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買った時より高く売れる車を一挙紹介!特徴や選ぶポイント、高価買取のコツを詳しく解説いたします!

2024 / 4 / 28 (Sun)

車の豆知識

はじめに

皆さま、こんにちは!

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。

Firstは、横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

考えている女性

さて、車を購入する際は、できる限り希望を叶えられるよう吟味しながら一台に絞っていきますよね。

見た目やスペック、安全性や環境性など、人によって車の選び方は様々です。

そんな中、将来的な買い替えを前提にしている方にとっては、年数を経ても値下がりしないという点が非常に重要。

車は高い買い物なので、経済的に乗れるに越したことはありませんし、高く売れた分だけ次の車の選択肢も広がります。

では、そのような再販価値の高い車にはどんなものがあり、どんなリセールで推移していくのでしょうか?

はてなおじさん

今回は値下がりしない車の特徴を詳しく解説し、買った時より高く売れる車を国産車・外車ともにご紹介していきます。

車の購入や売却をご検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね!

それでははじめに、車のリセールバリューについて説明していきます。

買った時より高く売れる車とは?リセールバリューについて

残価率は中古車の価値を表し、残価率の高い車=リセールバリューが高い車となります。

【残価率の算出方法】

残価率=買取価格/新車価格(%)

車は乗った瞬間から価値が下がっていくのが普通で、平均残価率は新車購入から3年で50~60%、5年で40%前後です。

経過年数 平均残価率
3年 50~60%
5年 40~50%
7年 20~30%
10年 0~10%

外車の場合は上記の数値よりも低くなりやすく、3年で半額以下となる車も多く見られます。

また、国産車でも人気や海外需要によって残価率は大きく上下するということを覚えておきましょう。

買った時より高く売れる車は残価率が100%超と平均を大きく超える数値となるので、投資目的や資産として所有する方も多いようです。

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では、このような残価率の高い車にはどんな特徴や共通点があるのでしょうか?

次のところで詳しく見ていきましょう。

買った時より高く売れる車の特徴

買った時より高く売れる車は、「市場に出せばすぐに売れる車」「需要が供給を大きく上回る車」と言い換えることができます。

このような車の特徴は以下の通りです。

【買った時より高く売れる車の特徴】

  • 稀少価値がある車
  • 海外需要が高い車
  • コアなファンがいる車

稀少価値がある車

需要に対して生産台数が少なかったり、生産終了しているような稀少価値の高い車は、買った時より高く売れる傾向にあります。

昔のスポーツカーや特別仕様車、限定モデルなどは人気が高く、新車で購入しようとしても入手困難なため価値が落ちません。

爽快に走るポルシェ

また、納期が長期化している現行車の場合は多くのユーザーが中古車へと流れるので、価格が保たれやすくなっています。

車のレア度が高いほど価格はプレミア化し、新車価格を大幅に超える金額での売却が期待できるでしょう。

海外需要が高い車

買った時より高く売れる車は、海外需要が高いのも特徴の一つです。

なぜなら、買取業者は輸出利益を見越しているため、売れると踏んだ車には高値を付けやすくなるからです。

特に、国産車は故障が少なく高品質であることから海外でも非常に高い信頼を得ており、古くても高く売れるケースが珍しくありません。

アルファード40系

以下の条件が備わった車は海外人気が高く、年数が経っても高残価率を維持しています。

  • 悪路走破性が高い
  • ガソリンorディーゼル
  • 人気オプション付き

ただし、海外需要は特定の車種やグレードに集中することが多く、情報をチェックしておく必要があるでしょう。

コアなファンがいる車

トレンドに左右されず、モデルそのもののファンであり続ける人が多い車も、値落ちしにくい傾向にあります。

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マイナーでも性能に特化した車や生産終了から時間が経っても人気の高い車が該当し、車種によっては時間が経つほど価値が上がるケースも。

近年のSUV人気の中、走りを楽しむ方からの根強い支持を受けるスポーツカーやクーペは中古車市場での品薄状態も相まって高値が続いている状況です。

特に80年代から90年代の国産スポーツカーは世界中にマニアがおり、残っている台数も少ないため、既に新車の何倍もの価格で取引されています。

このような特徴や条件に当てはまる車が世間では「値崩れしない車」として認識されており、リセールは軒並み高い数字となっています。

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次のところでは、その中でも稀有な存在である「買った時より高く売れる」価値ある車について国産車と外車それぞれでご紹介していきますので、車選びの参考にご覧ください。

買った時より高く売れる車 国産車編

トヨタ ランドクルーザー

買った時より高く売れる車の筆頭は、言わずと知れた大人気車「ランドクルーザー」です。

日本のみならず海外でも非常に高い需要を誇り、5年落ちまでは状態次第で100%以上の残価率が期待できます。

ランクルが森の中

先ごろ発売されたランクル250は、ランクルプラドに代わるモデルとして15年振りの全面刷新で登場。

シリーズ旗艦モデルのランクル300と同じプラットフォームを採用し、内外装はリアルオフローダーらしいデザインへとシフトしています。

一方、ランクル300現行モデルは従来のデザイン性や品質の高さ、圧倒的な走破性に加えて快適性も向上。残価率は驚異の160%超となっています。

高値取引の影響で盗難被害が多発しているので、購入できたら駐車場所等にも気を付けましょう。

新車価格 ランクル250 5,200,000円~

ランクル300 5,100,000円~

残価率(全グレード平均) 3年落ち 114%
5年落ち 92%

日産 GT-R

先日2025年モデルが発表された日産GT-Rは、歴代モデルがプレミア化しており、価格の高騰が続いています。

スカイラインGTR

新車価格もかなり高額ですが、買取相場はその2倍、3倍となるケースも多数。

特に、上位グレードや独自技術を採用したモデルは販売台数自体が少ないこともあり、中古車の流通数も限定されています。

今後さらに価値が上がる可能性も秘めており、資産価値は国産車随一と言えるでしょう。

新車価格 14,440,000円~
残価率(全グレード平均) 3年落ち 104%
5年落ち 75%

スズキ ジムニー

スズキ ジムニーは、軽自動車でありながら悪路走行に優れたクロカンSUVの側面も持ち、長年多くのユーザーに親しまれています。

スモールカーに乗っている4人

現行モデルは需要に生産が追いついておらず、3年落ちまでは100%以上の残価率。

国産車で唯一年式に関係なく高値が付くため、旧モデルでも高水準のリセールを維持する珍しい車です。

この高値取引はジムニーはコアなファン層に支えられており、今後モデルチェンジがあっても価値の急落が起こる心配はないでしょう。

新車価格 1,654,400円~
残価率(全グレード平均) 3年落ち 102%
5年落ち 66%

スバル WRX STI

新車販売が2019年に終了したWRX STIは、スバルの名機「EJ20型」エンジンを搭載した高性能車です。

スポーツモデルとあって性能が肝なので、定期的なメンテナンスを行い良い状態を保てている車両は高く売れやすくなっています。

スバル WRX STI

現在相場が高騰しているのは、100台限定発売の「S208」や500台限定「タイプRA-R」、そして生産終了前に発表された限定555台発売「EJ20 Final Edition」といった稀少性の高いモデルです。

これらは流通数が少ないのですが、購入できれば大きなリターンを得ることができるでしょう。

新車価格
残価率(全グレード平均) 3年落ち 101%
5年落ち 79%

 買った時より高く売れる車 外車編

ジープ ラングラー アンリミテッド

頑健な魅力が人気のジープ ラングラーは、フルモデルチェンジしても崩れない絶妙な需給バランスで高リセールとなっています。

昨今のタマ不足の影響もあり残価率はどんどん上昇中で、5年落ちだとベンツGクラスを凌ぐほど。

ジープラングラーアンリミテッド

特にアンリミテッド(5ドア)のリセールは国産車・外車両方でもトップクラスです。

はずれのグレードという概念もなく、色もオプションもリセールにほぼ影響しない素材の強さと安定感で、今後も価格急落の恐れはないでしょう。

新車価格 8,700,000円~
残価率(全グレード平均) 3年落ち 110%
5年落ち 77%

ベンツGクラス

メルセデス・ベンツが展開する最高級SUVのGクラス。

新車納期は3~4年、中古車でも今や簡単には手に入らない車の一つとなっています。

黒いワンボックスのベンツ

元来の走破性に加えて、街乗りでの快適性も備えた現行モデルのリセールは3年落ちで110%前後。外車ながら、5年落ちを超えても値崩れが少ない傾向です。

モデルチェンジがあった際の落差はそれなりにありますが、新車・中古車ともに買って損はありません。

10年落ちでも35%前後の残価率は残るので、それを見越していつまで保有するかを考えるようにしましょう。

新車価格 12,940,000円~
残価率(全グレード平均) 3年落ち 112%
5年落ち 70%

さて、ここまでは買った時より高く売れる車をいくつかご紹介してきました。

このような車を購入できれば、その後経済的に車を乗り継いでいくことも可能になるわけですが、残念ながら思ったように高く売れなかったというケースもあります。

こんがらがっている女性

せっかく人気の高い車を購入したなら、最高のリセールで手放したいですよね。

そこで最後に、車の価値を下げずに売却するための工夫やコツをお伝えしたいと思います。

どんな車でも実践できるので、ぜひチェックしてみてください!

値崩れしない車をより高く売るポイント

売却のタイミングを外さない

車が高く売れるかどうかは、タイミングにも大きく左右されます。

基本的には現行の方が良いので、モデルチェンジを挟まないうちに手放すようにしましょう。

計算機男性

また、輸出に関しては多くの国が5年落ちまでで切っているので、このタイミングが一つの節目。値崩れ防止のためには、5年以内の売却が肝となりそうです。

定期的なメンテナンス

値崩れしない車でも、整備不足は評価の低下を招きます。

普段の手入れや定期的な点検で車の損耗を予防することもできるので、欠かさず行うように心がけましょう。

また、車は適切な距離乗ることも大切です。

ダッシュボード

低走行及び過走行は避け、「1年1万キロ」を目安に使用するのがベストでしょう。

高く買取ってくれる業者に売却する

中古車の再販ルートは業者によって異なるため、買取価格はまちまちです。

高価買取を目指すなら、下取りより買取。

そして、豊富な販売網を持つ業者であるほど幅広い車種で高価買取が可能になるので、そのような業者を探して選ぶようにしましょう。

なお、Firstは少数精鋭のため中間マージンを一切頂かずに全てお客様に還元しています。

それにより高額査定が可能となっておりますので、車の売却を検討されている方はぜひご相談ください。

おわりに

さて、今回は「買った時より高く売れる車を一挙紹介!特徴や選ぶポイント、高価買取のコツを詳しく解説いたします!」というタイトルで記事を書いてみました。

いかがでしたか?

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買った時より高く売れる車は残価率が100%を超える車であり、以下のような特徴があります。

  • 稀少価値がある車
  • 海外需要が高い車
  • コアなファンがる車

既に中古車のみの取り扱いである車や世界的に人気のある車などは、市場のニーズが高く価格が高騰しやすい傾向です。

一部プレミア化しているものもありますが手が届く範囲で購入できる車もあるので、選択肢のひとつに入れてみるとよいでしょう。

また、売却時には高く売れるコツを押さえることで最高のリセールを実現することができます。

本記事を参考に、素敵な車を経済的に乗り継いでみてはいかがでしょうか。

そんな中、Firstは細かいサービスや迅速な見積もり対応、お客様ファーストの査定額の提供に努めています。

輸入車や高級車の高価買取・販売実績も豊富ですので、買った時より高く売れる車をお探しの方もぜひご利用ください。

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お客様にとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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