車を買い替える時に重要なことは何?必ずやることをまとめてみました!
2022 / 1 / 31 (Mon)
車の豆知識
はじめに
みなさま、こんにちは!
いつもfirstのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
世の中には素敵な車が次々と販売されていますよね。
そんな中、新しい車に買い替えを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
車を買い替える際にやらなければならないことはたくさんあります。
次に乗る車を選ぶのはとてもわくわくしますが、その車に乗るためには様々な手続きをしなくてはなりません。
それって日々の忙しい合間を縫ってこの作業をするのは憂鬱ですよね、、、
買い替える時の手順や準備する必要書類などが分からず、困ってしまう方もいるかと思います。
また、いざ手続きを始めてから慌てて準備をすると知らないうちに損をしてしまうこともあるのです。
つまり車を買い替えるためにはできる限り無駄を省いて、スムーズに進めていく必要がある。
そのため今回の記事では、車を買い替える時に重要な必ずやることをまとめていきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
それでははじめて行きますが、まずはじめに必要なことはリサーチです。
購入する車をリサーチする
買い替えの際にまず一番初めにすることといえば、次に乗りたい車のリサーチです。
どんな車にするか色々と悩みながら選んでいくのは、時間も頭も使いますが楽しくもありますよね。
車選びに迷った時やどんな車種が自分に合っているかわからない時は、まず用途から考えてみてください。
通勤や送り迎えに使うのか、アウトドアに使うのか、使う頻度はどの程度かなど。
自分がどのようなシーンや条件でこの車を使いたいかによって車種選びは変わってきます。
また、それぞれのライフスタイルに必要な機能や性能をリストアップして優先順位をつけておくと、検討しやすくなります。
それに加えて、将来買い替える際に査定アップにつながるボディーカラーやオプションを選ぶのもおすすめです。
予算や自分の好み、運転のしやすさ等も加味して、ぴったりの一台に出会えたらいいですね!
そしてリサーチが終わったら次は車買取業者を選びます。
車の買取業者を選定し、見積もりを出してもらう
購入したい車が決まったら、買取業者に今乗っている車の売却見積もりを出してもらいましょう。
この時点で、手元にある車にどれくらいの価値があるかが分かると、新たに購入する際の予算や支払いの目処も立てやすくなります。
次に購入するのが新車の場合は、このタイミングを逃して買取業者による査定見積もりをせずにディーラーへ行くのはお勧めできません。
なぜなら、新車を購入しようとディーラーへ直接行くと、下取りの流れになるからです。
一般的には、ディーラーの下取りよりも業者による買取りのほうが査定が高くつくと言われているので、損をしてしまうかもしれません。
下取りをするとしても、今の車にどれほどの価値があるのか知っておけば、下取りの金額が高いのか安いのか妥当なのか判断ができます。
ですので、このタイミングでまずは買取業者による査定を受けて見積もりを出してもらいましょう。
また車を買取に出す際、査定アップのために用意しておくといいものがあります。
それは整備手帳や取扱説明書、スペアキーなどです。
特に車の保証書・整備手帳・取扱説明書の3点は、保管しておくとプラス査定になるケースが多いです!
これらは汚れがあると価値が下がるので、普段から丁寧にきれいに扱うようにしましょう。
そして次のところではローンの残積を確認する必要がります。
ローンの残債を確認する
車のローン残債は、車を売却するまでに完済すればよいのですが、支払いが残っている状態で売却したいという方も多いです。
ローンの残債がある場合は、以下の方法があるので参考にしてみてください。
買取金額から残債を相殺
ローンの残債がある車を売却したいというニーズに応えて、多くの買取店では残債を車の買取価格で相殺するサービスを行っています。
車を売ることで返済資金を準備し、相殺後に残った額を新しい車の購入資金に充てられるという仕組みです。
これにより、ローンの返済と車の売却を一度に進めることができます。
オーバーローン
オーバーローンとは、次の車で新たに組むローンに残債を上乗せする方法です。
この方法は全ての業者が扱っているわけではないので、使いたい場合は早めに確認してみてください。
一括返済
残債を一括で支払えるまとまった額が手元にあれば、それで返済するのが一番簡単です。
しかし、ローン会社にとってローンの利息に伴う収入がなくなってしまう為、事務手数料を徴収される場合があります。
ローン会社によっては予想以上の事務手数料がかかることもあるので、確認が必要です。
ここまできたら、次は購入する車の価格交渉をし、今の車を売却して、契約の流れになります。
価格交渉
次に買う車が新車でも中古車でも、できる限りお得に購入したいですよね。
新車の場合、結構な値引きが期待できるので交渉は抜かりなく行うようにしましょう。
どのくらいまで値引きができそうか、先に口コミサイトなどを見ておくと交渉しやすいです。
ディーラーに行く際は、それらを元に希望値引き額を決めていくことをおすすめします。
中古車の場合は、店側が販売利益を確保するために新車よりも値引額は少なくなります。
中古車の値引き交渉としては、同じような条件の車の販売価格を他の販売店やインターネットで探して提示することが挙げられます。
目安としては数万円の値引きがあればいい方ですので、提示した金額に少しでも近づけてもらえるように交渉するのがよいです。
それでは次のところでは実施の売却についてです。
売却と契約
今乗っている車の売却、購入する車の契約の際は、事前に必要書類を準備しておくとスムーズに買い替えの手続きが進められます。
これらが揃っていないと契約を進められず納期が遅れる可能性もあるので、早め早めの準備が大切です。
必要書類について普通車の場合はこのようなものがあれば大丈夫です。
- 印鑑証明書(発行から3ヶ月以内)
- 自動車保管場所証明書(車庫証明)
軽自動車の場合は住民票だけです。
車庫証明は申請後即時発行されるものではなく、実際に交付されるのは申請してから3~7日後となります。
また、いずれも期限切れのものは使えないので、計画を立てて余裕を持って用意するようにしましょう。
一方で、売却と購入を別店舗で行う場合は注意が必要です。
基本的にそれぞれの業者側のタイミングで手続きが進むので、売却が先に終わり、納車が遅れることがあります。
そうすると手元に車がない状態になってしまうので、車を日常的に使う方は困ってしまいますね。
これを避けるため、購入する車の納期を前もって確認しておくことが大事です。
納期に合わせて売却を進めるようにしてください。
自動車保険の車両入れ替え
車を買い替えても自動車保険の契約車両はそのままなので、自分で車両入れ替えの手続きを行います。
自動車保険は、契約車両そのものに付いている保険なので、手続きを行わないと保険に入っていないことになるのです。
よって万が一事故が起きた時、保険金が下りない場合があります。
手続きをする際に必要なのは、車検証もしくは車検証のコピーです。
手続きのタイミングとしては、新しい車の納車日前がベストです。
契約変更日を納車日に設定すれば、車が納車されたその日から保険がもれなく適用となります。
納車日前にできなかった場合でも、車を取得してから30日以内に保険会社へ電話連絡をすれば大丈夫です。
納車からではなく、取得からなので注意してください。
自動車税の手続き
車を売却する際に自動車税納税証明書が必要となります。
年に一度の自動車税は払い忘れていませんか?
もし払い忘れがあると名義変更ができなくなってしまうので、この後の手続きがストップしてしまいます。
忘れてしまっていた方は急いで支払いを済ませましょう。
一方で、車を乗り換える際には、トラブルを防ぐためにも名義変更(車の移転登録)をする必要があります。
名義変更は法的な手続きなので、しっかりと手順を踏んで行われますし、必要な書類も多くなります。
しかし、販売店で購入した場合はそのまま販売店が代行して手続きをしてくれることがほとんどです。
ですので、下にまとめた必要書類をしっかりと揃えてスムーズに手続きしてもらえるように準備しましょう。
普通自動車の名義変更に必要な書類は下記の通りです。
- 印鑑証明(発行から3ヶ月以内)
- 委任状(実印)
- 自動車保管場所証明書(車庫証明)
軽自動車の名義変更に必要な書類
- 申請依頼書(認印)
- 住民票(発行から3ヶ月以内)
一般的には上記のものが必要ですが、地域や販売店によって違いがありますので、確認してみてください。
納車、売却車両の引き渡し
ここまできたら、あとは販売店及び買取店にお任せして納車を待つのみです!
書類の不備などがなければ、基本的に予定通りの納車日となります。
納車の際に確認することは、大きく分けて4つあります。
書類の確認
まず、車検証の名義所有者や使用者の名前が正しいかを確認してください。
次に、自動車納税書、自賠責保険、リサイクル券(リサイクル預託証明書)があるかどうかも確認します。
※リサイクル券は購入時にリサイクル料金を支払っていたらあります。
車両の確認
車体に傷やへこみ、汚れがないかくまなくチェックしましょう。
納車後に発見してクレームをいれても受け付けてもらえないことも多いので、このタイミングでしっかりと自分の目で見ておくことをおすすめします。
また、基本装備とオプション装備に抜けがないかも確認します。
自分の記憶だけでは心許ないので、注文書を見ながらチェックしてみることをおすすめします。
中古車の場合は、購入前に気になった箇所の修理または装着がきちんのされているかも確認してください。
保証内容の確認
無料保証が付いている場合、または有償保証を付けた場合は内容をしっかりと確認してください。
保証期間が短いことや対象外のものなどもあるので、不明な点はここで明らかにしておきます。
いざという時に困ったことにならないように、気になる点は担当者に確認して内容を把握しておきましょう。
動作確認
新車の場合でも全てが完璧とは限らないので、新車でも中古車でも必ず動作確認はするようにしましょう。
保安部品(ウインカーやワイパー、ヘッドライトなど)はその場で操作してみてください。
また、運転支援システムが正しく作動するかも早めに確認しましょう。
機能が正常に作動するかどうかをチェックするため、納車後に高速道路などを走行して確認することをおすすめします。
もし正常に作動しない場合はすぐに販売店に修理してもらうように相談しましょう。
また、売却車両の引き渡しも納車と同時進行で行います。
引き渡しは手続きは既に済んでいるので、手元にある車を持っていってもらうだけです。
買取の場合は入金があるので、指定された日に入金があるか確認してください。
終わりに
ここまで、車を買い替える時に必ずやることをまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?
車の買い替えをするためには、購入する車をリサーチすることから始まり、いくつかの手続きを踏まなければならず、準備しておく必要書類もあります。
少し面倒に思うこともあるかもしれませんが、納車が完了すれば新しいマイカーライフが始まります!
また、スムーズな乗り換えはもちろんのこと、お得に売却・購入するためにも、やるべきことをしっかりと把握してそれぞれの手続きをよりよいタイミングで行えるといいですよね!
車の買い替えの際には、是非今回の記事を参考にしていただけたらとおもいます。
そんな中、弊社ではお客様が喜んで頂けるような高値で査定をさせて頂くことをモットーとしています。
そのため、車を査定に出してみようかなとなんとなく思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひFirstまで気軽にお問い合わせ下さい。
みなさまにとっての「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させて頂きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。