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車を売る時に高額査定を勝ち取る方法をご存知ですか?査定額をプラス30万円にする方法を徹底解説して行きます!

2022 / 4 / 18 (Mon)

車の豆知識

はじめに

皆さま、こんにちは!

いつも FIRSTのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

車買取には決してエンドユーザーに知られな闇が存在していることをご存知でしょうか?

車を売ろうとしている個人ユーザーの知識不足を良い事に大儲けしている業者がたくさんいるということですね。

30万円で買い取った車を100万で売ってしまう業者もいるとかいないとか。

一見親身な営業マンも頭の中はいかにして安く買い叩くかしか頭になく、自分を信頼してくれる客=ネギを背負ったカモと見ている悪徳業者もいるようです。

そんな中、ここまでの話を聞いてあなたはどう思うでしょうか?

これだけの高利益体制なら査定業者的にはプラス30万円くらいたやすい事なのではと思ってしまいませんか。

違う見方をすれば、手順に沿って車の査定や交渉を進めれば、実際30万円前後の高額査定で車を高く売ることはそう難しい話ではありません。

そして今回の記事では愛車の高額査定30万円を勝ち取る方法を解説して行きます。

これから車を売りたいなと思っている方がいたら最後まで読んでみて下さい。

それではまずはじめに車を買取査定に出す際の姿勢についてからお話をして行きますね。

買取査定に出す前に必要なこと

まず以下のポイントをご存知でしょうか?

ディーラー下取りよりも、車買取業者に売った方が高く売れる。

これについてはある程度ネットの口コミでなどを調べればディーラーの下取りが安価であることはわかって頂けると思います。

それでは車買取専門店ならばどこでも高値買取をしてくれるのかといえばそれは違う。

何の情報も持たずに行き当たりばったりで近くの車買取業社の門を叩いてしまうと高額査定はほぼほぼ出ません。

すなわち相見積や交渉無しで限界買取価格を提示する業者は存在しないということです。

なぜならば車買取業者は素人のユーザーを相手にしながら言い方は悪いのですが稼いでいるのです。

「これが限界価格で、他で査定しても一緒ですよ!」

「今売らなければ価値がどんどん下がるから今が旬ですよ!」

「うちは大手だから特別な販売ルートがあるんですよ!」

このような胡散臭そうなセールストークを何の疑いも無く信じてしまい、数十万円を損している人が多いような気がします。

すなわち、車を売るということは買取業者との戦いと考えた方が無難です。

愛車を高く売るという勝利を掴むためには、相手の戦略を知り利己主義的な悪徳業者を避けることが大前提となります。

悪徳業者をまずは見破る

中古車買取業界では、巧みな話術でお客様を騙し車1台で多額の利益を出している業者も存在していますよ。

要するに、お客様ファーストではなく自分ファーストな業者です。

お客が納得すればどれだけ安く買い取ってもそれは全然OKという考え方ですね。

そんな中、悪徳業者の代表的な手口は次のものがあります。

これから車を売却したいと思っている方は注意深く読んでみて下さい。

減額交渉をしてくる

最初は高額査定をして車を先に引き取ってくれます。

しかしながら、後日買い取り代金を振り込む前に問題が見つかったと言い出して減額要求をしてくるケースがある。

そして大事なことなのですが、車の引渡し後の交渉は非常に不利です。

今回のケースのように悪徳業者の言いなりになってしまうことが多いかもしれない。

それを避けるためにも、代金を後日振込になる場合は、必ず契約書を交わして下さい。

さらにその契約内容を入念にチェックして問題がないことを確認することがベストです。

とんでもない安値を提示してくる

とにかく買取依頼があった車の悪口ばかりを言います。

「残念ながらこの車は価値もうほぼないですね・・・」

「傷や内装の状態、エンジン、足回りに問題があり過ぎます!」

このような感じで車を売ろうとしている人にあたかもどこの業者を利用しても値段が付かない印象を与えます。

そして車を売ろうとしているオーナーががっかりしているところで最後の決め台詞を言います。

「他社では○○万円(嘘の相場情報)だけれども、私どもならこの値段で引き取りますよ!」

こう言って強引に商談をまとめようとしてくるのです。

そんな中、中古車買取相場を事前に勉強しておけばこのような茶番は避けることが可能となる。

中古車買取相場を事前に知っておき複数の業者に査定依頼する事で、悪質業者にひっかかるリスクを防げるので覚えておいて下さい。

営業がしつこい

車の買取出張査定をご存知でしょうか?

出張査定はお客さんが店舗に出向くのでははく、業者がお客さんの車を見にきてその場で査定をしてくれるサービスです。

そのような出張査定ですが、夜間に出張査定に来て「決めてくれるまで帰らない!」などと言って居座ってしまうケースがあります。

要するに、最後は依頼者の根負けを狙う強引な営業手法です。

日本人の気質的に悪質業者の強引な営業を断るのは至難のワザとなります。

ただ断る勇気も必要なため、もしもこのようなケースに陥ってしまったらはっきりと断ってください。

他方で、この出張査定以外にも悪徳業者は様々な悪質行為を駆使して、相場よりも大幅に安い買取価格でまとめようとしてきます。

その悪質行為が強引なため、断ろうと考えていても、迷惑行為をしてくる業者に根負けする事例は多数あるのです。

そういった貧乏くじを引かないためにも、こうした悪徳業者と関わりを持たない事が大切なんだということを覚えておいて下さい。

それでは次のところでは車を高く売るための具体的な交渉術について解説をして行きます。

賢い交渉術とは?

1番のお勧めは一括査定サービスを活用して、複数の業者で競合させて優良業者に査定を依頼することです。

そういった方法をとることで、ディーラー下取よりは大幅に高く売れるようになります。

さらにうまくいけば交渉次第では相場よりもはるかに高く売ることが可能となるのです。

それではここからはそのような賢い交渉術を紹介して行きます。

自分の車の価値を知る

車買取業社に査定価格を提示された時に、自分のなんとなくの判断で高いか安いを評価していませんか?

車の価値や相場の知識が何も無い状況で、車買取業者に挑むのは無謀な行為となります。

おおよその相場や価格を事前に勉強しておくべきです。

そうした知識があることを前提に、一括査定サービスのメール回答などを参考に、業者側の提示してくる金額の妥当性をチェックしてみて下さい。

売却時期の提示

中古車売却時の交渉で重要なことは、売却時期を明確にしておくことです。

  • 値段の折り合いが付けば、すぐに契約する意思がある。
  • 概算の査定額を聞いてから、車の代替時期を含めてこれからゆっくり検討する。

 

後者に関しては現段階で即決する意思がないということですよね。

このような考えの2人がいたとしたら、査定スタッフはどちらに力を入れるでしょうか?

明らかに前者であり、値段の折り合いが付けばすぐに契約する意思がある方に力をいれるはず。

中古車相場は常に変動していますから、査定スタッフは今日決まるかもしれない案件ほど高額査定を検討してくれます。

なのでまずはしっかりと売却時期を提示して、即決をチラつかせる事が大切であることを覚えておいて下さい。

査定スタッフを取り込む

車を売る時の査定価格交渉は戦いのようなものです。

妥協をせずに徹底して高値を引き出す姿勢を持つことは確かに大事かもしれません。

ただケンカ腰で査定スタッフに対して商談に挑むのは間違っています。

査定スタッフも人間じゃないですか。

車を売ろうとしている人が良い人かもと思えば高額査定を頑張ってくれるものです。

反対に、あまりにも態度が悪くてウルサイ事ばかり言ってくると、この客からは無理して車を買い取らなくていいと思ってしまいます。

一方で、社交的に接して、なぜ高く売りたいのかを査定スタッフに伝えることも大事です。

子供や親の介護などの生活環境変化や、新しい車を買うためにどうしてもお金が必要なんだとお涙頂戴をチラつかせ、情に訴えることも大切。

こういった戦術を複合的に使いながら査定スタッフを仲間に取り込むようにして下さい。

買い替えについても相談する

車業者にとって最も美味しい仕事があることをご存知でしょうか?

それは車の買い替え時に、販売と買取の両方を行う事です。

販売と買取の両方の仕事が入れば1人のお客で2重に儲かり、さらに営業成績も上がります。

ただここで一つ疑問が生じてしまうかもしれません。

その疑問とは車買取業社は買取専門店が多いのではと思ってしまうところではないでしょうか?

そんな中、実は車買取専門店は個人販売を行っていたりします。

またディーラーや中古車販売店と強い横のつながりを持っていたりする事があるため欲しい車について相談をされると嬉しいのです。

それゆえに、査定業者に買い替えの相談を一緒に行ってみて下さい。

優良業者の紹介や自社販売の提案、買い替えによる査定額アップを提示されるケースもありますので試して頂けたらと思います。

ローン残積を知っておく

車をローン購入して残債がまだ残っているケースは少なくないと思います。

おおよその残債を計算して、自分の状態をまとめておくことが大切です。

買取業者に車を売る場合は、ローン残債は買取価格と相殺されることを知っておいてください。

例)
ローン残債が50万円で査定価格50万円の場合は、差し引き0円で業者引取り、ローン残債はチャラとなる。

ローン残債が50万円で査定価格80万円の場合は差額の30万円を業者から受け取ることができる。

ローン残が50万円で査定価格20万円の場合は買取業者に30万円を支払わなくてはならない。

車を売ろうとする人の中には、手元に査定価格の全額を受け取って、ローン残債は月々の返済で返していこうと考えている方がいます。

しかしながらそれはできません。

車を売る時はローンを完済しないといけないため、ローン残債が残っていると手元に残るお金は買取価格からローン残債を差し引いた金額となります。

こういった話を知らないお客様はなかなか車買取の話が進まないことが多いです。

反対に、「ローン残債が大体50万円なので、70万円くらいで買って欲しいです。」

こういう話をしているお客様に関しては、真面目に車を売ろうとしているユーザーだと判断できるということを覚えておいて下さい。

終わりに

さてここまで、車を売る時に高額査定を勝ち取る方法について解説をしてきました。

また査定額をプラス30万円にする方法についても説明をしてきましたがいかがだったでしょうか?

車買取業者の中には一定多数の悪徳業者が存在します。

そのような悪徳業者に引っかかってしまうと高額査定を勝ち取るのはほぼ無理です。

そのような貧乏くじを引かないためにも悪徳業者を見定める必要があります。

そのポイントとしてはやはりこちら(売り手)が交渉を有利に運ぶように持っていく方法がベストです。

もしくは悪徳業者の対極にいる優良買取業者を見つけることが大事になってきますのでその点も覚えておいてください。

そんな中、私どもFirstは、お客様が喜んでいただけるような高値で査定をさせていただくことをモットーとしています。

そのため車を査定に出してみようかな?と思われた方はぜひFirstまでお気軽にお問い合わせください。

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みなさまにとっての「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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