ベンツに乗ると周りの目が変わる!?圧倒的支持の理由を解説・おすすめ車種やお得なベンツの探し方もご紹介いたします!
2024 / 10 / 28 (Mon)
車の豆知識
はじめに
皆さま、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。
Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
さて、国内での販売好調が続くメルセデス・ベンツ。
輸入車人気ナンバーワンのドイツ車の中でも飛びぬけた人気を呼んでおり、自動車業界を代表するトップランナーとして知られています。
その圧倒的な存在感は、「ベンツに乗ると周りの目が変わる」とも言われるほどです。
知っての通りベンツは高級車メーカーですので、決して手頃ではありません。
それにも関わらず、幅広い世代からここまでの支持を受けているのはなぜなのでしょうか?
本記事ではその理由を詳しく解説し、ベンツに乗るならおすすめの車種を厳選してご紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
それでは初めに、ベンツの現在の販売動向から見ていきましょう。
ベンツは9年連続輸入車売上ナンバーワン!
2023年の日本におけるベンツ販売台数は5万1,228台で、9年連続輸入車1位を獲得しました。
販売を牽引したのは、SUVとコンパクトモデルです。
「Gクラス」「GLA」「GLB」「GLC」など主力モデルが揃うSUVは、販売全体の約50%を占める人気ぶり。
コンパクトモデルでは小型EVが好調で、価格・時代性・日本の道路環境への適応などから今後のシェア拡大が見込まれます。
さらに、主力商品のひとつである「Cクラス」はプラグインハイブリッド車やAMGモデル
の投入で存在感を増し、セグメント一位を獲得。
主に富裕層をターゲットとする超高級車の「マイバッハ」や高性能なAMGは歴代最高の売り上げを記録しており、ユーザー層の厚みを感じさせる結果となっています。
このように売れに売れているベンツですが、顧客の特徴としてはリピーターが多いことが挙げられます。
今後もメーカーの車を乗り続けてくれるユーザーを「生涯顧客」、その意思があるとされるユーザーを「準生涯顧」と言い、ベンツはこの2つで半数を超える結果に。
顧客基盤の固さは輸入車・国産車含めて随一と言えるでしょう。
この強固な基盤があることで新規ユーザー獲得活動に資源を割くことができ、新たなユーザーを獲得。そして彼らがまた生涯顧客となる好循環が生まれるというわけです。
では、ベンツはなぜこれほどまでに圧倒的な支持を得ているのでしょうか?
次のところではその理由を詳しく見ていきましょう。
ベンツが支持される4つの理由を解説!
車種ラインナップ数
まずベンツで驚かされるのは、そのラインナップ数の多さでしょう。
日本で販売されているモデルは33車種と国産車を凌駕しており、トヨタの42車種に迫る勢いです。
自動車メーカーが考え得る全ての車種が揃っていることに加え、ハイパフォーマンスモデルのAMGもフルラインナップ状態になるほど設定車種を拡大。
ブランドイメージを保ちながらコンパクトモデルを中心に下へのラインナップ拡張に成功しており、選択肢の幅広さがユーザー層の厚みに繋がっています。
絶大なる信頼感
ベンツの車両は高い安全基準をクリアしており、厳しい衝突試験や耐久試験でその性能を証明しています。
最先端技術を駆使した衝突回避や運転支援システムの精度が非常に優れており、予期せぬ事故を未然に防いでくれるでしょう。
これらはベンツのほぼ全ての車種に標準装備されており、どのクラスでも安心して乗ることができます。
また、頑丈なボディや効果的な安全装備の配置など、万が一でも乗員の命を守る作りに対する信頼感は非常に厚く、ベンツが選ばれる大きな理由のひとつになています。
最高級の乗り心地
ベンツが多くの方に愛用されているのには、乗り心地の良さも大いに関係しています。
車は走りの性能を求めるとどうしても乗り心地が悪くなったりサスペンションが固くなったりしてしまうものですが、ここはさすがのベンツ。
どんな路面状況でもボディがフラットになるような足回りにこだわっており、長時間でも疲労を感じない最高級の乗り心地を得られます。
さらに、正しく座るシート設計によって乗員全員が快適に過ごせるのもポイントです。
高い静粛性とくつろげる車内空間は、他では得られない運転体験をもたらしてくれることでしょう。
ステータス性
ベンツはわかりやすく高級車ですし、客観的に見ても「おっ!」となりますよね。
乗ると周りの目が変わると感じるのは、ベンツのステータス性が大きく関係しているのでしょう。
特別感を味わいながら運転できることは大きな価値であると同時に、ベンツは社会的な信頼性を表すアイテムとしての役割も果たしています。
オーナーになることで日常生活における質の向上を実感でき、新たな趣味や交友関係が広がる機会も手にできるのはベンツだからこそ。
車としての完成度にこのステータス性が加わることで、富裕層をはじめとする幅広い支持を得られるようになっています。
さて、ベンツでは近年主力モデルが続々とマイナー/フルモデルチェンジを迎えて、さらにブラッシュアップされた印象です。
また、2030年までの全車電動化も掲げており、今後の進化を楽しみにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ベンツ車は全てに共通する魅力を持ちながらクラスごとに独自の特徴も持っており、様々なニーズに応じた選択肢を用意しています。
ここからは近年のベンツの特徴と今おすすめしたい厳選4車種をご紹介していきますので、車選びの参考にしてくださいね!
ベンツ 近年の特徴は?
コロナ禍前後でニーズの変化が見られた自動車業界ですが、ベンツにおいては大きく目立った変化はなかったそうです。
販売全体の約50%を占めるのが、SUV。
人気のGLAクラス、GLBクラス、GLCクラスから電気自動車モデルまで8種類のラインナップで、価格も400~2000万円超まで幅広く揃えています。
また、長年愛されている「メルセデスAMG」「メルセデス・マイバッハ」「Gクラス」などのハイエンドモデルも、根強い支持で約25%の割合を占めています。
今後来るEV時代を見据えて、ベンツEVブランド「メルセデスEQ」ではEV8車種を展開し、地固めを進めている最中とのことです。
ベンツに乗るならこれがおすすめ!4車種ピックアップ
ベンツSクラス
新車価格 | 1293万円~ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 5180mm×1920mm×1505mm |
中古車相場 | 798~1898万円 |
誰もが認めるベンツのベスト&ロングセラーであるSクラス。
半世紀以上に渡ってカテゴリートップの地位を占めてきたサルーンは、まさにラグジュアリーを極めた仕上がりです。
流麗な曲線を描くエクステリアや重厚で高級感溢れるインテリア、優れた燃費性能と排ガス浄化機構を取り入れた最新の技術力など、どれをとっても最高級。
見た目によらず驚くほど小回りが利き、車体はふわりふわりと軽やかに動くので乗員は揺さぶられることなくフラットな姿勢を保つことができます。
Sクラスに求められる快適性や静粛性は極めて高いレベルで達成されており、車という概念を超えた空間は五感全てに心地よいことでしょう。
ベンツGクラス
新車価格 | 1289万円~ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4665mm×1985mm×1975mm |
中古車相場 | 315~2830万円 |
Gクラスはベンツのラグジュアリーモデルとして大人気のSUVです。
都会的でありながら無骨さも兼ね備えたデザインは他になく、流行り廃りのない唯一無二のかっこよさが老若男女から幅広い支持を集めています。
現行モデルは新設計のラダーフレームを採用。最大3.4mm厚のスチール鋼板を「ロ」の字型にした鋼材から製作し、MAG溶接技術で組み立てることで、悪路走行時に求められる強度、剛性、安全性をさらに高めています。
近年は在庫僅少の状態が続いており、新車は長納期。中古車では90年代のモデルが既にクラシックとしての価値が高まりつつあり、底値となっているのは2000年代前半のモデルが中心です。
一方、近代的な内装に一新された2012年以降のモデルだと安くても700万円台からなので、希望と予算をすりあわせて絞っていくことになるでしょう。
ベンツCクラス
新車価格 | 695万円~ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4751mm×1820mm×1438mm |
中古車相場 | 105~588万円 |
ベンツFRモデルとエントリーとして絶大な人気を誇るCクラス。
その理由には実用的なサイズや価格も含まれますが、常に最新最良のベンツであり続けたことが大きいでしょう。
コンパクトながらフラッグシップのSクラスに次ぐ最新技術が投入され、輸入車ビギナーから熟練ドライバーまで幅広い方々に愛されています。
5代目となる最新Cクラスも同様に、最新鋭ADASや大画面縦型センターディスプレイ、130万画素のLEDライト、リアホイールステアリングなど、Sクラス譲りの機能が満載。
デザイン面でもSクラスの面影を残し、高級感ある仕上がりです。
走りもバージョンアップされ、パワーに不足はありません。
日常使いで重要な小回りは相変わらず抜群で、車としての総合点の高さはベンツ随一と言えるでしょう。
ベンツEQC
新車価格 | 991万円~ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4770mm×1885mm×1625mm |
中古車相場 | 409~778万円 |
ベンツ初のEVブランド「EQ」のトップバッターとして誕生したEQC。
SUVの逞しさと流麗で伸びやかなフォルムが調和する美しいデザインが魅力です。
EQCは良い意味でEVらしさを感じさせないところが特徴で、走行性や利便性、操作性も普通のエンジン車と変わらず高い完成度となっています。
また、大容量リチウムバッテリー(80kWh)によって、航続距離はWLTCモードで400kmを達成。EVでやや不安視される長距離運転も問題なく行えるでしょう。
時代に沿って他メーカーからもEV車が続々登場している中、EQCは環境に優しくスーパーカー並みの加速を味わえ、先進技術満載だけどデザインは控えめ。
なんとも得難いキャラクターでぜひ注目して頂きたい一台です!
さて、ここまでご紹介したようにベンツはあらゆるニーズを網羅する多彩なラインナップを揃えており、選ぶ楽しさも味わえるようになっています。
ただ、価格帯に広がりが出たベンツではありますが、新車は軒並み価格が上がっており欲しいけどなかなか手が届かないという方もいらっしゃるでしょう。
そのような方は、中古車で検討してみてはいかがでしょうか?
ベンツは中古車も視野に探してみよう!
エントリーモデルなら比較的購入しやすい価格帯ですが、ベンツの中間~上級のモデルはかなり高額になってきます。
そのため、限られた予算の中で気に入る一台を見つけたい場合は中古車も選択肢の一つ。
中古車は新車よりもお得に購入できる上に、納車も早いのですぐに乗り始めることが可能です。
Firstは車選びから購入後まで万全のフォロー体制でお客様の車選びをサポートしており、安心してご購入していただくことができます。
現在はベンツ新型のW206シリーズやその下のW205など大人気のベンツCクラスを幅広く取り扱っており、それ以外のモデルについても取り揃えを強化しているところです。
流行り物から定番ラインナップまでFirstは何でも対応できますので、お気軽にお問い合わせください。
おわりに
さて、今回は「ベンツに乗ると周りの目が変わる!?圧倒的支持の理由を解説・おすすめ車種やお得なベンツの探し方もご紹介いたします!」というタイトルで記事を書いてみました。
いかがでしたか?
ベンツがここまでの人気を博す理由には、豊富なラインナップや高い安全性、最高級の乗り心地が挙げられるでしょう。
ステータス性も確立されているので社会的地位のある方からの需要が絶えず、常に一目置かれる存在となっています。
近年は不動の人気を得ているSUVをはじめ、定番のセダンからコンパクトモデル、そしてEVまでさらに車種を拡張し、時代を先行した車作りを行うベンツ。
本記事を参考に今一度ベンツの魅力を見つめ、ご自身に合った一台を見つけてみてはいかがでしょうか?
そんな中、Firstは輸入車・高級車を専門に買取及び販売を行っております。
豊富な実績と強力なネットワークで希望に沿ったお車をご提案させていただきますので、ベンツをお探しの方もぜひご相談ください。
お客様にとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。