はじめに

皆さま、こんにちは！

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstです。

車を高く売りたいけど、どうやって売るのが一番良いのかわからない、調べるのが面倒という経験がある方もいるのではないでしょうか？

どうせなら納得できる買取額で車を売りたいと思うのも当然のことです。

車をなんとなく売ってしまうと本来手にできたはずの買取金額を逃しかねません！

車の査定金額は売却方法によって大きく変動します。

そこで今回は車を少しでも高く売る方法や、おすすめの買取方法を紹介していきます。

この記事の方法を実践して、車を売った後に「知っておいて良かった！」と思っていただければ幸いです。

それでは早速、車を高く売る方法について詳しくみていきましょう。

車を高く売る方法基本の８つ

 車の価値が高いうちに売却する

車の価値は時間の経過とともに下がっていくため、車の価値は「今」が一番高いと言えます。

少しでも高い査定額を狙うなら、早く売るに越したことはありません。

とはいえ中古車需要が高まる１月～２月、車買取業者が決算期をむかえる３月、９月は査定額が上がりやすく、この時期を狙って売却するのも一つの手です。

この車を売るタイミングによっては数十万の差がつくことも珍しくありません。

さらにモデルチェンジ後よりも、モデルチェンジ前の方が高く売れやすい傾向があります。

まずあなたの車が「今」いくらで売れるのかを把握するために、無料の査定サービスを利用してみるのもいいでしょう。

車内やボディを査定前にきれいにしておく

車を査定に出す前に、車はきれいに掃除しておきましょう。

洗車の有無が査定額に直接影響することはありませんが、次のような効果があります。

• 汚れていると状態が悪く見える
• 査定士からの印象が良くなり交渉しやすくなる

最初から変えようのないグレードなどと異なり、掃除をやるかやらないかで結果が変わるならやった方がお得ですよね。

外装や内装が汚れていると、車の不具合を疑われる可能性があります。

車買取後の清掃で「シートのシミがとれない」となってからでは遅いので、査定士も慎重にチェックするはずです。

汚れを定着させないためにも、査定前に焦って清掃するのではなく、日頃から定期的に洗車しておきましょう。

査定を行うのも結局は「人」。きれいな状態の車の方が第一印象はズバ抜けて良く、快く交渉にも応じてもらいやすくなります。

「汚い車を査定したい」という査定士はいなので、清掃しておいて損はありません。

走行距離が５万キロ前後の頃合いを見る

車を高く買い取ってもらうなら、走行距離５万キロを超える前に売却を検討しましょう。

中古車は走行距離と査定額が深く関係しており、走行距離が短ければ短いほど状態がいいので査定額も上がりやすいです。

５万キロがもっとも人気で、値段も中堅～高価格帯に入り込むので高く売れる可能性が高いでしょう。

とはいえ５万キロはあくまで目安であり、買い替えを検討しているなら年数が経つ前になるべく早く売るのがベストでしょう。

純正オプションがあれば積極的にアピール

次のような純正オプションがあると評価アップに繋がります。

• 純正ナビ
• ドライブレコーダー
• ＥＴＣ
• 自動ブレーキ

純正のオプションがある車なら、積極的に車買取業者にアピールしていきましょう。

上記のようなオプションは後から取り付けるのが難しいので、査定額があがりやすくなります。

一方で純正でないオプションパーツや部品を交換するようなカスタマイズは注意が必要です。

純正でないパーツは好みが分かれるため、逆に査定額がマイナスになってしまう可能性もあります。

傷やへこみを自分で修理しない

「事前に洗車をしておくべき」と上述しましたが、傷やへこみはそのままの方がかえって良い場合もあります。

なぜかというと、次の２つが理由として挙げられるでしょう。

• 下手に素人が修理して失敗すると逆に修理費用がかかる
• 査定額アップの付与率よりも修理費の方が高い

車の外装修理の知識が足らない方が下手に修理すると、評価ダウンに繋がりかねません。

買取後に再び修理をしないといけない可能性もあり、査定額が上がりにくいです。

又、専門の店舗で修理してもらっても、査定額より修理にお金がかかってしまう可能性もあります。

そうなると結果的に損をするので、傷やへこみがあってもそのまま査定に出すのが得策です。

査定額アップができるか交渉する

車買取業者に直接、査定額アップの交渉をするのも大切。

黙っていると向こうの都合のいい金額を提示される可能性もあるので、買取金額の希望はしっかり伝えるべきです。

交渉の際に、最低限おさえておきたいポイントは以下になります。

• 売る気があることを伝える
• 希望の買取金額を伝える
• 引き渡し期限を明確にしておく
• 他店の相場を引き合いに出す

「とりあえず査定だけ」も可能ですが、売る気がないと思われると本気で査定してもらいにくいです。

売る意志を伝えておけば、車を高く売るための交渉に持っていきやすくなります。

又、他店の買取額を比較に出すのも、車を高く売る交渉のコツです。

交渉するだけはタダなので、無理のない程度に交渉してみて下さい。

タバコや食べ物の臭いを残さない

車内の臭い対策は、車を高く売る大きなポイントです。臭いが染みつくとクリーニングが必要になり、買取金額が下がる可能性があります。

場合によっては臭いの残留で、３万円～５万円も減額する恐れがあります。

タバコや飲食、ペットの臭いが残らないように、消臭スプレーを定期的に吹きかけるようにしましょう。

屋内保管で塗装の色褪せを防ぐ

可能であれば車は屋内で保管しましょう。

屋内が厳しければ、カバーをかけておくと車の塗装が色褪せにくく高額買取が期待できます。

特に数日に１回しか車に乗らない方は、保管に気を配ってみて下さい。

日差しの強い日は、ウィンドカバーをしておくとシートの劣化を予防できます。

これらを実践するだけで、買取額が数万～数十万円アップすることもありますので、是非試してみて下さいね。

車を高く売るには知っておくべき情報を把握しておくことと、車をできるだけ買った時の状態に近い状態で保つことが重要です。

続いてここからは車を高く売るためのおすすめ買取方法４つを紹介します。

車を売る方法と、それぞれどんな人におすすめかを表にまとめてみました。

高く売るためのおすすめ買取方法

車を売る方法	こんな人におすすめ
①    個人間売買	じっくりと高く売る相手を探したい方
②    ディーラーでの下取り	次の新車購入予定があり売却額は気にしない方
③    中古車買取店での買取	確実に高価買取を目指したい方
④    カーオークション	納得のいく価格でなら売りたいという方

 

それぞれの方法についてメリット、デメリットを詳しく紹介していくので、自分に合った売却方法を選ぶヒントしてみて下さい。

個人間売買

メリット	自分で価格を設定するので希望の売却価格が実現しやすい
	消費税がかからない
	希少車やマニア向けの車も高く売れる可能性がある
デメリット	整備不良や情報の記載漏れによる購入後トラブルの可能性有
	連絡がとれなくなるなど詐欺の被害に遭うケースも
	面倒な書類申請や手続きを行わなければならない

友人や知人はもちろん、オークションや中古車フリマアプリなどを通じた車両売買が個人間売買に相当します。

高額取引の期待もありますが、個人間売買はプロによる整備・点検が行われていない、修復歴や事故歴が記載されていないなど、後々にトラブルに発展してしまうケースも多くあります。

たとえよく知っている友人・知人でも油断せず、リスクが高いことをわかった上できちんと書類申請や手続きを行う必要があります。

個人間で売買をする場合は、プロがしっかりと売り手と買い手を仲介してくれるサービスを利用することが重要です。

ディーラーでの下取り

メリット	売却と購入が同じ時期にできるので手間がかからない
	新しい車が納車されるまで以前の車を使用できる
デメリット	新車の買取が前提なので売却金額は自由に使えない
	他社との価格競争がないので買取金額は低くなりがち
	売却する車のメーカーと異なるディーラーだと金額が低く

ディーラーで車を売却し新車の購入資金に充てる方法で、車の売却方法の中では最も一般的です。

社外の業者と競合させる必要がないので価格は安くなりがちな上、売却益は自由に使えません。

とはいえ、売却と購入手続きを同時に行い手間を簡略化できることがディーラー下取りのメリット。

「高く売ることにはこだわらない人」であれば、スムーズに手続きが進むディーラー下取りも選択肢の一つでしょう。

中古車買取店での買取

メリット	一般的にディーラーの下取りより高く買い取ってもらいやすい
	実店舗で査定してもらえるので安心感がある
	実際に車を売買するまでの期間が短い
デメリット	中古車買取店を巡って高価買取してもらう店舗を探す必要がある
	売却タイミングと新車納車時期が合わないことも

中古車買取店への売却は、複数業者を競合させることで高額買取が実現しやすいのが特徴です。

複数業者を競合させることで確実に高価買取を目指せるため、「リスクの低い方法でできるだけ高く売りたい！」と考えている方にピッタリでしょう。

売買契約に進んだ後はスピーディーに対応してくれるので、現金化を急いでいる方にもおすすめです。

ただし売却と新車納車のタイミングが合わない場合、代車を手配したり2台分の駐車場を確保したりする必要があるため注意して下さい。

カーオークション

メリット	多くの中古車買取店の目に留まり高額落札の可能性がある
	中間コストがかからない分お得に売却が可能
	ニッチな車でも売れる可能性がある
デメリット	出品には手数料がかかり落札されない可能性もある
	基本的に出品中には車に乗れない
	出品から車を手放すまで時間がかかる

カーオークション会社を通じて車を出し、中古車買取店同士でオークションを行う方法。

数千の中古車販売店がオークション形式で買取を競い合うため高い値がつきやすく、自身のパソコンやスマートフォンから入札状況をリアルタイムで確認できるのも魅力です。

近所の買取店では需要がなかったニッチな車でも、オークションなら落札車が見つかる可能性もあります。

しかし、オークションは希望価格での落札が保証される訳ではありません。

「落札されなかったら？」、「出品手数料は必要？」など、参加するオークションの規約をよく確認してから出品すると後悔がないでしょう。

車をどう売りたいかによって売り方は様々で、それぞれにメリット・デメリットがあります。

特徴をしっかり把握した上で、自分にあった適切な方法で車を売却しましょう。

ここまでの車を高く売る方法に補足して、高く売れる車種も紹介していきます。

売ろうとしている車に当てはまるものがあるか、確認してみてください。

 高く売れる中古車種と買取相場

中古車買取には「買取強化車種」という、一定のトレンドがあります。

軽自動車、ＳＵＶ、ミニバンの種類別でみていきましょう。

高く売れる軽自動車

買取価格が高い軽自動車は、以下の６つです。

• スズキ：ワゴンＲ
• スズキ：ジムニー
• ダイハツ：ムーヴ
• ダイハツ：タント
• ホンダ：ライフ

全体的に税金の安さや燃費の良さなどから人気が高く、高価で買い取られる傾向にあるようです。

高く売れるＳＵＶ

買取価格が高いＳＵＶは、以下の４つです。

• トヨタ：ランドクルーザー
• トヨタ：ハリアー
• 日産：エクストレイル
• マツダ：ＣＸ－５

国外で高い人気を誇るトヨタ車など、長い歴史を持つ車種が人気なようです。

高く売れるミニバン

買取価格が高いミニバンは、以下の６つです。

• トヨタ；アルファード
• トヨタ：エクスファイア
• トヨタ；ノア
• 三菱：デリカＤ５
• 日産：セレナ
• ホンダ：ステップワゴン

ミニバンの買取は、中古車ならではのニーズが分かりやすく出る傾向にあります。

また、コンパクトミニバンのリセールバリューは意外と高くないこともわかりました。

おわりに

今回は車を少しでも高く売る方法や、おすすめの買取方法を紹介してきました。

いかがでしたでしょうか？

車を売りに出す時期を見極めたりや車の状態を綺麗に保っておいたりするなど、少しの対策で数万から数十万円のプラス査定になります。

また、車を高く売りたいのであれば、オークションを利用することで複数の買取業者へ見積もりを取る手間もなく、業者同士が競い合うので高値が付く可能性が高くなります。

ただし、それなりの知識が必要なので一般の方が利用するには難しい点も多いでしょう。

安心して利用でき、なおかつ高値をつけてもらいたいのであれば、車買取業者による買取がおすすめです。

これを機に賢い方法で車を高く売って、ワンランク上の車種に乗り換えてみてはいかがでしょうか？

車を高く売りたいとご希望の方は神奈川県横浜市にある車買取専門店Firstまでお気軽にご相談ください。

Firstではお客様に喜んで頂けるような高値で査定をさせていただくことをモットーとしています。

皆さまにとって「最高の出会い」となるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。