令和の時代にヤングタイマーが人気な理由を知っていますか?人気のある車種を徹底解説いたします!
2024 / 10 / 23 (Wed)
車の豆知識
はじめに
皆さま、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
神奈川県横浜市にあるクルマ専門店のFirstです。
Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
さて、今回の記事はネオクラシック担当のTOSHIがいつものように書かせて頂きます。
その前に、一つお知らせをさせて下さい。
先日のことですが、弊社WebサイトにNEO CLASSIC 4WHEELSを満を持して立ち上げました。
NEO CLASSIC 4WHEELSはFirstがプロデュースしているヤングタイマー向けのクルマ販売部門となっています。
さてさて、話が逸れてしまいました、閑話休題。
今回の記事では令和時代になぜヤングタイマーが人気があるのかについて解説をしていきます。
平成から令和に移り変わってヤングタイマーの波が押し寄せて来ている感がある。
その理由についてわかるでしょうか?
今回の記事ではヤングタイマーが令和に人気があることを解説しつつ、NEO CLASSIC 4WHEELSが独自のルートで調べた人気車種についてもお伝えします。
ヤングタイマー好きにとっては為になる記事だと思うので最後まで読んでみてください。
それではまずはじめに、令和時代にどうしてヤングタイマーが人気がなのかを解説していきます。
令和にヤングタイマーが人気な訳
全世代に支持されている
「ヤングタイマーは主に若者に支持されている。」
このような声をよく聞きますが、俗にいうおじさん世代にもヤングタイマーは好調な売れ行きを示しています。
ファッションや音楽と同様にクルマでも1980〜90年代に販売された旧車の人気が高まっていて、それは若い世代に限った話ではないのです。
現行車がどれも時代性に乗って快適さと便利さを追求して来たため、車両価格も高騰しているのが現状となります。
さらには車の見た目に関してもどこか表層的で丸くなり、悪く言えば飽き飽きとしたデザインになってしまっている。
これらのことが背景にあるため、全体的な現行車の新車販売台数は芳しくない。
反対に、1980〜90年代のクルマはどれも荒削りで非常に挑戦的と見てとれるだろう。
遊び心や個性が満載であり、その不完全さがユーザーの心をくすぐるところがあるのです。
それが若者世代には新鮮に映っているし、おじさん世代以上にとっては「あのころ買えなかった車に今乗ってみたい!」という衝動を駆り立てます。
また、車種にもよりますが旧車は現行車よりもそもそもタマ数が少ないため、個性を十二分に発揮できると言えるでしょう。
そういった面も含めて、ヤングタイマーは全世代から注目を集めています。
車離れの若者が気に留めている
若者の車離れとは主に新車についてのことだと思っています。
新車価格は1990年代に比べて1.5〜2倍となっていて、趣味が多様化した現代において新車を買える若者はほんの一握りです。
反対にヤングタイマーをはじめとしたネオクラシックカーは選び方次第で若者にも簡単に手が届いてしまう。
実際にNEO CLASSIC 4WHEELSから見ても、ヤングタイマーに興味がある層は明らかに若者世代が増えていると思ってしまいます。
もっと突っ込んで言うと、若者の車離れではなく、若者の新車離れが進んでいるということなのです。
故に、NEO CLASSIC 4WHEELSの目線から見て、ヤングタイマーブームは今後長期的に続いていくと見ています。
単に移動する手段として便利なEV(電気自動車)やPHEV(充電可能なハイブリッド車)が増えれば増えるほど、個性が光るヤングタイマーが支持される流れになっていくだろう。
令和の時代は車業界が時代を逆行する流れになって来るだろうと個人的には見ています。
コロナが流れを運んできた
コロナ禍中にマイカー需要が一気に拡大したことは間違いありません。
ある調査機関の報告によると、コロナ自粛期間の車両販売台数がコロナ前の1.5倍ペースだったというデータがある。
同様の話は他でもよく聞いていて、コロナ禍が車の購入に対し何かしらの起爆剤になった可能性は高いです。
またここだけの話ですが、コロナ期間中は飲食店等に自粛をするかわりに国から補助金が出ていました。
その補助金で車を購入して経費扱いにするズル賢い人たちがたくさんいたようです。
そのような人が目をつけたクルマが新車ではなく、ヤングタイマーをはじめとした旧車だった。
兎にも角にも、令和時代は確実にヤングタイマーの波が押し寄せて来ていると言っても良さそうです。
それではヤングタイマーとして人気がある車はどのようなクルマでしょうか。
ここからは人気がある車種を徹底解説していきます。
日産セドリックバン
ヤングタイマー代表格と言っても過言ではないセドリックバン。
ここ最近NEO CLASSIC 4WHEELSでも、とあるルートを使って下記仕様の極上セドバンを仕入れました。
年式:1996年式(平成8年)
シフト:AT
排気量:2,000cc
サイズ:長さ4690mm幅1690mm高さ1520mm
走行距離:約1.6万km
ボディカラー:ブラック(ウッドデカール)
乗車定員:5人
修復歴:無し
車検:令和7年9月
そしてインスタに掲載したところ1週間もしないで納車が決まってしまいました。
今回のセドリックバンはウッドデカールにホワイトリボンでアメ車の雰囲気プンプンの間違いなく人気の出そうなモデルだった。
そしてスチールホイールはブロンズカラーでさりげないオシャレがヤングタイマー好きにはもうたまらないでしょう。
街中で見かけると思わず目で追いかけてしまうようなイケてるクルマです。。
そんな中、あっという間に納車が決まってしまった最終的な決め手は走行距離だったのかもしれません。
驚愕の15000km台です!
30年近く前のクルマなのに、この走行距離数の日産セドリックバンは見たことがありません。
あまりにもすぐに売れてしまったため、NEO CLASSIC 4WHEELSとしてはセドリックバンをまた近々仕入れようと思います。
ボルボ940エステート
このクルマもヤングタイマー好きにはたまらないワゴンと言えるでしょう。
つい先日このクルマをNEO CLASSIC 4WHEELSで仕入れましたが、セドバン同様に半月も経たないうちに受注となりました。
年式:1997年式(平成9年)
シフト:AT
排気量:2310cc
サイズ:長さ4850mm高さ1490mm幅1750mm
走行距離:約3.8万km
ボディカラー:ダークグリーン
乗車定員:7人
修復歴:無し
整備歴:整備記録多数あり
車検:令和8年8月
備考:取説、スペアキー、整備記録簿有り
スウェーデンのエレガンスさを象徴したその洗練されたデザインと高品質な内装はピカイチ。都会でも自然の中でも周りの景色と調和してくれるデザインだと思います。
車好きの間で高い評価を受けるVOLVOの伝統と品質を背景に、独自の魅力がクールと言える一台が940エステート。
美しさと実用性を兼ね備えたこのクルマは洗練されたファッションと都会のスタイル、全ての場所にマッチする車だと私は考えていますのでお勧めです。
フォルクスワーゲンゴルフ2
今注目すべきヤングタイマーといえば、このクルマを取り上げないわけにはいかない。
現行では8代目が発売されたフォルクスワーゲンのゴルフ2代目モデルである。
NEO CLASSIC 4WHEELSでも現在在庫を持っていて販売中です。
年式:S63年式
排気量:1800cc
サイズ:長さ3980mm幅1660mm高さ1410mm
走行距離:5.8万km
グレード:Ci
ボディカラー:マリンブルー
乗車定員:5人
修復歴:無し
整備歴:記録簿多数有り
車検:令和7年6月
備考:丸目4灯/ETC/RECAROシート(運転席)/社外オーディオ
こちらのゴルフはMTの右ハンドル仕様になります。
5MTのゴルフIIを手に入れて、それをビシッと整備しておけば何の問題もありません。
現行車には快適性と安全性は劣りますが、実用性と独自性、世界観という面ではゴルフ8にも決して負けないです。
最新スペックゴルフ8に対して、どこか部分的に勝ってしまう瞬間に思わずガッツポーズをしてしまうでしょう。
現代の大げさなクルマに飽き飽きしている人にはぜひお薦めしたいクルマがこの一台。
30年近く前の化石だからこそ輝いていて、誰もが目を向けてしまうヤングタイマーがフォルクスワーゲンゴルフ2です。
BMW X3 3.0i
順当な成功を収めたBMW初のSUV「X5」。その弟分がX3である。
X3は全長がX5より100mm短いけれど、ホールベースの短縮は25mmにとどまる2795mm。
室内空間を大きくとり、また結果的に前後オーバーハングが切りつめられることで現代的なスポーティさが強調されている。
走り出してもBMWそのものの印象は変わらないです。
意図的にか否か、ガスペダルは軽く設定され、1760kgのウェイトを感じさせず、スムーズにSAVは動き始める。
そして、最初のひと切りからわかる滑らかなステアリングフィールが素晴らしい。
BMW好きのドライバーに「これだよ!これっ!!」と喜ばせてしまう上質な運転感覚だと言えるだろう。
NEO CLASSIC 4WHEELSでも下記スペック車両の在庫を持っています。
年式:平成17年式
排気量:3000cc
サイズ:長さ4560mm幅1850mm高さ1670mm
走行距離:約2.6万km
グレード:3.0i
ボディカラー:シルバー
乗車定員:5人
修復歴:無し
整備歴:整備記録簿あり、納車前整備済み
車検:令和8年7月
備考:取説、スペアキー、ホイールマッドブラックペイント
イケてるクルマ、BMW X3 3.0iを販売中なため興味がある人は気軽にNEO CLASSIC 4WHEELSまでお問い合わせ下さい。
終わりに
さて、令和の時代にヤングタイマーが人気な理由を知っていますかという話をして来ました。
また人気のある車種を徹底解説して来ましたがいかがだったでしょうか?
ここ最近では物価高から始まり、給料も上がらず無駄遣いが出来ないという嘆きの声をよく聞きます。
そのため、とてもじゃないが高価な新車なんて買えないよと思ってしまう気持ちものすごくわかります。
そのように思ってしまう人はヤングタイマーに目を向けるべきではないか?
ヤングタイマーならば新車のように高くはないから、ググッと購入に対してのハードルが下がるはず。
そしてNEO CLASSIC 4WHEELSならば、どのようなヤングタイマーが良いか的確なアドバイスが可能です。
あなたが自分に合ったヤングタイマーを探しているならば私たちに是非ともお任せください。
NEO CLASSIC 4WHEELSはヤングタイマー好きのニーズにお応えすることが仕事です。
私たちはお客様が欲しい、買いたいと思えるヤングタイマーを常に追いかけています。
SNSやその他独自のネットワークを使い、日本中からお勧め出来るクルマを厳選して販売いたしますので気軽にお問い合わせ下さい。
ヤングタイマー以外の取り扱いとしても、お車の買取、自動車保険、ローン、リース各種取り扱いございます。
私たちはお客様にとっての「最高の出会い」を提供できるように、誠心誠意ご対応させていただきますのでご安心下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続きNEO CLASSIC 4WHEELをよろしくお願いいたします。