5年落ちの中古車を買ったら何年乗れる?購入時のポイントと自分に合った年式の選び方もご紹介いたします!
2023 / 2 / 6 (Mon)
車の豆知識
はじめに
皆さま、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。
Firstは横浜アリーナがある新横浜というところに店舗を構えています。
車をお得に購入するために、中古車を選ぶ方も多いでしょう。
特に5年落ち程度の中古車は、状態の良さと価格の安さから人気が集中しています。
中古車を安く買って長く乗り続けられたら理想的ですが、「購入してから何年乗れるのか」という点を事前に判断するのは中々難しいですよね。
車は高級品である一方消耗品でもあるので、当然寿命や耐用年数があります。
車の寿命に関する一定の目安を把握しておけば、その後のカーライフプランも立てやすくなるでしょう。
そこで今回の記事では、中古車購入時に知っておきたい車の寿命の目安を解説し、5年落ちの中古車には何年乗れるのかを考えていきたいと思います。
あわせて、あなたに合った年式の選び方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
それではまず、5年落ちの中古車の特徴を簡単に見ていきましょう。
5年落ちの中古車ってどんな車が多い?
お買い得な中古車の中でも、特におすすめできる年式が5年落ちです。
5年落ち中古車にはどんな特徴があるのでしょうか?
5年落ち中古車は価格が安い
5年落ち中古車最大のメリットはやはり「価格の安さ」です。
ほとんどの車種が新車価格の50~60%ほどで購入できるので、新車では手が届かない車でも予算内に収まる可能性が高いでしょう。
5年落ち中古車は状態が良い
5年落ち中古車は故障等がなくても車検に合わせて手放す方が多いため、比較的状態が良いものが集まっています。
中古車市場での在庫も豊富なため、5年落ちを基準に探せば安くて良質なものを見つけやすくなるでしょう。
5年落ち中古車は新車に劣らない機能がある
新車発売から5年しか経っていないので、新車に劣らない機能がついている車が多いのも特徴です。
メーカーや車種によって多少の違いはあるものの、近年注目されている自動ブレーキシステムや車線逸脱防止支援装置などがついている車がほとんどでしょう。
このように5年落ちの中古車は「安全な車両状態」と「価格の安さ」をどちらも高いレベルで叶えているので、非常にコスパの良い買い物となります。
すると気になるのは、そんな5年落ち中古車を購入したら何年乗れるのか?というところですよね。
そこで、5年落ち中古車の残り寿命の目安について、年式と走行距離の観点から見ていきましょう。
5年落ち中古車は何年乗れる?中古車の残り寿命の目安
車の寿命の見方は様々です。中古車の市場価値は一般的に10年でほぼゼロになりますが、実際にはメンテナンス次第で15年、20年と乗ることも可能ではあるでしょう。
そんな中、中古車の状態を見極める大きな指標として代表的なのが、「年式」「走行距離」の二つです。
この二つについて、以下で詳しく解説していきますね。
目安①「年式」から見た5年落ち中古車の残り寿命:5年~8年
車の寿命は一般的に10年と言われており、これには次のような理由が挙げられます。
- 部品が劣化し、修理・交換が必要になるタイミングである
- 発売から10年以上経つと、純正部品が手に入りにくくなる
- メーカーが国内向け製品に責任を負う期間が10年である(PL法)
ただ、車の買い替えに関する統計によると、車の平均使用年数は約13年。この数字から、最近の車は10年を超えて13年程度使われていることが多いと分かります。
このタイミングで車を売却する人が増えるのは、初年度登録から13年以上経過すると自動車税・自動車重量税が増額するからです。
車の状態から見てもこのあたりまでは適切なメンテナンスで問題なく走ることができるため、近年の車なら13年程度が寿命となるでしょう。
よって、5年落ちの中古車を購入した場合の残り寿命は5年~8年程度であると考えられます。
目安②「走行距離」から見た5年落ち中古車の残り寿命:5年~10年
一般的に車の走行距離の限界は10万kmです。実際、この数値を超えたあたりから車両にトラブルが発生する頻度も高くなります。
しかし、各パーツをこまめに手入れし部品の劣化を見逃さずに交換していれば、15万km以上走ることも不可能ではありません。
ただ、メンテナンスには高額な費用がかかることもあり、修理内容によっては中古車を買い替えた方が安く済むこともあるでしょう。
特に、車の心臓部分であるエンジンの寿命は15万km程度で、丸ごと交換すると100万円近い金額がかかることも。
車の細かい維持管理に不慣れな方は、金銭的な負担や安全面から10万kmを節目と考えるのが賢明です。
よって、5年落ち5万km程度の中古車を購入した場合、残り寿命は5年、長くて10年と考えられるでしょう。
中古車を選ぶ時は、あくまでも「年式」と「走行距離」のバランスが大切です。どちらかに偏りがある場合は慎重な検討が必要でしょう。
車の適切な走行距離は「1年1万km」。つまり5年落ちなら5万kmです。
走行距離が平均以上であれば、車体や部品に余計な負荷がかかって購入直後から修理・交換の必要が生じるかもしれません。
反対に、5年落ちで2万km未満の中古車も要注意です。
動かされていない車は想像以上に劣化しているため、本格的に運転しはじめた途端にあちこちで不具合が起こるケースがよく見られます。
「5年落ち中古車に何年乗れるのか」を把握したい時には、この2つのバランスをまず参考にしましょう。
また、中古車に何年乗れるかの指標の一つに、細かいパーツの交換時期のタイミングも関係してきます。
次のところでは、特に細かい点検や交換が必要な部品について、その耐用年数とあわせて説明していきます。
何年乗れるかの目安:それぞれのパーツの寿命は?
タイミングベルト:走行距離10万km
タイミングベルトはエンジン内部にある部品です。
エンジンの性能に大きく影響する部品であり、交換は走行距離10万kmが目安。
これを超えると切れる可能性が高くなるので、注意が必要です。
万が一タイミングベルトが切れてしまうと、エンジン本体の故障にも繋がりかねません。
5年落ち5万kmの中古車の場合は、購入後5年経過するタイミングで交換、もしくは買い替えの選択をすることになるでしょう。
バッテリー:2~3年
車を動かすために必要なバッテリーは、2年から3年が寿命とされています。
バッテリー交換はそれほど高額ではないので、長く乗りたいのであれば1、2回程度は交換しても構わないでしょう。
また、バッテリーは使うことで劣化しますが、反対に全く車を動かわないとさらに劣化するので、定期的に車を動かすことが大切です。
タイヤ:4年前後
タイヤ交換の目安は4年程度ですが、素材や走行距離によって多少前後します。
溝が減ってくると車検に通らなくなり、安全面にも不安が出てくるので定期的な交換は必須です。
交換費用は数万~十数万円かかるので、車検などのタイミング次第では乗り換えを選択するのもおすすめです。
5年落ち中古車を選ぶなら、タイヤ交換済みのものを選ぶとよりお得でしょう。
さて、ここまでは、中古車の寿命を判断するのに有力な「年式」と「走行距離」、そして各パーツの寿命について解説してきました。
ここからはこれらの一般的な基準を踏まえつつ、自分に合った中古車の選び方をご紹介していきます。
中古車選びは「何年乗れるか」だけでなく「何年乗りたいか」も重要!
中古車の購入を検討する際、「何年乗れるか」という車の状態に目が行きがちですが、「何年乗りたいか」によっても、選ぶ車が変わってきます。
中古車に乗る期間は、次の3パターンが考えられます。
- ごく短期間だけ乗る場合
- 状況に合わせて乗り換える場合
- ずっと乗り続けたい場合
それぞれのパターンに合わせたお得な中古車の選び方を以下で解説していきます。
中古車にごく短期間だけ乗る場合
例えば、単身赴任などで決まった期間だけ使う中古車が欲しい場合は、市場でも大きく値下がりし初期費用も少なく済む「8~10年落ち中古車」を選ぶと良いでしょう。
故障リスクは否めませんが、長く乗るつもりがないのであればとにかく価格優先。最悪、大きな故障が起きたら手放すことも視野に購入するのがおすすめです。
車が必要な期間がもっと短いのであれば、レンタカーやカーリースの利用を検討してみてもいいかもしれません。
使用期間が3~4か月程度ならレンタカー、それ以上であればカーリースの方がお得とされています。
状況に合わせて乗り換える場合
生活環境や家族構成の変化など、状況に合わせて適した車に乗り換えたい場合は、「5~7年落ち中古車」がおすすめです。
例えばライフスタイルが変わって車の使用頻度が増えるなら、燃費が抑えられるハイブリッドカーやエコカーに買い替えた方がいいこともあります。
子どもの成長に合わせて数年サイクルでの乗り換えを希望するなら、最低でも5年は不安なく走れる5年落ち前後の中古車を探すのが賢明。価格を抑えつつ、必要な設備を備えた中古車が探しやすい年式です。
ずっと乗り続けたい場合
とにかく車を長持ちさせて長期間乗り続けたいという方は、まずは耐久性の高い国産車が必須です。そして、新古車~3年落ちまでの新しい中古車を選びましょう。
定期的な点検・メンテナンスを怠らなければ、新車価格の70%程度の価格で10年以上乗るのも不可能ではありません。
基本的には1台の車を乗りつぶした方が車両代金としての出費は抑えられます。
ただし、購入後10年以上乗るためには維持管理費の負担が大きくなることは覚えておきましょう。
自分に合った年式が分かったら、実際に購入する中古車を探すことになります。
中古車を選ぶ時、購入後のトラブルやリスクを避けるためにあらかじめ把握しておきたいポイントはあるでしょうか?
5年落ち中古車でもこんな車は要注意!
中古車は一台一台質が異なるので、見極められるか不安な方もいるでしょう。
ここでは特に注意したい購入を避けるべきハイリスクな中古車について説明していきます。
修復歴のある中古車
修復歴車とは、車の骨格にあたる部分に損傷を受けたことがある車のことで、相場より安い中古車や激安価格の中古車によく見られます。
価格が安いというメリットがありますが、機能や安全面を考えると修復歴のある中古車は選ぶべきではありません。
なぜなら、骨格部分の損傷は後々想定外の不具合や故障に繋がる可能性が高いからです。
もし5年落ちで低価格が魅力的に思えても、修復歴車であることが分かったら購入は控えるのが賢明でしょう。
水没車
水没車とは、水害を受けた車のことです。
実は水没車は修復歴車としては扱われないため、知らされなければ気づくのが難しい場合もあります。
水没車は電装系に異常をきたすケースが多く、高額な修理費がかかる可能性があるので購入は避けるのが無難です。
【水没車を見抜くポイント】
- シートベルトに泥のようなシミのラインがある
- 空調を切った状態で、車内から雑巾のような悪臭がする
これらに当てはまれば、水没車の可能性があるので注意が必要です。
また、安心して良質な中古車を購入するなら、信頼できる中古車販売店を見つけることも重要です。
試乗時の対応や契約内容をよく確認し、よりよい中古車購入を実現してくださいね。
おわりに
今回は、中古車購入時に知っておきたい車の寿命の目安を解説し、5年落ちの中古車には何年乗れるのかについて考えてみました。
いかがでしたでしょうか?
中古車の中でも質と価格のバランスがよいことで人気の5年落ちの車ですが、購入後に「何年乗れるのか」は年式と走行距離から予想することが可能です。
車の寿命は年式10年、走行距離10万kmとされており、5年落ち中古車の残り寿命は5年~8年程度と考えられるでしょう。
ただし、今の車は耐用年数が長く、メンテナンス次第では20万km近く走れるケースもあります。
その場合は、メンテンナンス費用と乗り換え費用を比較し、よりお得になる方を選ぶのがおすすめです。
また、中古車を購入する際は「何年乗れるか」だけでなく「何年乗りたいか」も基準にすると、余計な出費がなく自分に適した車を選びやすくなるでしょう。
この記事を参考に、あなたの希望に沿った一台を見つけてくださいね。
そんな中、中古車の購入や買い替えについてお悩みの方は、神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstにご相談してみてはいかがでしょうか。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。