ベンツCクラスの魅力を徹底解説!現行モデルの特徴やお得に購入する方法もご紹介いたします!
2024 / 1 / 30 (Tue)
車の豆知識
はじめに
皆さま、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。
Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
さて、世界の自動車市場を牽引する高級車メーカー「メルセデス・ベンツ」。
長い歴史の中で数々の名車を生み出しており、日本でも不動の人気を誇っています。
そんなベンツが有する多彩なラインナップの中で、特に売れているのが「Cクラス」です。
2021年には新型の5代目が発表され、さらなる進化が体感できるということで購入を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
Cクラスはベンツ入門として選ばれることも多く、新旧のファン両方の満足度が高いのも特徴。
では、なぜCクラスが日本人にこれほど愛されるのか?
今回はその魅力を探りつつ、現行モデルの特徴やお得な購入方法などを詳しく解説していきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
それでは初めに、ベンツCクラスの概要から見ていきましょう。
ベンツCクラスはどんな車?概要を説明
Cクラスはメルセデス・ベンツの主幹モデルで、1993年に登場しました。
原点は1982年デビューの「190シリーズ」で、抜群の乗り心地と高い直進安定性を継承。
その長所はそのままにモデルチェンジごとに数百~数千箇所の改良が加わり、最新の5代目モデルに至っています。
人気が高いこともあってCクラスのラインナップは非常に豊富となっており、現行は以下4種類の取り揃え。
- セダン
- 2ドアクーペ
- ステーションワゴン
- カブリオレ
好みや用途に合わせて様々な選び方ができるのが魅力の一つですが、定番はやはりセダンでしょう。
国内で走っているCクラスはほぼセダンであり、選ばれている理由には次のような点が考えられます。
ベンツCクラスセダンの魅力とは?
日本人にあったコンパクトなボディ
Cクラスの大きな魅力は、そのコンパクトなボディでしょう。
車のボディサイズは「Dセグメント」に当たり、ベンツの中でもかなり小さめの作りとなっています。
このサイズ感が日本の狭い道路や入り組んだ道が多い道路事情とマッチしていることで、運転のしやすさが格段にアップ。
輸入車慣れしていない方でも国産車と同じように運転できるため、人気となっています。
優雅なデザイン
ベンツCクラスは導入クラスにも関わらず、高級ラインのSクラスと見違えるほど上質なデザインとなっています。
これはベンツが持つデザインの哲学が活かされているからこそ。
優雅な外観だけでなく、シートの質感やセンターコンソールのウッドパネル、内壁のレザーなども高級感を醸し出しています。
その一方で、ラグジュアリーを全面に押し出す形をとっていないのがCクラスたるところでしょう。
さりげない高級感を求める方からも好まれているのはこのためです。
Sクラスと同等の安全性
ベンツは安全性が高いことで有名ですが、Sクラスの安全機能を多く受け継ぐCクラスも例に漏れません。
衝突安全性においては、6つのミリ波レーダーが設置されたことで前方だけでなく後方からの衝突も防ぐことが可能に。
また、ステレオカメラによって歩行者を検知し、自動ブレーキをかけるような仕組みもあります。
他にも多数の安全機能を標準装備し、安全で快適なドライビングを実現しています。
手が届きやすい価格
Cクラスは高級輸入車でありながら、「頑張れば手が届く値段感」も魅力なのでしょう。
「憧れだけで終わらず実際に所有することができるなら」と購入する方が絶えないのも当然ではありますよね。
現行モデルは先代より車両価格が200万円ほど上がってしまいましたが、これだけの装備で600万円台からの設定ならば現実的とも言えるでしょう。
人気があるのでリセールも高評価であることを考えると、買って損はありません。
このような魅力満載のCクラスは、最新5代目で更なる進化を遂げています。
先代と異なる点について、以下で項目別に見ていきましょう。
ベンツ新型Cクラスはこんな車!
サイズ | 全長4751mm×全幅1820mm×全高1438mm |
価格 | 695万円~ |
【デザイン】
5代目Cクラスのボディサイズは4代目から全長・全幅ともにやや拡大しており、より伸びやかなシルエットとなっています。
グリルまわりは立体感があるものの、全体的なデザインは滑らかで、先代と比べると柔らかな印象を受けるでしょう。
リヤのコンビネーションランプもワイドな細長系となり、シンプルながら独特の存在感があります。
【インテリア・安全装備】
5代目Cクラスのインテリアはデジタル化が要。メーターは12.3インチの大型コックピットディスプレイ、そしてコンソールには縦型11.9インチのメディアディスプレイが設置されました。
また、日本Dセグメント乗用車初のAR(拡張現実)ナビゲーションは抜群の使い勝手となっています。
複雑な道の多い日本の道路ですが、このARナビを使えばどの道路を選択すべきか一目瞭然です。
さらに、安全装備においては「インテリジェントドライ」の機能強化が図られ、直線走行時の飛び出し検知機能の上限は70km/hから120km/hまで向上。
その他先代に搭載された機能のほとんどが強化され、より安全な車となっています。
【走行性】
5代目Cクラスはモーターアシストがさらに強力になり、走りが楽しく感じられるように。
モーター出力が10kWから15kWにアップしたことで、レスポンスが向上した上にパワー不足も解消されました。
また、先代の乗り心地に対する不満の声を反映し、通常タイヤを採用。高級セダンらしい乗り味を味わうことができます。
【グレード】
現行Cクラスのグレード展開は以下の3種類です。
C200 | AVANTGARDE | 6,950,000円~ |
C200 | 4MATIC AVANTGARDE | 7,272,000円~ |
C200d | AVANTGARDE | 7,090,000円~ |
C200 AVANTGARDE
C200 AVANTGARDEは高級感とスポーティさを併せ持つモデル。
1500ccクラスで最高出力200馬力超と、スポーツカーと比べても見劣りしない性能があります。
ISG搭載により、低回転域でも優れたレスポンスを発揮できるでしょう。
C200d AVANTGARDE
C200d AVANTGARDEは、ディーゼルエンジン仕様のAVANTGARDEです。
ディーゼルエンジンで気になるのが加速性ですが、ターボチャージャーによりアクセルを踏み込むとスムーズな加速を体感できるのが特徴。
高速域ではガソリン車と遜色ない走行性を発揮します。
C200 4MATICAVANTGARDE
C200 4MATICAVANTGARDEは、C200 AVANTGARDEのフルタイム四駆駆動システム仕様の車です。
雨に濡れた道路や雪道、アイスバーンなどの過酷な路面でも四駆それぞれで最適なトラクションを保ち、安定走行が可能となっています。
この3種類に加えてAMG仕様モデルが2種類あり、こちらは1,000万円を超えるプレミアムな価格帯です。
このように、性能や乗り心地が格段に上がり、メーカーの枠を超えて自動車界のスタンダードセダンとされるCクラス。
その魅力は十分に分かりつつも、新型の新車価格の上昇でややハードルが上がった印象を受ける方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、中古車のCクラスも視野に入れると選択肢が広がるのでおすすめです。
コスパならCクラスの中古車もおすすめ
前述したように、5代目Cクラスは主にデジタル化したインテリアの装備関連が優れています。
反対に、こうしたデジタル系に重きを置かないのであれば4代目という選択肢も悪くありません。
4代目Cクラスの予防安全装備はデビュー時世界トップレベルだったこともあり、現在でも十分なレベルを維持しています。
ただし、乗り心地については2018年のマイナーチェンジ後の車両がおすすめ。
それ以前は、ランフラットタイヤ装着によってドライバーに突き上げ感が伝わりやすくなっているからです。
特にAMG装着車はその傾向が顕著なので、乗り心地重視なら基準車がよいでしょう。
現在の中古車相場は以下のようになっているので、予算と照らし合わせてみてください。
【Cクラス中古車相場(ベースグレード)】
5代目モデル | |
2年落ち | 398~790万円 |
3年落ち | 336~578万円 |
4代目モデル | |
4年落ち | 258~438万円 |
5年落ち | 218~398万円 |
6年落ち | 156~435万円 |
一方で、ベンツCクラスの中古車を上手に購入するには、知っておくべき大切なポイントもあります。
気に入った一台に長く乗れるよう、これから紹介する3つのポイントをチェックしましょう。
あらかじめ情報を入手しておき、じっくりと探すことで希望の車に出会える確率がぐっと上がりますよ!
ベンツCクラス中古車を購入する時のポイント
お得なタイミングを見極める
安いイメージがあまりないベンツですが、実は時期を見極めるとお得に手に入れることができます。
狙い目は、中古車販売店の決算時期の2月や3月、中決算時期の9月です。
この時期は販売店が最も売り上げを伸ばしたい時期であり、少々値引きしてでも購入してほしいと思う業者も多いです。
車検時期なども考慮し、調整できる範囲で最良のタイミングを選びましょう。
ベンツの取り扱いの多い業者を選ぶ
Cクラスの中古車は、ベンツの取り揃えが豊富な業者で探すことをおすすめします。
ベンツ専門店や輸入車に強い販売店であればそもそもの在庫数が豊富であり、好みのグレードで状態の良い車が見つけやすいでしょう。
また、ベンツに関する流通網が広ければ、条件に合った一台を見つけ出してもらうことも可能です。
このような業者は専門知識も豊富なので、愛車選びを安心して任せることができるでしょう。
信頼できる業者を選ぶ
中古のCクラスを購入するにあたって、最も大切なことは信頼できる業者を選ぶことです。
新車と違って中古車は一台一台状態が異なり、乗って初めて気づく問題点もあるでしょう。
大きなトラブルを未然に防ぐには、購入前の試乗はもちろんのこと、疑問点への対応や契約時の説明などがきちんと行われることが重要です。
業者とよいコミュニケーションは必須であり、この過程で違和感があるならば取引は避けるのが無難かもしれません。
中古のベンツ・CクラスはFirstで
Firstは上記の点を満たしており、車選びから購入後まで万全のフォロー体制でお客様の車選びをサポートしています。
現在はベンツ新型のW206シリーズやその下のW205など大人気のベンツCクラスを幅広く取り扱っています。
また、それ以外の外車についても取り揃えを強化しているところです。
流行り物から定番ラインナップまでFirstは何でも対応できますので、お気軽にお問い合わせください。
おわりに
さて、今回は「ベンツCクラスの魅力を徹底解説!現行モデルの特徴やお得に購入する方法もご紹介いたします!」というタイトルで記事を書いてみました。
いかがでしたか?
ベンツCクラスは、運転しやすいサイズ感や洗練されたデザイン、優れた安全性などから非常に高い人気を集めています。
最新モデルは最新のデジタルテクノロジーが数多く搭載され、より先進的かつ実用的な仕上がりです。
車の完成度に対して抑えめな価格帯も魅力の一つですが、新型では200万円程の値上がりで「ミニSクラス」との声も。
新車だと予算オーバーになってしまうという方は、中古ならコスパよく購入することができます。
特に先代のW205は性能が良く、価格も程よく落ちてきているのでお買い得でしょう。
今回の記事を参考に、ベンツCクラスの購入を検討してみてくださいね!
そんな中、Firstはベンツをはじめとする外車・高級車を専門に買取及び販売を行っております。
豊富な実績と強力なネットワークで希望に沿った一台をご提案させていただきますので、Cクラスをお探しの方はぜひご相談ください。
お客様にとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。