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大人気なジムニー!!中古車でも人気はあるの?ジムニーの人気な理由と下取り価格を徹底解説していきます!

2022 / 6 / 20 (Mon)

車の豆知識

はじめに

みなさま、こんにちは!

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます^^

神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。

非常に大人気で今や街や山などでも見ない日がないスズキのジムニー。

詳しくは分からなくても、一目見たら皆さん分かるのではないでしょうか?

スズキのジムニーは全長3,395mm、全幅1,475mmの軽自動車でありながらも4WDで悪路もバリバリ走れます。

また本格オフロードSUVで老若男女どの層からも絶大な指示を受けていることが特徴です。

そのようなジムニーですが中古車市場でもその人気は衰えることがありません。

ジムニーは「年代を問わず高値がつく車」として有名なのです。

そして今回の記事ではジムニーについて超詳しく解説をしていきます。

中古車としてジムニーが人気な理由と、実際に下取り価格はどれくらいになるのかを徹底解説していきますので最後まで読んでみて下さい。

それではまずはじめにジムニーの人気がある理由について解説をしていきます。

ジムニーが人気がある理由

元々マニアの間で根強い人気があったのがジムニーです。

ただ現在はそういった層からだけではなく老若男女どの層からも人気があります。

その理由は近年のコロナ禍により加熱したアウトドアブームが根本にあると言えるでしょう。

アウトドアブームにより「SUV人気」に火がつき、ランドクルーザーを始めSUVが爆発的に売れているのは皆さんご存知だと思います。

そんな中、たいていの車は代替えになるような雰囲気の似ている車が他社にも存在します。

ところがジムニーの場合は唯一無二なのです。

とにかく代わりとなる車が一切存在せずにジムニーの一人勝ちなのです!

コンパクトボディーだけで考えると他の軽自動車やコンパクトカーと一緒かもしれない。

ただジムニーの特徴的な見た目やパワフルな走行性能は、過去にも現在にもジムニー以外には存在しません。

そんなジムニーですが基本的なスペック情報はどのようになっているのでしょうか?

ジムニースペック情報

 

初代発売 1970年
駆動方式 4WD
ドア数 3
ミッション
サイズ 全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1725mm
標準色 グレードによって異なる
シート列 2列
乗車定員数 4人
使用燃料 レギュラー
燃料タンク容量 40リットル
燃費 14.6km/L

 

ジムニーは、もう50年くらい前から発売して未だに売れている数少ない車なんです!

そんな長い歴史を持っているジムニーの歴史とそれぞれの見分け方を簡単に紹介していきたいと思います!

ジムニーの歴史

初代 LJ10、LJ20

1970年に誕生した記念すべき初代ジムニー。

ジムニーと言えば!の代表的な特徴であるラダーフレームはここから始まっています。

発売から2年後、後期初代ジムニーのLJ20が発売されました。

LJ20は水冷2サイクルエンジンを搭載し、さらに走行性能が高くなったのです。

初代の特徴としてはボディに幌が採用されています。

ドアや天井部分が幌仕様となっているため一目見ただけで初代ジムニーとわかります!

レトロカーの魅力が詰まっているため、マニアにはたまらない見た目となっている。

しかしながら1970年に発売した車なため、現在状態の良い初代ジムニーを入手することは難しいかもしれません。

2代目 SJ30、SJ40

2台目が発売されSJ30で初めてフルモデルチェンジが行われ、スポーティーな雰囲気に生まれ変わりました。

SJ40はユーザーからの要望が多かった水冷4サイクル1Lエンジンを搭載しましたね。

また海外でも人気が高く更に走行性能が向上したことは記憶に新しいところです。

2代目 JA51 JA71 JA11 JA 12/22

JA51は、SJ40よりも更に大きな排気量を持つ1.3Lエンジン搭載を搭載しました。

JA71は環境に配慮した設計になっており、EPIシステムと4サイクルターボエンジンを搭載し高い燃費力を実現している。

JA11が発売された当時、軽自動車の排気量に規格変更があり、0.66Lへと引き上げられました。

そのため更なるパワー&トルクアップが図られたのです。

さらにはJA 12/22はパワーユニットが改善され、オールアルミ製のエンジンを搭載しました。

そのため軽量化に成功し、走行性能が更に高まっていったのです。

ジムニーシエラ JB31

従来のジムニーよりもエンジンやボディサイズもアップしています。

 

今までにない圧倒的な存在感を誇り当時話題になりました。

2代目ジムニーは個性的なデザインのフロントグリルを採用しています。

特にジムニーシエラのフロントグリルガードや、大型フォグランプは目立ちますので見分けやすいでしょう。

2代目ジムニーも年数がかなり経ってしまっているので状態の良いその年代のジムニーは現在手に入れるのは困難です。

3代目 JB23

現行型は4代目ですが、中古車市場でこちらの3代目も人気があるようです。

ジムニーはスクエア型が特徴ですが、3代目は丸みを帯びたデザインとなっています。

3代目の特徴は上記に書いた通り「丸みを帯びたボディ」であり、未だに100万円以上の根がつく程人気となっています!

4代目 JB64 JB74

現行モデルです。

ボディはまた角ばったスクエア型に戻されパワートレインや安全性能が改良されました。

カスタム性にも優れていて、カスタム車としても大人気となっています。

4代目は3代目よりも初代寄りのシャープなデザインとなっていることが特徴です。

フロントデザインの迫力さが増し、その武骨な雰囲気が現在のアウトドアブームにヒットしジムニー人気が更に爆発していると言えます。

これだけ人気であれば、もう何となくリセールバリューが高いこともお分かりいただけると思います。

では実際にジムニーはどのくらいリセールバリューがあるのかを見ていきたいと思います。

ジムニーのリセールバリュー

一般的にリセールバリューの平均は以下の通りです。

  • 3年で50〜60%
  • 5年で40〜50%
  • 7年で30〜40%

 

そんな中、ジムニーのリセールバリューは3年落ちでなんと105%!!

どうゆうことかと言うと、新車購入時よりも中古車として売却する時の方が高い値がついています!

5年で59%、7年で52%、10年落ちでさえもまだまだ33%もあるのです。

3、4代目ジムニーのリセールバリューが高い理由としては納車待ちが関係しています。

現在、新車購入となると購入時から1年〜1年半で納車となっています。

そのため納車を待つくらいなら中古車でもいいから今すぐ欲しい!と言う方が沢山いるのです。

反対に納車期間が短く一般的な許容範囲内になってくるとリセールバリューが一気に下がる可能性があります。

それを考慮するとジムニーの売却を考えているのであれば、今人気があるうちに売却をすることをおすすめします。

では気になる実際の下取り価格はどのくらいになるのでしょうか?

買取金額の3割を上乗せした金額が中古車販売価格と言われていますので、中古車販売の価格も交えて見ていきたいと思います!

ジムニーの販売価格とは?

中古車販売価格 予想買取価格 予想下取り価格
2年落ち 168万円〜336万円

 

118万円〜246万円

 

110万円〜238万円

 

5年落ち 98万円〜217万円

 

68.6万円〜152万円

 

60万円〜145万円

 

7年落ち 40万円〜245万円

 

28万円〜73.5万円

 

20万円〜65万円

 

10年落ち 40万円〜188万円

 

28万円〜132万円

 

20万円〜124万円

 

通常であれば、10年落ちだと走行距離によっては価格がつかない車が多くなってきます。

実際についても1〜2万円なんてことも珍しくありません。

しかしながらジムニーは年式が古くても走行距離が過走行でも20万円以上の価格がつきます。

そして「年式が古い方がカッコいい」というポリシーを持っている方もジムニーファンには多くいるのです。

そんな中、車には寿命があるため初代や2代目はだいぶ供給が少なくなってしまいました。

つまり古いジムニーは需要に対しての供給バランス少なくなってきたため、中古車としての価値が上がっています。

また、事故車や修復歴があってもジムニーは価格がゼロになることがありません。

なぜならばジムニーは年式関係なく人気なため部品取りとしても需要がしっかりあるからです。

一方で、上記の下取り価格表を見て気が付いた方もいると思いますが、ジムニーに限らず車の売却を依頼する場合、下取りは買取よりも確実に価格が下がってしまいます。

具体的に言うと下取り価格は買取価格の5〜10万円程下がってしまう傾向がある。

そのため売却をする時には高価買取を実現したいのであれば買取を選んだ方が良いことを覚えておいて下さい。

続いてジムニーの中にもグレードや、カラーによってもかなり買取価格の差があるため

それについて解説をしていきます。

買取価格の高いグレードランキング

3年落ちの例

新車購入価格 買取価格 リセールバリュー
XG(MT) 150万円 145〜200万円

 

113%
XC(MT) 174万円 160〜205万円 107%
XL(MT) 162万円 160〜170万円 102%
XC(AT) 184万円 150〜240万円 102%
XL(AT) 172万円 160〜185万円 99%

 

5年落ちの例

新車購入価格 買取価格 リセールバリュー
ラドベンチャー(AT) 158万円 95〜143万円 73%
ラドベンチャー(MT) 169万円 90〜135万円 72%
XG(AT) 140万円 78万円 55%
 XC(MT) 151万円 80万円 53%
 XC(AT) 162万円 67万円 41%

 

7年落ちの例

新車購入価格 買取価格 リセールバリュー
ラドベンチャー(AT) 169万円 89〜115万円 62%
ラドベンチャー(MT) 158万円 65〜111万円 56%
クロスアドベンチャー(MT) 156万円 66〜125万円 56%
 XC(MT) 151万円 85万円 56%
クロスアドベンチャー(AT) 167万円 56〜111万円 49%
XG(AT) 140万円 56〜72万円 46%
XC(AT) 162万円 56〜60万円 36%

さらにボディーカラーによっても下取り価格は変わってきます。

需要があるカラー=人気なカラーはやはり下取り価格も高くなる傾向にあるようです。

買取価格の高いカラーランキング

  • 1位ジャングルグリーン
  • 2位シルキーシルバーメタリック
  • 3位ブルーイッシュブラックパール
  • 4位シフォンアイボリーメタリック、シフォンアイボリーメタリックブラック2トーンルーフ
  • 5位ピュアホワイトパール

 

以上がジムニーの中で人気なカラーとなっています!

ここで注意したいのは、全てのグレードでこのカラーバリエーションがある訳ではありません。

XGでは、ジャングルグリーン、ブルーイッシュブラック、シルキーシルバーメタリック、スペリアホワイトが購入可能色です。

XLでは、シフォンアイボリーメタリック、ミディアムグレー、ブリスクブルーメタリック、キネティックイエローが購入可能。

反対にXCでは、上記の8色に加えて更に2トーンにできるモデルもあります。

通常ブラックやパールホワイトが1位になることが多いですが、アウトドアブームにぴったりなジムニーらしいランキング結果だと思いませんか?

ジャングルグリーンやシフォンアイボリーは流行り廃りが多少あり、今のアウトドアブームが去ってしまった時には廃れる可能性があります。

そんな時でも、ブラックやパールホワイトは年代や流行りなども関係なく根強い人気が続いていくことが予想されます。

終わりに

前半は50年近く変わらず大人気なジムニーの魅力を書いていきました。

そして後半は中古車市場でのジムニーの驚異的なリセールバリューについて話をしてきましたがいかがでしたか?

メルセデスベンツのG63、トヨタのランドクルーザーに並ぶ高いリセールバリューがつく車がジムニーです。

通常の車と違うことは、年式や走行距離に関係なく必ず下取り価格がつくという点です。

それについてはどの年式のジムニーも愛されている証拠ですね!

そんな中、ジムニーならジムニー専門店への売却が1番良いですか?と質問を頂くことがあります。

そう考えてしまうことはわかるのですが、ジムニー専門店ではなくても高額査定は可能です。

高額査定のことならば神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstにお任せ下さい。

Firstではお客様が喜んでいただけるような高値で査定をさせていただくことをモットーとしています。

そのため車を査定に出してみようかな?

そう思われた方はぜひFirstまでお気軽にお問い合わせください。

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みなさまにとっての「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

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