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中古外車はなぜおすすめしないと言われるの?お得に外車に乗るための注意点や人気車種など詳しく解説いたします!

2024 / 7 / 9 (Tue)

車の豆知識

はじめに

皆さま、こんにちは!

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。

Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

さて、個性豊かで魅力的なモデルが揃う外車ですが、新車価格の高さに気後れしてしまうことがありますよね。

そんな時中古外車だと手が届きやすく、検討できそうという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

昨今は中古外車の流通量が格段に増えて、欲しい車に出会える確率もぐんと上がっています。

しかし、古くなると国産車以上に様々なリスクが大きくなることから「中古外車はおすすめしない」と言われることも。

バツを示しているスーツの男性

そのため、購入時にはいくつかのポイントを押さえて慎重に選ぶことが大切です。

そこで今回は中古外車のデメリットや注意点を詳しく解説し、おすすめの人気車種をご紹介いたします。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

それでは早速、中古外車が持つデメリットを見ていきましょう。

中古外車がおすすめしないと言われる理由とは?デメリットを解説

修理費用が高額になる

まず、中古外車は国産車と比較して故障時の修理費用が高くなります。

なぜなら、外車を扱うために専門知識が必要であったり、部品の調達コストがかさんだりするからで、国産車の倍近く費用がかかることも珍しくありません。

【一般的な整備工賃の比較:一時間あたり】

国産車:7,000~10,000円+部品代

外車:10,000~15,000円+部品代

また、並行輸入車の場合は整備そのものを断られてしまうケースがあり、費用面以外のデメリットも考えられるでしょう。

年式が古いことで故障リスクが上がり、その度に高額な出費が続くリスクがあることから

中古外車がおすすめしないと言われています。

維持費が高い

外車はほとんどがハイオク限定車なので、ガソリン代が割高になりやすいとされています。

悩んでいる男性

また、低年式の中古外車は燃費が悪いものも多く、2010年以前のモデルでは10km/L程度しか走らないこともざらにあるほど。

当時の同クラスの国産車は、20km/L前後走るものが多いです。

さらに、外車は車検費用も高い傾向にあり、国産車よりも3割程度プラスで支払うことになるでしょう。

維持費を考慮せずに購入すると、思わぬ出費に後悔してしまう可能性があります。

リセールバリューが悪い

新車価格が高い外車ですが、リセールは思ったほど期待できないのが実情です。

一部人気車種には新車以上の価格が付く一方で、3年落ちで半額以下まで値を下げるモデルも多数あります。

その大きな理由には、中古外車のニーズが限定的であることが挙げられるでしょう。

NO1のポーズの女性

購入時に安いと嬉しいですが、その分手放す時も高価買取は難しく、損と感じてしまうことがあるかもしれません。

このような理由から、中古外車はあまりおすすめしないと言われる場合があります。

とはいえ、憧れの外車を手頃な価格で購入できる機会があるなら、逃すのはもったいないですよね。

選び方さえきちんと理解しておけばお得に長く乗ることもできますので、次のポイントをチェックしてみてください!

中古外車を選ぶ時の注意点・ポイントをチェック!

中古外車を選ぶ時の主なチェックポイントは以下の5点です。

自分に合った販売先を選ぶ

ワンオーナーがおすすめ

保証期間の長さ

試乗時の確認事項

格安の中古外車には要注意

それぞれ詳しく見ていきましょう。

自分に合った販売先を選ぶ

中古外車には、正規ディーラーが販売する「認定中古車」と一般の中古車販売店が取り扱う「並行輸入車」の二つがあります。

認定中古車は厳しい検査をクリアしており、品質の面で信頼性が高いのがメリットですが、選択肢は限定的で価格が高めです。

一方、並行輸入車は質にばらつきがあるものの、比較的安いのが特徴。思いがけずレア車に出会える可能性もあるなど、こだわって選びたい方にはぴったりです。

手で丸を描いている女性

どちらもメリット・デメリットがあるので、ご自身が重要視するポイントに合わせてよりよい販売先を選ぶようにしましょう。

ワンオーナーがおすすめ

中古外車は状態の良し悪しが大きく分かれるので、メンテナンス履歴を追いやすいワンオーナー車から選ぶのがおすすめです。

ワンオーナー車とは複数のオーナーを経由せずにはじめて中古車市場に出回った中古車のことで、車の状況が見極めやすいというメリットがあります。

やる気満々の整備士

中古外車のリスクを最小限に抑えたいのであれば、ぜひ最優先に絞ってほしい項目です。

使用年数や走行距離が短ければ尚良しなので、3万キロ~5万キロで探すのがよいでしょう。

保証期間の長さ

中古外車を購入する際は、保証内容の充実度についても確認しておきましょう。

中古外車の故障リスクを考えると、保証が無い車は絶対にNG。

具体的な保証内容は販売店によって異なり、認定中古車であれば2年前後が平均です。

車と家とお金

将来的な故障リスクを考えると、ある程度保証期間が長く設定されているものから選ぶのが賢明です。

試乗でのチェックポイント

お気に入りの中古外車が見つかったら、見積もりをもらう前に必ず試乗しましょう。

中古外車は運転して初めて気づく違和感や不具合があるので、欠かせない重要ポイントです。

試乗時のチェック項目は以下の通り。

  • 車各部の異音の有無
  • 可動部の違和感の有無
  • 走行時の違和感の有無(まっすぐ走らない、ブレーキの効きが悪いなど)
  • オイル漏れがないか展示場所をチェック

これらの項目で1つでも当てはまるものがあれば、店舗に伝えて対応を伺いましょう。

もし対応不可の場合、お買い得であっても後々費用がかかる可能性が高いので、避けるのが無難です。

格安の中古外車には要注意

中古外車が驚くほど安い価格で販売されている場合、何らかの理由が隠れている可能性があります。

怪しい男性

特に注意すべきは修復歴車や水没車で、こられはいつどのような形で不具合が起こるか分からず非常に危険です。

どれだけ安くとも車は安全に乗れることが第一なので、安さだけにこだわりすぎないようにしてくださいね!

さて、ここまでは中古外車の注意点や選び方のポイントを解説してきました。

ガッツポーズをしている男性

ここからは人気の中古外車をご紹介していきますので、購入を検討されている方はぜひご覧ください。

中古外車おすすめの人気車種をご紹介!

車種数が多く個性も様々な中古外車は選び方もそれぞれですが、ひとまず大枠で絞り込んでいきたい時には以下を参考にしてみましょう。

  • 完成度で選ぶなら…ドイツ車
  • デザインで選ぶなら…フランス車
  • コスパで選ぶなら…プジョーやルノー、ボルボ
  • その他、隠れた名車でさらにお得に

これを踏まえて、おすすめの人気車種4選を詳しくご紹介していきたいと思います。

メルセデス・ベンツ Aクラス

手頃なサイズ感と都会的なデザイン、安定感のある走りで、高い完成度を誇るAクラス。

ベンツAクラス3代目

国産車や他の外車からの乗り換えが多く、そこからCLAクラスやCクラス、GLAなどへステップアップする方も多いようです。

中古車でAクラスを狙う際は、3代目以降がタマ数の豊富さからも現実的と言えるでしょう。

2015年11月以降は先進安全装備が標準化されたので、マイナーチェンジ後に絞って選ぶのがおすすめ。

また、頻繁にドライブをするのであれば、走りの質感向上や最新のドライバーサポート機能が盛り込まれた4代目もよいでしょう。

車内でOKサインを出している女の子

価格はまだ高値安定ですが、その分高い満足度が得られるはずです。

初代はもうほぼ流通しておらず、2代目は独特な乗車姿勢や乗降性を織り込み済みで購入する必要があるので、その点は注意してください。

新車価格 484万円~
中古車平均価格 249.8万円

フォルクスワーゲン T-Cross

2020年にデビューしたフォルクスワーゲン最小SUV「T-Cross」は、以降輸入SUV販売台数トップを維持する大人気モデルです。

人気の秘密は、コンパクトSUVでありながら1クラス上に匹敵する荷室容量と、安全性、走行性の高さにあります。

フォルクスワーゲン T-Cross

比較的新しいモデルですが、中古車市場には手頃な価格のT-Crossも出回り始めているので、街乗りメインの方には非常におすすめ。

どれだけ古くてもまだ4年落ちなので、状態の良い車両が多いのが嬉しいですよね。

その中でも走行距離が短くきちんと点検を受けているものは長く愛用でき、コスパの良さを感じられるでしょう。

新車価格 328万円~
中古車平均価格 240.7万円

ボルボXC60

上質なデザインと優しい乗り味が光るボルボのベストセラーXC60。

最大の特徴は、外車SUV随一の居住性の高さでしょう。多人数でも無理なく乗車でき、積載量も充実しているので、ファミリーカーとしての活躍も見込める一台です。

ボルボXC60

現行型は安全性がさらに向上した上に、電動化や高度な運転支援技術が採用され、ストレスフリーに運転することができます。

そんなXC60をなるべく安く、そしてなるべくいいものをと考えるなら、狙い目は2017年から2020年途中まで販売されていた「T5」。

同時期に販売されていたパワフルなT6も気になるところですが、普通に乗る分にはT5の動力性能で十分すぎるほど。

ここがポイントの女性

比較的豊富な流通台数の中から320~380万円くらいの予算感で吟味することができます。

新車価格 739万円~
中古車平均価格 455.6万円

ポルシェ ケイマン

ポルシェが生み出す、普段使いできる最高のスポーツカーはケイマンと言ってよいでしょう。

ミドシップ・レイアウトで動的能力に優れるだけでなく、軽くコンパクトで操縦性も抜群。

ポルシェ ケイマン

840万円~とポルシェとしては何とか手が届きそうな絶妙な価格設定が、ユーザーの裾野拡大に一役買っています。

中古では迫力を増した2代目が「手頃さ」「品質」「流通量」のバランスがよくおすすめ。

プラットフォームやボディ構造からの大改革で飛躍的な剛性向上や安全性強化を果たし、スポーツカーとしての質が何段も上がったモデルを、500万円前後から購入することができます。

新車価格 840万円~
中古車価格帯 432.4万円

ここまで解説したように、中古外車はきちんと選べば素敵なモデルをお得に購入することができます。

ただ、品質の個体差はやはり大きく、見極めるのが難しいという方もいらっしゃるかもしれません。

広い選択肢から最良の一台を探したいなら、ぜひFirstまでご相談ください!

品質のよい中古外車はFirstで!

中古車販売店は年式や車種の取り扱いが幅広い一方で、管理や保証については店舗によって大きく差が開くのが実情です。

そんな中、Firstは車選びから購入後まで万全のフォロー体制を敷いており、管理が行き届いた品質のよい外車が揃っているので安心してご利用いただけます。

現在はメルセデスベンツ新型のW206シリーズやその下のW205など大人気のベンツCクラスを幅広く取り扱っています。

また、それ以外の外車についても取り揃えを強化しているところです。

流行り物から定番ラインナップまでFirstは何でも対応できますので、お気軽にお問い合わせください。

おわりに

さて、今回は「中古外車はなぜおすすめしないと言われるの?お得に外車に乗るための注意点や人気車種など詳しく解説いたします!」というタイトルで記事を書いてみました。

いかがでしたか?

中古外車は故障時の修理費用や維持費が高額であること、リセールが悪いなどのデメリットからおすすめしないと言われています。

一方で、価格面のメリットやこだわりの一台に出会える魅力は中古外車ならでは。

ベンツかっこいい内装

正しい知識を持って選べば、自分の好みや予算感に合った一台を見つけられる可能性も非常に高いです。

安心して中古外車に乗れるよう、購入時には保証内容の確認や試乗、事前の適正価格の把握などを行い、高品質な中古外車を見極めましょう。

今回の記事を参考に、素敵な中古外車をお得に手に入れてくださいね!

そんな中、Firstは外車・高級車を専門に買取や販売を行っております。

豊富な専門知識と手厚いサポートであなたにぴったりの一台をお探ししますので、お気軽にお問い合わせください。

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お客様にとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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