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こんな車の買い替えはもったいない?無駄のない車買い替え方法を徹底解説いたします!

2023 / 1 / 23 (Mon)

車の豆知識

はじめに

皆さま、こんにちは!

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。

Firstは横浜アリーナがある新横浜という場所に店舗を構えています。

さて、車の買い替えを考えているものの、まだ乗れそうな感じがしてもったいないと感じている人もいるのではないでしょうか?

考えている男性

車は高い買い物ですから、誰でも後悔はしたくないと思うのは当然です。

また、手続きなどを考えてもなかなか気軽にできるものではないですよね。

新しい車への買い替えを検討する目的やタイミングは人それぞれ異なりますが、見極め方を間違えると余計な費用がかかって、結果的に損をしまう可能性があります。

それを防ぐためには、適切な時期に適切な判断をするというのが重要ポイントです。

では具体的にはどのように判断すればよいのでしょうか?

そこで今回の記事では、もったいないと感じずに済む無駄のない車買い替えの方法について徹底解説いたします。

ぜひ最後まで読んで、参考にしてみてくださいね!

それではまず、そもそも車は定期的に買い替えるか、それとも乗りつぶすか、どちらがコスパがよいのかを考えていきましょう。

車は買い替えor乗りつぶす、どちらがお得なの?

車の寿命はかつて「10年10万km」が一般的だったけれど、現在の車は10年を超えても十分走れる車がほとんどです。

そしてそんな車を乗り潰してしまうとします。

その間新しい車の購入費用という大きな出費がかからず毎月の維持費だけで済むためコスパがよいと感じることでしょう。

ただ一点問題があって、車を長く乗り続けるためには時に多額のメンテンナンス費用がかかってしまいます。

メンテナンス費用が重なり大きな出費となってしまい、金策に走らなければならないなんてこともあるのです。

頭を抱える老人

だから車を乗り潰した方がお得かといえばそうではないこともあります。

他方で、車を買い替える場合は初期費用が大きくかかるものの、修理やメンテナンス費用がかからないところがポイントです

そういったことからも分かる通り、車を買い替えるか乗りつぶすかについては、単純に出ていく金額だけで損得を判断してはいけません。

その他の費用や安全性、快適性などのバランスを考えて買い替えることが大切でしょう。

このことを踏まえた上で、どのようなケースが「もったいない買い替え」に当たるのか、ここから詳しく見ていきましょう。

こんな車買い替えはもったいない!

もったいないケース①税金を支払った直後の車買い替え

車を所有している限り、自動車税や自動車重量税といった税金を必ず納めなければなりません。

いずれも毎年課税され、自動車税は5月末、自動車重量税は車検のタイミングで前払いするのが一般的です。

これらの税金を納めた直後に車を買い替えてしまうと、税金を払いすぎた状態になって損をしてしまう可能性があります。

払いすぎた税金は還付手続きすることによって戻ってくる場合もありますが、条件付き。自動車税に関しては、車を廃車処分した時のみの還付です。

また、軽自動車の場合は廃車しても還付されないということを覚えておきましょう。

【参考:車両ごとの自動車税額】

排気量 13年未満 13年以降
2019年9月30日以前に新規登録 2019年10月1日以降に新規登録
軽自動車 7,200円 12,900円
1,000㏄未満 29,500円 25,000円 33,900円
1,000㏄~1,500㏄未満 34,500円 30,500円 39,600円
1,500㏄~2,000㏄未満 39,500円 36,000円 45,400円
2,000㏄~2,500㏄未満 45,000円 43,500円 51,700円
2,500㏄~3,000㏄未満 51,000円 50,000円 58,600円
3,000㏄~3,500㏄未満 58,000円 57,000円 66,700円
3,500㏄~4,000㏄未満 66,500円 65,500円 76,400円
4,000㏄~4,500㏄未満 76,500円 75,500円 87,900円
4,500㏄~6,000㏄未満 88,000円 87,000円 101,200円
6,000㏄超 111,000円 111,000円 127,600円

手続きの手間も考えると、確実に税金を納める前の買い替えがおすすめです。

もったいないケース②車検が終わったばかりの車買い替え

車を購入すると、3年、5年、7年と定期的に車検を受ける必要があります。

そして、ご存じの通り車検には毎回10万円前後と、決して安いとはいえない金額がかかりますね。

車検の残存期間がある車は売却時の査定でプラス評価を得られる可能性があるため、一見お得な買い替えになるかと思われますが、必ずしも査定額が上がるとは限りません。

そして、車検費用を上回るほどの買取額アップもほとんどないのが実情です。

ですので、買い替えることが決まっているのであれば「車検前」が断然有利と言えるでしょう。

もったいないケース③車の市場価値が下がった後の買い替え

車の市場価値は様々な要素で決まりますが、中でも大きな影響を及ぼすのが走行距離や年式です。

特に、走行距離5万km・10万km、年式であれば5年・10年を超えたタイミングは価値が急落するポイント。

一部の車種を除いて査定額には大きな差がついてしまうため、大台に乗ったばかりで買い替えるのは非常にもったいないケースとなるでしょう。

【参考:経年ごとの買取相場の変化】

年数 買取相場(平均残価率)
1年 70%
3年 50~60%
5年 40~50%
10年 0~5%

また、車の需要が拡大する3月、9月といったタイミングは通常よりも高値が付きやすい傾向があります。

これを知らずに4月、10月などに車を売却すると、少し時期がずれただけで査定額が下がってしまうかもしれません。

このように車の市場価値は需要に合わせて流動しているため、常に相場をチェックしておく必要があるでしょう。

もったいないケース④安さ優先の車買い替え

車に何を求めるかは人それぞれですが、金銭的負担を軽くするために安さだけを追求すると結果的に損をしてしまうことがあります。

グレードの低い車は基本的に機能や装備は最低限なので、使用しているうちに不便さを感じてカスタマイズしたり再度買い替えを検討したりする方も多いようです。

トラブルに巻き込まれた二人

すると、せっかく購入費用が安く抑えられても追加費用でコスパが下がり、もったいない買い替えになってしまうのです。

そのまま乗り続けるとしても満足度の低い買い物になりかねないことから、金額だけで車を決めるのは危険かもしれません。

低グレード車を選ぶ際は、事前に快適に乗れるかどうかを確認した上で検討してみてください。

もったいないケース⑤金額に応じたメリットがない車買い替え

ケース④とは反対に、買い替えのタイミングで機能性を追求し高グレードの車が欲しくなってしまうことがありますが、その分価格が高くなるのは当然です。

さらに、思ったほど安全システムを使用しなかったなど、車の性能を十分生かしきれない場合もあるでしょう。

結果として購入費用だけがかさみ、下のグレードで事足りたという事態も大いに考えられます。

そのため、車買い替え時は支払い額に見合ったメリットを実際に得られるかどうかに着目することも重要です。

もったいないケース⑥オーバーローンを組んで車買い替え

車の買い替えを考えている方の中には、今乗っている車のローン返済が終わっていない場合があるでしょう。

その際、ローンの残債を次の車の代金に上乗せして新たにローンを組む「オーバーローン」という方法が選択肢の一つとなります。

確かにオーバーローンを用いれば返済を待たずに買い替えが可能になりますが、支払総額は増えてしまう。

封筒に入っている5万円

それを踏まえると、車はローンを完済したタイミングで買い替え、オーバーローンは回避するのが無難だと思います。

続いて、どんな車買い替えであれば後悔せずに済むのか、おすすめのタイミングをご紹介していきます。

もったいない車買い替えを防ぐためには、いくつかある「適切なタイミング」を意識してみてくださいね!

こんな車買い替えはもったいなくない!おすすめのタイミング

車買い替えで後悔しないタイミングは、大きく3つに分けることができます。

  • 経済面から考える車買い替えのタイミング
  • 資産価値から考える車買い替えのタイミング
  • ライフスタイルから考える車買い替えのタイミング

それぞれ具体的に見ていきましょう。

経済面から考える車買い替えのタイミング

お金の観点から見た「もったいない買い替え」にならない時期は次の通りです。

  1. 自動車税、重量税が上がる13年が経過する前
  2. 車検費用を支払う前
  3. マイカーローン支払いが終了したら

車の排気量によりますが、自動車税は新車登録から13年でおよそ15%、重量税は40%も増額になります。

車が古くなると維持費も税額も高騰するため、その前に手放してしまうのがお得な方法です。

車を見て悩んでいる男性

また、ローンを組んで車を購入する方が多いかと思いますが、ローンを組むこと自体が金利を考えると損という考え方ができるでしょう。

返済を終えて新たに申し込むなら、頭金を増やして総支払額を抑える工夫をしてみてもよいかもしれません。

資産価値から考える車買い替えのタイミング

次に、資産価値の観点からタイミングのいい車買い替え時期を見ていきましょう。

  1. リセールバリューが低下する前
  2. 車に故障や不具合が出てきた時

リセールバリューとは車の再販価値のことで、下がる前に売るのが賢い方法です。

車の価値が比較的維持できるのは、購入から3年~5年程度まで。高価買取が可能なうちに売却することがお勧めです。

その売却額を新たな車の購入費用に充てれば初期費用や月々の支払負担を軽くすることができるでしょう。

また、リセールバリューはモデルチェンジでも大きく下落するため、売却するならモデルチェンジ前が鉄則ですよ。

かっこいい車

車は乗れば乗るほど故障や不具合が増えて修理費用が嵩んでくるもの。

故障が増えてきたと実感したら、車買い替えのタイミングと思ってよいでしょう。

維持費の観点から見ても、古すぎる車は買い替えがお得です。

ライフスタイルから考える車買い替えのタイミング

ライフスタイルが変われば、適した車も変わってきます。

  1. 家族構成の変化
  2. 居住地の変化
  3. 趣味の変化

このような変化に伴って、相応の大きさや装備、燃費性能などを備えた車への買い替えが必要になるでしょう。

車を購入したばかりなのに思いがけずライフスタイルが変わって買いなおすことになったら、もったいないケースに該当するかもしれません。

そうならないためには、車購入時にある程度の将来設計を立てておくことが重要です。

元気そうな家族

国産車・輸入車を含めて様々な車種がある中からライフスタイルに沿った車に買い替えることで、より快適で経済的なカーライフを楽しむことが可能になります。

さて、ここまでは車の買い替えがもったいないケースと買い替えに適した時期をご紹介してきました。

とはいえ、車の買い替えを決めた後も本当にこれでよいのかと悩むことがあるかもしれません。

そのような時は、以下を参考に買い替えた場合と乗り続けた場合の違いを比較し、慎重に判断するようにしましょう。

車買い替えで「もったいないかも」と悩んだ時にすべきこととは?

維持費を比較する

まずは、車を買い替えた時と乗り続けた時の維持費の比較をすることがおすすめです。

燃料代や駐車場代といった毎月かかるコストのほか、税金や保険料など年単位でかかるコストについても具体的な金額を出して比べてみましょう。

同時に、今乗っている車の価値がどのくらいのペースで落ちていくかをシミュレーションしておくと安心です。

シミュレーションは車買取相場サイトで行えるので、売却のタイミングを図るためにぜひ試してみてください。

買い替えたい車に試乗してみる

買い替えたい車が見つかったら、必ず試乗してみましょう。

なぜなら、インターネットや雑誌の情報だけでは本当に自分に合った車かどうかの判断が難しいからです。

ばつを促している女性

試乗で実際の乗り心地を体感すると今乗っている車との違いが分かり、買い替えの必要性の有無が明確になります。

経済面との兼ね合いも見るために見積もり書も合わせて出してもらうと、より現実的に考えることができるでしょう。

今乗っている車を査定に出してみる

車の買い替えに迷った時は、今乗っている車を査定に出してみるとよいでしょう。

現在の車の価値を知ることで、次の車の予算も立てやすくなり、車選びもスムーズに進められるようになります。

なお、査定に出したからといってすぐに売却する必要はありませんが、査定額には有効期限があるので、早めに売却した方が高価買取の可能性は高くなります。

車が高く売れる程買い替えの選択肢が広がるので、まずは一度査定を受けてみてはいかがでしょうか。

おわりに

今回は、もったいないと感じずに済む無駄のない車買い替えの方法について詳しく解説してきました。

いかがでしたでしょうか?

車の買い替えは費用がかかるだけでなくその後のカーライフを左右する重要な決断なので、慎重に検討しましょう。

車買い替えでもったいないケースになりやすいのは、税金の支払いや車検などの大きな出費の直後や安さ優先で車選びをした場合などです。

もったいない車買い替えにならないためには、買い替えの理由を明確にした上でコスト面と機能面、満足度などをトータルで考えることが重要です。

また、車買い替えのタイミングを見計らうのは難しいという方は、車買取業者に相談してみるのもおすすめですよ。

ここがポイントの女性

神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstは、豊富な実績からあなたにぴったりの車買い替えのご提案をさせていただきます。

横浜アリーナがある新横浜で店を構えていますのでぜひお気軽にお問い合わせください。

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皆さんにとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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