気に入った車種をモデル跨ぎで乗っていくもよし。

選ぶ楽しさも味わいながら、ベンツの良さに浸っていただければと思います。

とはいえ、車種ごとに差はあれどベンツの新車は軒並み価格が上がっており、ちょっと手が届かないなと思ってしまう方もいるかもしれません。

スマホとしかめっ面の男性

そのような方は、中古車で検討してみてはいかがでしょうか。

Eクラスのように新型が出たタイミングなら、少し前の旧型が100万円単位で安くなっています。

また、ベンツは全般的に丁寧に扱われてきたものが多く、良好な状態の中古車が見つけやすいのも嬉しいポイントでしょう。

Firstは高級車・輸入車を専門に取り扱っており、Cクラスを筆頭に様々な車種や年代のベンツをご紹介できますので、ぜひご利用ください。

おわりに

さて、今回は「一度ベンツに乗ると離れられない!その理由や魅力を分かりやすく解説&おすすめのベンツをご紹介いたします!」というタイトルで記事を書いてみました。

いかがでしたか?

ベンツオーナーがベンツをリピートする理由には、抜群の走行性や豪華で上質な内装、優れた安全性、そしてステータス性が挙げられます。

これらの総合点が他の高級車メーカーよりも高い上にバランスにも秀でているため、ベンツの生涯顧客率は群を抜いているのでしょう。

グッドをする女性

ブランド力も去ることながら未来の車社会を見据えたような先進的な取り組みに、今後も目を離せません。

そんなベンツは新車はもちろんのこと、中古車も輸入車トップクラスの人気で流通量が非常に豊富なので、予算や好みに応じて広い視野で車探しをするのがおすすめ。

Firstは高級車・輸入車を専門に取り扱っており、ベンツからベンツに乗り換えたい方はスムーズに売買を行うことが可能です。

また、新規でお探しの方も手厚くサポートして参りますので、お気軽にご相談ください。

お問い合わせはコチラ

今後も皆さまのカーライフのお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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