今すぐ乗るならどっち?メルセデス・ベンツCクラスとEクラスどちらがお勧めか?徹底解説をしていきます!
2024 / 5 / 22 (Wed)
車の豆知識
はじめに
皆さま、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
神奈川県横浜市にある車屋さんFirstです。
Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
さて、今回はメルセデス・ベンツを購入検討している人向けに、お得な情報をお伝えしていきますね。
メルセデス・ベンツには種類がたくさんありますが、最もスタンダードなモデルはCクラスとEクラスだと思います。
あなたはどちらに乗ってみたいでしょうか?
個人的には新型メルセデス・ベンツCクラス(W206)に乗りたいなと思ってしまうけれど、人それぞれ違うと思います。
メルセデス・ベンツのCクラスとEクラスは、高級セダン市場において著名でありながら、それぞれ異なる魅力と特性がありますから。
だから各々が乗りたいなと思う方のクルマに乗って全然問題ないです。
今回の記事では、これら二つの車種の違いを深掘りしていき、サイズ、価格、インテリアの質感、運転体験、技術的な特徴といった面から比較を行います。
最終的にはメルセデス・ベンツCクラスとEクラスの違いを理解して、どちらのモデルがあなたにとってふさわしいのか?
そんな判断材料になる記事だと思いますのでぜひ最後まで読んでみて下さい。
それでは始めていきますが、まずはメルセデス・ベンツCクラスについて簡単におさらいをしておきますね。
メルセデス・ベンツCクラスとは?
メルセデス・ベンツCクラスはベンツの中で一番人気があるモデルと言えるかもしれない。
その理由についてここから細かく解説していきます。
日本人にフィトしたコンパクトなボディが特徴
Cクラスの大きな魅力は、そのコンパクトなボディです。
車のボディサイズは「Dセグメント」に当たり、ベンツの中でもかなり小さめの作りとなっています。
このサイズ感が日本の狭い道路や入りくんだ道が多い道路事情に合っている。そういう点もメルセデス・ベンツCクラスが人気のところかもしれません。
そして新型メルセデス・ベンツCクラス(W206)に関しては、Sクラスをお手本に操作性もずば抜けて向上していることが特徴。
また車内空間にもこだわりを見せていて、車の中というよりも異空間に引っ張られた感じがあるのです。
色々な良さを挙げたらキリがありませんが、とにかくメルセデス・ベンツCクラスのコンパクトボディは特徴がありますのでぜひお試しあれ。
上質で優雅なデザイン
メルセデス・ベンツCクラスは導入クラスにも関わらず、高級ラインのSクラスと見違えるほど上質なデザインとなっています。
これはベンツが持つデザインの哲学が活かされているからこそです。
優雅な外観だけでなく、シートの質感やセンターコンソールのウッドパネル、内壁のレザーなども独自の空間を醸し出しているではないですか。
その一方で、ラグジュアリー感を全面に押し出す形をとっていないことが、新型のCクラスたるところでしょう。
小細工なしで、メルセデス・ベンツCクラス独自の世界観でとことん勝負をしているところがすごい!
こういった独特の要素が、さりげない高級感を求めるワンランク上のユーザーからもCクラスが好まれている要因と言えるでしょう。
Sクラスと同等の安全性
ベンツは安全性が高いことで有名ですが、最上級Sクラスの安全機能を多く受け継いでいる新型ベンツCクラスは色んな意味でピカイチ。
衝突安全性においては、6つのミリ波レーダーが設置されたことで前方だけでなく後方からの衝突も防ぐことが可能になっている。
また、ステレオカメラによって歩行者を検知し、自動ブレーキをかけるような仕組みもあるから驚きを隠せませんよね。
他にも多数の安全機能を標準装備し、安全で快適なドライビングを実現しているベンツCクラス。BMWやアウディなど他社の追随を許さないところがすごいところです。
それでは次のところでお値段のところにも軽く触れておきます。
価格帯がお得な領域にある
メルセデス・ベンツCクラスは高級輸入車でありながら、「頑張れば手が届く値段感」も魅力的と言えるのではないか。
憧れだけで終わらず、本当にメルセデス・ベンツCクラスのオーナーになれたらめっちゃ嬉しいですよね。
現行モデル(W206)は先代より車両価格が100万円以上、高くなっていますがEクラスと比べたらまだ射程内との声が大きいです。
だから思い切って購入を検討してみてはどうか?
これだけ充実した装備で新型ベンツCクラスが600万円台からの設定になっていることについて、メルセデスに感謝したいところです。
さて、ここまでがメルセデス・ベンツCクラスを取り上げてきましたが、ここからはベンツEクラスについて詳しく解説をしていきます。
メルセデス・ベンツEクラスとは?
おさらいですが、メルセデス・ベンツEクラスはCクラスと同様に、セダンやステーションワゴンなどを展開している大人気モデルです。
そんな超人気車種のEクラスですが、つい先日「東京オートサロン2024」で、ミディアムクラス新型「Eクラス」が発表されました。
新型は走行性能と快適性が更にアップして、MBUXスーパースクリーンや、サードパーティのアプリが使用できる最新世代のMBUXを装備している。
加えてスマホやタブレッドと連携したりなど、これまでにないデジタル体験も可能。
だから値段が高いのは個人的にはしょうがないと思ってしまいます。
値段について
値段については下記表を参考にして下さい。
E 200 アバンギャルド | 8,940,000円 |
E 220 d アバンギャルド | 9,210,000円 |
E 350 e スポーツ Edition Star | 9,880,000円 |
Eクラスステーションワゴン
E 200 ステーションワゴン アバンギャルド | 9,280,000円 |
E 220 d ステーションワゴン アバンギャルド | 9,550,000円 |
これらを見ると新型Cクラスと200万円から300万円くらい開きがありますが、個人的には妥当な価格帯ではないかと思っている。
その理由について、ここからお伝えしていこうと思います。
EクラスとCクラスではセグメントが違う
Eクラスは、Eセグメントと呼ばれるCクラスよりもワンランク上のカテゴリーに属し、BMWの5シリーズ、アウディA6が競合となる。
国産で言うとクラウンなどが同じクラス。ラージサイズセダンと呼ばれるクラスで、ラグジュアリーなセダンが多いようです。
要するに、メルセデス・ベンツEクラスはCクラスよりも断然大きいのです。
全長×全幅×全高=4949×1880×1468mm、ホイールベース=2961mm。
また長いボンネットを持つフォルムは、Cピラーの傾斜が緩やかになったことで、ルーフ先端からトランクリッドまでが一直線で続くような形状になっているところが特徴である。
穏やかな乗り心地が最高
Eクラスを走らせてみると、なんとも優しい乗り心地に心を癒やされることだろう。
路面からガツンというショックは伝わらずに、誰でも滑らかで安心感が漂う乗り心地が味わえるはずです。
そんな中、ドイツ車には高速域でボディを水平近くに保ち続けるフラット感を強調したモデルが多いかもしれない。
新型Eクラスの場合は、無理矢理フラットに抑え込んでしまい足まわりの硬い印象を乗員に伝えてしまう仕様ではない。
ほんの少しだけふわりとボディを上下させて衝撃を抑え込んでいくイメージです。
だから車に乗っているという感覚ではなく、どこかソファーにゆったりと座っている感覚を持ってしまうかもしれませんね。
長距離運転にも向いている
メルセデスベンツEクラスは街乗りでも十分良さを感じることが出来ますが、ロングドライブに出掛けると更に本領を発揮する。
Eクラスは高速道路を乗り継いでなど、ロングドライブをしてみても本当に疲れを感じないのです。
もちろん運転支援システムのサポートの効果もあるから、速度が上がっても真っ直ぐ走ってくれます。
反対に、コーナリングでも切った分だけスッと曲がり、無駄な動きをほとんどしない。
そのためゆったりとソファーに座りながら、テレビゲームをしているイメージではないか?
まったりリラックスをしていたら、いつの間にか遠方の目的地についてしまった!そう感じてしまう人も多いと思います。
ぜひともメルセデス・ベンツEクラスの乗り心地の良さを体感してみてください。
さてさて、ここまでメルセデス・ベンツEクラスの解説をしてきましたが、実際のところCクラスとEクラスどちらを選ぶべきなのか?
ここからはポイントを絞りながら、どっちの車がお勧めなのか見ていきましょう。
ベンツCクラスとEクラスどちらを選ぶべき?
ここからはどっちのベンツに乗ろうかと、迷っている人の観点からじっくりと解説していこうと思います。
値段ベースで判断をする
値段ベースの判断ならばやはりメルセデスベンツCクラス一択となってしまうでしょう。
「ベンツを憧れだけで終わらずに、実際に所有することができるなら最高。」こういう思いで購入する人が絶えない車がメルセデス・ベンツCクラス。
現行モデルは先代より車両価格が100万円以上、高くなってしまいましたが、これだけの装備で600万円台からの設定ならば現実的とも言えるのではないか。
また新型メルセデス・ベンツCクラスは人気があるため、リセールも高評価であることを考えると買って損はないです。
ここに新型メルセデス・ベンツCクラスの金額を参考のために記します。
サイズ | 全長4751mm×全幅1820mm×全高1438mm |
価格 | 695万円~ |
これを見て少し高いなと思えば、W205以下の旧型を中古で探すしてみれば良いでしょう。
そうすれば更にガクンと金額は落ちてきますので、メルセデス・ベンツCクラスがより手に届きやすくなっていきます。
実用性にこだわる
これについてはとても判断が難しいところです。
ただ乗るだけならば、メルセデス・ベンツCクラスで十分な気がします。
特に新型のW206モデルならば、インテリアや装備が十分過ぎるくらい充実している。
5代目Cクラスのインテリアはデジタル化がすごい。メーターは12.3インチの大型コックピットディスプレイ、そしてコンソールには縦型11.9インチのメディアディスプレイが設置されました。
また、日本Dセグメント乗用車初のAR(拡張現実)ナビゲーションは抜群の使い勝手となっています。
複雑な道の多い日本の道路ですが、このARナビを使えばどの道路を選択すべきか一目瞭然です。
さらに、安全装備においては「インテリジェントドライ」の機能強化が図られ、直線走行時の飛び出し検知機能の上限は70km/hから120km/hまで向上しています。
その他先代に搭載された機能のほとんどが強化され、新型W206はより安全な車となっています。
そんな中、ただ街中を乗るのではなく、より快適性を求めるならば話は別です。メルセデス・ベンツEクラスをチョイスすべきでしょう。
前述しましたが、Eクラスはどこを走っても、長距離運転をしても疲れないことが特徴です。
例えば、休日を遠出してエンジョイしたいというアクティブなユーザーがいたとしたらEクラスがお勧め。
休みの日に張り切りすぎて、翌日の仕事になるとグッタリというパターンを回避することができるでしょう。
休日に200km、300km走ったとて、翌日に疲れを残さないことがEクラスの特徴なため、アクティブユーザーは実用性の観点からEクラスを選んでみて下さい。
ステータスにこだわる
ベンツに乗っている人って客観的に見ても、普通ではないステイタスを持っていると周りから見られています。
なぜならばベンツに乗っている=お金持ちというイメージを多くの人が持っているからです。
他方で、ベンツにちょっとでも興味がある人は、CクラスよりもEクラスの方が値段が高いことを知っています。
もっと言うと、Cクラスはなんとか背伸びをすれば手が届くけれど、Eクラスは難しいことを知っている。
そのようなハイステイタスの対象であるEクラスに乗っている人に対して、周りの人はどこか見る目を変えてしまうものです。
ひょっとしたらそれがビジネスチャンスになるかもしれないし、普通では考えにくいご縁を運んできてくれるかもしれない。
だからもしもステータスに拘って、より高級なメルセデス・ベンツが欲しいなと思っている人はEクラスをお勧めします。
Eクラスという誰もが羨むステイタスを武器にして、前向きに堂々と人生を突き進んで頂けたら幸いです。
終わりに
さて、今回はメルセデス・ベンツCクラスとEクラスでは乗るならばどちらがお勧めかという話をしてきましたがいかがだったでしょうか?
私は新型が好きなため、新型メルセデス・ベンツCクラスに目が行ってしまいましたが、ぶっちゃけどちらでも良いと思います。
各々が好きなメルセデス・ベンツに乗れば全然良いと思うのです。
とにかく私どもFirstが思うこととして、メルセデス・ベンツの全体ユーザーが1人でも増えればとても嬉しい。
なぜならば、メルセデス・ベンツが個人的に好きという理由もあります。
ただそれ以外にも、ベンツが素晴らしい車であることを、とにかくたくさんの人に知って欲しいからです。
そんな私に近い思いを持っている人が世界中たくさんいるから、これだけメルセデス・ベンツが売れているのだと思います。
Firstとしてもベンツ愛を表に出しながら、これからもどんどんベンツの良さとお得な情報をお伝えしていきます。
だからメルセデス・ベンツに興味がある人はぜひFirstまでお問い合わせください。
メルセデス・ベンツどのタイプにも関わらず、気軽にご連絡を頂けたら最高です。
今後も引き続き皆様のカーライフのお役に立てれば幸いでございます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。