日本の高級車といえば何?厳選人気車種を一挙ご紹介・お得に乗る方法もお伝えいたします!
2023 / 7 / 15 (Sat)
車の豆知識
はじめに
皆さま、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。
Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。
お近くにお越しの際はぜひご立ち寄り下さい。
さて、車好きでもそうでなくてとも「高級車に一度は乗ってみたい」という憧れは持ったことがあるでしょう。
高級車ならではのハイスペックでラグジュアリーな魅力は、いつの時代も多くの方を惹きつけています。
現在も世界には様々な高級車が存在しており、日本では高級車=輸入車という認識が強いかもしれません。
確かに、メルセデス・ベンツやフェラーリ、ランボルギーニなど高級車の有名どころはほとんどが海外メーカーなので、そう思うのも無理はないですよね。
一方で、「日本の高級車といえば…?」という問いには、少々悩んでしまうのが実のところです。
しかし、国産車でも歴史あるブランドや入手困難な超稀少車など、世界の注目を集める高級車は数多くあり、所有することで資産になる車もあります。
今回の記事では、そんな日本の高級車にスポットを当て、人気車種を厳選してご紹介していきたいと思います。
さらに、高級車にお得に乗るための方法もお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
それでははじめに、そもそも高級車とは何か?というところから見ていきましょう。
そもそも高級車とは?
世の中にあるいわゆる「高級品」ブランドは、どれも歴史や品質、信頼性といった総合的な面で誰もが認める優れたものを備えています。
高級車も同様に、価格だけが高ければよいというわけではなく、ブランド力や性能、内外装のディテールなども含めて価値が決まる傾向があります。
こうした優れた車は、単に移動手段としての役割を果たすだけでなく、高い付加価値によって所有すること自体がステータスにもなり得るでしょう。
近年は高級車の価格帯も幅広くなり、数億、数十億といった超高級車も次々と登場。
また、ボディタイプに縛られない多様なモデルが各メーカーから発売されています。
そんな中、国産車にも世界中の人々に高級車と認められるプレミアム・ブランドが存在しています。
次のところでは、「日本の高級車といえばこれだ!」という代表的なブランドやメーカーをご紹介していきましょう。
日本の高級車といえば?代表的なブランド・メーカー
日本の高級車といえば、まずトヨタの展開する「レクサス」が挙げられるでしょう。
加えて、日産、ホンダがそれぞれ立ち上げた「インフィニティ」「アキュラ」の3ブランドが国産高級車として抜群の知名度を誇っています。
以下で、3つのブランドメーカーの特徴や代表車種について具体的に見ていきましょう。
レクサス
日本が世界に発信するプレミアムブランド「レクサス」。
1989年にブランドが誕生し、同年初代LSが米国にて発売されました。
その後、レクサスは日本をはじめ世界各地で発売され、現在はセダンからクーペ、ハッチバック、SUVに至るまで幅広いラインナップを揃えています。
その中で代表モデルとなっているのがフラッグシップセダンであるLSです。
LSは2020年11月に改良を実施。圧倒的な高級感と静粛性に加え、トヨタの先進技術が惜しみなく投入されています。
また、車内空間も「プラチナ箔」や「西陣織」といった日本の伝統工芸技術をあしらった装飾がふんだんに取り入れられており、高級車と呼ぶにふさわしい完成度です。
レクサスLS価格(税込み) | 1,078万円~ |
インフィニティ
インフィニティは、1989年にアメリカで始まった日産の高級車ブランドです。
日本での導入がないため、知る人ぞ知る高級車ブランドかもしれません。
日産の有する最先端の技術と洗練されたデザインを用い、優れたドライビング体験を提供しているのが特徴です。
代表モデルは、日本で販売されている「スカイライン」のインフィニティ版である「Q50」。
独自のステアリングシステムで思いのままのスポーツドライビングを可能とします。
また、最新の先進運転支援システム「アクティブ・レーン・コントロール」も搭載し、“文武両道”を実現しているのもインフィニティならではと言えるでしょう。
インフィニティQ50 価格(税込み) | 4万2,650ドル~(約618万円~) |
アキュラ
1986年にホンダが北米市場でスタートさせた高級ブランドの「アキュラ」。
レクサスやインフィニティよりも先だって設立され、日本の海外市場向けブランドのパイオニア的存在です。
1990年には、アキュラの頂点に位置するミッドシップスーパースポーツ「NSX」が発売され、これを機に世界中に人気が広まりました。
現在のNSXは、2016年に誕生した第二世代。3.5リッターⅤ6エンジンと3つのモーターを組み合わせたハイブリッドスポーツカーで、エンジン車だけでは到達することが難しい高次元のレスポンスとハンドリング性能を謳っています。
アキュラNSX 価格(税込み) | 16万9,500ドル~(約2400万円~) |
この他にも、日本には歴史ある高級車や輸入車にも引けを取らないモデルがまだまだあります。
中でも人気の国産高級車を、いくつか厳選してご紹介していきましょう。
日本の高級車といえばこれ!人気の国産高級車をご紹介
トヨタ「センチュリー」
新車販売価格 | 20,080,000円~ |
駆動方式 | FR |
乗車定員 | 4人 |
日本の高級車といえば外せないのがトヨタ センチュリー。
ショーファーカーの最高峰と言わしめるこの車は、名実ともに最高級の国産車です。
皇族や政府要人、VIP御用達の車としてメディアなどで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
自動化・大量生産が中心の自動車業界において、手彫り金型を使ったエンブレムを使用しているセンチュリーはまさにプレミアム。
2018年には21年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、従来モデル同様の匠の技を継承しつつ、環境性能の大幅な進化も達成しています。
トヨタ「クラウン」
新車販売価格 | 4,350,000円~ |
駆動方式 | 4WD |
乗車定員 | 5人 |
こちらも国産高級車の定番であり代表格の「トヨタ クラウン」。
現行モデルは今までのセダンタイプから一新し、セダンとSUVを融合させたクロスオーバーがリリースされました。
以降、「スポーツ」「セダン」「エステート」の3モデルの発売を控えており、さらなる進化に期待が高まっています。
日産「シーマ」
新車販売価格 | 9,190,000円~(ハイブリッドVIP G) |
駆動方式 | FR |
乗車定員 | 5人 |
「日産 シーマ」も国産高級車を語る上では外せない車種の一つです。
残念ながら最終型であるY51型を最後に生産が終了し、現在も新型の発売情報は出ていません。
熟練工の仕上げの良さが光る大型セダンのシーマは、発売当時国産車では頭ひとつ抜けたデザインと強烈な加速性能で多くの人々を虜にしました。
最終モデルのハイブリッドVIP Gは、特別仕様車にふさわしい充実の装備で国産高級車としては珍しい900万円超え。
今後の復活も待たれるところですが、質の良い中古車で探してみるのも選択肢のひとつです。
レクサス「LX」
新車販売価格 | 18,080,000円~(ECUTIVE) |
駆動方式 | AWD |
乗車定員 | 4人 |
レクサスのSUV最上級モデルであるLX。ベースは、人気爆発中のランドクルーザーです。
最上位グレードであるECUTIVEは、乗員定数が4人である代わりに4客とも専用シートが装着されています。
後部にもエアコン操作などができるセンターコンソールが装備され、一人一人に快適な空間が提供されるなんとも贅沢な作りは、まるで飛行機のファーストクラスのようです。
かつ、基本性能はランドクルーザーと変わらないハイレベルな悪路走破性を備えており、値段に劣らないプレミアムな一台と言えるでしょう。
さて、ここまでは日本の高級車といえばということで、ブランドやメーカー、そして代表的な車種をご紹介してきました。
ご紹介したような高級車はたしかに乗ってはみたいものの、なかなかお目にかかる機会はなく、そして価格も手届きにくい存在ではありますよね。
そこで注目したいのが「中古の高級車」です。
高級車は前のオーナーも大切に乗ってきたケースが多く、良好な状態の車両が揃っているのが魅力。
価格もグッと下がるのでおすすめできるのですが、知っておくべきポイントもあります。
国産・輸入を問わず、中古で高級車を購入する際には以下の点に注意するようにしましょう。
中古高級車はおすすめ!購入時のポイントとは?
|
修復歴のある車はNG
修復歴のある高級車は絶対に避けましょう。
修復歴車とは、車のフレームなど根幹になる部分に損傷があり、交換や修理をした車です。
これらの車は走行に支障をきたしている可能性が高く、まっすぐ走ることができないものもあります。
また、その影響が他の部分へのダメージを引き起こし、突然思いもよらぬ故障が生じるリスクも考えられるでしょう。
安全性はもちろんのこと、高級車は修理部品ひとつひとつも高額で余計な出費も増えるので、たとえ安くても購入はおすすめできません。
十分な保証付きを選ぶ
中古の高級車を購入する際は、「販売店保証」や「ディーラー保証」がついている車を選びましょう。
いずれも「販売店側が品質に問題がないことを保証してくれている車」であることを意味しています。
加えて、保証期間は最低でも6ヵ月以上ついていることが理想です。
車の不具合はしばらく走ってからわかるものも少なくないため、万が一でも対応が可能な十分な保証付き車両がよいでしょう。
認定中古車は信頼度が高い/並行輸入車は十分なリサーチを
認定中古車は、プロの第三者機関が厳しい条件のもとに検査・点検した中古車です。
品質は一般的な中古車より良好であり、故障した場合も手厚い保証が受けられるメリットがあるため、信頼度は高いといえるでしょう。
ただし、高品質な分価格は高く、高級車となると思ったよりも価格が下がっていない可能性もあります。
中古車を買う以上、価格があまりにも高くなってしまうのも考えものですので、予算と相談して決めるのがよいでしょう。
また、海外メーカーの高級車の場合、並行輸入車には要注意です。
正規輸入車と比べて、メンテナンスや修理時の対応、任意保険への加入の手間などに不安が残るため、特に初心者は十分なリサーチした上で購入を検討してくださいね。
これらの点に注意してリスクと価格を天秤にかけることで、失敗のない中古高級車選びが可能になります。
とはいえ、「どこでならそんな車が見つけられるの?」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
より理想的な車探しをしたいのであれば、Firstのように品揃えやアフターフォローまで充実の信頼できる販売店を選んでみてはいかがでしょうか。
中古の国産高級車はFirstで選ぼう!
普通車と比べて高級車の取り扱いは高い専門性が必要とされます。
素人目には車両の良し悪しを全て見極めることはなかなか難しいため、まずは高品質な車が揃っていて豊富な取引実績がある販売店を探しましょう。
さらに、高級車は市場に出回る数も限られていることも多く、希望のモデルを見つけるには販売店の強力なネットワークも鍵となります。
弊社Firstはこのような点を満たしており、さまざまなお客様のニーズに対応させて頂きます。
また、販売だけでなく高級車の高価買取実績も多数ございますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
おわりに
さて、今回は「日本の高級車といえば何?厳選人気車種を一挙ご紹介・お得に乗る方法もお伝えいたします!」というタイトルで記事を書いてみました。
いかがでしたか?
世の中には、高級車と呼ばれる多種多様なモデルが数多く存在しています。
特に海外のメーカーにおいては、金額に上限を設けなければ数千万円、数億円といった超高級車まで限りがありません。
一方で、国産車にもレクサスやインフィニティ、アキュラといった大手メーカーが打ち出している高級車ブランドがあり、世界的にも高い人気・知名度を誇っています。
また、センチュリーやクラウンなどの歴史ある高級車も、メーカーの技術力を集結したプレミアムカーとしてさらなる進化が続いているようです。
そんな高級車は手に入れるハードルが高いイメージですが、中古車なら価格がグッとさがり手が届きやすくなるでしょう。
さらに、中古の高級車は前のオーナーも大切に乗ってきたケースが多く、良好な状態の車両が揃っているのも魅力。
ポイントを押さえて選べば、お得に高級車に乗ることができるので非常におすすめです。
そんな中、神奈川県横浜市にあるFirstは高級車を専門に取り扱っており、高品質な国産中古高級車も多数販売しております。
また、購入後のアフターフォローも充実しておりますので、費用を抑えて高級車に乗りたい方はぜひお問い合わせください。
お客様にとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。