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車の買い替えはもったいない??乗り換えるタイミングを徹底解説します!

2022 / 3 / 31 (Thu)

車の豆知識

はじめに

みなさま、こんにちは!

いつもFIRSTのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

車の買い替えを検討している時、今の車を手放すのがなんとなくもったいないなぁと思うことはありませんか?

「今の車がまだ乗れるのに・・・」

「車検を通したばかりなのに・・・」

こういった理由から、買い替えを躊躇ってしまう方も多いかもしれません。

たしかにタイミングによっては、買い替えをすることで損をしてしまうこともあります。

しかし、同じ車に乗り続けることがお得なのかというと、そうとも言い切れません。

どんな車でも、いつかは買い替えの時期が訪れます。

いつどのようなタイミングで乗り換えるのがベストなのかを見極め、もったいと思わない買い替えをするべきです。

そして今回の記事では、車の乗り換えのタイミングについて徹底解説していきます。

この記事を読めば車乗り換えのベストタイミングがわかると思いますのでぜひ最後まで読んでみてください。

それではまずはじめに車を乗り換える際の適切なタイミングから解説をしていきます。

乗り換える適切なタイミングとは?

車を適切な時期に乗り換えないと、費用の面や性能の面などでのデメリットが大きくなってします。

そして結果的にもったいない買い替えになってしまうのです。

そんなもったいないタイミングの例としては以下が挙げられます。

  • 車検を通した直後
  • 税金を支払った直後
  • 市場価値が下がった後

 

車検や重量税などの高額な支払いをしたばかりなのに買い替えをすると、その分がもったいなく感じてしまいますね。

また、市場価値は売却する時の査定額に関わってきます。

売り時を間違えると大幅に査定額が下がり、損をしてしまうのです。

これらを踏まえて、買い替えに適したタイミングを詳しくまとめていきますね。

車検前

新車を購入すると、初回の車検が初年度登録から3年目にあり、それ以降は2年ごとに車検の時期がやってきます。

車検をどこで受けるかによりますが、おおよそ10万円前後の費用がかかってしまうはずです。

10万円以上の定期的にまとまった出費があるのは大きな負担ですよね。

そして2回目以降はさらに高額になることが多いです。

なぜならば、乗っている年数が長くなるにつれて故障箇所が増えたり、交換が必要な部品が増える可能性が高いから。

また、車の保証が切れるタイミングも重なります。

車を購入すると、メーカーによる安全性の確保と性能維持のための保証があり、部品ごとに一般保証と特別保証の2つに分類されます。

それぞれ保証期間が設けられており、一般保証は初年度登録から3年以内もしくは走行距離60,000km以内です。

反対に特別保証は5年以内もしくは走行距離100,000km以内となっています。

2回目の車検は5年目に受けるのですが、このタイミングで特別保証の期間が終了しまうのです。

特別保証は車の動作に関わる部分(エンジンやブレーキ、シートベルト等)が対象で、修理費用は高額になります。

5年目以降は部品交換や修理は有償になるので、それに伴い車検費用もかさんでしまう。

車検直後に買い替えるとこのような出費が無駄になってしまうので、車検に通す前のタイミングで売却するのがお得です!

税金が上がる前

車を所有していると、自動車税と自動車重量税を納めなければなりません。

毎年同じ額を払い続ければよいと思われがちですが、実は新車登録から13年が経過すると増税されてしまいます。

自動車税は毎年支払う税金で、用途や排気量によって税額が決まっているのです。

ちなみに新車登録から13年でおよそ15%増額します。

自動車重量税は、購入時と車検時にまとめて支払うもので、車体の重量で税額が決まるもの。

こちらも同じく13年以降は40%の増額があり、18年目以降はさらに10%増額となります。

税金が高くなって維持費の負担が大きくなる前に、買い替えを検討することをおすすめします。

車の価値が下がる前

車を買い替える時、今の車を売却して次の車の購入費用に充てることが多いです。

車の買取市場相場は変動があるので、売るタイミングによって価格に大きな差が出てしまいます。

車の価値が下がる前に売却すると高値がつきやすいため、次の車の費用負担が軽くなる。

資産価値が下がるタイミングとしては、主に以下が挙げられます。

  • モデルチェンジ
  • 年式が3年/5年/10年落ち
  • 走行距離が5万km/10万km超え

 

モデルチェンジで価値が下がる

モデルチェンジがあった場合、旧型モデルの車の市場価値は大きく下がる傾向があります。

特にフルモデルチェンジ後は、新型に人気が集中するため旧型の需要が減少し、買取価格に影響が出やすくなってしまうのです。

モデルチェンジはおよそ4年から6年の周期で行われるので、時期を先読みして高額査定に繋げましょう。

また、メーカーからモデルチェンジの予定があるとの発表があるだけで査定額が下がることもある。

そのため今乗っている車の情報収集をこまめにしておくことも大切です。

一定の年式と走行距離を超えると価値が下がる

車の売却価格を左右するのが年式と走行距離です。

年式は新車登録から何年が経過しているかを表すものですが、一定の節目を経るごとに価値が下がっていきます。

走行距離は1年1万kmを基準に評価されて、また年式が古く走行距離が長いほど、査定額は低くなります。

3年落ちの場合、走行距離も比較的短く、再販価値(リセールバリュー)が高いので、新車の購入価格の50〜60%程度の査定額となることが多いです。

また、初回の車検を通さずに売却できるので、その費用もかからずに済みます。

一方で、車の価値が大きく下がるのは5年落ちもしくは5万kmに達した時です。

中古車市場では、5年落ち/5万km未満の車に買い手がつきやすいため、このラインを超えた車は需要が少ないとみなされ、価格がどんどん下がってしまいます。

しかし、人気の車種やグレードであればまだまだ大幅に価値が下がることは少ないです。

そのため高値での売却を目指すのであれば、購入から5年以内のタイミングで乗り換えをするのがおすすめです!

ローンの支払いが終わった時

ローンを完済したタイミングでも、無駄なく乗り換えができます。

ディーラーや信販会社などでローンを組んでいると、完済するまで車はローン先の名義になっています。

そのため、自己都合で売却することはできません。

ローンの支払いが全て終われば名義を変更することができるので、売却が可能になります。

そして、売却で得たお金は全額自分の手元に残ります。

一度ローンを完済することによって、次の車の購入計画もたてやすくなるのです。

ローンが残っている状態でも、車の売却益でローンの残価を一括返済することで、買い替え自体は可能になります。

しかし、売却価格が残価に満たない場合は、自己負担でまとまったお金を用意しなくてはならないので、家計に影響が出てしまうこともあるでしょう。

また、今のローン残価を次の車のローンに上乗せして一本化するオーバーローンもいう方法もありますが、2台分ですので月々の支払い額は増えることになります。

ローンの支払いで生活を圧迫することは避けたいですよね。

完済してからの乗り換えであれば、その時々の家計の状況に応じて次の車の支出を無理のない範囲で調整できるので、このタイミングで検討してみてください。

ライフスタイルが変わった時

ライフスタイルの変化によって、自分に合った車も変わってきます。

家族構成の変化や転勤などによる使用頻度の変化に合わせて、その都度必要な性能が備わった車への乗り換えを検討しましょう。

例えば、家族が増えた場合には乗車人数が多くゆとりのある広さで、乗り降りがしやすい車種が使いやすいです。

お子さんを乗せて運転するのであれば自動ブレーキなどの安全機能が充実している車であれば尚安心ですよね。

また、引越しで通勤に車を使うようになったり、日常的に使用頻度が上がった場合には、燃費がよく走行性に優れた車種に買い替えると、快適かつコスパも抑えられるのでおすすめです。

家族構成や収入、暮らしは年齢に伴って変化するものじゃないですか。

そのタイミングに合わせて車を乗り換えることによって、維持費の負担も削減することができます。

買い替えをするにはぴったりの時期といえるでしょう。

減税や補助金制度の対象のうちに

次に電気自動車やプラグインハイブリッド自動車に買い替えようと思っている方は、減税や補助金を受けられるうちに買い替えるのも、一つのタイミングです。

現在、エコカー減税やグリーン化特例によって税金の優遇措置がとられています。

エコカー減税とは、環境に優しいエコな車を購入すると減税になるというものです。

国土交通省が定めた環境基準を満たした車であれば、その環境性能に応じて自動車重量税が減免されます。

重量税は購入時と車検時に支払うのですが、エコカー減税の対象車は購入時と初回の車検(通常3年後)は減免されます。

また、グリーン化特例とは毎年支払い義務のある自動車税について、購入の翌年の支払いを減免する制度のことです。

電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車、天然ガス自動車が対象となります。

また、エコカーを購入する際に、申請すれば国や自治体から受け取ることができる補助金もある。

これらは税制の改正があったり、終了予定の期限がめまぐるしく変わったりと、正確な情報を把握しておくのが難しくもあります。

今のところ、エコカー減税とグリーン化は2023年の3月、4月にそれぞれ終了する予定です。

税金の減免と補助金を合わせると数十万単位の優遇措置となりますので、制度が終了する前にお得に買い替えをしましょう!

売却先、購入先の決算期

車の乗り換えを急がないのであれば、お店の決算期を待つことをおすすめします!

自動車業界では多くの場合、決算月が3月、9月となっている。

販売店は予算達成の為に1台でも多く車を販売したいので、様々なキャンペーンを用意しています。

それにより、割引率が通常より高くなったり、オプションにもサービスがついたりすることもあります。

値引き交渉もしやすくなるので、他の時期の比べて安く購入できる可能性が高いです。

また売却についても同じく3月と9月が良いタイミングだと思います。

この時期は引越しや就職、転勤などと重なるため、他の月と比べて販売台数が大きく伸びるからです。

買取業車としては、この時期を迎える前に在庫をしっかりと確保しておき、売り上げアップに繋げたいわけです。

よって、他の月よりも高値での買取が期待できます。

車を少しでも高く売り、安く購入したい方にはとっておきのタイミングですね!

そんな中、車の買い替えにはやはり準備が必要です。

買い替えには準備が必要

車を乗り換えるタイミングが決まったら、買い替えに備えて準備を始めましょう。

買い替えにはおよそ2ヶ月程度時間がかかるので、計画的にすすめていきたいですね!

買い替えの流れを下記におおまかにまとめるので、参考にしてください。

  1. ローン残債の確認(ローン完済で車を売却できます)
  2. 税金の納付状況の確認
  3. 今の車の査定見積もり
  4. 購入する車の決定
  5. 必要書類の準備

 

以上、簡単ではありますが買い替えの流れを参考にして頂けたらと思います。

おわりに

ここまで車の買い替えに適したタイミングについて解説をしてきましたがいかがでしたでしょうか?

車の年式や走行距離はもちろんのこと、税金やライフスタイルが変わる時も、買い替えを検討する絶好のタイミングです。

時期を見計らわずに売却・購入をすると、車検費用や修理費用、税金など、もったいない出費が増えてしまいます。

新しい車でのカーライフに後悔が残らない様に、お得なタイミングや車の替え時を見逃さないようにしましょう!

そんな中、Firstでは、お客様が喜んでいただけるような高値で査定をさせていただくことをモットーとしています。

そのため車を査定に出してみようかな?と思われた方はぜひFirstまでお気軽にお問い合わせください。

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みなさまにとっての「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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